2012年09月30日

【家電Watchレビュー】お掃除ロボット「HOM-BOT2.0」の実力は?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

8月に家電Watchにてレビュー記事がアップされたLGエレクトロニクスのお掃除ロボット「HOM-BOT2.0」について、ここでお知らせするのを忘れていたので、今さらながらですがURLのご紹介です。

家電製品ミニレビュー - LGエレクトロニクス「HOM-BOT2.0」 


この夏、シャープのロボット家電「COCOROBO」について3回のレビュー記事を家電Watchにてアップしていましたが、同時進行でLGエレクトロニクスのお掃除ロボット「HOM-BOT2.0」もわが家で使ってみていたのでした。

夜中になぜだか、ココロボとHOM-BOTが突然動き出し、私の寝室にやってくるという珍事(というより、もはやオカルトチックなのですが)もあり、ひたすらシュールな夜もあったのでした。

LGのお掃除ロボットのいいところは、記事にも書きましたがとにかく静かに動くことと、(愛犬・大和もこのHOM-BOT2.0については拒否反応がありませんでした)テキパキ掃除をするので、比較的短時間で掃除が終わることでしょうか。

薄手の本体のため、高さのないところでも果敢に入りこんで掃除をして、ちゃんと戻ってくるなど優秀なお掃除ロボットだと思います。

デザイン面で好き好きがあると思いますが、機能につおて知りたい方は、ぜひ私のレビュー記事を参考にしていただければ幸いです。





posted by sally at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電Watchの執筆記事

【家電Watch連載コラム】炊き分け、スマホ連携、洗米、内釜の更なる進化……この秋、どの炊飯器を選ぶ?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと神原サリーです。

お彼岸が過ぎてようやく秋らしきなってきましたね。新米も出回って、ごはんのおいしい季節になりました。ということで、家電Watchに連載しているコラム「神原サリーの家電HOT TOPICS」では、“2012年の秋、炊飯器を選ぶなら”ということをテーマに、家電メーカー各社の高級炊飯器をすべてピックアップしてその特徴や、どんな人に向くのかについて解説しています。

炊飯器のデザインなんて、みんな似ているように思うかもしれませんが、大手7社の製品を見てみると、ずいぶん違います。炊き方ももちろんですがデザインが気に入るかどうかもポイントになりますよね。

記事で紹介している炊飯器は高価格なものばかりではありますが、メーカーの姿勢というのはそんなに変わっていないので、まずはフラグシップのものの情報を一旦頭に入れてから、メーカーをだいたい決めておき、予算に合わせて中級機種も見てみてはどうでしょうか。

神原サリーの家電 HOT TOPICS:炊き分け、スマホ連携、洗米、内釜の更なる進化……この秋、どの炊飯器を選ぶ?-家電Watch




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2012年09月17日

【Pen連載・白モノ家電コンシェルジュ】amadanaの美しきウォーターサーバー

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Pen 2012年 10/1号

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

Penに毎月連載中のコラム、「白モノ家電コンシェルジュ」。発売されたばかりの2012年10/1号では、クリティアのウォーターサーバーをamadanaがデザインした「amadana×CLYTIAウォーターサーバー」を取り上げました。

発表されたのは今年3月ですが、9月に発売されたばかり。発表後、現物を見ないままに予約が相次いだという注目のウォーターサーバーです。私は3月の時点で発表会に参加していなかったこともあり、この記事を書くにあたってamadanaを展開するリアル・フリート社の代表、熊本浩志氏および、水関連のほうではウォーターダイレクト社の担当者の双方に取材をしました。

この企画が持ち込まれたのはすでに2年前のことだったそうですが、その当時は熊本氏はウォーターサーバーそのものには、まだ納得感がなかったようです。でも、「ウォーターサーバーというのは携帯電話と同じビジネスモデルだ!」と気づいた点がさすが熊本氏。

でも実際のところ、amadanaのデザインコンセプトどおりに設計していくのはかなり困難をきわめたようで、ウォーターダイレクト社の設計開発チームの苦労は大変だったようです。一方だけに取材をしないで、双方の話を聞いたことから、「なるほどね」と思う気づきがたくさんある今回の記事となりました。短いコラムではありますが、そのあたり、くみ取っていただけると幸いです。

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それにしても、これがウォーターサーバー?と思わせるほどのデザイン性の高さ。リアル・フリート社が入っているビルの地階にあるショップや、期間限定で出店している六本木ヒルズ店に行けば、現物がチェックできますので、ぜひご覧になってはと思います。



2012年09月15日

【エレクトロラックス ハンガリー工場】掃除機誕生100周年記念イベント報告Vol.1

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

8月末からの海外取材を無事に終え、帰国してから早1週間。取材してきたさまざまなことをお伝えしたいと思いつつも、時差ぼけに悩まされる中、次々に国内でも発表会や取材のスケジュールが目白押しで、なかなか時間がとれませんでした。というより、ハードスケジュールだった取材の疲れがどっと出た・・・というのもあるんですけれどね。

