2012年10月31日
【お知らせ】明日11/1(木)テレビ東京「7スタLIVE」に出演します〜テーマはビックロ×冬家電
こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
明日の11月1日(木)、テレビ東京「7スタLIVE」(放送時間は9時28分〜11時13分)に出演します。この番組は生放送ですが、私はスタジオでの生出演ではなくて、先日、新宿のビックロやハウススタジオで収録したものが放送されます。冬のあったか家電について、クイズも交えての構成になっています。
今回は、魔法のスティックを持って「マジカル家電レッスン!」という演技(?)する部分も撮影したので、たぶんこのかなり恥ずかしいシーンも放送されるかと思います。ちなみに私は「魔女」をイメージしたワンピースで登場しております。あ、これ、すべて「魔法使いサリーちゃん」から由来しています。
営業中のビックロ内で、たくさんの人に見られながらの撮影でしたが、編集ではどんなふうになっていますやら。明日スタジオにも登場してリポートしてくださるのは、ロケでもご一緒したアナウンサー(リポーター)の松田京子さん。ロケ中にかなり意気投合してしまい、夜遅くまでのハウススタジオでのロケ中も、ずいぶんたくさんの話をして、本当に楽しかったです。
平日の午前中の放送なので、なかなかご覧になれる方は少ないと思いますが、ご自宅などでテレビが見られる方はチャンネルをテレビ東京に合わせてみてください(本当はどうなっているのか、ちょっと心配。。。)
★テレビ東京「7スタLIVE」 http://www.tv-tokyo.co.jp/7stlive/content/
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Pen (ペン) 2012年 11/1号
2012年10月27日
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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
2012年10月25日
ハイアールの冷蔵庫は400Lなのにガラストップドアのプレミアム仕様(&ワインラックのこと)
こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
一昨日、ハイアール アクアの新製品発表会がありました。白物家電では世界でもトップシェアを誇るハイアールですが、日本ではシングル向けの値ごろ感のあるハイアールブランドと、プレミアム仕様のハイアール アクアブランドの2ラインで展開しています。
今回の発表会でお披露目されたのは、まさにハイアール アクアならではのプレミアム感のあるデザインの冷蔵庫。
容量は400Lと日本市場においては中くらいになるかもしれませんが、ディンクス層や子どもが1人程度の少人数家族なら十分な大きさだといえそうです。
そうした30代の世代にターゲットをしぼり、目を付けたのが「ホームパーティー」とのこと。家族以外の人も開けることの多い冷蔵庫ということで、『人に見せたくなるような冷蔵庫』というプレミアム感を重視したのだといいます。そこで使われたのが、ガラストップドア。
ガラストップドアというと、日立のプレミアムタイプを筆頭に、昨年からシャープが、さらには今年東芝のベジータも採用してデザイン性をアピールしています。さっと拭くだけでOKというお手入れのしやすさに加え、ちょっと掃除機をぶつけて・・・というときにできやすい傷や凹みも防いて、いつまでも美しい外観を保つのが特長。
でも、現在の日本メーカーの冷蔵庫ではこうしたプレミアムモデルは大容量タイプにしか採用しておらず、価格もぐんと上がってしまうのですよね。その点、今回のハイアール アクアの冷蔵庫は400Lタイプで16万円程度とかなりお手頃な価格です。なぜこうしたことができるのかというと、強化処理ガラスはコストがかかるものですが、ハイアールでは2002年からガラスドアタイプの冷蔵庫をグローバル展開していて、その累計台数は1500万台にも及ぶのです。直近のデータでは年間300万台といいますから、調達コストが安くてすむため、日本でもこうした価格での展開ができるというわけです。これこそ、グローバル展開をするメーカーの強みといえるでしょう。
前にもどこかで書いたことがありますが、ハイアールの価格の安さは決して「安かろう、悪かろう」ではないのです。
