2012年10月31日

【お知らせ】明日11/1(木)テレビ東京「7スタLIVE」に出演します〜テーマはビックロ×冬家電

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

明日の11月1日(木)、テレビ東京「7スタLIVE」(放送時間は9時28分〜11時13分)に出演します。この番組は生放送ですが、私はスタジオでの生出演ではなくて、先日、新宿のビックロやハウススタジオで収録したものが放送されます。冬のあったか家電について、クイズも交えての構成になっています。

今回は、魔法のスティックを持って「マジカル家電レッスン!」という演技(?)する部分も撮影したので、たぶんこのかなり恥ずかしいシーンも放送されるかと思います。ちなみに私は「魔女」をイメージしたワンピースで登場しております。あ、これ、すべて「魔法使いサリーちゃん」から由来しています。

営業中のビックロ内で、たくさんの人に見られながらの撮影でしたが、編集ではどんなふうになっていますやら。明日スタジオにも登場してリポートしてくださるのは、ロケでもご一緒したアナウンサー(リポーター)の松田京子さん。ロケ中にかなり意気投合してしまい、夜遅くまでのハウススタジオでのロケ中も、ずいぶんたくさんの話をして、本当に楽しかったです。

平日の午前中の放送なので、なかなかご覧になれる方は少ないと思いますが、ご自宅などでテレビが見られる方はチャンネルをテレビ東京に合わせてみてください(本当はどうなっているのか、ちょっと心配。。。)


★テレビ東京「7スタLIVE」 http://www.tv-tokyo.co.jp/7stlive/content/


【神原サリーの家電歳時記】秋編:調理家電コラム、アップされました

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

この夏から、山善さんのサイトに「神原サリーの家電歳時記」というコラムを連載しています。タイトルのとおり、春夏秋冬の四季の応じた家電の話題を読者の皆さまのお届けするというもの。第1回の夏編では扇風機の歴史や上手な使い方、最近の高級扇風機といわれるものはどんな仕組みになっているのか、サーキュレーターとの違いは・・・などの話題をお送りしました。

第2回「秋編:調理家電」 では、精米機や最近注目の真空パック器、そしてロースターや便利で楽しいたこ焼き器についてご紹介しています。特におすすめしたいのは、古米もおいしく食べられし、新米も玄米を精米することでさらにおいしく食べられる精米機ですが、真空パック器(フードパック)もぜひぜひ皆さんにご活用いただきたいこれからの調理家電だと思っています。記事でご紹介した写真は実際に私が使ってみている様子ですが、スペースの都合上、使えなかったものもあるので、ここにご紹介しておきますね。

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上の写真のように、唐揚げの下味をつける時にも、ふた付きの真空パック器を利用すれば、短時間で味がしみ込むし、調味料も少なくてすみます。

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それにね、真夏以外だったら、右上のように前日の晩にお弁当を作っておいて、冷めたら真空保存して冷蔵庫に入れておいて、そのまま持っていくという方法も。

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皮をむいたリンゴも真空パックして持っていけば、色が変わってしまうこともないんですよ。


・・・などなど、楽しい話題をご紹介していますので、ぜひ!

第2回「秋編:調理家電」 | YAMAZEN BOOK



2012年10月30日

【女性セブン11/8号】ビックロで備える家電&ウェア

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

現在発売中の女性セブン11/8号(表紙はキムタク)の巻頭モノクロ特集は、ビックロで探してきた冬のあったか&ビューティー家電&ウェア。P37〜40の4ページに、おすすめグッズがぎっしり紹介されています。


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私も家電分野でおススメ品をピックアップ、撮影にも協力してきました。

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調理家電、電気ヒーター、加湿器、さらには美容家電、リラックス系などいろいろ。絶賛愛用中の「リップエステ」ももちろん載っています。プレゼント企画もあるようなので、気になるかたはぜひ。

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2012年10月28日

【Pen連載】11/1号で取り上げたのはボダムのコーヒーグラインダー

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Pen (ペン) 2012年 11/1号

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

もうすぐ次の号が出てしまいますが、現在発売中のPenの「白物家電コンシェルジュ」の連載コラムで取り上げたのは、デンマークのボダム社のコーヒーグラインダー。実は、8月末〜9月初旬に取材をしてきたドイツの家電見本市「IFA2012」の会場に、今年初めてボダムが出展していて、そこでこのコーヒーグラインダーを「これはぜひPenで取り上げたい!」と思い、アジア地域担当の広報担当者にお願いし、帰国後すぐに取材をしたというわけなのです。

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こちらがIFA2012でのボダムのブース。おしゃれですよね。さすがです。

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そしてこちらが、私が見染めたコーヒーグラインダー。デザイン性だけでなく、名だたる珈琲店のバリスタもその実力を認めたという性能の良さとで人気の高い逸品です。

