2020年01月07日

【新年のご挨拶】所属事務所の移籍のご報告と今年の抱負と

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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

遅ればせながら、七草の日に新年のご挨拶となりました。冒頭の画像は不器用な私が四苦八苦しながら作ったかまぼこ細工のねずみです。毎年2日に長男夫婦が来てくれるのですが、私たち夫婦と長男夫婦、そして次男の分の5匹、今年もみんな仲良く幸せに暮らせるようにと願いを込めて作りました。お皿は昨年1月に取材で訪れた長崎県佐世保市にある「臥牛窯」で一目ぼれして、エイヤッと自分に掛け声をかけて購入した「銀河幻想文絵皿」です。14代目の窯元による作品で、臥牛窯で青い色は本当に珍しいのだそうです。

さて、そんな新年の幕開けだった私ですが、2020年、仕事の面で変化があります。というのも2年半ほどお世話になったオスカープロモーションを年末で退会し、新たにアスリート・マーケティング(株)に所属することになりました。何か問題があったとかではなくて、私の所属していた「プロフェッショナル(文化人)」をまとめてくださっていたベテランのマネージャーさんが、アスリート・マーケティングに転職されたのですね。それに伴って「一緒に着いてきてほしい」とお誘いを受け、それならばと私も移籍を決意しました。

オスカープロモーションのほうが名前を知られているのは重々承知していますが、私は女優さんやモデルさんではないので、文化人系のタレントとして仕事をするという点では、今度の事務所のほうがいいのかなと思ったりしています。何より、こうして引っ張ってくださることがうれしく、今まで以上に活躍できるように精進してまいりますので、皆様どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。

連絡先はプロフィル欄にも書いてありますが、メディア関係者の皆様、テレビ・ラジオ・講演・取材等のご依頼は下記へお願いいたします。

アスリート・マーケティング(株)  
担当:藤原または川原
連絡先:03-6205-4337


さて、心機一転の2020年、昨日すでに配信した「Sallyの家電アトリエ<RADIO版>」でもお知らせしましたように、せっかくのアトリエをもっと活用するために、「アトリエランチ」をテーマに、積極的に発信していこうと思います。これまでは忙しさを言い訳にランチはコンビニ弁当かファーストフードのランチメニュー、さもなければ移動が多すぎて食べられずということの繰り返し。でも、「食べたものでカラダはできている」のだから、もっと食を大切にしないといけないと今更ながらの反省しておりまして。

昨年の12月の後半から、発売されたばかりの1人用のホットクックを使ってラタトゥイユを作ったり、レコルトのエアーオーブンで唐揚げを作ったり少しずつウォーミングアップを始めていたのですが、1人で作って食べるアトリエランチは、食材の使いまわしや手をかけずに栄養があっておいしいものを作りたいという点で、1人暮らしをしている方の夕飯にも近いところがあります。それを私自身が気に入っていたり、最旬のキッチン家電を使って作ってご紹介するのはそうした1人暮らしをしている方や、ママのランチなど皆さんのお役に立てるのではと思ったんですよね。

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ちなにみ仕事はじめの昨日のアトリエランチは、前日の自宅の夕飯だった具沢山のおなべの残りを温めて、タイガー魔法瓶のスープジャーに入れて、卵をポンと割ってギュッとふたをしてアトリエまで持ってきました。事前にスープジャーをお湯で温めておくのが熱々を維持するポイントです。

おかずをさぼった分、主食はバルミューダの炊飯器「バルミューダ・ザ・ゴハン」を使って玄米を炊きました! バルミューダの炊飯器は60年前に東芝が作っていた炊飯器みたいに外釜に200CCほどの水を入れてその中に内釜をセットしてたく「蒸し炊き」方式なのですが、これで玄米を炊くと絶品。水につけておく必要がないのもうれしいポイントです。ただ炊飯には90分かかりますのでご注意くださいね。

バルミューダの炊飯器で炊く白米ははっきり言ってあんまりおすすめできないけれど、玄米はベチャッとしないで、適度なもっちりさのある噛み応えのある炊き上がりで本当においしいのです。白ごまにお醤油の味付けがされている「醤油ごま」をかけていただきました!

