2009年12月28日

スリムタイプでおしゃれな冷蔵庫を探している人に。

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こんにちは。sallyです。
 
冷蔵庫の大型化が進んでいて、500Lのものが当たり前になっていますが、子どものいない2人暮らしの世帯にとってはやはりちょっと大き過ぎます。また、置き場所の問題で、“幅60センチ”のスリムタイプで省エネのもの、しかもおしゃれなデザインのものを探している人も多いことでしょう。
 
来年2月に発売予定の三菱の冷凍冷蔵庫「Cシリーズ」は、340L、370Lの容量の3ドアタイプで幅60センチ。冷蔵室の扉に“3Dハイブリッドデザイン”を取り入れていて、これまでにない独自のスタイルになっています。
 
この“3Dハイブリッドデザイン”というのは、すでに海外向けの冷蔵庫に取り入れていて、海外向け1ドアモデルでグッドデザイン賞を受賞しています。
 
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ドアの上部を拡大したものが上の写真。2枚の扉を重ねたような立体形状で、下からも手が掛けられ、開け閉めがしやすくなっています。
 
気になる消費電力量ですが、MR-C37R(370Lタイプ)は480kWh/年、 MR-C34R(340Lタイプ)は470kWh/年と、いずれも2010年省エネ達成率100%をクリアした“エコポイント対象モデル”。 
 
これまでは、大型の冷蔵庫ばかり省エネ技術が進んでいて、中型〜小型の冷蔵庫は初期コスト(価格)こそ少ないものの、消費電力は大型のものよりも大きいという妙な構図になっていましたが、エコポイントのこともあってか、ここにきて、中型のものもどんどん省エネになってきているのはうれしいことです。
 
また、家庭ごとの使い方を学習して最適な運転をする「ニューロファジー制御」搭載(パナソニックのエコナビと同じですね)、冷蔵室の扉を少し開くだけでペットボトルなどを取り出せる「横取りポケット」採用など、うれしい機能も。また、静音性に優れた冷蔵庫を作っている三菱ならではの特長として、18dBの静音設計なのもポイントが高いですね。
 
価格はMR-C37R(370Lタイプ)が12万円前後、MR-C34R(340Lタイプ)が11万円前後。カラーバリエーションはいずれも、プラチナホワイト、プラチナブラック、クールシルバーの3種類。扉が右開き、左開きのものがあるので、置き場所によって使いやすいものが選べます。
 
 
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2009年12月25日

ニトリのポップアップトースター、1190円とは!

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こんばんは。sallyです。
 
先日も少しお伝えしたように、女性自身の1/5発売号にてPB(プライベートブランド)の特集記事があり、そこに家電の賢人として登場させていただいています。ドン・キホーテのほか、ニトリにも行ってきましたが、本当に価格が安くてびっくり! 実際に使ってみたわけではないので、品質その他についてどうこう言える立場ではありませんが、身の回りに置いておいて、「あったら便利!」というつもりでの買い物なら、これは見逃せないなあと思いました。
 
だって、ニトリのPB家電のポップアップトースターは1190円。ピザトーストなんてしないし、朝のトーストが焼ければ十分…という場合だったら、これで十分ですものね。わが家にはオーブントースターがあるけれど、その隣にこのトースターも置きたいなあなんて思ってしまったくらい。堅牢な作りではないけれど、シンプルなデザインも素敵です。
 
もう一つ、たこ焼きプレート付きのホットプレートも気になっているんですが(こちらは2990円)、こちらの詳細はこちらに書きましたので、興味のある方はぜひ。
 
http://kamihara-sally.sblo.jp/article/34383836.html 
 
 
 
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東芝からも電気ケトルが発売されるのですね!

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こんにちは。sallyです。
 
仕事柄、家電メーカーの広報担当者さんから、新製品のリリースがあるとメールなどで知らせてくださるのですが、昨日、『新製品プレスリリース(電子ケトル)』というタイトルのメールをいただいて、「お!」と思いました。ティファールが電気ケトルの人気を広めて、日本のメーカーさんではタイガー、象印という「魔法瓶のメーカー」さんが追随。±0などのデザイン家電系のところからも出ていますよね。今では、PBなどで安価なものもたくさん出てきていますが、ここに来て、東芝から発売とは興味深いなあと。
 
上の写真のようなデザインで、どことなくティファールのジャスティンに似ているようにも感じます。ホワイトをベースにした淡い色合いとコロンとしたフォルムで、私はいいなと思いました。
 
リリースによると、マイコン制御によってお湯が沸くとブザーでお知らせしてくれるとのこと。本体内部がステンレスの2重構造なので本体が熱くなりにくく、誤って倒してしまってもお湯がこぼれにくい点は、タイガーさんのと同じような感じです。空炊き防止機能や、万が一ふたが開いたままで沸騰を継続してしまった場合でも、沸騰後10分したら自動で電源オフになる機能などもついています。