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ボダムはここ2年ほど「e-bodum」というキッチン家電ラインに力を入れてきていますが、同じデザインのガラス食器などもあって揃えて楽しめるのもいいところ。IFAでの展示でもそのあたりが上手に行われていました。

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とういうわけで、IFAでの“出逢い”をきっかけに記事化できたのは、とても幸せなこと。思い入れたっぷりに文章を書いていますので、ぜひ手にとってお読みくださればと思います。

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そうそう、今回の出逢いをきっかけに、わが家でもコーヒーグラインダーとフレンチプレスのコーヒーメーカーを使うようになりました。フレンチプレスコーヒーは、豆の油分もそのまま残すので、新鮮で良質のスペシャルティコーヒーを使うのが大切なポイントになります。そして、淹れる直前に豆を挽くこと。

とっておきのコーヒー豆をグラインダーで挽いて、フレンチプレスコーヒーメーカーに入れ、お湯を注いだら待つこときっかり4分。それだけで、雑身のない甘さのあるおいしいコーヒーが飲めるのですから、本当に幸せです。スターバックスでもオーダーするとフレンチプレスで淹れたコーヒーを出してくれますが、そこで使われているのもボダムのフレンチプレスコーヒーメーカーです。「フレンチプレスのコーヒーの味ってどんなもの?」と思われる方は、一度、スタバでオーダーしてみるといいですよ。


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2012年10月27日

アンチエイジングは唇から〜赤ちゃんみたいな唇になれるリップエステ、おすすめです

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HITACHI リップクリエ【リップエステ】

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

最近、空気が乾燥しているなあと感じることが多くなりました。これから冬に近づくとますます乾いてきますよね。手にはハンドクリーム、唇にはリップクリームが必需品となっている人も多いことでしょう。

先日の、ビックロの取材では7階の美容家電コーナーにも連日お世話になり、知識の豊富な女性スタッフの方々(特に磯崎さんにはお世話になりました!)とすっかり仲良くなって、いろいろな美容家電のことを教えてもらってきました。

その中で私の心を射止めたのが上の写真の唇専用の美容家電「リップエステ」。商品名は「リップクリエ」NR-700です。ちょうどテレビのロケ中だったので、ピンマイクをつけて話しっぱなし。とにかく唇が乾くんですよね。で、7階の美容家電のお試しコーナーですすめられたのがこのリップエステだったのです。ちょっと試したら、まるで赤ちゃんの唇みたいにぷるぷるになるじゃありませんか!レポーターの松田さんと二人で「これすぐ欲しい!」と盛り上がってしまいました。

その日は夜遅くまで収録が続いていたので、購入することができなかったのですが、翌日も女性セブンの撮影があったので、その時にめでたく購入の運びとなり、愛用しています。

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このリップエステの機能には2つあって、「イオンクレンジング」と「温熱ケア」。日立の美容家電「肌クリエ」でもお馴染のイオンクレンジングを唇にも応用しています。温熱ケアだけでもよさそうですが、唇の縦ジワの奥に残ったままの汚れをまずはきれいにしてからでなければ、リップクリームの成分が有効に働かないのだそうです。

まずは「イオンクレンジング」。これを行う前に、リップカラー(口紅)はメイク落としで落としておいてくださいね。

上のように、キャップを外すと、キャップ部分に不思議な形の穴が開いています。ここに綿棒を差し込んでちょうどいい長さに折ります。

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キャップの角を起点にして折ると、簡単に切るとることができます。よく考えましたよね、この仕組み。

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短いほうの綿棒を本体の先端に差し込みます。

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付属のトレイにいつも使っている手持ちの化粧水をちょっとたらして、綿棒にしみこませます。

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スイッチを1回押すとグリーンのランプがつくので、唇の縦ジワに沿うように綿棒を滑らしたり、口角のあたりを滑らしたりしてクレンジングします。

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ここで大切なのは、本体のアース部分に手が触れている状態で使うこと。2分経つと自動で電源オフになります。

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これ、昨晩のケアの後の綿棒。左が未使用のもので、右が使用済みのもの。夕飯にパスタを食べたのでトマト系の色素が残っていたのではと思います。

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続いての温熱ケアは反対側の部分を使います。クレンジングした唇に、いつも使っているリップクリームを塗り、スイッチを2回押して温熱モードに。最初は黄色いランプが点滅していますが30秒ほどで点滅が終わったら、準備OK。適度に温まったヘッドを唇にあてて円を描くようにそっとマッサージ。こちらも2分経つと自動でオフになります。唇のまわりがべとっとしているようなら、ティッシュで拭き取って終了。

クレンジングのときも化粧水も、温熱ケアのリップクリームも、いつも使っているものでOKなのがいいですよね。ケアが終わると本当にぷるぷるになってうれしくなります。寝る前でもいいし、温熱ケアだけをメイクの前にするのもいいと思います。