今回の海外取材は、ドイツ・ベルリンで開催されたIFAの取材のほか、エレクトロラックス社のハンガリー工場にて開催された掃除機誕生100周年イベントや工場のラインの視察なども大きな目的でした。IFAの様子は、いろいろなメディアで速報として伝えられていると思うので、私は、自分なりの考察も踏まえてゆっくりとお伝えしていこうと思います。

で、まずはエレクトロラックス社のハンガリー工場でのイベントの様子から。エレクトロラックスはスウェーデンの本社を置く世界でも有数の家電メーカーでその歴史は100年以上前からになりますが、広く知られるようになったのは1912年に初めて家庭用の軽量の掃除機を開発し、販売を始めてから。それ以前にもアメリカでは大きな掃除機が発明されていましたが、持ち運び可能な軽量のものがきっと作れるはずだと、開発をしたのですね。

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それが、この写真の左側にある「LUX1」。右側の掃除機は、100年目に誕生した「UltraOneMini」。実はこのウルトラワンミニは、日本で今年2月に発売された「エルゴスリー」のグローバルモデル。日本市場向けに開発されたものが、世界に向けて羽ばたくという流れは、ダイソンなどにも通じるものがありますね。

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で、この初代掃除機「Lux1」ですが、スウェーデンの本社で実物を見てきました。なので、この掃除機のことについては、後日またあらためてご紹介しましょう。

さて、話をハンガリー工場に戻しますが、初代掃除機のLux1が誕生して100周年になることをお祝いしてのイベントが9月4日にこの工場で行われ、スウェーデンからCEOのヘンリック氏も駆けつけて、盛大に開催されたのでした。

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お祝いのスピーチの後、モデルさんが勢ぞろいして100年を振り返りながらのショーが行われたと思ったら、ステージには「100」という数字をかたどったロウソクが立てられたケーキが登場し、CEOをはじめとする首脳陣たちが顔を寄せ合って吹き消す場面も。

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はい。これがロウソクの火が吹き消されたところです。スーツを着た人たちがニコニコしながら顔を寄せ合って息を吹きかける様子はなんだかとても微笑ましく、このイベントのクライマックスでした。


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ここで最後にお披露目されたのが、IFAでも展示されていた先の「UltraOneMini(ウルトタワンミニ)」と、スティックタイプのエルゴラピードの後継機種ともいえる「UltraPower(ウルトラパワー)」。

会場が暗かったので上の写真では見えないと思いますのでIFAでの写真でご紹介しますね。

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こちらが先ほどLux1とも並んでいたUltraOneMini。エルゴスリーと型は一緒ですがカラーはごらんのとおりのブルー。音が静かなこと、コンパクトで軽量なこと、ごみをしっかりと吸引する力の高さ・・・この3つのコンセプトはエルゴスリー同様です。海外でも都市部ではそんなに広い家(部屋)に住んでいる人ばかりでないため、こうしたコンパクトタイプというのは魅力的なのですね。

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そしてこちらがUltraPower(ウルトラパワー)。パワフルなリチウムイオン電池を搭載し、吸引力の高さとバッテリーの持ちのよさが特徴。左はエレクトロラックス社の別ブランドAEGのもの。エルゴラピードプラスも人気ですが、それでもまだパワー的に物足りないと感じている人もいることと思います。その点を克服し、さらに右の写真のように自立するなど、魅力たっぷり。

ただし、日本では2013年下期に発売するとかしないとか。まだ決まっていないそうです。

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ウルトラワンミニ、ウルトラパワーのいずれも、100周年となる2012年〜2013年にかけて力を入れている2大クリーナーのよう。いずれもこのハンガリー工場で作られます。

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ところでこのハンガリー工場というのは、元々東ヨーロッパ向けの武器を製造していたLEHEL(レヘル)という会社の工場だったとのこと。1991年に買収し、金属の技術を生かして当初は東ヨーロッパ向けの冷蔵庫を主に作ってきたといいます。

100周年イベントのスピーチでも話していましたが、このハンガリー工場への開発費の投資額を50%アップさせるなど、エレクトロラックス社としてはかなり力を入れている様子。今、世界では生産ラインを中国をはじめとするアジアで行っているところが多いですが、エレクトロラックス社がハンガリー工場にこだわるのは、その品質と生産性の高さから。特に技術力を要する新製品については、ハンガリー工場に絶大な信頼を置いているといいます。

というのも、中国では賃金向上を求めて、同じ工場に長く勤めるということをしないため、技術力などが定着しないのですね。仕事を覚えたと思ったら、春節を機にやめてしまう(というか、春節で故郷に戻ると帰ってこない)。ハンガリーではそんなことがなく、社員が長く働くために、難しい新製品のラインでもきちんと仕事をこなせるというわけですね。

ちなみにこのハンガリー工場にはLEHEL社の時代からあった“社員向けの動物園”が併設されていて、今でもちゃんとあります。福利厚生の一環なのですね。もしも時間があったら、ぜひ立ち寄ってみたかったなあと思います(車で前は通ったのですけれどね)。



↓ ハンガリー工場から車で5分ほどでこんなのどかな風景になります。

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