 

マイコン制御で安全などにも配慮しているので、東芝では「電子ケトル」という名称で発売するとのこと。
 
容量は0.8L。使いたい分だけお湯を沸かすものだから、ちょうどいい分量ですね。発売は来年2月1日で、実売予想価格は8000円程度のようです。
 
今度、東芝さんにお願いして、ぜひ実物に触れてみたいなと思います。
 
 

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2009年12月24日

「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨ててくださって宜しい。」遠藤周作

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こんにちは。sallyです。
 
遠藤周作さんの著作、「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 (新潮文庫) 」を読了しました。何とも長く、たいそうな題名のこの本は、没後10年目に発見されて、刊行され、今年9月に文庫化されました。
 
タイトルだけでは、いったい何の本なのか、小説?随筆?評論?・・・と疑問に思われるかもしれませんが、これは「心に届く手紙を書く秘訣」が書かれた、遠藤周作さんからの温かなメッセージです。
 
この本の執筆は昭和35年。著者が肺結核を患って、病院に入院しているときに書かれたものなのだそうです。50年も昔に書かれた本なんて、古臭くて読みづらいのではという予想を覆し、何とも読みやすくて、ほっとさせられる内容です。たぶんメールにもつながるでしょうし、昨今、ますます遠ざかりがちになってしまった「手紙を書くということ」「手書きで思いを伝えること」の大切さが身にしみます。でもね、決してお説教っぽくないんですよ。
 
手紙というだけでなく、文章を上達させる秘訣ともいえる「ようなゲーム」など、さっそく試してみたくなりました(いえね、実際にやってみると難しくて、文章を書く身だいうのにどうしましょうと反省)。
 
解説も含めて、200ページ弱の文庫本です。年末年始の休暇中や、電車の中のお供におすすめです。
 
 
 
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2009年12月23日

エネループカイロと読売新聞の記事と。

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こんばんは。sallyです。
 
先日、“使い捨てではない、携帯カイロが人気・・・ということで、いろいろお話をうかがいたいのですが”と読売新聞の記者の方から取材を受けました。
 
『携帯カイロが人気 エコ・おしゃれ』(2009.12.21.読売新聞)というタイトルで、今週月曜日のくらし面に掲載されているようです。まだ、掲載紙が事務所に届いていないので、現物を見ていないのですが(ごめんないさ、わが家では違う新聞をとっています)、すでにYOMIURI ONLINEにはアップされているのを発見しましたので、お知らせします。
 
YOMIURI ONLINE 「携帯カイロが人気 エコ・おしゃれ」
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20091221-OYT8T00194.htm
 
・・・私のことは「環境配慮型商品にくわしい生活アドバイザーの神原サリーさん」として紹介されており、エネループカイロやハクキンカイロなどの使い捨てないカイロを使う際のアドバイスが書かれています。
 
あれ?家電コンシェルジュじゃなかったの?・・・なんて無粋なことは聞かないでくださいませ。新聞用語には「家電コンシェルジュ」という言葉がないため、より汎用性のある肩書きに置き換えて紹介されるようですので。まあ、エコ家電に詳しく、顧客視点アドバイザーとしてマーケティングその他の分野で仕事をし、こども環境フォーラムという、環境を考える公益社団法人の東京支部代表として活動しているので、ある意味、ぴったりなのかもしれません。こうして、何かにつけて、さまざまなメディアから取材のお声がかかるのはうれしいことだなあと思います。ありがたいことです。
 
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さて、私自身も記事にあった、充電式のエネループカイロを持っているのですが(冒頭の画像)、実は充電用のケーブルがどこかに行ってしまって、充電できません(泣)。
 
明日気合いを入れて探して、それでも見つからなかったら、何とか調達しようと思います・・・
 
(最新のエネループカイロはUSBケーブルでも充電可能だったり、エネループ電池を2本入れれば使えるものだったりするんですよね。うーん。買い換え?)

 

たぶん、明日には掲載紙が届くと思うので、そうしたらまた、追記にて、画像入りでご紹介させていただきますね。 
 
 

ロングセラー家電、“本家・本炭釜”もバージョンアップして健在です

本炭釜NJ-WS10B-K.jpg 本炭釜NJ-WS10B_N.jpg
 
こんにちは。sallyです。
 
本炭釜+蒸気レスIHの新製品のことを知って、何より心配だったのが、「本家・本炭釜」がなくなってしまうのではないだろうかということ。2006年に登場して以来、少しずつ改良されているとはいえ、名称も含めて基本路線を変えずに続いてきた、いわば“ロングセラー炊飯器”です。
 