美容家電売り場のスタッフの方いわく、唇の印象って、けっこう見た目に響くんですよとのこと。縦ジワが目立たないほうがいいですもんね。かさかさして皮がむけているのなんて言語道断だし。

で、1週間ほど使ってみた印象ですが、イオンクレンジングは毎日だと唇に負担があるようにも思ったので、週に2〜3回でいいのでは。温熱ケアのほうは、リップクリームを塗るタイミングで、いつでも何回でもOKだと思いました。唇が荒れて・・・という方は、温熱ケアだけのタイプもあるので、こちらを試してみてもいいのでは。







家庭用ワインセラー、これなら気軽に買えそうです

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ワインセラー 12本収納 KWS-12E ☆騒音や振動が少ないペルチェ方式

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

先日のハイアールの冷蔵庫の記事で、日本の冷蔵庫にもワインラックがついていたらいいのになあということを書きました。現在、わが家では冷蔵庫の最上段がワイン置き場となっていますが、まとめ買いすると全部は入り切らないし、それならば1台欲しいのがワインセラー。ワインセラーといえば思いつくのが、昨年の香港エレクトロニクスフェアでも出展していたDometic(ドメティック)やデバイスタイルあたりでしょうか。

そんなことを考えていたら、たまにメルマガが届くモニプラからジャストタイミングで家庭用ワインセラー「PINO ワインセラー KWS-12E」の情報が届きました。販売価格はなんと1万円を切る9980円で2本×6段の12本収納用。上の写真のようにLEDライトがついているのもオシャレです。

冷却方式はコンプレッサー式でなく、ペルチェ方式なので音がとても静かだし振動もありません。湿度も高めになります。わが家で購入するワインは安価なものがほとんどだし、どんどん飲んでしまうので「静かに寝かせておく」必要もないほどなのですが、ある上等なワインでも対応できそうです。

うーん、これならずぐにでも導入できる価格だし、いいなあ。まずはモニターに応募してみようかと思います。

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スリムでコンパクト 【家庭用ワインセラー】モニター募集←参加中

【追記】

この記事を掲載後、このワインセラーの電気代(ランニングコスト)はどうなのかという質問が、Twitter経由で寄せられました。ペルチェ方式というのは、コンプレッサー式よりも電気代がかかってしまうものです。それでも、世の中からなくならないのは、音や振動、湿度の面でメリットを感じる人がいること、コンプレッサーがないので小さなものが作れるので、ホテルや病院などで使われているという現状があるのだと思います。

このワインセラーの消費電力は70Wとなっていますが、年間の消費電力量というものは示されていませんし、室温の高さによっても実際の消費電力は変わってくるはずなので、実使用の場合、どれくらいの電気代がかかるのかはちょっと興味のあるところです。

現在、モニターとして応募しているので、もしも当たったら家にあるワットチェッカーで計測してみたいなと思っているところ。でもまあ、この価格なら、試しに購入してみて、使い勝手や電気代(消費電力)などをいろいろと検証してみるのもいいかなとも思います。

そして、これもぜひ言っておきたいことなのですが、これが普通の冷蔵庫なら導入コストが多少かかっても、消費電力の少ないものを選んだほうがランニングコストが抑えられて、結局はお得ですよ・・・とアドバイスしています。でも、ワインセラーのような趣味の領域というか、必需品とまではいかないものの場合、「暮らしの豊かさ」「快適性」のようなものを優先してもいい場合ってあるのではと。

その代わり、家全体の電気代そのものは見直して、ムダをなくす。自分の優先順位のようなものさえ決めて、トータルでつじつまが合うのなら、それは悪い事じゃないようにも思うのです。

ま、ワインの置き場所について言えば、「冷蔵庫にワインラック」があれば、わが家の場合、あえてワインセラーを買わなくても済むんですけどね。ぜひぜひ日本の家電メーカーさん、よろしくです。




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2012年10月25日

ハイアールの冷蔵庫は400Lなのにガラストップドアのプレミアム仕様(&ワインラックのこと)

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

一昨日、ハイアール アクアの新製品発表会がありました。白物家電では世界でもトップシェアを誇るハイアールですが、日本ではシングル向けの値ごろ感のあるハイアールブランドと、プレミアム仕様のハイアール アクアブランドの2ラインで展開しています。

今回の発表会でお披露目されたのは、まさにハイアール アクアならではのプレミアム感のあるデザインの冷蔵庫。

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容量は400Lと日本市場においては中くらいになるかもしれませんが、ディンクス層や子どもが1人程度の少人数家族なら十分な大きさだといえそうです。

そうした30代の世代にターゲットをしぼり、目を付けたのが「ホームパーティー」とのこと。家族以外の人も開けることの多い冷蔵庫ということで、『人に見せたくなるような冷蔵庫』というプレミアム感を重視したのだといいます。そこで使われたのが、ガラストップドア。