話を新製品の冷蔵庫に戻しましょう。この冷蔵庫はがラストップドアだけでなく、中の棚にも全段に強化ガラスを採用しているため、重いものを入れても、棚がたわむことがなく、お手入れもしやすいのも注目ポイントです。ガラスの棚を使用すると、庫内灯のLEDライトが透過するため、明るく見渡せるという利点もあるのだとのこと。なるほどと思いました。
製氷機には、三洋電機時代から定評のあった「外して洗お」=ソレノイド自動製氷機を使用しているため、モーターで水をくみ上げる音がせず、全部取り外して洗えて清潔です。(三洋さんの時代からよく知っている機能ですが、世の中的にはあまり広まっていなかったかも。今度、また改めて、これについては説明しますね)
製氷スペースの右側は、切り替え室ではなく、中段の冷凍室と同じ冷凍能力を備えた冷凍室になっています。日本メーカーの冷蔵庫ではこの部分の冷凍能力が若干低いので、“冷凍室重視”の方にも、この冷蔵庫はおすすめといえるかなと思います。
カラーは、最初の画像にあったようなオリエンタルレッド(赤)、シャドウブラック(黒)のほか、ムーンホワイト(白)の3色展開。赤い冷蔵庫には柄が入っていて華やかさを演出しています。
発表会に参加した記者・編集者仲間の意見を聞いてみたところ、ブラックとホワイトの人気が半々。私もブラックに1票なのですが、ホワイト派の人は、「ブラックだと鏡みたいに自分の姿が映るのでいやだ」とのこと。でも、ガラストップのブラック、かなりかっこいいですよ。
レッドのほうは柄があるので、これは好みの分かれるところかもしれません。でもキッチンのアクセントになっていいのではと私は思います。
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ということで、ホームパーティーを好む世代に向けて発表されたハイアール アクアの冷蔵庫ですが、会場にはグローバルモデルの冷蔵庫や洗濯機などもいくつか展示されていました。
その中で私が注目したのはこの冷蔵庫。
シンプルな3ドアタイプですが、中にうれしい機能があるんです。
何だかわかります? ワインラックがついているのです。これいいなあ。
ワインなんて飲まないという人はこれが邪魔ですって? いえいえそこはちゃんと考えられています。
ほらね、こんなふうにラック部分を折りたためるのです。素晴らしい!
で、ここで思い浮かべてほしいのがさっきの冷蔵庫のこと。「ホームパーティー世代」といいましたよね。だったら、こんなワインラックをぜひつけて欲しかったなあと。
これについては、ハイアール アクアの方々に「次のモデルでぜひ!」と力説してきました。せっかくのホームパーティー仕様ですもの、折りたためるワインラック付きだったら、アピールポイントにもなるはずだと思うのですがいかがでしょう?
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実は「冷蔵庫内のワインラック」については、IFAの会場のエレクトロラックスのブースでも、こんなワインラック付きの冷蔵庫を見かけて、ぜひ日本の冷蔵庫にも取り入れてほしいと思っていたところなのです。
こちらがそれ。カラーもハイアールのと似ていますね。
ほら! ワインラックがあるでしょう? グローバル展開されている冷蔵庫にはこうしたワインラックってかなり一般的なのかもしれません。日本の家電メーカーさんもぜひ取り入れてみてほしいなあと思うのは、私が“ワイン・ラブ”だからでしょうか?
2012年10月23日
amadanaの電動アシスト自転車があるって知ってた?
こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
景気の悪い話ばかりを耳にしますし、家電量販店でもテレビの次の詳細を探そうと大変なようですね。そうした中でも、堅調に売り上げを伸ばしているのが、美容家電、マッサージチェアなどの健康家電、そして電動アシスト自転車なのです。
私もこの春からこれまで以上に電動アシスト自転車の取材を行い、AllAboutなどにも電動アシスト自転車のサイトを立ち上げたりしてきましたが(更新ができていなくて申し訳ないです!)、ヤマハ発動機、パナソニックサイクルテック、ブリヂストンの3社のほかにもこの秋、どんどん参入メーカーが増えてきています。
ラオックスがPBでの電動アシスト自転車「TASKAL City」(タスカル シティ)を6月に発売していますし、最大手といってもいい自転車ショップのアサヒもオリジナルの電動アシスト自転車を発売することを発表しています(そろそろ発売されたのかな?)