実は、昨年12月の「蒸気レスIH」のお披露目時に、三菱電機ホーム機器の営業部長のY氏と話をしたのですが、その内容は、「もしかして、次は本炭釜で蒸気レスということを考えているのではと思いますが、必ず本家の蒸気の出るほうの本炭釜を残してくださいね。私は家電にはロングセラーがなさすぎると思っているけれど、本炭釜はすでに3代目だからロングセラーだと思うんですよね。ちゃんとロングセラーとして残してくださいね。」ということでした。
 
で、本炭釜、4代目となりましたが、ロングセラーの名にふさわしい堂々の風格で発売されています。新製品の「蒸気レスIH・本炭釜」のパンフレットをよく見てみると、本炭釜の説明も載っていて、「純度99.9%の贅沢な削り出し釜で、高級機市場を開拓したロングセラー」のコピーがありました。
 
まあ、私が言ったからではないとは思いますが、「ロングセラー」の文字を見て、うるうるきてしまったくらいです。
 
そんな本炭釜NJ-WS10Bの改良点はどこかというと、「匠芳潤炊き」モードを設けたところにあります。
 
匠芳潤炊き.jpg
 
炊飯時の「仕込み=吸水」の部分に着目し、通常コースよりもさらにふっくら甘みのあるごはんに仕上がるとのこと。この「匠芳潤炊き」モードは、蒸気レスIHの2製品にも搭載されています。炊飯時間は長くなるけれど、おいしさを追求したい人に向けて開発されたモードなのだそう。ゆとりの中にこそ、おいしいものは生まれるということですね。
 
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ここで、ちょっと2009年夏〜秋に発売の各社の炊飯器の新製品を振り返ってみると、
 
  • 仕込み=吸水にポイントを置いている。
  • 炊飯時間が長くなっても、おいしさを優先する。
 
という傾向があることがわかります。3代目となって、こちらもロングセラーと言っていい、三洋電機の「匠純銅おどり炊き」もそうですし、東芝のフラッグシップモデルの炊飯器も同様のことをアピールしています。
 
 
 

2009年12月22日

本炭釜の蒸気レスIHは来年2月発売

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こんにちは。sallyです。
 
2006年に1台10万円という高価格とシリアルナンバー入りのプレミアム炊飯器として注目を浴びた三菱電機の「本炭釜」。そして、昨年12月に発表されるやいなや、世間の話題となり、今年2月の発売時には生産が追いつかないほどの人気となった「蒸気レスIH」。
 
この2つがついに合体して、内釜が本炭釜仕様の蒸気レスIHジャー炊飯器が、来年2月に発売されます。また、初代、蒸気レスIHの炭炊釜タイプのほうも、使い勝手がよくなり、炊飯コースが充実してリニューアルします。
 
「蒸気レスIH」というと、メタリックなレッドというイメージが浸透していることもあり、2代目蒸気レスIHも、ルビーレッドを踏襲。上の写真の左側が本炭釜、右側が炭炊釜タイプ。見分け方は、本炭釜のほうには天面のふちがぐるりとステンレスで囲まれ、より高級感のある仕様になっています。
 
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今回、内釜には『Vぴた目盛』を採用していて、水の量が水位置線に合わせやすいようになっています。たったこれだけのことで、本当に合わせやすい?と思ったのですが、実際に水を入れて見てみると、一目瞭然。
 
本炭_蒸気レス5.jpg
 
もっとアップで見てみましょう。
 
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ほらね。見やすいのがわかるでしょう? 
 
若者にはこのへんのことがピンと来ないかもしれないけれど、年を重ねるにつれて、細かいところが見極めにくくなるものなんですよね。ましてやお釜の中で低くなっているので、少し暗いので余計見づらい。私が今使っている炭炊釜でもこの「Vぴた目盛」を採用していてくれたらなあと思います。
 
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蒸気レスにするためには、「水冷式」にしないとならないために、本体の前面にこうした水タンクがセットされていますが、こちらの水タンクの水位線も、とても見やすく改良されています。
 
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炭素材料99.9%の削り出し釜で、厚さ7.5ミリの内釜がそのまま均一に加熱するという「本炭釜」ならではの炊きあがりの良さと、高温を維持する蒸気レスIHならではの“激沸騰”で、あまみを極めたという本炭釜の蒸気レスIH。
 
価格は本炭釜タイプが11万円、炭炊釜タイプが8万8000円とのこと。カラーは、ルビーレッドのほかに本炭はピアノブラック、炭炊はクリスタルホワイトがあります。
 
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でもね、私はやっぱり「ごはんが炊けるにおい」、好きなんですよね。蒸気が上がって、ごはんのにおいがしてくると幸せだなあって思います。
 
たぶん、同じような気持ちの人、いらっしゃると思うんですよね。それなら蒸気レスIHを選ぶ必要はない。でも、小さなお子さんのいらっしゃる方や、においがあまり好きじゃない方、炊飯器の置き場所の問題などで蒸気がこもると困る方、すっきりとしたデザインが“私好み”という方には、この蒸気レスIHはうれしい。
 