ガラストップドアというと、日立のプレミアムタイプを筆頭に、昨年からシャープが、さらには今年東芝のベジータも採用してデザイン性をアピールしています。さっと拭くだけでOKというお手入れのしやすさに加え、ちょっと掃除機をぶつけて・・・というときにできやすい傷や凹みも防いて、いつまでも美しい外観を保つのが特長。

でも、現在の日本メーカーの冷蔵庫ではこうしたプレミアムモデルは大容量タイプにしか採用しておらず、価格もぐんと上がってしまうのですよね。その点、今回のハイアール アクアの冷蔵庫は400Lタイプで16万円程度とかなりお手頃な価格です。なぜこうしたことができるのかというと、強化処理ガラスはコストがかかるものですが、ハイアールでは2002年からガラスドアタイプの冷蔵庫をグローバル展開していて、その累計台数は1500万台にも及ぶのです。直近のデータでは年間300万台といいますから、調達コストが安くてすむため、日本でもこうした価格での展開ができるというわけです。これこそ、グローバル展開をするメーカーの強みといえるでしょう。

前にもどこかで書いたことがありますが、ハイアールの価格の安さは決して「安かろう、悪かろう」ではないのです。

話を新製品の冷蔵庫に戻しましょう。この冷蔵庫はがラストップドアだけでなく、中の棚にも全段に強化ガラスを採用しているため、重いものを入れても、棚がたわむことがなく、お手入れもしやすいのも注目ポイントです。ガラスの棚を使用すると、庫内灯のLEDライトが透過するため、明るく見渡せるという利点もあるのだとのこと。なるほどと思いました。

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製氷機には、三洋電機時代から定評のあった「外して洗お」=ソレノイド自動製氷機を使用しているため、モーターで水をくみ上げる音がせず、全部取り外して洗えて清潔です。(三洋さんの時代からよく知っている機能ですが、世の中的にはあまり広まっていなかったかも。今度、また改めて、これについては説明しますね)

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製氷スペースの右側は、切り替え室ではなく、中段の冷凍室と同じ冷凍能力を備えた冷凍室になっています。日本メーカーの冷蔵庫ではこの部分の冷凍能力が若干低いので、“冷凍室重視”の方にも、この冷蔵庫はおすすめといえるかなと思います。

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カラーは、最初の画像にあったようなオリエンタルレッド(赤)、シャドウブラック(黒)のほか、ムーンホワイト(白)の3色展開。赤い冷蔵庫には柄が入っていて華やかさを演出しています。

発表会に参加した記者・編集者仲間の意見を聞いてみたところ、ブラックとホワイトの人気が半々。私もブラックに1票なのですが、ホワイト派の人は、「ブラックだと鏡みたいに自分の姿が映るのでいやだ」とのこと。でも、ガラストップのブラック、かなりかっこいいですよ。

レッドのほうは柄があるので、これは好みの分かれるところかもしれません。でもキッチンのアクセントになっていいのではと私は思います。

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ということで、ホームパーティーを好む世代に向けて発表されたハイアール アクアの冷蔵庫ですが、会場にはグローバルモデルの冷蔵庫や洗濯機などもいくつか展示されていました。

その中で私が注目したのはこの冷蔵庫。

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シンプルな3ドアタイプですが、中にうれしい機能があるんです。

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何だかわかります? ワインラックがついているのです。これいいなあ。

ワインなんて飲まないという人はこれが邪魔ですって? いえいえそこはちゃんと考えられています。

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ほらね、こんなふうにラック部分を折りたためるのです。素晴らしい!

で、ここで思い浮かべてほしいのがさっきの冷蔵庫のこと。「ホームパーティー世代」といいましたよね。だったら、こんなワインラックをぜひつけて欲しかったなあと。

これについては、ハイアール アクアの方々に「次のモデルでぜひ!」と力説してきました。せっかくのホームパーティー仕様ですもの、折りたためるワインラック付きだったら、アピールポイントにもなるはずだと思うのですがいかがでしょう?

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実は「冷蔵庫内のワインラック」については、IFAの会場のエレクトロラックスのブースでも、こんなワインラック付きの冷蔵庫を見かけて、ぜひ日本の冷蔵庫にも取り入れてほしいと思っていたところなのです。

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こちらがそれ。カラーもハイアールのと似ていますね。

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ほら! ワインラックがあるでしょう? グローバル展開されている冷蔵庫にはこうしたワインラックってかなり一般的なのかもしれません。日本の家電メーカーさんもぜひ取り入れてみてほしいなあと思うのは、私が“ワイン・ラブ”だからでしょうか?

