2013年05月23日

レンジグリル「ジタング」で作る豚キムチチーズ焼きそば

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

先日、デロンギのミニコンベクションオーブンで作った「豚バラ肉のチーズキムチ焼き」のことをご紹介したところ、とても反響がありました。わが家でも「されは美味しかったね!」と評判だったのですが、お借りしていたサンプル機をGW開けに返却してしまったので、何か他の調理家電で応用できないかなと思い、レンジグリルを使って応用編の料理を編み出しました。

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三菱のレンジグリル「ZITANG(ジタング)」といえば、おまかせで簡単に焼きそばが作れることを何回も紹介しています。で、この焼きそばに先の豚バラ肉のチーズキムチ焼きのレシピを応用したのです。

ジタングのセラミック各皿の上に焼きそばの麺を広げ、その上にキャベツや人参、ニラなどあり合わせの野菜をのせるところはいつも通り。野菜の上にスライスチーズを4枚重ならなうように並べ、さらに白菜キムチを薄くのせてから、一口大に切った豚バラ肉をみっしりとのせて塩コショウすれば準備完了。

「レンジ⇒グリル」ボタンを押して、焼き色の調節を「5」(もっとも濃く)してから、スタートボタンを押したら、あとは待つだけ。

麺3人分の上に野菜をたっぷりのせ、チーズにキムチ、そして豚肉が200gですから、かなりの分量。でも、レンジで熱を通してから、グリルで焼きつけに入るから失敗がないんですね。今日はだいたい20分くらいかかりましたが、分量を減らせば、もっと早く出来あがります。

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どうです? この焦げめ。いつもなら、焼き上がった段階でソースをかけて全体を混ぜ合わせますが、今回はキムチとチーズの塩気(味)がついているので、このままトングで取り分けて、ソースやマヨネーズなどを好みでかけて食べることにしました。

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野菜と麺にトロリとチーズがからみ、キムチの辛みとうまみが肉とあわさって、なかなかおいしい仕上がりに。息子はソースとマヨネーズを足していましたが、私はこのままで十分の味でした。

先日のコンベクションオーブンでの調理もそうでしたが、油を使わないからカロリーダウンできるし、肉などに焦げ目はつくものの、フライパンや鍋が焦げ付かないようにつきっきりでいなくてすむのが便利です。

いずれにしても、豚バラ肉+キムチ+チーズの組み合わせは絶品なので、ぜひお試しを。



2013年05月17日

【家電Watch長期レビュー】東芝エアコン大清快VOiCE EDRシリーズ最終回アップ!

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

リビングのエアコンを11年ぶりに買い替えてのレビュー記事、最終回が昨日アップされました。どうしてこれを選んだのか、デュアルコンプレッサーによる1時間1円の省エネ運転のことや、Ecoモード、PM2.5にも対応する空気清浄機能などについては第一回、第二回で紹介してきましたが、最終回では主に除湿機能やリモコン、ボイスコントローラの使い勝手、フィルター自動清掃をはじめとするお手入れのことについて、レビューしています。

長期レビュー 東芝「ルームエアコン 大清快VOiCE EDRシリーズ」最終回 - 家電Watch



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除湿機能の中でも気になっていた「衣類乾燥モード」については、エアコンの吹き出し口の前方2.5mくらいのところにバスタオルを置いて検証。あわせてリビングの隅の鴨居にも洗濯ハンガーを吊るしてタオルや靴下を干してみました。

さて、3時間後のバスタオルはどうだったでしょう? 電気代は?

