2013年06月28日

【今日のうふふ家電】重厚感のあるガラスのボトルが素敵なコードレスLEDランプ「Bottled」

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

6月初旬に東京ビッグサイトで開催されたインテリアライフスタイル展に今年も取材に行ってきました。家電はその一部なのですが、その名の通り、インテリア性に富んだ様々な出展者の展示は本当に時の経つのを忘れてしまうほどに楽しいイベントです。

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その中でも、特に心に残ったのが、2010年に初めて取材をしてからずっと注目し続けているメーカーさん「Ambuientec(アンビエンテック)」のコードレスLEDランプ『Bottled(ボトルド)』。高さ25センチ、直径約10cmのワインボトルのようなデザインが印象的で、光源としてLED18個が使われ、満充電で最大100時間点灯し続けるランプです。

重厚感のあるガラスをドーム状にくりぬいた内側を特殊加工して、光を柔らかく拡散させながらも艶やかさと透明感をもった灯りをもたらせてくれます。重さが1185gあるというのもガラスでできているから。ワインボトルの形状をしているため、冒頭の写真のように、ワインラックに置いて灯りの演出をすることもできます。

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充電の際にはこのような専用の充電台に置けばOK。

この「Bottled」は、先日の日経MJの新製品情報にも紹介されていましたが、そのタイトルは「食卓にも合う調光ランプでした。確かに無段階に調光できるし、形状から「食卓にぴったり」ともいえるのですが、コードレスなので、テーブルだけでなく、ベッドサイドでもテラスでも、庭でも、それこそキャンプでも自在に持ち運んで使え、「まわりを明るくする」という灯りの役割だけでなく、空間の演出やくつろぎというようなもっと感性に働きかけるような繊細な役割を果たしてくれるのではないかなと思います。

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ほらね、こんふうにワイン用のバッグに入れて、吊るして飾ることもできます。部屋のインテリアとしてはもちろん、屋外で使う時にも本当に素敵ですね。
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ここで、ちょっと開発秘話を。

実はこのコードレスランプ、すでに2011年の6月のインテリアライフスタイル展で、そのコンセプトモデルともいえるような『原型』がお披露目されていたのです。

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それがこちら。シンプルですが、充電池部分の厚みがかなりありますね。

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しかも、ちょうど震災の後ということもあり、この2011年時のコンセプトモデルでは「最大2週間も照らし続けます」と言っていたのでした。

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それから2年。デザインを小関隆一氏が手掛け、最大100時間までに点灯時間も抑えて実使用に合うものにし、この美しきコードレスLEDランプ「Bottled」が完成したのでした。


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価格は26250円と決して安くはありませんが、贈り物にもいいと思いますし、ガラスボトルの質感も、灯りの質もよくて、惚れた人には買えない金額じゃないですよね。・・・というわけで「うふふ家電」認定です。

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インテリアライフスタイル2013に出展されていたのはこの「Bottled」だけではなくて、まだ発売は決まっていないそうですが、次なるLEDランプのモデルとして、「Colori」が展示されていました。

こちらはミラノに2008年にデザイン事務所を設立して海外ブランドで活躍されているデザイナーの安達さくらさんのデザイン。

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スタンドによって変化をつけた置き方ができ、カラーのバリエーションもいくつかあるようです。

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明るすぎない、こうしたおだやかな灯りを見ていると、何だか心が落ち着きますね。

実は、私、このインテリアライフスタイル展でのアンビエンテックのブースで撮影してきた、「Bottled」や「Colori」の画像集をパソコンのデスクトップ背景に設定して、30分ほどで切り換わるようにして心を和ませています。


ambienTec | Design for the Earth




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【7月13日(土)トークイベント出演】東京ミッドタウン「イデアセブンスセンス デジタルコード」オープン!〜Sally's special setも販売♪

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

7月12日に東京ミッドタウン(ガレリア3F)にオープンする「IDEA SEVENTH SENSE -DIGITAL CODE(イデアセブンセンス デジタルコード)」のオープニングイベントとして、翌13日(土)の午後2時から私、神原サリーのトークイベントが開催されます。

