

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
忙しい毎日、少しでも手間をかけないで料理をしたいこと、ありますよね。特に休みの日のお昼ごはんや、ちょっとおかずが足りなかったかなというときの主食など。これまで、三菱のレンジグリルを使った焼そばや唐揚げなど、おまかせでOKのメニューをこのブログで御紹介してきましたが、なんとチャーハンもフライパンいらずで出来てしまうんですよ。
ご紹介する「しらすと青ネギのチャーハン」の場合…
・残りごはん 120g〜150g(大きめのお茶碗に1膳分くらい)
・しらす干し または ちりめんじゃこ 大さじ3杯くらい
・青ネギ 刻んだものをしらすと同量程度
・卵黄 1個分
・バター1かけ(5〜10g)
・しょうゆ小さじ1程度
※私は仕上げにもみ海苔をのせました。
上の材料をボールに入れてお箸やスプーンでよく混ぜ合わせます(材料は目分量でOK。いつも作るチャーハンをイメージして用意してください)
バターは混ぜないでセラミック皿に広げるときに上にのせてもOKです。
全体が混ざったら、セラミック皿の上に平に広げます。そのままでもかまいませんが、クッキングペーパーを敷いた上に広げれば、後もお手入れも簡単です。
これをレンジグリルに入れて、レンジ3分⇒グリル4分に設定し、スイッチオン。焼そばのように「レンジグリル自動モード」ではなく、「レンジグリルの手動モードでレンジとグリルの時間を設定してくださいね。
7分でチャーハンの出来上がりです。フライパンで炒めたよりもずっとパラパラのチャーハンに驚くはず! レンジ加熱だけではこうなりませんが、グリルで焼きつけているからこその、スゴ技なんですよね。
ポイントは、卵を使う際には白身を入れずに、黄身だけにすること。白身を入れるとパラパラになりにくいので、注意してくださいね。
私は、いつもフライパンでチャーハンを作るときの材料を使って作ってみましたが、卵(黄身)、ねぎ、ピーマン、赤ピーマン、生姜などを使い、鶏ガラスープの素としょうゆ少々(もしくは、中華料理でおなじみの調味料・味覇ウェイパァー)で味付けしたりしてもおいしいですよ。
チキンライスやキムチチャーハンのように、生の鶏肉や牛肉を刻んで入れる際には、レンジ5分⇒グリル2分と、レンジの時間を長めに手動設定するといいようです。
今回のしらすチャーハンも、私はバターの風味付けをしたくて材料に混ぜ合わせましたが、入れなくてもかまいません。油を使わないので、本当にヘルシーなチャーハンが出来上がりますね。
そのほかの時短レシピは、三菱のサイトをご覧ください。
※2011年5月にNHKサキドリで放送されたときの記事はこちら
神原サリー(かみはら さりー)
新聞社勤務、フリーランスライターを経て、家電+ライフスタイルプロデューサーとして独立。「企業の思いを生活者に伝え、生活者の願いを企業に伝える」べく、家電分野を中心に執筆や商品企画、コンサルティング等の仕事をしています。2015年2月、表参道に事務所兼「家電アトリエ」をオープン。2016年3月に渋谷区・広尾にアトリエを移転し、キッチンを備えた広い空間にしました。広尾の商店街沿いの居心地の良い場所です。
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