シンプルさや多機能への偏見などもあるかもしれないけれど、たくさんの選択肢があること、幸せなことだなと思うのです。


 
★ちなみに、三菱電機の炊飯器のサイトでは動画でわかりやすく説明しています。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/suihanki/index.html


 

2009年12月21日

シャープのサイクロンクリーナー、新製品の秘密。

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こんにちは。sallyです。
 
昨年、家電芸人さんが絶賛したこともあって、大人気だったシャープのサイクロンクリーナー。運転音の静かさならEC-VX200、ほぼ同性能で小回りのきくタイプならEC-AX100という2種類があって、どちらも人気だったようです。VX200はマンション向き、AX100は2階建ての一戸建て向け…という見方もあるかなあと思います。昨年秋発売のものは、在庫限りとなっているので、気になっている方は今のうちにどうぞ。
 
で、この秋には、昨年の後継モデルといえる、EC-VX210(上の画像)と、小回りが利くタイプのEC-AX110というのが発売されています。運転音の静かなフラグシップモデルのVX200と210は、そんなにデザインが変わっていませんが、小回りのきくAX100と110では、ガラリとデザインが変わっています。
 
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ほらね、こちらがEC-AX110。コロンと丸みを帯びたキュートな形で、敷居の段差も乗り越えやすく、家具などに引っかかりにくいのが特徴です。
 
はい。ここで今日の本題、新製品のサイクロンクリーナーの秘密とは?
 
昨年モデルでは、クリーンな排気と一緒にプラズマクラスターを室内に放出することで、部屋の空気も除菌してきれいにすることをアピールしていました。もちろん、新モデルにもこの機能はついています。
 
後継モデルでは、プラズマクラスターをダストカップ内にも送り込むような仕組みになっているのがポイントです。
 
実は、プラズマクラスターイオンには除菌のほかに「静電気を除去する」という特長があるんですね。サイクロンクリーナーではダストカップ内でゴミやホコリがものすごい勢いで旋回するために、どうしても静電気が発生してしまいます。そのため、プラスチックのダストカップに微細なホコリが残ってしまうという欠点があったんです。
 
シャープでは昨年モデルから、吸い取ったゴミを圧縮してドーナツ状に押し固め、ゴミ捨ての回数を減らとともに、微細なホコリの付着を防ぐように工夫していますが、それでも不満が残ってしまう…そこでプラズマクラスターを内部に送り込み、静電気を除去してダストカップにホコリがつきにくいように改善したというわけです。
 
プラスチックでできた球状のゴミを吸込んでみて、昨年モデルと付着具合を比較してみると…
 
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はい、こちらが昨年のEC-VX200です。ほらね、ずいぶんプラスチックボールが付いていますよね。私も力を入れて振ってみましたが、静電気がおきているためにくっついてしまって、なかなかとれませんでした。
 
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こちらが、ニューモデルのEC-VX210。羽の色や枚数も変わっています。プラスチックボールは見事に落ちています。
 
たいしたことじゃないよ…というかもしれないけれど、これはとても画期的なことじゃないかなあと思います。わが家にも、他社のサイクロンクリーナーがありますが、ゴミ捨て時にどうしてもダストカップ内にホコリがついたままになり、ティッシュで拭きとりたいきがしますもの。頻繁に水洗いすればいいのかもしれませんが、なかなかね。
 
ちなみに、この「静電気除去」、コロンとしたフォルムのEC-AX110にもついています。先の写真にも「ここからプラズマクラスターが出て、内部に送り込んでいます」ということを示してみました。
 
 
大掃除シーズンなので、掃除機の買い換えを検討している方もいらっしゃるかと思いますが、店頭で操作性などを比較して、ぜひ「わが家にぴったりなもの」を選んでいただければと思います。
 
 
 
 
posted by sally at 12:51| Comment(4) | TrackBack(1) | 掃除機のこと

2009年12月20日

“家電芸人並みにモテる?”Sallyの家電研究室

こんにちは。sallyです。
 
日本で最初で、ただ一人の“ブログ評論家”なるタキタロー氏が、ご自身のブログで、家電ブログならこれをということで、Sallyの家電研究室のことを紹介してくださっているのを知りました。
 
元々、フリーライターをされていたようで、現在もブログ評論だけでなく、いろいろな分野で活躍されているようです。で、うれしかったのは、私のブログを取り上げてくださったことだけでなく、中身をとても読み込んでくださっていて、引用してくださった炊飯器の記事のことなど、私がこだわって書いている部分がちゃんとわかっている…。感謝です。
 
これからも、皆さんのお役にたてるような情報を発信していきますので、よろしくお願いします!
 
 
◆家電芸人並みにモテる?『Sallyの家電研究室』
http://ameblo.jp/blog-hyoron/entry-10402730829.html
 
 

2009年12月18日

オイルヒーター、赤いタイマーはどうやってセットする?