この「イデアセブンセンス デジタルコード」は、『毎日を愉しむ大人のデジタルブティック』をコンセプトとしたショップ。同社のライフスタイルブランド「BRUNO(ブルーノ)」の世界観を基調にした空間の中で、「キッチン」「デジタル」「サウンド」の3地のカテゴリを中心として、『毎日を愉しむ』アイテムがラインアップされています。

今回のトークイベントでは、日ごろ、使っている時も、そうでない時にもそれがあるだけで暮らしが楽しくなり、愛着を持って使える「うふふ家電」を提唱している私が、ブルーノをはじめとするキッチン家電や、ショップ内で取り扱っている家電その他のアイテムの魅力を、『毎日を愉しむ』ためのアイデア満載でおおくりします。

しかも! 私がセレクトした「Sally's Special set」の販売や、5000円以上買い物をしてくださった方へのノベルティもあります。

当日は14時〜15時の予定で、店内でイベントを開催しますが、出入りは自由ですので、お買い物を楽しみながら、私のトークにも耳を傾けてくだされば幸いです。皆さまととても近い距離でお話しできる珍しい機会ですので、ぜひぜひ、お立ち寄りくだいませ。お待ちしております。

【神原サリー・トークイベント】

■日時:2013年7月13日(土)14:00〜
■場所:東京ミッドタウン ガレリア3F 「イデアセブンセンス デジタルコード」店内
■参加費:無料です(入退場も自由)


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2013年06月20日

夏の快眠に布団乾燥機の活用を!

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

ここのところ、関東地方では梅雨空が続き、蒸し暑さが増してきました。昨日の新聞の報道では、熱中症による搬送者も急増し、昨年の同時期の人数をすでに上回ったとのこと。熱中症のリスクは温度だけでなく、湿度も大きく関係してくるので、水分補給のほか、エアコンでの温度や湿度の調整も心がけたいものですね。

湿度といえば、雨による湿気に加え、寝汗による水分で寝具がかなり湿気を含んでいます。睡眠改善インストラクター資格を持つ私ですので、梅雨の時期から夏にかけての快眠も気になるところ。じめっと湿気った寝具は、心地よい眠りの妨げになるのです。

そこで活用させたいのが、布団乾燥機。冬場の安眠のためにもおすすめしましたが、この時期もぜひ使ってほしいと思います。布団乾燥機にはたいてい、夏用、冬用のモード設定があります。その違いは、温風による乾燥をした後で送風し、熱気のこもった布団を冷ましてくれること。

実際に使用する際には、室温が高くなるので、窓を少し開けて熱気を逃がすようにするといいですね。サラッとした寝具で寝てみると、これまで意外なほど、湿気を含んでいたことを実感できて、その心地よさに驚かれるはず! ぜひお試しあれ。

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posted by sally at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 眠りのこと。

2013年06月19日

【家電Watch連載コラム】今年の夏も高級扇風機が勢ぞろい!2013年モデルの特徴から選び方・使い方までをレクチャー

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

ゆるやかに連載を続けている家電Watchのコラム「神原サリーの家電HOT TOPICS」が更新されました。今回のテーマは「今年の夏も高級扇風機が勢揃い! 〜各メーカーの特徴から、選ぶ時のポイントまでレクチャー 」。昨年も扇風機のまとめを書いてくださいと言われていて、間に合わなかったのですが。2013年モデルで何とか書くことができました。

各社の新製品の特徴だけでなく、「高級扇風機って何だっけ?」ということや「サーキュレーターとの違いは何?」というおさらい、そして「快眠と節電のための上手な使い方」などについてもご紹介しています。

扇風機に参入しているメーカーがグンと増えていて、全部を網羅するのは無理でしたが、私のアンテナに引っかかったものを中心にまとめました。昨年モデルを継承しているamadanaなどもありますが、今回は2013年の新モデルということで、割愛しました。