アトリエランチについてはインスタやTwitterなどで発信していきますので、#アトリエランチ を目安にチェックしてみてくださいね。

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そのほか、今年はこれまで以上に商品の企画・開発やマーケティング関連など、「暮らしのデザイン」ともいうべきことに注力して企業のアドバイザーとしての仕事を増やしていきたいと思っています。

「こんなことを聞いてみたい・相談したい」「こんなことを手伝ってもらったりできるだろうか?」「外部のアドバイザーとして関わってもらえたら」……そんなふうに思ってくださる方がいらっしゃったら、直接私にご連絡くださいませね。メールアドレスがわからないという方は、FacebookのメッセンジャーやTwitterやインスタのDMでもOKです。

ということで、あらためまして本年もどうぞよろしくお願いいたします!

神原サリー



2019年11月16日

冷蔵庫の新しいカタチ、新しい暮らし。

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

アクアから新しいコンセプトの冷蔵庫「Delie(デリエ)」シリーズが発表されました。食材のロスを防ぎ、毎日の料理を楽しく、効率的に行えるように考えられた“見える”を大切にした冷蔵庫です。

特徴的なのが冷蔵室の扉を開けると、強化ガラスでできた冷蔵室と野菜室の透明な仕切りから、野菜室の中の様子が見渡せるというもの。冷蔵室の中に野菜室を組み込んで「野菜をひとめで見渡せる」というコンセプトのものは東芝など他のメーカーから出されたこともありますが、それぞれが独立していながら「冷蔵室を開けるたびに野菜室の様子が目に入る」というのは初めての試みです。

AIやIoTや、カメラといった何か特別な(画期的な)技術を搭載したわけではなくても、まだできることがあるのだなと思わせるワクワク感のある冷蔵庫だと思いました。今回のDelieシリーズの冷蔵庫、単にこれまでの冷蔵庫の冷蔵室と野菜室の仕切りを強化ガラスにしただけでなく、三洋時代から続けてきた「真ん中冷凍室」の考え方を見直して野菜室を取りやすい真ん中に持ってきたことも同社にとっては大変革といえるでしょう。

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今回の冷蔵庫、上から、冷蔵室、野菜室、下段2段が冷凍室になっています。これまでの4ドアでは、冷蔵室、冷凍室、冷凍室、野菜室の順に配置されていました。最下段に野菜室があると腰をかがめていれたり出したりするのは体に負担がかかるため、野菜室を開ける頻度が減りますし、ペットボトルなどの重いものを入れる場所にもなりがちで、結果として使い残しの野菜が出ることにもつながります。

Delieシリーズでは、野菜室にはペットボトルが入らない深さに設計されていて、とことん野菜にこだわっているようです。その代わり、ドアポケットに2Lのペットボトルを6本まで入るようにしたというから、ちゃんと考えられていますね。

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空の状態で見下ろしたところ。野菜室には「使い残しの野菜や小さい野菜」を整理しやすいようにBOXが準備されています。

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こちらがドアポケットの様子。ここがかなり深めの設計になっていることもあって、扉を開けた時に見える部分が大きくなり、野菜がよく見えるのですね。

今は、卵ケースが冷蔵室の奥に配置されている冷蔵庫が増えましたが、ドアポケットに卵ケースがある“懐かしい配置”。その奥にチューブの練りわさびや辛子などがしまえるのもいいなと思います。冷蔵室に卵ケースを入れるとその上の空間がもったいないし、取り出しにくいので、ドアポケットの卵ケース、いいですよね。

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Delieシリーズではチルドルームが横幅いっぱいにたっぷり用意されていて、通常より低めの0〜2度で肉や魚の保存に適した温度帯と、ヨーグルトなどの乳製品に適した通常のチルドの温度帯の2つから選べるようになっています。その上に、チルドではありませんが、整理しやすい引き出しがもう1つ載っているのも便利そうです。

長年、こだわってきた冷凍室のおいしさへの配慮も忘れてならないことの1つ。せっかくおいしく急速冷凍しても、気が付くと食材に霜が付いてしまっていたりするのは、案外冷凍室の中って温度変化が発生しやすいから(冷却器に霜が付かないようにするため)なのですね。でも、この冷蔵庫には、冷凍室内の温度変化を抑えて食材の霜つきや乾燥を防ぐ「ドリップ抑制機能」が搭載されていて、食品のうまみや 食感を損なわず長期間おいしさをキープできるのです。