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こんにちは。sallyです。
 
昨日の「オイルヒーターの上手な使い方」に続いて、今度はタイマーのセットの仕方です。
 
デロンギの側面のサーモスタット&電源(強・中・弱)のダイヤルの下には、上のような赤いタイマーがついています。店頭やWEBなどの写真で見かけたことのある人は「これって何だろう?どうやって使うの?」と思ったのではないかと思います。
 
よく見れば24時間の数字があるので、何かしらタイマーに近い働きはするのかもしれないと思うかもしれませんが、一度使ってみないと(誰かに教わらないと)、難しく感じるのかも。本当はとても簡単なんですけどね。
 
  1. これまでタイマーを使わずに、電源の入り切りで使用していた人は一度コンセントから電源プラグを抜きます。それから再び、コンセントに差し込みましょう。
  2. 次にするのは現在の時刻合わせ。ダイヤル右上(だいたい2時のあたり)にある黒い矢印▼に現在の時刻がくるように、ダイヤルを回して合わせます。小さな目盛1つが15分なので、上の画像だと11時15分が現在時刻ということになります
  3. さあ、いよいよタイマーのセットです。1日のライフスタイルを振り返って、オイルヒーターをONにしたい時間帯の赤いピンをダイヤルの内側に押し込みます。上の画像だと朝の6時から8時、夜19時45分から夜中の1時までをONにセットしたということですね。
  4. これで電源を入れておけば、次に電源プラグを抜くまで、毎日この時間帯に自動で電源が入ることになります。使っている間に中や弱にするのは自由だし、昨日お話したように、サーモスタット機能を使えば、好みの温度帯を保てて省エネにもなります。
デジタル家電になれてしまうと、こうしたアナログな感じのセットが億劫に思うかもしれませんが、一度覚えてしまえば、簡単です。


他に質問があったら、ぜひお寄せくださいね。
 
 
 
 


オレンジページ1/2号に載ってます

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こんにちは。sallyです。
 
またまた、掲載のお知らせになります。今、発売中のオレンジページ(2010.1.2号)の78ページに、富士通ゼネラルさんの脱臭機「プラズィオン」の記事が掲載されていて、そこにコメントをさせていただきました。
 
先日のレタスクラブ同様、このツイン除菌&3ステップ脱臭の「プラズィオン」のモニター募集をしています。閉め切りがちな冬だからこそ気になるニオイのこと…、ぜひ体感してみてほしいと思います。このプラズィオンは、ここでも何回か紹介しているように、ペットのにおいも、焼き肉やお鍋などの料理のニオイも、衣類についた汗やたばこのニオイも、靴のニオイもとれてしまう優れモノ。わが家で大活躍しています。
 
モニターの条件は、自分のブログを持っていることだそう。専用サイトに誌面に掲載してあるキーワードを入力して応募してみてくださいね。
 
 

2009年12月17日

デロンギのオイルヒーターの上手な使い方

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こんにちは。sallyです。
 
先日のエフエム東京のラジオで、今私が注目している(気になっている)家電を聞かれて、「オイルヒーターです。乾燥しない穏やかな暖房がいいですよ」と話したところ、「使っていなかったオイルヒーターを押入れから出してきて使い始めました」とか、「やっぱりいいですよね〜」とか、「私も使ってみようと思いました」などなど、反響があってびっくりしました。
 
本当に気に入っているんですもの。私は自宅で仕事をする際には、寝室兼用の仕事部屋(変形ですがたぶん7〜8畳程度)にこもっています。でも、北東に位置していてけっこう冷えるんですよね。この部屋に設置してあるエアコンはすでに8年目に入る製品なので、冷房はいいけれど暖房機能には不満があり、足元が冷えて顔ばかり暑くなるし、省エネ性に欠けるので消費電力もかなりのものです。
 
それで、昨年までは、首振り式のハロゲンヒーターを使っていたのですが、「私だけを暖める」と言った感じで、部屋全体は暖かくならず、やはり足元が冷えるし、いいものがないかなあと思っていたのですが…
 
実際に使ってみて、部屋全体がふんわりと暖かくなって、しかも温風が出るわけでなく、燃焼系でもないので、乾燥しないし換気も気にしないでいいので、本当に快適です。たぶん、出入りの多いリビングのようなところでないから、いいのでしょうね。“輻射熱”というもののありがたみがよくわかりました。
 
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ここで気になるのが、たぶん電気代のことだと思うのですが、暖まるまでに多少の時間はかかるものの、一度暖まりさえすれば、「強・中・弱」のうち、「弱」で十分。私自身は、最初のうちは中=900Wにして、暖まったらすぐに弱=600Wに切り替えて使っています。
 
しかも、サーモスタット機能があるので、「この暖かさでOK」と思った時点で、上のサーモスタットのノブを電源ランプが消えるところまで右に回せば、好みの温度になるように、入り・切りを自動でしてくれて、ムダに電力を使うことがありません。オレンジの電源ランプを見てみると、けっこう消えているときが多いので(でも暖かいです)、部屋そのものを暖める「輻射熱」の威力ってすごいのだなあと思います。
 