私自身が愛用しているのは、すでにここでもご紹介済みのバルミューダ「GreenFan2」ですが、2013年モデルで気になっているのは、ダイソンの「リビングファンAM02」、シャープの「コードレス3Dファン」、ツインバードの「コアンダエア」、ドウシシャの「カモメファン」でしょうか。

特にドウシシャの「カモメファン(kamomefan)」は、船舶用プロペラで知られる「ナカシマプロペラ」の開発チームが、設計・開発した羽根が特徴で、昨年もかなり人気を集めたもよう。9月にドイツで開催された家電見本市「IFA」の会場でも、ドウシシャが出展していて、カモメファンや加湿器が注目されていました。

IFAで取材したときの画像がこちらです。

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2013年モデルは台座が丸いので、奥のほうにあるものと同型でしょうか。

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これがカモメファンの特徴である独特の形状の羽根。

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こんなふうに真上に向かって風を送ることもできるので、サーキュレーターとしても使えますね。静音性の高さも特徴の1つです。


そうそう。会場では、日本の焼きものを使った超音波式加湿器も展示されていて、海外のバイヤーさんの熱いまなざしを浴びていました。

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先週末、にぎわう家電量販店の店頭を見てきましたが、やっぱり扇風機コーナーは人が多くて、みんな気になるのだなと。でも、価格面でDCモーター採用の高級モデルは敬遠している人が多かったように見受けられました。

予算もあるかとは思いますが、高級モデルは音の静かさと、風の質がこれまでの扇風機の常識を覆すものとなっていますので、「就寝時にも使いたい」という方や、「自然の風のような心地よいものがほしい」という方は、ぜひ1台購入してみても損はないと思います。

ということで、今回の記事がその参考になれば幸いです。

【神原サリーの家電 HOT TOPICS】今年の夏も高級扇風機が勢揃い! 〜各メーカーの特徴から、選ぶ時のポイントまでレクチャー - 家電 Watch





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2013年06月18日

【今日のうふふ家電】冷たい泡も温かな泡も出来るメリタの「クレミオ」

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

先週、大きな展示会があり、そこに出展していたメリタのブースで、前から気になっていたミルクフォーマー「クレミオ(Cremio)」の実演を体験することができました。フォームミルクを作るものというと、乾電池式でカップの中に入れて電子レンジなどで温めたミルクを、泡だてるものなどもありますが、これは小型の電気ケトルのような形状。

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ドイツの有名なデザイン賞「reddot design award」を2011年に受賞しているだけあって、シンプルで美しいデザイン。

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暑い日だったので、まずは冷たい牛乳でミルクフォームを作ってもらい、アイスコーヒーの上にのせて「アイスカプチーノ」に。冷たい牛乳でもOKなのはそんなに種類がないので、ちょっとうれしいですね。

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カプチーノの時のアタッチメントはこれ。フタがきちんとしまっていないとスイッチが入らないようになっています。

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スイッチを下にスライドさせると、コーヒーカップが青色に光って、「冷たい泡を作っています」の合図。わかりやすいですね。

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ランプが消えたら、泡だて完了。中がステンレス製で注ぎ口がゆるやか&なめらかなカーブになっているのも美しいです。冷たい牛乳をここまでしっかりとフォーミングするのは難しいのだそうです。

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続いて、ホットでも作っていただきました。コーヒーカップもようのランプが赤く光ります。

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さすが! 温かいミルクフォームの泡立ちは一級品。ミルクの温度を65度前後にしているのは、ネスプレッソのラティシマプラスと同じ。この温度帯がもっともミルクの味を引き立て、濃密な泡を作れるのだと、ラティシマプラスの取材の際にもうかがいました。

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コーヒーに加えてカプチーノを楽しんだ後。カップの底にこんなふうに泡が残るのは、それだけ濃厚で本格的だという印でもあります。

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アタッチメントとして、泡の少ないラテ用と、ホットミルク用(右)も付属しています。ホットミルク用のアタッチメントをつけると、ミルクの表面に脂肪の幕ができないで、なめらかなホットミルクに仕上がるのだそう。