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2012年10月23日

amadanaの電動アシスト自転車があるって知ってた?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

景気の悪い話ばかりを耳にしますし、家電量販店でもテレビの次の詳細を探そうと大変なようですね。そうした中でも、堅調に売り上げを伸ばしているのが、美容家電、マッサージチェアなどの健康家電、そして電動アシスト自転車なのです。

私もこの春からこれまで以上に電動アシスト自転車の取材を行い、AllAboutなどにも電動アシスト自転車のサイトを立ち上げたりしてきましたが(更新ができていなくて申し訳ないです!)、ヤマハ発動機、パナソニックサイクルテック、ブリヂストンの3社のほかにもこの秋、どんどん参入メーカーが増えてきています。

ラオックスがPBでの電動アシスト自転車「TASKAL City」(タスカル シティ)を6月に発売していますし、最大手といってもいい自転車ショップのアサヒもオリジナルの電動アシスト自転車を発売することを発表しています(そろそろ発売されたのかな?)

こうしたPB製品やオリジナル製品が出てくると市場価格も下がってくるので、購入を考えている人にとってはうれしいですよね。

そんな電動アシスト自転車試乗ですが、なんとリアル・フリート社のブランド「amadana」からも電動アシスト自転車が発売されていること、知っていましたか? amadanaならではのシンプルなデザインで、高級感のあるメタリック塗装。もちろん、amadanaのロゴも入っています。

89,800円という手ごろな価格ながら、リチウムイオンバッテリ24V 8.8Ahとパワフル。内装3段変速の26インチなので、女性にも男性にも向くのではと思います。

でも、実はこれ、ジャパネットたかたのみで販売の限定モデルなんですよね。まずはここでの反応を見て、来年には大々的にamadanaブランドの電動アシスト自転車が登場するのかもしれません。3大メーカーの電動アシスト自転車が12万円〜15万円することを考えるとちょっと驚きの価格かも。

こぎ出しがスムーズで、本当に楽に走れる電動アシスト自転車は、車を利用しなくなった都心部こそもっと広まっていい乗り物なのかなと思います。これからもこの動きに注目です。

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2012年10月22日

オイルヒーターのぬくもり、“体感”できます。

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

先々週から連日、新宿東口にオープンした「ビックロ」でのテレビ収録や雑誌の撮影などが続いていて、すっかりビックロに詳しくなってしまいました。売り場をみた感想などについては別宅の「神原サリーの顧客視点マーケティング」にすでに書いていますが、暖房家電売り場で見かけたオイルヒーターの展示の仕方がいいなあと心に響きました。

速暖性のあるヒーター(カーボンヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター、グラファイトヒーターなど)と異なり、輻射熱で部屋全体をじんわりと暖めるオイルヒーターは、なかなかそれを体感することが難しいものです。省エネ性や安全性、空気が乾燥せず、換気の必要もない点などについてはさておいて、オイルヒーターならではのぬくもりをまずは体感してみないと、そのよさがわからない。このジレンマを解決する方法として、店頭の実演機のまわりを透明なアクリル板でぐるりと囲み、いくつか丸い穴をあけて、手を差し込めるようになっています。

実際に手を入れてみると、速暖性のあるヒーターのように「熱い」という感じはしません。アクリル板で囲われた空間がどこも均一に心地よい暖かさになっていることが体感できるのです。

とても単純な手法のように思えるけれど、十分、そのよさが伝わります。考えた人、さすがだなあと感心してしまったのでした。

私が見かけたのは、ビックロ6階の暖房家電売り場ですが、他の売り場でもこのような展示の方法をとっているのでしょうか。もしもオイルヒーターならではの温もりを体感したことがない方で、気になっている人がいたら、ぜひ手を差し入れて体感してほしいなあと思います。

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ユニクロとのコラボで生まれた「ビックロ」。1階には家電とファッションを融合させた展示がされていて、わくわくします。

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こちらは2階のユニクロのコーナーに置いてあった「デザイン洗濯機」。ここだけのオリジナルだそうで、中身はパナソニックの「プチドラム」。これからの家電は機能もデザインもカスタマイズできることが1つの流れになるとみている私にとって、これは本当に楽しい試みだなと思います。

2012年10月14日

【GoodsPress11月号】ダイソンの新サイクロン掃除機に死角は存在するか?

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Goods Press 2012年 11月号

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと神原サリーです。

現在発売中の徳間書店「GoodsPress」11月号、P19の「フロントライン」というコーナーで、9月にお披露目されたダイソンの新製品のサイクロンクリーナー、DC45とDC46についてのページのライティングを担当しました。

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「図鑑みたいに紹介したいと思っています!」という、編集者の和田ちゃんの力もあり、なかなかよいページになっているのではと思いますが、いかがでしょう。

なお、11月号の特集は「モノ作り大国 日本×ドイツ ワザあり傑作品」。読み応えのある内容なのでおすすめです。


2012年10月11日

【日経トレンディネット連載】パナソニックの秘密兵器「フリースタイルIH」が目指すもの

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

先週の海外トレンド<掃除機編>に続いて、IFAで取材してきたことを私なりに解釈して、日経トレンディネットの連載コラム「違いがすぐ分かる!家電コンシェルジュ」にアップしました。