がんがん温風が出てくるほうが、いかにも暖まっている感じがしていい…という向きにはおすすめできませんが、受験生の部屋とか、夜中の授乳がある赤ちゃんのいる家庭の寝室とか、夜中にトイレに行くなど起きる回数の多い年配の方の家などには、特におすすめかなと。
 
質問をもらっている「タイマーの使い方」については、次回に説明しますね。


→次の記事はこちら
http://kaden.k-sally.jp/article/34264625.html



 
 

2009年12月16日

ツイッター、デビューです♪

こんにちは。sallyです。
 
いやはや、ずいぶん出遅れた感がありますが、ようやくツイッターの世界に足を踏み入れました。私は仕事のブログを2つ、個人のを1つ、活動している環境団体のが1つ…とブログを4つ書いているので、これに加えてツイッターまで始めたら、えらいことになるんじゃないかと思ったのですが、ブログとつぶやきは違うでしょうし、ブログの更新のお知らせなんかもできるので、気軽に参加すればいいのかなあと。
 
ということで、@KamiharaSallyでこれからつぶやきますので、どうかよろしく。案外こちらのほうに本音がポロリと出ちゃったりするのかも…
 
まだわからないことばかりなので、先輩方、どうか教えてくださいませ。
 
http://twitter.com/KamiharaSally
 
 

2009年12月14日

渋谷スペイン坂スタジオからお届けした「家電の9800円ハッピープラン」

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こんにちは。sallyです。
 
先ほど、TOKYO FM「ワンダフルワールド」にてDJの小山ジャネット愛子さんと、家電についてのトークを楽しんできました。『9800円セレクトプラン』というお題を出されていたので、3つのプランをお話させていただきました。
 
ジャネットさんはどうやら自動お掃除ロボットの「ルンバ」を購入するか迷っているの様子。わが家にもあるので、その「お利口&可愛らしさ」をお話したところ、「これは買うしかない!」と決心されたようです。
 
セレクトプランについての詳細や、収録後の2ショット写真は、また後ほど。
 
スムーズに話せなかったところもあったかもしれませんが、聴いてくださった方、ありがとうございました!
 
★TOKYO FM「ワンダフルワールド」の今日の詳細はこちら

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wonderful world.jpg
 
【追記】
先ほど、Wonderful Worldのサイトにアップされた写真を拝借させていただきました。
 
番組内で私が紹介した9800円のハッピーセレクト家電は次の3プランです。
 

●プラン1:
ヘルシー料理として注目度が高い「蒸し料理」ができる
ティファール『スチームクッカー』VC100751(ウルトラコンパクト)
市場価格 7800円〜9800円程度

 

●プラン2:
冬を暖かく過ごす家電セット
・三菱電機ふとん乾燥機『ストロングアレルパンチ』AD−S50
・SANYO 『エネループカイロ』KIR-SE1S
市場価格 ふとん乾燥機5900円程度、カイロ、3900円程度

 

●プラン3:
あると便利! 電気ポットより省エネ&やかんより安心
タイガー『電気ケトル』 PFY-A080 (0.8L)
市場価格 7980円程度

 
その理由については、番組内でお話したとおり。もしも、何か家電選びで困っている方がいらっしゃったら、ぜひご相談くださいね。
 
では、おやすみなさい! (2009.12.14. 23:00)
 


 

2009年12月11日

14日のTOKYO FM「ワンダフルワールド」にゲスト出演します♪

こんにちは。sallyです。
 
来週14日(月)、TOKYO FMで16時〜19時の3時間、生放送している「WONDERFUL WORLD (ワンダフルワールド)」という番組に家電コンシェルジュ・神原サリーとしてゲスト出演することになりました。
 
私が出演するのは17時〜17時20分くらいまで放送している「Nobody Knows Lounge」というコーナー。毎回ゲストを迎えて、1つのテーマで話を進めていくそうで、14日のテーマはもちろん『家電』です。どんな切り口でお話するかは、まだ企画中なので当日のお楽しみに。
 
当日は、渋谷のスペイン坂スタジオにての生放送になります(よくタレントさんがゲスト出演していて、ファンのみんなが集まっているところですよね。緊張しそう!)。

 

ラジオが聴けない地域の方や(仕事中の方)は、WEBでも生放送中の様子を見ることができるみたいです。
 
◆TOKYO FM 渋谷スペイン坂スタジオ http://www.tfm.co.jp/spain/index.php
 
 
 

2009年12月10日

2人分の洗濯物が乾燥まで60分で仕上がるドラム洗、魅力でしょ?