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ちなみに、アクアは2012 年 1 月、三洋電機の一部事業を継承し設立された家電メーカーで、Haier(ハイアール)グループの日本法人として、業務用洗濯機や、家庭用の洗濯機、冷蔵庫、掃除機などの AQUA ブランド商品、サービスの企画・開発・販売を行っています。 先の「真ん中冷凍室」や「真ん中2段の冷凍室」なども三洋時代から受け継がれてきたもの。三洋電機に冷蔵庫の取材をした際に他社の「真ん中野菜室」はママに優しい冷蔵庫だけれど、三洋の「真ん中冷凍室」はアイスクリームや冷凍食品が取り出しやすい家族みんなに優しい冷蔵庫だと言っていたのをよく覚えています。

だから、今回の冷蔵庫は食のことを本気で見直した大刷新の冷蔵庫なのですよね。

最後にアクアのブランドコンセプトが素敵なので紹介しますね。


AQUA は 『Authentic Question Unique Answer : AQUA』 の名で、例えば冷蔵庫ハンドルの握り心地から、洗濯機の見えない技術まで、「心地よさ、という品質。」を実現するブランドを目指しています。 日本で生まれた家電メーカーとして、毎日の暮らしに気配りや心配りをお届けします。 

「冷蔵庫のハンドルの握り心地から洗濯機の見えない技術まで」という言葉がグッときます。発売は2020年1月中旬とのこと。
今回、発表会が1か月ほど延期になったのですが、その理由が事前の商談で家電量販店などからの引き合いがあまりに大きく、生産が間に合わないことが判明したからと聞き、注目度の高さを証明しているようです。

幅60センチと設置性がよく、458Lタイプと、ロータイプの430Lタイプの2モデルあります。要チェックの1台かなと思います。




posted by sally at 12:56| Comment(0) | 冷蔵庫のこと

2019年11月06日

【テレビ出演のお知らせ】11/7 テレビ東京「よじごじdays」に出演します!

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

明日11/7(木)15時40分から放送のテレビ東京「よじごじDays」に出演いたします。先日、広尾のアトリエに家電芸人のかじがや卓哉さんと、元AKBの大島麻衣さんが来てくださり、私がお気に入りの“楽家事家電”や主婦のための“ごほうび家電”をご紹介した様子がオンエアされます。

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こちらはロケのあとのインサート撮りの様子。

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こんな家電もご紹介しています。

全部で4アイテムほどのご紹介ですが、参考にしていただければ幸いです。

2019年11月05日

家電のオーバースペック問題について考える〜私がこの2台の掃除機を愛する理由

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

先日、「家電のオーバースペック問題について考える〜エアコン編」という記事をここで書いたところ、ずいぶん反響がありました。必ずしもその製品を否定しているのではなくて、たぶん使う場所、使い方のマッチングや、出荷時の設定をどうするかということなのかもしれませんが、機能を詰め込み過ぎたり、一方向ばかりを見つめて(今回の例でいえば「省エネ」)ものづくりをすると、生活者が望んでいるものと乖離したものができてしまうのではないかなと思っています。

「技術を生かすための視点」を鍛えること、そして、本当の意味できちんと生活者に寄り添うことだと思います。なんだかね、「想像力の欠如」という言葉がぐるぐるしているのです。今回の記事に意見をくださった方からは「想像力を組織で持つことが難しくなっている」という声もありました。気づいているひとがいても、組織となったときにいつのまにかそれが消失してしまう。このあたりがうまく働く仕組みができるといいのになと思います。

さて、今日も引き続き、こんなオーバースペック問題について考えてみたいと思います。で、今回は掃除機。

いや、ダイソンのV11は本当に素晴らしいですし、シャープのラクティブエアパワーも軽いのにバッテリーが長持ちするし吸引パワーもすごいし、壁際にヘッドがつくとパワーアップされてきれいに吸い取るし、よく頑張っています。日立のコードレススティックもヘッドについているライトが便利だし、ごみも捨てやすいし、カーペットを掃除するときにも自走感がほどよくて軽やかです。でもね、やっぱり大きめのゴミは苦手です。


それで私が何を愛しているかというと、冒頭の画像のシャーク「エヴォパワープラス」。超コンパクトなのにパワフルなハンディクリーナーにフローリング用のアタッチメントがついたエヴォパワープラスは、目で見えているゴミの吸引力ならパワフルなコードレススティッククリーナーにも負けません。なまじ、創意工夫をし尽くした自走式のロールブラシなどが付いているから、かえって大きめのゴミを吸いにくくなっているのですね。確かに目に見えない微細なチリやホコリは吸い取ってくれるかもしれないけれど、今、目の前に見えているゴミを吸い取ってくれない悲しさと言ったら。

ミーレしかり、海外メーカーの掃除機の一般的なヘッドにはブラシも自走のためのモーターもついておらず、ポカンと口が開いているだけのものが多いです。もちろんカーペット用としてブラシ付きのものも付属していたりしますが、フローリングの床と階段に限るなら、軽くて大きなゴミもスイスイ吸い取るヘッドのほうが実は使い勝手がいいのでは?