そのほかにも電気代を気にしないで快適に除湿ができる「おすすめ除湿」(湿度60%)のほか、湿度50%、40%と3段階の除湿が選べます。節電が声高に言われるようになってから、再熱除湿といわれる寒くない¥恷シは冷房よりも消費電力がかかると言われ、嫌われる傾向にありますが、それについても、いろいろ検証してみています。

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そしてもう一つ。最近のエアコンにはポピュラーになったフィルターの自動お掃除機能についても詳しく説明しています。ブラシとブレードでフィルタを挟み込んで両面のホコリをかき落とすのが、東芝方式。ブラシユニットは固定されていて、フィルターのほうが上下に動く仕組みなので、下の写真のように、おそうじ中はフィルターが室内機の上から顔を出します。高いところに設置されているので、離れたところに椅子を置き、その上に立たないと見えないのですけれど。でも、この様子を写真に収めたときには、ちょっとうれしくなりました。

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第1回からの記事と合わせて、参考にしていただけると幸いです。

長期レビュー 東芝「ルームエアコン 大清快VOiCE EDRシリーズ」その1 - 家電Watch
長期レビュー 東芝「ルームエアコン 大清快VOiCE EDRシリーズ」その2 - 家電Watch
長期レビュー 東芝「ルームエアコン 大清快VOiCE EDRシリーズ」最終回 - 家電Watch






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2013年05月11日

【今日のうふふ家電】ガラス製で茶葉も入れられる「BRUNOのコンパクトケトル」

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

今日の「うふふ家電」は、最近使い始めたばかりのBRUNO コンパクトケトル。ガラス製の本体で縦に細長いケトルです。BRUNO(ブルーノ)というのは、イデアインターナショナルのブランドで、家電製品のほか食器やオフィスやデスクまわりの製品などがそろっています。

ガラス製のケトルは、お湯が沸くのに少し時間がかかるけれど、ポコポコtp沸騰していく様子を眺めるのは楽しいし、ティーストレーナーがついていて、沸かしたお湯をそのまま使って紅茶やお茶を淹れることができるのも便利です。

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50ml刻みで水の量が計れるようになっていて、ムダがありません。最大量は450ml。2人分のお茶やコーヒーなら十分ですね。

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スイッチを入れると赤いランプが点灯します。

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ほらね、こんなふうに沸いてくる様子を見ていると何だか楽しくなります。昔、理科の実験でビーカーでお湯を沸かすのを見るのも好きでしたっけ。

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お茶の葉を入れたい時には、本体にティーストレーナーを入れておいてからお湯を沸かし、沸騰後にふたを開けて、茶葉を入れます。フタがちょっと熱くなっているので、ご注意を。

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電気ケトルがティーポットの代わりになるというわけ。茶葉を入れないときには、ティーストレーナーを使わずに、ガラスの本体だけでお湯を沸かせばOKです。

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ティーストレーナーはステンレス製で網目がとても細かいので、茶葉がお湯の中に流出してしまうことがありません。でも、目詰まりしないでサッと水で洗えます。

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注ぎ口にもフィルターがついているから、お茶を注ぐときにも安心。

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フィルターは取り外して洗えます。

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このケトルのうふふポイントは、もう1つあって、製品が入っているパッケージがとても素敵なこと。

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引き出し式のこんなおしゃれなボックスにケトルが入っているのです。家電製品は味気ない段ボール製が多い中で、ずっと取っておきたくなる&再活用したくなるパッケージ。これなら贈り物にもぴったりですよね。

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ゼラチンを使った8つのレシピが掲載されているレシピブックも付属しています。粉ゼラチン5gに対して100mlのお湯が必要なようですが、このケトルなら、50ml単位で目盛りがついているので、きっちり100mlの量を計ってお湯を沸かせるというわけですね。

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電気ケトルにゼラチンレシピ!?と思ったけれど、こんなふうにおいしそうなスイーツの写真や作り方が出ていると、ちょっと作ってみようかなという気持ちにさせられるから不思議です。

BRUNOのキッチン家電のコンセプトは、誰かを招きたくなる…というのも要素の1つなので、おもてなしにぴったりのレシピを掲載してあるのはいいですよね。

カラーはレッドのほかに、ホワイトとブルー(紺色)があります。ガラス製なので熱くなりますし(でも取っ手を握ったときに指が当たる部分は、プラスチックになっているので、普通に使う分には全く不都合はありません)。沸かせる分量も450mlと少なめなのでお子さんのいるご家庭には向かないかもしれませんが、1〜2人暮らしの方にはおすすめだなあと思います。特に女性には心惹かれるポイント満載のケトルです。