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こんにちは。sallyです。
 
今日からエコプロダクツ2009が始まっていますね。家電メーカーがずらりと出展しているし、私自身が環境関連の団体「こども環境フォーラム」の東京支部代表を務めていることもあって、行きたいところなのですが仕事が山積みで難しそうです。残念!
 
さて、今日は久しぶりに洗濯機の話です。ドラム式洗濯乾燥機といえば、国内メーカーでは省エネ性の高いヒートポンプ式乾燥を採用しているパナソニック・東芝、風アイロン&ヒートリサイクル乾燥の日立、節水性とオゾンによるエアウォッシュ機能の三洋電機、プラズマクラスター洗濯機の名前で売り出しているシャープのものがあります。
 
省エネ性でいうと、どうしてもヒートポンプ式やヒートリサイクルに軍配が上がり、ヒーター乾燥式のものは、販売価格の安さ以外は少々歩が悪いという印象があるように思います。
 
ところが、先日シャープのランドリー部門の担当者の方にお話をうかがってみて、思わぬ魅力が隠されていることを知りました。2009年秋に発売されたシャープのドラム式洗濯乾燥機には、ホットスチーム技術が搭載れています。これは、すでにLG社でも取り入れているもので、以前にこのブログでも紹介したことがあります。
 
今回、シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-V510には、微細な蒸気を衣類に吹きつけながら洗う「ホットスチーム技術」が搭載されたことで、少ない水&短時間でもしっかりと皮脂汚れを落とすことができるようになっています。さらに乾燥の際にも仕上げ時に衣類に潤いを与えることができ、ふんわり仕上げを実現。10キロというまとめ洗いの洗濯時でもわずか35分で洗濯が終わり、使用水量も67L。外干し派の私でも満足できるスピードです。
 
でもね、私が注目しているのは、10キロの洗濯が35分で終わることよりも、毎日洗濯する人向けの「日常少量コース」が充実していること。
 
例えば、洗乾60分コースなら、2キロまでの洗濯物が洗濯から乾燥まで1時間で終了します。でも、2キロの洗濯物ってどれくらい?と思うでしょう。それがね、だいたい2人分の洗濯物。
 
  • <例1>化繊混紡のワイシャツ2枚、Tシャツ2枚、パンツなどの下着2枚、靴下2足、スポーツウェア2枚(部屋着)、タオル2枚
  • <例2>スポーツウェア上下(化繊)2組、Tシャツ2枚、下着2枚、靴下2足、タオル3枚
 
ね? けっこうたくさん洗えるでしょう? 遅い時間に帰宅して洗濯をしても、あっという間にみんな終わっている。しかもシャープのドラム式洗濯機は、他のメーカーにはない、低振動ドラムシステムを採用しているので運転時の騒音だけでなく、振動も抑えてくれるので夜家事にぴったり。
 
そのほか、洗濯10分コースや「ワイシャツ2枚」などの少量の洗濯物のための洗乾30分(!)なんていうコースもあります。しかも難しいコース設定が必要なくて、専用コースボタンでかんたん。…つまりは機能というより、ソフト面での工夫ですよね。 
 
ここまで短時間になったのもホットスチームで洗うからとのこと。「トータルの時間が少ないということは、ヒーター乾燥方式であっても、電気代がかからないということです」とはシャープのS氏の弁。
 
家族構成や洗濯の仕方(毎日派、まとめ洗い派)によって、欲しい機能が変わってくるはずのだから、「こんな洗濯の仕方もありですよね」と提案してくれるのはうれしいです。今は子どもを持たない夫婦やシングルの人たちが増えてきているので、夜家事対応、軽い汚れ対応というのは時代の流れにあっているのではないかと思います。 
 
・・・ただし、どうしても店頭などでは「プラズマクラスターでサニタリー空間も除菌」とか「水では洗いにくいものも消臭」とか、そんな部分が強調されていて、こうした使い方提案のようなところに踏み込んで教えてもらえないのが残念かなと。
 
―あなたの家にぴったりの洗濯機、選べていますか?
 
 
 
posted by sally at 15:41| Comment(0) | TrackBack(3) | 洗濯機のこと

2009年12月09日

ドン・キホーテのPB「情熱価格」の家電にびっくり!

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こんにちは。sallyです。
 
先日、生まれて初めて「ドン・キホーテ」を訪れました。そりゃあ、知っていましたとも、その存在は。でも、これまで行く機会がなかったんですもの。息子たちには「えー! 行ったことなかったの?」と驚かれましたが、今回デビューです。
 
実は、新年早々に発売になる某女性誌の新春号にて、プライベートブランドの特集を組むとのことで、食品だけでなく家電のページもあるため、取材&撮影協力をさせていただいたわけなのですが…。今回、お邪魔したのは、9月にオープンしたばかりの「中目黒店」。テレビで見たことはあるし、話には聞いていたけれど、いろいろなものが所狭しと置いてあって楽しいお店ですね。
 