とそこで、今更ながら思い当たったのが通販生活をはじめ、ある一定の人たちに圧倒的な人気を誇るマキタの掃除機。これこそがシャークのエヴォパワープラスの使い勝手の良さにいちばん似ていますよね。しかもエヴォパワープラスは本体とフローリング用の延長ノズルをプラスしても820gという軽さなのですから、マキタのコードレスのスティッククリーナーよりはるかに軽い。もちろん家中を掃除するのには流石におすすめしませんが、気になった時のササッと掃除なら本当にこれで十分。

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エヴォパワープラスのフローリング用延長ノズルをひっくり返してみるとこんなふうになっています。先端に溝があることで壁際の汚れも前方からきちんと吸い取りますし、ビロードのような横一列の部分が細かなほこりを集めつつ、床を傷めないように工夫されています。もちろん、この部分のお手入れは必要になりますが、目に見えている汚れ(繰り返して言います、ここ大事)がぐんぐんきれいになっていくのは本当に気持ちがよく、ストレスがたまりません。

ダストボックスは小さいけれど、ボタンを押すだけでポンとゴミが捨てられる便利さも群を抜いていますし、掃除のたびに捨てればいいだけのこと。自走式も回転ブラシもフローリングの床にはオーバースペックな気がしている私です。


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もう1つ、私が愛してやまない掃除機がケルヒャーのコードレスクリーナー「KB5」です。1.2sと軽量でコンパクト。女性でも指1本で持ち上がるほど軽いのです。自立する設計で部屋の隅に立てておいても気にならないシンプルなデザイン。スティッククリーナーを手に取る自然な動き(=スティックを手前に倒すとスイッチが入ります)で、手軽に使えて、しかも目で見えるゴミをきれいにしてくれます。

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こういう軽い紙ごみは普通のクリーナーは苦手ですが、KB5は大の得意。

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ゴミ捨ても脇からダストボックスを引き出すだけでOKとシンプルです。汚れたら丸ごと洗えばいいですしね。

ただし、このクリーナーはゴミを吸引するわけではなくて、ブラシでかき出して集める「電気ほうき&ちりとり」のような仕組みなので、メインの掃除機には不向きです。こぼしてしまったコーヒーの粉やお砂糖、子供が散らかした紙のゴミ、ペットの毛、砂ぼこり…そんな“今、ここにある汚れをきれいにしたい”というときにサッと使えて便利なのです。

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似たような製品がいくつかありますが、ケルヒャーのKB5は片側の端までブラシがついているから、取り残しが驚くほど少なく、ストレスなく掃除ができます。吸引しない分、排気もないですし、パワフルなモーターを積んでいるわけではないから1回の充電でかなり長い時間使えるのもうれしいポイントです。

アトリエにもこのKB5のホワイトのモデルが置いてあるのですが、取材に来られた方が、必ず「これ何ですか?」とたずね、ちょっと触ってみただけで感動されます。

これ1台でなんでもOKとはいいませんが、こうした視点の掃除機があってもいいですよね。






2019年11月02日

創立11周年のご報告と御礼

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

先週10月30日で会社を立ち上げて11年経ちました。ちょうどこの日の会食でご一緒した方もお誕生日で、私の会社の11歳の誕生日もお祝いしていただきました。

昨年、創立10周年と出版を記念してパーティーを……という話も出たのですが、まだまだ道半ばという気持ちで、その気になれず。でも1年経った今、なんだかとてもいい風が吹いているような気がして、毎日が楽しくて充実しているなあと思います。

企業の思いを生活者に伝え、生活者の願いを企業に伝える橋渡し」のために起業した11年前の決意を忘れずに、12年目も頑張ります。

いつか、お世話になった皆さまへのお礼のためのパーティーを思いますが、あと3年弱で還暦(!)なので、その時がいいかなあと思ったりしています。もっともっと皆さまのお役に立てますように。

いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


posted by sally at 16:14| Comment(0) | ご挨拶&自己紹介