今回取り上げたのは、IFAに初めて白物家電を出展したパナソニック。その中でもコンセプトモデルとして出展し、デモンストレーションが注目を浴びていた「フリースタイルIH」に焦点を当てました。

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普通、IHクッキングヒーターには1つのコンロの下に1つのコイルがあるわけで、3口IHなら、3つのコイルが埋め込まれています。このフリースタイルIHには小さなコイルが45個も全面に埋め込まれていて、鍋を置いた場所をIR(赤外線)センサーですばやく検知して加熱するのです。

このフリースタイルIHには、大きく4つの特徴があります。

  • IRセンサーによる鍋の検出&青いLEDが光る・・・天板の好きな場所で調理が可能
  • 加熱位置のコントロールによって鍋の中に「対流」を起こす・・・煮込み料理もすばやくおいしく
  • 温度を正確に測り、温度の下がったところだけ加熱・・・省エネ&時短
  • お湯の温度を見て、吹きこぼれを予知し、事前に火を弱める・・・吹きこぼれ予知

2番目の「対流」については、すでに発売されていて人気の、三菱のIHクッキングヒーター「対流煮込み加熱」を思わせる機能ですね。三菱も「吹きこぼれ予防」として、交互に対流を起こして吹きこぼれを防ぐ「ゆでもの加熱」機能を搭載したIHを発売していますが、今回のフリースタイルIHの吹きこぼれ予知は「お湯の温度をみて予測する」しているので、また違った視点での開発になるのかなと思います。

さて、こんな4つの大きな特徴があるフリースタイルIHですが、一番の驚きは「給電機能」があることなのですよね。そのため、冒頭の写真のように、IHクッキングヒーターの天板上で、かたやお鍋でパスタを茹で、その傍らでコードレスのブレンダーを使う・・・などという光景が実現するわけです。

携帯の充電システムで「Qi(チー)」という無接点充電規格がありますが、まさにあれを思わせる機能です。今回のIFAの会場には、コンパクトタイプのIHで、やはり給電機能を持つものが展示されていて(こちらもコンセプトモデル)、個室やホテルでの利用を想定しているとのこと。調理家電のほかにも、美容家電や加湿器などでも使えるようにしたいと言っていました。

「何をのせられたのか」を正確に検出したうえ、給電機能を働かせるのか、充電させるのか、はたまたIHクッキングヒーターとして調理を行うのかを的確に判断することができるようにならないと安全面がクリアできないでしょうし、製品化を行う上でのハードルは高いのかもしれませんが、給電機能を持つIHと、それに対応する家電というのは、本当の意味での「スマート家電」だといえるのではないかと思います。

詳細は、トレンディネットの記事をぜひ!

パナソニックの秘密兵器!? 「フリースタイルIH」の“驚くべき機能”とは? - トレンド - 日経トレンディネット


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2012年10月09日

私でも簡単に使える!手回し感覚の便利な電動ドライバー「ジャイロ36」

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ジャイロスクリュードライバー GYRO36


こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

IKEAで購入した家具の組み立てや、ホームセンターで材料を買って自分で棚を作るときなど、一家に1台あると便利なのが電動ドライバー。とはいえ、わが家は家人や息子まかせで、私自身が“組み立て”をすることはほとんどないのですが、先日、思いがけず、電動ドライバーが役に立つ場面がありました。

それは、愛用していた小鍋の取っ手がぐらぐらしてしまい、「大中小3個で1000円もしなかったお鍋のような・・・。このまま使うと危ないので、もう処分してしまおうかな」と思ったのですね。これ、たぶん、IKEAで買ったものだと思うのですが、普段はティファールの取っ手の取れるタイプの3点セット(インジニオ リバティ セット)を愛用しているけれど、ちょっと茹で卵を作りたい、うどんを1人分などという時に便利なのですよね。

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でも、捨てる前に取っ手のところのところのネジのゆるみを直せば、使えるのでは?とひらめき、そこで思いついたのが、ブラック&デッカーの電動ドライバー「GYRO36(ジャイロ36)」。夏ごろに新製品の説明をしてくださったときに、サンプルをお借りしていたのでした(すみません、長期にわたっておりまして)。家人が、何かと便利に使っているのは見ていたけれど、なかなか私自身が使ってみるチャンスが訪れず。

いつもなら、家人が帰るのを待って「お鍋の取っ手がぐらぐらしているので困った」と相談するところですが、この電動ドライバーは使い方がとっても簡単で手回し感覚なので、たぶん私にも上手に使えるはず・・・と試してみたのですね。

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このジャイロ36が優れているのは、スマートフォンなどに使われている『ジャイロセンサー』技術が使われていて、回したい方向に本体を傾けるだけで、ネジを締めたり、緩めたりできること。