そうそう、注ぎ口はとがっているので、お湯を細く出すことも可能。だから、ドリップコーヒーを淹れるときにも上手にお湯が注げます。





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2013年05月10日

【Pen連載コラム】今月の逸品は富士通ゼネラルの美しき省エネエアコン「Fシリーズ」

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Pen (ペン) 2013年 5/15号

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

毎月連載コラムを執筆しているPenですが、5/1発売号の「白モノ家電コンシェルジュ」では、富士通ゼネラルのルームエアコンFシリーズを取り上げています。

富士通ゼネラルのエアコンといえば「ノクリア」ZシリーズやコンパクトなSシリーズで知られています。どちらもその省エネ性の高さや、暖房能力の高さが特徴で、10年前に世界で初めてフィルターの自動おそうじ機能を開発、搭載したのも富士通ゼネラルのノクリアです。今年の初めにはさらにXシリーズも発表された中、あえてFシリーズという、あまり知られていない製品を取り上げたのは、ズバリ「デザイン」です。

タイトルにも「薄さ勝負の欧州でうけいれられた、省エネエアコン」と書かれているように(ちなみに、毎回タイトルは担当編集者がつけています)、欧州で先行発売され、ドイツの2012年度「iFデザイン賞」や「レッド・ドット・アワード」など、名だたるデザイン賞を受賞して高い評価を得ているモデル。

昨日、わが家に導入したエアコンのレビュー記事の紹介をしていますが、その写真を見ていただいてもわかるように、今のエアコンは省エネ性能を高めるためにものすごく奥行きがあって、前に突き出した形をしているのです。

でも、このFシリーズは、なんと奥行き18.5cm! なぜここまで薄さにこだわったかというと、欧州では壁に掛けるものはフラットなものが好まれるのです。絵画やレリーフに間接照明を当てて、その陰影を楽しむ・・・それと同じようにエアコンも考えられているのですね。

とはいえ、富士通ゼネラルは省エネ性を犠牲にしたわけではありません。そのあたりの苦労や性能について、さらには私の想いもたくさん込めて、今回の記事を書いています。「わが家のインテリアに合うようなエアコンがない・・・」と困っている人の選択肢として、このFシリーズは本当におすすめできると思います。

なお、今号のPenの特集は「ルネサンス」。ヨーロッパの芸術性ふれた号に、ヨーロッパで評価されたエアコンのことが書けてよかったなと思っています。

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2013年05月09日

【家電Watch長期レビュー】リビングのエアコンを「東芝 大清快VOiCE EDRシリーズ」に決めた理由

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

現在住んでいる新築マンションに引っ越して11年になります。つまり、その時に設置したエアコンがどれも11年目を迎えていて、買い替えの時期なのです。まずはリビングからということで熟考した結果、東芝大清快VOiCEのEDRシリーズに決め、4月中旬に設置しました。せっかくの機会なので、いつもお世話になっている家電Watchにて長期レビューの記事を連載しています。

長期レビュー 東芝「ルームエアコン 大清快VOiCE EDRシリーズ」その1 - 家電Watch

4月25日に公開された第1回では、どうして数あるエアコンの中から大清快EDRシリーズに決めたのか、その理由を中心に、設置工事の様子や製品の特徴について紹介しました。

この後の記事でご紹介しますが、たとえば、Penのコラムでは富士通ゼネラルのFシリーズを取り上げていますし、エアコンに限らず、すべての中の“ベストバイ”というのはないわけで、住まいや暮らし、好みに応じてベストバイが変わってくるのです。

わが家の場合、極論すれば12歳と、すでに大型犬としては老犬の域に達している愛犬・黒ラブの大和のためにこの大清快を選んだといっても過言ではありません。昨年、8月末〜9月上旬、ドイツのIFAへの海外取材を終えて帰宅すると、大和は熱中症にかかってしまってものすごく衰弱していました。厳しい残暑の中、風が通るからといって、エアコンをつけないでいたことが原因だったと思います。

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大清快は上の写真のように「デュアルコンプレッサー」を搭載しているのが特徴で、運転が安定してくると、1シリンダーでの運転に切り替え、省エネ運転をすることができます。特に高気密高断熱のマンション住まいの場合、設定温度に達した後は、ごく弱い運転でも温度を保ちやすいので、このデュアルコンプレッサーの威力を発揮できるのです。

