こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
予約していた「70年代アナログ家電カタログ」が届きました。これは2013年に発売されたものの縮刷新装版として発売されたもので、1970年代の日本の家電のカタログが集められています。これは著者である松崎順一氏が、水戸在住の住谷一博氏から寄贈されたカタログをもとに構成されているとのこと。文庫版の小さな紙面では少し見づらいところもありますが、そのカラフルさ、楽しさ、懐かしさには得も言われぬものがあり、本当に楽しい1冊です。
ラジカセやオーディオ関連、テレビのカタログが多く、残念ながら冷蔵庫や洗濯機などの白物家電は少ないのですが、それでも今すぐにでもデザインを生かした復刻版を出してほしいと思えるような家電があって目を引かれました。
こちらはナショナルのテレビ「PanaPana」。キッチンやダイニングに置いて使おうという提案とともに、カラフルな3カラーを揃えていて心躍るものがあります。もう、まさしく「うふふ家電」です。
こちらの丸い形のテレビはビクターの「フリフリQ」。吊るしてもOKだなんて、発想の斬新さ、豊かさにうれしくなります。
今は「富士通ゼネラル」として、空調機器の専業メーカーになっているゼネラルのカラーテレビも載っています。
これはナショナルの大型冷蔵庫「ザ・ビッグ」。サイド・バイ・サイドの配置です。横幅があっても薄型で整理しやすいこの形は、これからの冷蔵庫としてぜひとも復活してほしいと常々思っています。
この小型冷蔵庫も斬新です。キッチンに置かずに、パーソナルスペースで使う冷蔵庫ということで家具との合体のようなデザイン。こうした発想もいいですね。
懐かし2槽式の洗濯機にもこんなカラフルなシリーズがあったのですね! シャープ製です。
私以上の世代なら、覚えているという製品も載っていることでしょうし、若い世代の方なら新鮮に感じられるデザインの家電も多いと思います。家電好きでなくとも手に取ってほしい1冊です。