このミルクフォーム、コーヒーに入れるだけでなくて、スープや自家製のシェイクに加えるなど、楽しみ方はいろいろです。これまで、プロ級のミルクフォームを簡単に作れるマシンとしてラティシマプラスが一番だと思っていましたが、もしもエスプレッソマシンやコーヒーメーカーをすでにお持ちなら、こんなミルクフォーマーをプラスするだけで、何だかとても楽しいコーヒータイムになりそうです。

・・・というわけで、このクレミオ、「うふふ家電」認定です!




posted by sally at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Sally's うふふ家電

2013年06月16日

【レタスクラブ6/25号】機能性バツグンの最新!調理家電

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レタスクラブ 2013年6月25日号

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

レタスクラブ6月25日号にて、「最新!調理家電」のページ(4ページ)を監修しました。オーブンレンジやミキサー・ジューサー、炊飯器やホームベーカリー、その他の調理家電を一堂に集めての楽しいページになっています。

この企画の取材は4月下旬に行なわれたのですが。担当編集者さん・ライターさんを前に、2時間半もそれぞれのキッチン家電の魅力を話し続けてしまいました。その時のコメントを随所に散りばめての4ページなので、単なるカタログではなく、私の本音に満ち満ちたものになっています。

購入予定がある方も、そうでない方も、最新の調理家電のことがズバリわかる特集ですので、ぜひ参考にしていただければ幸いです!



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2013年06月12日

【InRed7月号】梅雨をのりきる快適家電

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In Red (インレッド) 2013年 07月号

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

掲載誌のお知らせばかりで恐縮ですが、宝島社発行「InRed」7月号のP148〜151の3ページ企画で「梅雨をのりきる快適家電」というテーマで、エアコン、除湿乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機の3つの家電のほか、脱臭機や乾燥機、スチームモップも紹介しています。

私が先生役になって、相談者のお悩み解決の家電を指南するという構成で、とてもわかりやすいのではと思います。ライターの佐藤梓さんの尽力に感謝します。


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こんなふうに相談風景も撮影。静止画とはいえ、真っ白なスクリーンの前で「役」に成りきるのはけっこう大変(というか、おもしろかったのですが)。何カットも撮影していただきました。

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ライターの佐藤さんご自身も除湿乾燥機部門で登場しています。

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今回のテーマは「梅雨」だったので、湿気・ニオイ・カビなどの対策がメイン。

エアコンも除湿機能に焦点を当ててご紹介しています。特におすすめは「ランドリーモード」。

このページでも「サリー's イチオシ!」として取り上げている富士通ゼネラルのノクリアZシリーズ(&Sシリーズ)のリモコンは、せっかくの便利な除湿機能の1つ、ランドリーモードをもっと活用してほしいということで、「ランドリーボタン」が独立しているのです。

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ほらね、これなら使ってみようと思うのでしょう?

ちなみに、プレミアムモデルのノクリアXシリーズのリモコンも、表面のカバーをめくってみると、ちゃんとランドリーボタンがあります。

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除湿ボタンを何度か押さないと出てこないことが多い「ランドリーモード」ですが、もしも今、お使いのエアコンにこのモードがあるのなら、外出中にこれを使って部屋干しの洗濯物を乾かすと、しわもなくカラッと乾いて快適です。機種にもよりますが4kgの洗濯物を焼く2時間で乾かしてくれるので便利ですよね。

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さて、7月号の「InRed」の特別付録は昨年、伝説の附録ともいわれた『ラシット』のモノグラム柄トート。外側にも2つポケットがあるだけでなく、内側にも携帯電話などを入れられるポケットが2つ。上部にはファスナーがついているし、ビッグサイズでかなりの優れもの。本誌も充実しているのに、これで720円てどうして?と思ってしまいます。

案の定、大人気の様子で、アマゾンでも品薄(出品者からのみ)となっているようですね。書店で見つけたら、ぜひ!(私のページも読んでくださいね)。



2013年06月11日

【GoodsPress7月号】日本製品のここがスゴい!〜パナソニックの炊飯器工場を取材してきました

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

6月6日に発売されたばかりの徳間書店発行「GoodsPress」7月号の大特集は「日本製品のここがスゴい!」。この特集ページの58〜59ページでは高品質調理ギアと題して炊飯器と鋳物ホーロー鍋を紹介しています。