上の写真の「GYRO」と書かれている白い部分を手のひらで押すとスイッチが入り、右に傾けるか左に傾けるかで、回る方向が変わります。しかも、スイッチオンと同時に先端についているLEDライトが光るので、使う場所をしっかりと照らして見やすいんですよね。一連の動作が直感操作というかとてもスムーズにできるので、まさに手回し感覚。しかも女性の手にもなじみのよい、コンパクトさがいいなと思います。

で、お鍋の取っ手のネジですが、あっという間にしっかりと締まり、グラグラが直ってしまいました。「え?これだけのこと?」という感じ。お鍋の復活! なんという達成感!!(・・・大げさですね。すみません)

プラス、マイナス、六角、ドリルなど11種類の先端ビットが付属しているので、家中のDIYに使えます。本当に便利! 電動ドライバーって、まだまだ日本では普及率が少ないのだそうですが、この「ジャイロ36」は1つ持っておくとかなり役立つのではと思います。


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2012年10月08日

モップ付きのユニークな空気清浄機「キレイのしっぽ」知ってる?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

前回の記事で、日経トレンディネットに記事をアップしたIFAで取材した海外家電のことを書きました。中でもユニークだったのが、エレクトロラックスの「モップ付きの掃除機」。空間の掃除は掃除機本体についているハンディモップで行い、モップの汚れは掃除機が吸い取ってくれるというものです。

⇒詳細はこちらをどうぞ。

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実はね、日本にも同じ発想の空気清浄機(!)があるのです。それは、ダイキンの空気清浄機「キレイのしっぽ」というもの。空気清浄機の横に、専用の収納ボックスに入ったハンディタイプの帯電モップがついているのです。

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ダイキンの空気清浄機は、電気集じん方式と光速ストリーマによる分解・除去による空気清浄機能で、目詰まりすることなく、長期間しっかりと働いてくれるのが魅力。電気集じん方式で取り込んだホコリやハウスダスト、花粉などは本体内での光速ストリーマ放電によって、不活化されます。花粉は外側だけでなく、いわゆる“核”の部分まで分解してしまうというのだからパワフル。しかも本体内で行うことなので、安心ですね。

さて、そんな空気清浄機にハンディモップがつくと、どんないいことがあるのでしょう? 空気中のハウスダストやペットの毛、ホコリなどは空気清浄機能にお任せし、家具や照明器具、テレビなどにたまりがちなホコリは、付属の帯電モップできれいにするというわけ。

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この収納ボックスは、本体に強力なマグネットで装着されています。

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外してみると、こんなふうにマグネット部分のほか、ホコリを本体内に吸い込むための穴が見えます。

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これは、モップを入れる口の部分。ホコリのついたモップを入れると内部で除電してホコリを落とし、それを空気清浄機が吸引。モップを使用するためにボックスから引き上げる際には、モップを帯電させるため、再びモップにホコリがつきやすい状態に戻ります。

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本体のホコリ吸引口。

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微細なホコリは本体内に吸い込まれ、大きなゴミは収納ボックスの受け皿にたまる仕組み。

空気中のチリやホコリを集じんする“空間清浄”が空気清浄機の基本性能ですし、実際に空気清浄機をちゃんと24時間稼働させていると、棚の上などにホコリがたまりにくくなるものですが、それでもどうしても吸込み切れなかったホコリを、気になった時にササッとモップできれいにできるのは便利です。しかもモップの汚れは空気清浄機が吸い込んでくれて、モップは繰り返し使えるというのですから、先に紹介したエレクトロラックスの掃除機「DUST&GONE」同様、理にかなっています。

ところで、この「キレイのしっぽ」は家電量販店では取り扱っておらず、ダイキンのWEBショップだけでの限定販売。この製品は『手間なくきれいに』ということで、働く女性のための応援家電として生まれたものだそう。どの程度、世の中に受け入れてもらえるのかどうか反応を見て量産したいということで、限定販売になっているのですね。

今は、空気清浄機に加湿機能がついていますが、特に加湿機能にはこだわらず、「空気清浄」にポイントを置いたものが欲しいという方や、いつでも気軽に掃除をしたいという方には、おすすめの製品です。使い捨てのハンディモップもコストがけっこうかかるものですしね。


モップ付きパワフル空気清浄機 光クリエール キレイのしっぽ | ダイキン工業株式会社


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5月にダイキンのWEBサイト限定で発売されたモップ付き空気清浄機「キレイのしっぽ」ACM70MMP-W。
価格は3万4800円。


2012年10月04日

【日経トレンディネット連載】世界の掃除機、次のトレンドは水フィルター、アイロン掛け、窓ふき!?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

一昨日、トレンディネットで連載中の「違いがすぐ分かる!家電コンシェルジュ」に新しい記事がアップされました。ずいぶん遅くなりましたが、8月下旬〜9月上旬にドイツの家電見本市「IFA2012」で取材してきたものをまとめたもの。ニュース記事で個々の情報は流れていると思うので、私なりに「掃除機」をテーマに、ピンときたものを集めてみました。