さらに冷房運転から「涼風」に切り替えると、きちんと冷房運転をしているのに、45〜55W程度の電力しか使わないで運転できるため、1時間の電気代はわずか1円。2012年秋に発表された新モデル(EDRシリーズ)からは、暖房においても「保温」モードが加わり、超省エネの暖房ができるようになりました。

というわけで、この「涼風」モードを使うことで、猛暑の日もエアコンをつけっぱなしで出かけられるなと判断し、ぜひとも大和のためにこのエアコンにしたいと思ったのでした。機能の詳細については長期レビュー第1回の記事をぜひお読みいただければと思います。

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今日、公開された第2回の記事では、4月下旬の肌寒かった日に使ってみた暖房の省エネ性や快適さ、そしてPM2.5にも対応することが認められた空気清浄機能のことなどについて紹介しています。

長期レビュー 東芝「ルームエアコン 大清快VOiCE EDRシリーズ」その2 - 家電Watch

省エネ性の高さについて、理論上は理解していたものの、実際に使ってみてその素晴らしさに驚き、11年前の機種と比べて驚くほど進化して快適性の高まっている暖房性能の快適さに感激しました。

センサーによるecoモードも魅力的ですが、空気清浄機能もさすがです。これもなかなか実感するのは難しいかなと思っていたら、ひょんなことから家族共々、「これは爽快だ」と思える体験をしましたので、第2回の記事もぜひお読みくださいませ。

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そうそう、この大清快、VOiCEの名のとおり、普通のリモコンのほかにボイスコントローラがついていて、声での操作も可能です。第2回の記事では、このボイスコントローラと室内機本体の双方向受信による「お天気予報」の機能についても、音声付きの動画でご紹介しています。


来週には除湿機能やお手入れなどについての記事をアップする予定ですので、そちらもご期待ください。





posted by sally at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電Watchの執筆記事

【今日のうふふ家電】ドールのデザートメーカー「ヨナナス」って知ってる?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

昨日に続いて、あるとちょっとうれしい「うふふ家電」のご紹介! 今日、取り上げるのは、あの果物でおなじみのDoleのデザートメーカー「ヨナナス」です。今年に入って家電量販店で取り扱いが始まったばかりなので、まだご存じない方も多いかもしれません。私も名前は知っていたもののなかなか試してみる機会がなかったのですが、女性誌の企画で調理家電を扱う特集があり、10日間ほどお借りすることができました。

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こんな不思議な形をしていて、上の煙突の先みたいなところから、凍らせたバナナやイチゴなどのフルーツを入れ、付属のスティックで押していくと、何と不思議、アイスクリームみたいな食感のデザートが出来上がるのです。

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部品を分解してみると、こんなふうになっています。凍らせたフルーツを押しつぶすというか、すりつぶすのですね。

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こちらは、あらかじめ凍らせておいたバナナ2本分と、コストコで購入したフローズンのストロベリー5粒くらいをヨナナスにかけたもの。凍ったフルーツをすりつぶすわけですから、ハッキリ言って音(というか振動)はかなりのものですが、次々に押し出されてくるアイスクリーム状のものを見ているのはおもしろいです。

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そのままだとバナナの部分とイチゴの部分が分かれているので、シリコンのスパチラで混ぜ合わせました。

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それをすくって盛り付けたのがこれです。バナナとストロベリーだけで作ったのに、驚くほどクリーミーで甘さもちょうどよく、おいしい! お砂糖もハチミツも加えていないし、乳製品も使っていないのですから、とにかくヘルシーですよね。付属のレシピブックによると、缶詰のフルーツを凍らせたものをバナナに混ぜてもおいしいみたいです。

ポイントは「必ず凍らせたバナナを入れること」。つまり、ヨナナスで作るデザートの味の決め手はバナナにあるんですね。だってドールが作ったんですから。

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これは、レシピブックを参考に、バナナ+ミントチョコのデザートを作ってみた様子。冷凍バナナと板チョコを煙突(みたいな入り口)に入れて押しつぶしていくと、チョコチップ入りのアイスみたいな食感のデザートになります。ミントの風味が大人っぽい感じ。