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今回、そのうちの炊飯器ページの取材・執筆を担当。編集者とともに兵庫県加東市にあるパナソニックの炊飯器工場をたずね、日本人のおいしいごはんの基準である「かまど炊き」を目指し、進化し続けてきた同社のこだわりを探ってきました。

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パナソニックの加東工場は、新大阪駅から高速バスに乗って約1時間。さらにタクシーに乗り継いでやっと到着という緑多い自然の中にあります。上の写真は工場玄関側から正門の外を写した風景。

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この工場ではIHコイル、インバーター制御基板などの部品製造から組み立てまで、一貫生産しています。

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工場の入り口近くにあるショールームには、歴代の懐かしいジャー炊飯器が並んでいて壮観でした。写真に収められなかったのが残念!

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見どころの1つが、『3コート1ベイク』で作られる金色のダイヤモンド竈釜の製造ライン。これまでは塗装⇒焼成⇒塗装⇒焼成という繰り返しでつくられていたものが、ウェットオンウェットと呼ばれる手法、つまり上塗りを重ねて、最後に1度だけ焼き上げる方式に転換したことで、熱を使う回数が減り、大きなエコに貢献しているとのこと。

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熟練の検査技師さんによるチェックによって、ハネられるお釜も多く、かなり厳しく選り分けられます。

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金粉入りの塗装をほどこした内釜は、プレミアム感を出すために金色にしているのではなく、黒や赤よりも熱を反射して断熱する効果があり、放熱を抑えてお米に熱を効率よく伝えるためなのです。あらためて工場長さんたちに丁寧に説明していただき、理解が深まったのは取材すればこそ。なるほどと感激したのでした。

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こちらが完成品の内釜。水位目盛りの対面表側に「ダイヤモンド竈釜」というロゴが入るようになっています。

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そしてここからが最重要ポイント!

パナソニックの最新モデルSPXシリーズでは、旧三洋電機の技術、可変圧力おどり炊きと、内釜の内部で高速交互対流を起こすWおどり炊きと、パナソニックならではの200℃スチームの技術が融合された点(しかも、サイズは前モデルと同等という点に苦労があったようです)が注目されていますが、こうした炊き方へのこだわりを生かすために、用いられているのが釜とIHの距離を調整する「上枠キャップ」。

先進機能をいかすためには内釜とIHコイルの距離を最適に保つことが重要なのだそうですが、そのために釜を3点で支える上枠キャップを採用。0.2mm刻みで7種類そろえ、1台ごとに測定しては合うものをセットしているのです。

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今回の誌面では、工場を訪れた様子については、あまり触れられていませんが、片道6時間半をかけて取材したからこそ、理解が深まり記事化できたのだなと思っています。

ここのところ、識者として登場する(つまり、取材を受ける側)ことが多く、自分で書くときも署名記事のコラムだったりするので、いわゆるライター的な仕事からは遠ざかっていましたが、こうした取材記事の依頼をしてくれる編集者がいるのはうれしいことです。現場を見て、直接質問をして書く・・・という取材ベースの姿勢を忘れないでいきたいと思います。

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ほらね、特集企画のトップページにライター陣の一人として名を連ねています。

というわけで、日本製品大応援団のこの特集記事、どうか手にとって読んでみてくださいませ。



posted by sally at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 調理家電のこと

2013年06月10日

名古屋にオープンするシェアハウス「LT城西」の家電をセレクトしました

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

シェアハウスというものをご存じですか? ここ1〜2年、新しい住まい方の1つとして話題になっていますよね。ベッドルームなどの個々の部屋のほか、共有スペースがあり、リビングやキッチン、ランドリーなどは住まう人たちが共有し、お互いに適度の距離を保ちつつも、刺激し合って一緒に住まおうというもの。普通にマンションを借りるよりも低予算ですむのも特徴です。