冒頭の画像は、開催地ドイツに本社があるケルヒャーのスチームクリーナー。タンクを2つもち、オプションのアイロンとアイロン台をセットすることで、何とクリーナーを利用したスチームたっぷりのアイロン掛けができてしまうのですね。ケルヒャーというと高圧洗浄機のイメージが先行していると思いますが、家庭用・業務用で、世界1の清浄機器メーカーですので、こうしたダイナミックなスチームクリーナーのほか、年明けにも海外では新モデルが発売される、水フィルターを使った掃除機、窓用クリーナーなど、さまざまな掃除機を展示していました。

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この掃除機はエレクトロラックスの「DUST&GONE」というもの。一見、普通の掃除機に見えますが、仕掛けがあるんです。

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なんと、掃除機の本体にハンディモップが内蔵されていて、棚や高いところのホコリは、このモップできれいにする仕組み。で、モップについた汚れは、掃除機内に収めた際に、吸引してきれいにしてくれるので、いつも清潔に使えるのです。ホースの先にブラシをつけたり、延長管をつけたりしないで、ハンディモップを使うというのは何ともユニークではありませんか。

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モップの柄はグンと伸びて、手元のところの操作で左右に動く仕組み。IFAのブースで説明してくださったエレクトロラックス(AGEブランド)の担当者の方の表情がいいでしょう?

そしてこちらは中国のECOVACS社のロボット掃除機。

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室内を監視したり、空気の汚れを感知するとそこに行って、空気清浄を行なったりとこちらユニーク。同じ会社から、真空機能で窓に張り付いて掃除をするロボット掃除機も出展されていました。

そのほか、ダイソンVSエレクトロラックスのパワフルなコードレススティッククリーナーのことや、エレクトロラックスのエコへの取り組みなど、画像も多く紹介していますので、まだ読んでいないという方はぜひ!

世界の掃除機、次のトレンドは「水フィルター」「アイロン掛け」「窓ふきロボ」!? - トレンド - 日経トレンディネット


2012年10月01日

【CEATEC2012】10/2、JEITAのブースにてお話しします〜テーマは「家電の最新動向とスマートハウス」

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

明日10/2〜10/6、幕張メッセにて「CEATEC JAPAN2012」が開催されます。最先端のIT&エレクトロニクス総合展のCEATEC、今年のテーマは「Smart Innovation〜豊かな暮らしと社会の創造〜」。

毎年、AV機器やPC,IT関連など、いわゆる黒モノ家電が主な出展になっているCEATECですが、今年のテーマが“スマートイノベーション”ということでスマートハウス関連等の展示も多いようで、何とバリバリの白物専門の私に講演のお声が掛かりました。

JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)のブースに設けられた、プレゼンテーションステージにて、明日10/2の午後、15分の短い時間ですが、「家電の最新動向とスマートハウス」というテーマでお話しします。難しい話は専門家の方がきっとたくさんされると思うので、私は白物家電の最新動向と、スマートハウスのこれから(こうだったらいいのにな)について、お話しするつもりです。

明日はプレス関連など、招待客のみの入場の日なので、一般の方々は入場できないのですが、プレス関連で取材に来られる方、出展されるメーカーの方で、ご興味のある方は、JEITAのブースまで足をお運びいただければ幸いです(と宣伝して、プレッシャーを大きくしている私ですが、がらんとして誰もいないのもさびしいので)。

⇒詳細はこちら JEITA CEATEC JAPAN 2012 『JEITAブース』について


【家電watch長期レビュー】本体もホースも使い心地も軽いサイクロン、東芝「トルネオV」

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

連日、家電Watchへの執筆記事のご紹介ですみません(というか、海外出張から戻って、ひたすら原稿を書いていたものがどんどんアップされているのです。明日も日経トレンディネットに記事がアップされます)。

現在、長期レビュー中なのは、東芝のサイクロン掃除機「トルネオV」。この秋、小型軽量化されたハイスペックのサイクロン掃除機が各社からラインアップされているのは、先月、トレンディネットの記事でもご紹介したとおり。その中でも、フィルターレスで掃除の後の「カタカタカタ」というフィルターの自動除じんのための音がせず、ホースや延長管、ヘッド部分まで軽くしたうえ、アタッチメントも豊富と、機能面・使い勝手の両面で注目すべき点が多いのが、この「トルネオV」なのです。

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ということで、これはぜひ使ってみて、その使い勝手や吸引力、集じん力などを確かめてみたいと思っていたところ、編集部からの「使ってみませんか」というお話をいただいたのでした。

前編では基本的な機能紹介や、付属品のこと、使ってみてのファーストインプレッションを紹介しています。

後編(来週アップ予定)では、こんなに付属しているアタッチメントの使い勝手の検証や、お手入れのことなどを書きますので、どうかお楽しみに。

長期レビュー 東芝「トルネオV VC-SG512」 前編 - 家電Watch


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posted by sally at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電Watchの執筆記事