
こんにちは。sallyです。
先日、発表会があった富士通ゼネラルの2009年の新型エアコン。“サリーちゃんつながり”だからといって、1つのメーカーの製品のことばかりを紹介するのもいかがなものか…ということで、他のメーカーの最新エアコン事情も随時、説明していこうと思います。
今日、取り上げるのは、12月に開催されたエコプロダクツの会場にて東芝キャリアの商品企画担当の方に説明をしていただいた、東芝エアコン「大清快」の最新機種PDRシリーズ。
「大清快」というと、その名が示すとおり、空気清浄機を丸ごと入れたくらいの本格的な空気清浄機能をもったエアコン…ということで知られていると思いますが、これは、空気中に浮遊するウイルスやカビ菌、花粉などを空気清浄フィルターがキャッチしたら、本体に内部のプラズマイオンチャージャーによって帯電させ、奥の熱交換器で除菌と集じんを行って自動排出させるというもの。オゾンの力で脱臭もしてくれます。
2008年モデルではエアコンの前面にエアモニターというのがあって、空気のきれいさをカラーで表示していたけれど、2009年モデルでは、そこまで空気清浄機能にこだわることをやめて、テーマは省エネ&暖房機能の強化にシフトしたもよう。
たとえば、冒頭の画像は、リモコンをアップで撮影したものですが、「朝ダッシュ」設定ボタンというのが右のほうにあるのにお気づきでしょうか? これは、朝起きてエアコンの暖房のスイッチを入れてもなかなか暖まりにくいという不満に応えて設定された「朝ダッシュ暖房」機能のためのボタンです。
このボタンを押しておくと、朝4〜9時の間で室温が15度以下の場合、自動で予熱運転をしておき、いざ起きて暖房のスイッチをオンにしたときに温風が出るまでの時間を3倍のスピードにできるのだそう。3倍ってどれくらいかというと、従来のエアコンではだいたい温風が出るまでに3分かかったのが1分でOKに。外気温2度での暖房能力も、6.9kWまで向上しています(・・・ただし、富士通ゼネラルの「ノクリア」Zシリーズでは、外気温2度時の暖房能力が8.3kWですから、ノクリアがいかに暖房能力に優れているかがわかります)。
そのほか、「クルッとルーパー」という新しく開発されたルーバーによって、暖房時にはルーバーが下向きになって足元にしっかりと温風を送れるようになりました。

↑ こちらは冷房時。冷風が上向きに吹き出します。

↑ 暖房時にはクルッと反転して、温風をぐっと下のほうに送り込む仕組みに。

上の図にも書いてあるように、エアフィルターも内部もすべて自動でお掃除してくれるので、手間いらず。
設定温度に達した後に温度変化が少ない場合は、室外機内の2つのシリンダーにうち、1つだけを動かす省エネ運転をする独自のコンプレッサー「デュアルコンプ」を搭載しているため、高気密・高断熱住宅やマンションに特に向いている機種だとのこと。
室内機の大きさも、昨年のSDRシリーズの幅840ミリから790ミリに、高さも318ミリから295ミリにコンパクトサイズになっています。
☆昨年の機種との違いを確認しようと、東芝キャリアのサイトを見ていたら、前に私が日経トレンディネットに執筆した記事にリンクが貼られていて、「大清快の空気清浄機能・省エネ性能が『日経トレンディネット』でも高く評価されました」と紹介されていました。ちょっとびっくり。