そんなシェアハウスを若手の建築家として名を知られたお二人「成瀬・猪熊建築設計事務所」が設計した『LT城西』が、名古屋市西区城西にオープンします。今年初めに、このLT城西の立ち上げに関わる方からお声をかけていただき、共有スペースで使う家電のセレクトを担当することとなりました。

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このシェアハウスのコンセプトは、「“共に暮らす事の出来る”若い方々に良好な住環境を提供したい。活気ある職場の喧騒を離れて帰宅した時に静かに落ち着ける住まい、予定のない休日にはゆったりと過ごせる住まい、入居者同士のコンタクトが多すぎず、少なすぎず、心地よい距離感のある人間関係を築ける住まいを目指しています。一人一人のライフスタイルを大切にしつつ、共に暮らす事の楽しみも味わえる様な住まいにしたいと思います」というもの。

そんなシェアハウスにふさわしく、でもかなり限られた予算内に収まる家・・・ということで悩みながら、ピックアップ。担当の方がすでに購入を終え、6月22日の内覧会に合わせて、搬入されることになっています。

キッチン家電についてはホワイトで統一し、みんなで順番に使う洗濯機や掃除機については清潔さや扱いやすさ、静音性にも配慮して選んでいます。

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どんな家電を選んだのか、その理由は? そしてシェアハウスに収まった時の様子は?・・・ということについては、連載しているコラムにて後日記事化する予定ですので、どうかお楽しみに。

私自身も内覧会当日もしくはその後に、実際に名古屋のシェアハウスを訪れて、取材してこようと思っています。

なお、このシェアハウスの募集人員は13名。男女を問いませんが、学生は不可で23歳以上とのこと。地下鉄鶴舞線「浅間町駅」徒歩6分の立地です。

名古屋方面にお住まいで、このシェアハウスにご興味のある方は、下記のサイトをご覧の上、内覧の予約をしてください。

名古屋市西区城西にオープン予定のシェアハウスです。

エルティー城西(ジョウサイ)見学会 | D-FLAT NAGOYA

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2013年06月08日

【Pen連載コラム】今月のデザインコンシャスな逸品はデロンギのミニコンベクションオーブン

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

現在発売中のPen「白モノ家電コンシェルジュ」のコーナーで取り上げたのは、すでにここでも紹介済みのデロンギのミニコンベクションオーブン。そもそも、オーブンてなんだっけ?コンベクションて?ということから始まり、この世界最小のコンベクションオーブンの魅力についてお話ししています。

豚バラ肉のチーズキムチ焼きはここでも、先日のテレビでも実演して紹介したけれと、ピザストーンを使って焼いたピザもまた絶品。オーブンレンジを使う際にいつも不満に思っていたことが「下火が弱い」という事実。でも、このコンベクションオーブンは下火も強いし、付属しているピザストーンがびっくりするくらい厚手なので、本当にカリッと焼けるのです。

底面をしっかり焼こうとしているうちに、肝心のピザ生地がパサパサになってしまうのは悲しいこと。でもこれで焼くと、底はカリッとして、ピザそのものはもっちりとした食感で美味しいのです。ただし、事前に十分ピザストーンを予熱しておくことは忘れずに。

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今回のページでは、いつにもましてカメラマンの青木さんが美しく写真を撮ってくださいました。今号の特集は北欧の家具や食器やインテリア雑貨などが満載で眺めているだけで幸せな気分になるので、ぜひぜひお手にとってページを開いてみてくださいね。で、気に入ったら購入してくださいませ。

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2013年06月06日

【TOKYO FM】今日の14時〜「アポロンの秘密」に出演します

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

昨日の北海道放送に続いて、今日はTOKYO FM「アポロンに生出演いたします。私がお話しするコーナーは「アポロンの秘密」。ボーナス時期に合わせて、この時期に買い替えをおすすめしたい家電や、家電量販店との賢い付き合い方など。

登場は14時くらいになるかと思いますので、もしもお聴きになれるようでしたら、ぜひ!


