こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
昨日ご紹介したシャワー用軟水器「アクアソフト」。水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの硬度成分を取り除くことで、せっけんやシャンプーとの化学反応による悪影響を防ぎ、皮脂膜をつくってしっとりした肌や髪にしてくれる優れ物なのですが、ちょっとしたメンテナンスが必要です。
それは本体内のイオン交換樹脂が硬度成分を取り込んでいるうちに、軟水化することができなくなるから。2人家族なら約4日ごと、3人家族なら約2〜3日ごと、4人家族なら2日ごとに本体のイオン交換樹脂に取り込んだ硬度成分を洗い流すためのメンテナンス(再生)を行なう必要があります。
とはいっても、面倒なことはなくて、用意するものも、同梱されているメンテナンス用のキットと1回あたり120gの食塩、1Lの水だけです。
わが家ではお料理には天塩など精製されていない塩を使っていますが、メンテナンスに使うのは1kg115円程度で販売されている精製塩で十分。
※ちなみに120g入りが12包入った「メンテナンス剤」という名目の別売品も販売されています。かなり細かな粒子なので溶かすのが簡単なようです。でも、精製塩のほうがずっと安価なので、あえて「メンテナンス剤」を購入する必要はないと思います。たぶん、本体を購入した人へのおまけのような意味合いで作られているのかもしれません。
付属の目盛付きの容器の黒い線のところまで塩を入れると120gが計測できます。
市販の2L用のペットボトルを洗って、付属の漏斗をセットすれば、塩をこぼすことなくペットボトルに入れられて便利です。このあたり、とてもよく考えられているなと感心しました(後ろに写っているのは、黒ラブ・大和です)
ペットボトルの半分強の水を入れたら、捨てずに取っておいたふたを閉めて思い切りふって塩を溶かします。
はい、これで準備完了。さて、浴室に向かいましょう。
本体手前部分のカバーを外しましょう。
上と下の2か所にキャップがついているので、これを外します。
上から先ほど作った食塩水を注ぎます。すぐに下から水が出てきますが、一気に1Lは入らないので、3回程度に分けていれるのがポイント。だいたい3分くらいで、下から出てくる水が止まるので、そうしたら、再びキャップを閉めます。
家族の人数にも寄りますが2〜4日に1度のメンテナンスが必要という点をどう感じられるかは、軟水の良さを実感できるかどうかによるかもしれませんね。1回に使う塩の値段は13円程度なので、たいしたことはないですし、少しとろみのある水が普通の水に変わってしまうと何だかとても残念な気がして、「あ、メンテナンスしないと!」という気持ちになります。
普通の石けんやボディソープ、シャンプーを使っている人はもちろんですが、肌が弱かったり自然環境に配慮したものを・・・と自然派の純石けんを使っている方には特におすすめしたいと思いました。というのも、泡立ちがとてもいいから。
それと、昨日の記事でも少しお話ししたように、浴槽や洗面器、鏡などに白いせっけんカスの汚れがつきにくいのも大きな利点だと思います。白っぽい汚れがつきにくくなるだけでなく、このせっけんカスを栄養にして繁殖するカビを防ぐことにもなるのですから、うれしいですよね。
最後に、この「アクアソフト」を作っているハウステックというメーカーについて少しご紹介しますね。ヤマダ電機グループに属していて、キッチン、ガス給湯器、浴室、浄化槽などを製造・販売している総合メーカーで、BtoBがこれまで主体でした。軟水機も、住宅設備の1つとして浴室もしくは住宅全体に設置するなどの取り組みを長年続けてきたそうです。
今月発売されたばかりのシャワー用軟水器「アクアソフト」は、初めての家庭用として開発されたもの。購入した人が自分で設置でき、価格を抑えてどんな人にも使ってもらえるようにと考えてデザインなども女性の意見を取り入れて作ったのだとか。
ということで、販路がヤマダ電機の店頭もしくはウェブサイトに限られるのですが、気になった方は店頭でチェックしてみてはと思います。
週末の折り込みチラシをチェックしてみたら、目立つところにアクアソフトが掲載されていました。ずいぶん力が入っているのですね。