ヨナナスはだいたい6000円程度で買えるみたいなので、デザートメーカーとしてはお手頃ですね。ただし、一年中、バナナを買うことになるけれど(笑)。でも、これからのシーズン、冷たい口当たりのデザートはとてもおいしいし、カロリーの心配もしなくてすむからいいですよね。お子さんも喜びそうです。ただし、音にはびっくりするかもしれませんので、その点は心づもりしておいてくださいね。

そうそう、刃のついている部分に、外に出切らなかったフルーツ(アイスクリーム状になっています)がけっこう付着しているので、スパチラなどできちんと取って器に入れないともったいないです。購入された方はぜひ。

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最近、こんなヨナナスみたいに楽しい家電がいろいろと出てきてうれしいなと思います。Rollie社のEggmasterも早く日本に入ってこないなかあと思っているんですけど、どうでしょう?



posted by sally at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Sally's うふふ家電

2013年05月08日

【今日のうふふ家電】MEYER(マイヤー)のサラダスピナー、買ってみました♪

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

GW中のうれしい買い物の1つが、このMEYER(マイヤー) ミニサラダスピナー KT-SSOR。簡単に言えば、サラダ用の電動水切り器です。これまでも手動タイプ(ハンドルをくるくる回す方式)のものを見かけたことはあったけれと、あまり心に響かなかったのですよね。ザルがあるので、よく振ればいいんじゃない?というような。

でもね、これをインテリア雑貨ショップの店頭で見かけたときに、一目惚れ。ハンドルの代わりにふたのシリコン部分(オレンジのところ)を押すとスイッチが入って中のカゴか回転する仕組みなのですが、押した感触や製品自体のデザインか気に入ってしまって、即購入ということに。単二の乾電池2本で動くので、『キッチン家電』の仲間ですしね。そう! まさしく『うふふ家電』というわけ。

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こんなふうにふたの天面に単2の乾電池を2本セットして使う仕組みになっています。

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電池を入れるケースが浮き上がっているので、シリコン製のオレンジのキャップを押すと可動部と接触して電源が入るのでしょうね。

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ふたをひっくり返したところ。

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あとはプラスチックのボールとざるの組み合わせです。

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さっそく買ってきたばかりのレタスを1玉ちぎって洗い、容器に入れて水切りをしてみました(家人いわく、1玉分をいっぺんに入れるのは多すぎるだろうと。でも、1回にこれくらい食べてしまいますものね)。

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ふたをのせて、シリコンのキャップ部分を押すと「うーん」というモーター音とともにざるが回転し始めました。どんどん水が切れていく様子がわかるので楽しいです。フードプロセッサー同様、押し続けないと止まってしまうので、そこはご了承を。

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見えますか? ざるを外すとこんなに水がたまっています。レタスの量が多かったので、少しほぐしてからもう1回(20〜30秒)押して、水切りしました。

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はい。水っぽくないレタスの出来上がり。

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わが家では、レタスに天然塩と白ゴマをふってよく混ぜ合わせて食べるのが一番人気のメニュー。3人でレタス1玉軽く食べられるし、油を使っていないのでものすごくヘルシーです。ぜひお試しを♪ で、気付いたのですが、外側のプラスチックのボール、余分な装飾がないので、そのままサラダボールとして使えて便利です。

遠心力で水を切るだけの簡単なキッチン家電だけれど、ちょっとミントの葉を洗って使いたいという時にも、ここに入れてボタンを押すだけで水が切れるし、パセリの束を洗って水切りするときにもとても便利。しまいこまないで、レンジの上に置いて、いつでも使えるようにしています。

もちろんサラダも水っぽくならないので、ぐんと美味しくなります。このサラダスピナーを使いたいから、ますますサラダの回数が増えそう! お気に入りのキッチン家電があると、料理が楽しくなるっていうのはこういうことだなあと実感している次第。あなたにとっての「うふふ家電」がたくさん見つかりますように。



posted by sally at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sally's うふふ家電