2009年07月30日

“炊飯器の神様”が作った「匠純銅おどり炊き」、3代目の中身は?

sanyo-gyomuyo-suihanki.jpg
 
こんにちは。sallyです。
 
先日、三洋電機の“炊飯器の神様”(またの名を“めし炊きおじさん”ともいいます)、下澤さんに1年ぶりにお会いしてきました。2007年秋に、30年におよぶ炊飯器開発の集大成となる「匠純銅おどり炊き」を発表後、定年退職されましたが、その後も嘱託として炊飯器の研究に携わっていらっしゃいます。
 
上の写真の大きな炊飯器は、業務用の圧力IHジャー炊飯器「おどり炊きPRO」。普通は業務用として培った技術を家庭用にも…となるのですが、これは逆。あの圧力IHのおいしさを業務用にも…という声が高まって、東京電力・中部電力との共同開発で実現したのだそうです。
 
では、家庭用の炊飯器の新製品はどんな中身なのでしょう?


odoridaki2009.jpg
 
純銅の内釜を使った「匠純銅おどり炊き」は、今年のもので3代目になり、いよいよロングセラーの兆しも見えてきました。1代目、2代目、そして9月1日に発売の3代目ともに、内釜はすべて同じです。
 
本体の炊飯機能が少しずつバージョンアップしているのですが、今回の新製品では、「匠炊きコース」がさらにおいしくなったとのこと。ヒーターで高温熟成させた“おねば”を、加圧・減圧をくり返すおどり蒸らしで、1粒1粒にコーティングさせて、お米本来の甘み・香りを引き出しています。

 
試食をさせていただきましたが、冷めていても歯ごたえがあり、香りのよいごはんでした。
 
そのほか、玄米炊きにも「匠・玄米コース」が加わっています。白米、玄米ともに、「匠炊きコース」では、炊き上がるまでに時間がかかるけれど、吸水から蒸らしまで、丁寧な工程にしているから。
 
「おいしいものを食べるには急いではだめですよ」と下澤さん。
 
炊き込みごはんなどではなく、「ごはん調理コース」がプラスされたのも、おもしろいです。これは、残りごはんや冷凍ごはんを内釜に入れて、食材や調味料を加えて調理することで、しっかりと味のしみこんだリゾットや雑炊ができるコースなんですって。
 
「エコってやつだね」と言っていました。確かに。
 
匠純銅おどり炊きは、価格は高いけれど、「いつかあの炊飯器を買おう」という憧れの存在になっているとしたら、うれしいのだと。そのためには、基本的なデザインや、精魂込めた内釜などは変えたりせず、「買おうと思ったのに売っていなかった」ということのないように、ずっと売り続けたいという下澤さんの言葉、ロングセラー家電を!という私の考えとも一致して、とてもうれしかったです。
 


 

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