でね、びっくりしたのがドン・キホーテのPB(プライベートブランド)、「情熱価格」の家電たち。テレビからアイロン、スティックタイプクリーナー、フットバスまで15種類くらいあって、「これが家電の価格?」というほど安いんですから。だってアイロンが980円とか、電気ケトルが1280円とかって言われたら「え?」と思いますよね。
 
詳しいことは誌面でコメントさせていただくので控えますが、24時間営業のお店なので、夜中とかにコンビニの延長で訪れたとして、この価格なら家電も「ついで買い」してしまいそうです。「毎日使うものだから、じっくり選んで自分にぴったりのものを選びたいですね」と、常々私は発言しているけれど、ハンカチなどのちょっとしたものにしかかけないのなら、980円のアイロンで十分だと思う人も多いかもしれません。
 
家電を「ついで買い」させるほどの「情熱価格」、恐るべし!と思いました。こうした流れは、単に価格の問題だけではなく、「機能満載で高価格のものなどいらない、シンプルなもので十分」…そんな消費者の声にもつながるのかも。いやはや、びっくりのドン・キホーテでした。
 
 

2009年12月08日

今日発売のレタスクラブ(12/25号)にも登場しています

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こんにちは。sallyです。
 
読売新聞の記事に続いて、もう一つお知らせがあります。今日発売のレタスクラブ(12/25号)の130ページに、富士通ゼネラルの脱臭機「プラズィオン」のPR記事が掲載されています。私も実際に愛用していることもあり、今回、記事の中でコメントを寄せさせていただきました。
 
ニオイ対策というと、どうしてもペットがいる家庭とかタバコを吸う人がいる場合とか、限られた状況を想定しがちですが、冬の閉め切った部屋ではおもいのほか、ニオイがこもってしまうもの。さらに除菌力にも優れているので、さまざまなシーンで活躍する1台だなあと思っています。
 
ページの最後には「モニター募集」もしているようです。今号のレタスクラブには「1日で楽ラク大掃除」とか、「作っておけるおかず」「冷凍できるおせち」など、興味深い特集が満載。ついでにプラズィオンのページも読んで、モニターに応募してみてくださいね。
 
 

今日の読売新聞の朝刊に対談記事が載っています

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こんにちは。sallyです。
 
今日、12月8日の読売新聞の朝刊(18面・くらし面の下)に、先日の乾貴美子さんとの対談記事が掲載されています。広告記事ではありますが、私自身が納得してお話していることなので、これまで「オイルヒーターってどんなもの? 本当に暖かくなるの? 快適性は? 電気代は?」という疑問を持たれていた方にもわかりやすい内容になっているのではと思います。
 
読売新聞を購読していらっしゃる方で、まだ今朝の新聞をチェックしていない…という方は、ぜひお読みいただければ幸いです。
 
*上の画像をクリックすると、少し大きくなって記事が読みやすくなります。
 
 

2009年12月07日

就寝時に使うなら、静音性の高い加湿器を!

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こんにちは。sallyです。
 
先週後半は、大阪・京都方面へと出張でした。相変わらず、バタバタした日々を送っております。1つだけ仕事を済ませたら、あとは予定を入れずに半日くらい観光でもしてくればいいようなものなのに、せっかく出かけたのだからと、めいっぱい予定を詰め込むのがいけないのでしょうね。でも、今回も素敵な出会いがたくさんあり、そのそれぞれに、心を打たれる話があって、やっぱり予定をぎゅうぎゅうにした甲斐があったと、うれしく思っています。
 
さて、今日の本題の加湿器の話。今回の出張では大阪の某ホテルのレディスプランを利用しました。「加湿器、イオンドライヤーを各部屋に用意。アメニティグッズやハーブティーなどの飲み物も女性にうれしいものをそろえています」とのことで、それは素晴らしい!と、このプランに決めたわけですが、加湿器の音がこんなに気になるものだとは思いませんでした。
 
用意されていたのは“スチーム式”といわれる、熱い蒸気の出るタイプだったのですが、小さい子がいなくて大人が使う分には、気化式にこだわらなくても、たっぷりしたスチームというのもいいだろうと思って、水を入れてベッドの脇(カーペットの上)に置いてみたところ…
 
読みかけの本を手にして、ストーリーを追いかけているときはまだよかったけれど、明かりを落としていざ眠ろうとしたら、「ポコポコッ、ポコポコッ」という煮沸音(?)がものすごく気になるんですよね。
 
「いや、このくらいは我慢しないと。肌やのどのためにも、加湿は大事」と自分に言い聞かせてしばらくは耐えていたものの、やはりギブアップ! 結局、スイッチを切って寝ることになりました。
 
たぶん、慣れも必要なのでしょうし、個人差があるのでしょうけれど、こんなにも音というのは大事なものなのだなとあらためて思いました。就寝時に使うのなら、「静音性」をチェックして加湿器することもどうか忘れずに。