2016年12月17日

【メルマガ第79号発行】「今年、AllAboutの家電アワードの審査員を降りた理由」

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

2014年10月から岡安学さん、一条真人さんと3人で始めたメルマガが3年目に突入し、通産79号になりました。はじめは、2年間限定で続けてみようということでしたが、毎月7日、17日、27日の3回、落とすことなく毎回3人とも執筆し、書き続けたことは財産になっているし、いいリズムにもなっているということで、まだまだ続きます。

今日発行された79号の私のコラム「本日も家電日和。#079」のタイトルは、「今年、AllAboutの家電アワードの審査員を降りた理由」です。

今回、とても深い思いがあって書きましたので、冒頭の一部を公開しますね。

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本日も家電日和。#079

「今年、AllAboutの家電ワードの審査員を降りた理由」

◇12月某日(晴れ)

師走に入り、今年もさまざまなメディアで「家電大賞2016」「家電アワード2016」のような企画が催されて、その審査結果が発表されています。私は元々、家電というのはその人の暮らしの中に寄り添うものなので、「その人のためのベストバイ」はあっても、業界全体を指して「今年のベストバイ」的なものはあるはずがないと思っています。

ただ、家電製品そのものの技術開発の進化や着眼点のよさ、ストーリー性があるかどうかなど、たとえ自分自身には不要なものであっても、「よくがんばりましたね」「特筆すべき価値のある製品ですね」という評価のために、アワードを設けるのは間違っていないとは思います。生活者たちもそれを読んだり、話題にしたりするのは興味深いことでしょうし、メーカー側にとっても励みになることでしょう。

なので、この10年間、それなりに取材を重ねて見識を深め、執筆だけでなくテレビやラジオなどにも出演させていただいたり、日経その他で評価委員を務める私も出来る限り、アワードの審査員として関わることをよしとしてきました。

そうした中で、今年、AllAboutの家電アワードの審査員を降りたのは、どうしても納得のいかないもやもやしたものがあったからです。AllAboutで家電ガイドの中に名を連ねるようになってから、4〜5年経っていると思いますが、じっくりと書き込むような記事を掲載する媒体ではないということもあり、記事をあまり書いていません。

それでもAllAboutで家電アワードが始まった初年度から審査員の1人として名を連ね、2015年(昨年)までは真摯に審査員として関わってきました。当初は家電以外のガイドさんも含めて、各部門において投票してコメントし、総合得点で判断して順位付けをするという形でした。その代わり、家電のプロである家電ガイドたちの持ち点は、他の人たちよりも多く、比重が大きいというもの。

その後、毎年審査方法を模索しながら変遷があったわけですが、昨年はガイド1人1人が『自分にとっての大賞(1位、2位、3位)』を選出し、それがそのまま記事になって掲載されるという形に大きく変わりました。つまり、「○○さんという家電ガイドが一番いいと言って評価してくれている洗濯機がこれ」というように「人と家電」が紐づけられて発表されるわけですね。

いったん提出した後で、ガイドたちが集まって、話し合いの場を持ち、大賞を決めるなり、部門賞を決めるなりという形であれば、まだ納得がいくのですが、ぽーんと投げ出されるように「誰が何を1位に推したか」が発表されてしまうのには疑問が残りました。

それでもその時点では、もやもやしたものの、来年は絶対に引き受けるのをやめようとまでは思わなかったのですが、それからの一連の出来事が決定的に拒否反応を起こしてしまったのです。

それは…

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