番組表 - TOKYO FM 80.0MHz - 80.Love FM RADIO STATION

アポロンの秘密 | APOLLON アポロン - TOKYO FM 80.0MHz - EVERY Mon.-Thu. 13:00-14:55 - 齊藤美絵



2013年06月05日

【北海道放送6/5出演】グッチ―の今日ドッキッ「旬刊女性」で家電を紹介♪

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

北海道の方にしか見ていただけなくて残念なのですが、今日の午後2時55分〜放送のHBC(北海道放送)の『グッチ―の今日ドキッ』という番組の「旬刊女性」というコーナーに出演します。ロケはヨドバシカメラ札幌店にて5月末に行ないました。

グッチーの今日ドキッ!:HBC北海道放送

写真は、コーナーキャスターの渡辺陽子さん。ヨドバシカメラの売り場ほの中央に位置する調理家電の実演コーナーにて、私がおすすめするデロンギのミニコンベクションオーブンやティファールのマイブレッド、シャープのヘルシオジュースプレッソなどの実演を行い、キャスターの陽子さんに試食していただきました。

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北海道には札幌にしかヨドバシカメラがないとか。そのせいでしょうか、売り場づくりにとても力が入っていて、店員さんの知識もものすごい。私もロケの合間にずいぶん豆知識や裏技を教えていただいて、勉強になりました。

お世話になった『家電コンシェルジェチーム・プロダクトスペシャリスト』の岡田多弘さん、本当にありがとうございました!

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こちらは、打ち合わせの際にお邪魔した北海道放送の社屋の入り口。ディレクターさんをはじめ、スタッフの方々のチームワークがよく、アットホームな感じで自然体でロケにのぞむことができました。

今日、放送される番組で、先にお話ししたキッチン家電の実演のほか、掃除機のコーナーで、三菱電機の風神<80周年モデル>や、エレクトロラックスのエルゴラピードプラス、さらには美容家電コーナーにてビジョーナ(KOIZUMI)のエステドライヤーや、パナソニックのドルツをご紹介しています。

電動歯ブラシのドルツというと、ポケットタイプのものを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、私がご紹介したのは家で使うタイプのもの。歯磨きだけではなくて、今注目の“オーラルエステ”ができるところが魅力なのです。美容家電というと肌の外側に触れて行なうと思いがちですが、何と音波振動の力を利用して、口の中から顔の筋肉などを刺激してリフトアップやほうれい線ケアを行なえるのですから、ちょっと興味深いでしょう?

こちらについては、また後日あらためてここでもご紹介いたしますね。

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そうそう、ヨドバシカメラ札幌店で感激したのが冷蔵庫売り場の陳列。通路の両脇に冷蔵庫を並べる手法はよくありますが、歩く方向に向けて、斜めにずらして配置しているため、みんなの『顔』が見えるんですよね。

まるで冷蔵庫たちが「ようこそ!」と言って挨拶してくれているみたい。ちょっとしたことですが、探しているものを見つけやすいし、心浮き立ちます。

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で、またまたびっくりしたのが、日立の冷蔵庫に貼ってあった写真付きのPOP。

昨年モデルから、日立の冷蔵庫は庫内のレイアウトを左右に区切って便利に配置できるようになっているのですが。それを「日立の冷蔵庫は48とおりの収納スタイルをご提案」と題して、「これは!」というものを9タイプ写真で示しているのです。

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扉を開けてみると、こんなふうに段違いのレイアウトにしてあって、「これは便利!」と思わせてくれます。私がロケの最中に、すぐに気になるものに引っかかって「ちょっと写真撮ってきます!」みたいになるので、スタッフの方々もあきれ顔でしたが、このレイアウトを見た時には、「この冷蔵庫にすればよかった!」と思わずつぶやいたスタッフの方もいたほど。

省エネ節電や大容量、冷凍室や野菜室の機能などに目が行きがちですが、いつも使う冷蔵室のレイアウトの提案1つで、こんなにも魅力的に見せることができるのだと新たな発見をしたように思いました。

・・・というわけで、北海道地域の方々、もしもご覧になれるようでしたら、ぜひ今日の放送をチェックしてみてくださいね。