こうしたPB製品やオリジナル製品が出てくると市場価格も下がってくるので、購入を考えている人にとってはうれしいですよね。
そんな電動アシスト自転車試乗ですが、なんとリアル・フリート社のブランド「amadana」からも電動アシスト自転車が発売されていること、知っていましたか? amadanaならではのシンプルなデザインで、高級感のあるメタリック塗装。もちろん、amadanaのロゴも入っています。
89,800円という手ごろな価格ながら、リチウムイオンバッテリ24V 8.8Ahとパワフル。内装3段変速の26インチなので、女性にも男性にも向くのではと思います。
でも、実はこれ、ジャパネットたかたのみで販売の限定モデルなんですよね。まずはここでの反応を見て、来年には大々的にamadanaブランドの電動アシスト自転車が登場するのかもしれません。3大メーカーの電動アシスト自転車が12万円〜15万円することを考えるとちょっと驚きの価格かも。
こぎ出しがスムーズで、本当に楽に走れる電動アシスト自転車は、車を利用しなくなった都心部こそもっと広まっていい乗り物なのかなと思います。これからもこの動きに注目です。
2012年10月22日
オイルヒーターのぬくもり、“体感”できます。
こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
先々週から連日、新宿東口にオープンした「ビックロ」でのテレビ収録や雑誌の撮影などが続いていて、すっかりビックロに詳しくなってしまいました。売り場をみた感想などについては別宅の「神原サリーの顧客視点マーケティング」にすでに書いていますが、暖房家電売り場で見かけたオイルヒーターの展示の仕方がいいなあと心に響きました。
速暖性のあるヒーター(カーボンヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター、グラファイトヒーターなど)と異なり、輻射熱で部屋全体をじんわりと暖めるオイルヒーターは、なかなかそれを体感することが難しいものです。省エネ性や安全性、空気が乾燥せず、換気の必要もない点などについてはさておいて、オイルヒーターならではのぬくもりをまずは体感してみないと、そのよさがわからない。このジレンマを解決する方法として、店頭の実演機のまわりを透明なアクリル板でぐるりと囲み、いくつか丸い穴をあけて、手を差し込めるようになっています。
実際に手を入れてみると、速暖性のあるヒーターのように「熱い」という感じはしません。アクリル板で囲われた空間がどこも均一に心地よい暖かさになっていることが体感できるのです。
とても単純な手法のように思えるけれど、十分、そのよさが伝わります。考えた人、さすがだなあと感心してしまったのでした。
私が見かけたのは、ビックロ6階の暖房家電売り場ですが、他の売り場でもこのような展示の方法をとっているのでしょうか。もしもオイルヒーターならではの温もりを体感したことがない方で、気になっている人がいたら、ぜひ手を差し入れて体感してほしいなあと思います。
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ユニクロとのコラボで生まれた「ビックロ」。1階には家電とファッションを融合させた展示がされていて、わくわくします。
こちらは2階のユニクロのコーナーに置いてあった「デザイン洗濯機」。ここだけのオリジナルだそうで、中身はパナソニックの「プチドラム」。これからの家電は機能もデザインもカスタマイズできることが1つの流れになるとみている私にとって、これは本当に楽しい試みだなと思います。
2012年10月14日
【GoodsPress11月号】ダイソンの新サイクロン掃除機に死角は存在するか?
2012年10月11日
【日経トレンディネット連載】パナソニックの秘密兵器「フリースタイルIH」が目指すもの
- IRセンサーによる鍋の検出&青いLEDが光る・・・天板の好きな場所で調理が可能
- 加熱位置のコントロールによって鍋の中に「対流」を起こす・・・煮込み料理もすばやくおいしく
- 温度を正確に測り、温度の下がったところだけ加熱・・・省エネ&時短
- お湯の温度を見て、吹きこぼれを予知し、事前に火を弱める・・・吹きこぼれ予知
2012年10月09日
私でも簡単に使える!手回し感覚の便利な電動ドライバー「ジャイロ36」
プラス、マイナス、六角、ドリルなど11種類の先端ビットが付属しているので、家中のDIYに使えます。本当に便利! 電動ドライバーって、まだまだ日本では普及率が少ないのだそうですが、この「ジャイロ36」は1つ持っておくとかなり役立つのではと思います。
2012年10月08日
モップ付きのユニークな空気清浄機「キレイのしっぽ」知ってる?
2012年10月04日
【日経トレンディネット連載】世界の掃除機、次のトレンドは水フィルター、アイロン掛け、窓ふき!?
2012年10月01日
【CEATEC2012】10/2、JEITAのブースにてお話しします〜テーマは「家電の最新動向とスマートハウス」
明日10/2〜10/6、幕張メッセにて「CEATEC JAPAN2012」が開催されます。最先端のIT&エレクトロニクス総合展のCEATEC、今年のテーマは「Smart Innovation〜豊かな暮らしと社会の創造〜」。
毎年、AV機器やPC,IT関連など、いわゆる黒モノ家電が主な出展になっているCEATECですが、今年のテーマが“スマートイノベーション”ということでスマートハウス関連等の展示も多いようで、何とバリバリの白物専門の私に講演のお声が掛かりました。
JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)のブースに設けられた、プレゼンテーションステージにて、明日10/2の午後、15分の短い時間ですが、「家電の最新動向とスマートハウス」というテーマでお話しします。難しい話は専門家の方がきっとたくさんされると思うので、私は白物家電の最新動向と、スマートハウスのこれから(こうだったらいいのにな)について、お話しするつもりです。
明日はプレス関連など、招待客のみの入場の日なので、一般の方々は入場できないのですが、プレス関連で取材に来られる方、出展されるメーカーの方で、ご興味のある方は、JEITAのブースまで足をお運びいただければ幸いです(と宣伝して、プレッシャーを大きくしている私ですが、がらんとして誰もいないのもさびしいので)。