2009年10月25日

空気清浄機特集第2弾はウイルスウオッシャー&光速ストリーマ

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こんにちは。sallyです。
 
日経トレンディネットで3回に分けて、特集記事を書いている空気清浄機。第1弾は、プラズマクラスターイオンで注目されるシャープと、ナノイーのパナソニックの製品の特徴について書きましたが、第2弾が昨日公開されています。
 
シャープ、パナソニックに続いての登場は、ウイルスウオッシャー搭載の三洋電機と、光速ストリーマのダイキン工業。いずれも、新型インフルエンザウイルスへの実証結果を発表した技術を搭載した製品になります。
 
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ウイルスウオッシャー(電解水ミスト)や、光速ストリーマ(ストリーマ放電)の仕組みについてや、製品の特徴については、ぜひ日経トレンディネットの記事をお読みいただければと思います。
 
が、簡単にここで触れておくと、ウイルスウオッシャーは以前にもお話した「バルサン系」か「ゴキブリホイホイ系」のどちらに区分されるかというと、「バルサン系」。水道水を電気分解させて、強い除菌力をもつ“OHラジカル”と“次亜塩素酸”という2種類の活性酸素を作り出し、微細なミスト状にして空気中に放出して除菌力を発揮するもの。前回のプラズマクラスターやナノイーに比べ、空気中で長く効力を発揮する性質があり、広い空間に強いのが特徴だと言われています。
 
一方、ダイキンの光速ストリーマは、誤解している人も多いかと思いますが、「ゴキブリホイホイ系」です。あくまでも本体内に捕獲したものについて、ストリーマ放電して、新型インフルエンザまでをも、100%分解・除去するという仕組みになっています。だからこそ、大風量でしっかり吸い込み、電気集じん技術によってとらえたアレル物質などを“逃がさない”ことがポイントとなるのです。
 
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今回、ダイキンはウイルスへの除菌や、“加湿する水も除菌”という点をかなり強調していますし、パワーアップしたことは素晴らしいのですが、個人的に残念な点が2つあります。
 
それは、日経トレンディネットの記事にも書いたように、脱臭カートリッジの『洗えるニオイとる〜ぷ』が姿を消してしまったこと。本体経路の見直しにより…とは言っていますが、これまでダイキンさんの空気清浄機は“脱臭”のイメージが強かったため、どうしても“ウイルスの分解・除去”をアピールしたいからなのではと思います。
 
それと、以前に「気化式の加湿器は冷たい風が出てくると思っている人に」という記事でご紹介したことがあるように、2008年モデルの「うるおい光クリエール」では、加湿時に室温が下がったように感じないように配慮された加湿空気清浄機だったことが、私としては他社にはない、とても優れたところだったと思うし、昨年の発表会ではこの点を強調していたはずなのですが、どうやら、今回の新製品ではこの機能がなくなってしまっている様子。
 
使う人にとってこうした配慮こそ、うれしい点だったと思うし、他社との違いを強調できて、買うときの決め手になるかもしれないのになあと思うのですが、2009年はなんといっても『新型インフルエンザ』や『除菌力』というものがキーワードになるので、仕方ないのかもしれませんね。
 
…ということで、空気清浄機に興味のある方はこちらの記事をぜひ。
 
◆日経トレンディネット
新型インフルエンザで注目される「空気清浄機」の選び方
 
【空気清浄機の選び方2】“新型インフル”対策ならこれ!?三洋VSダイキン