2009年12月21日

シャープのサイクロンクリーナー、新製品の秘密。

EC-VX210.jpg
 
こんにちは。sallyです。
 
昨年、家電芸人さんが絶賛したこともあって、大人気だったシャープのサイクロンクリーナー。運転音の静かさならEC-VX200、ほぼ同性能で小回りのきくタイプならEC-AX100という2種類があって、どちらも人気だったようです。VX200はマンション向き、AX100は2階建ての一戸建て向け…という見方もあるかなあと思います。昨年秋発売のものは、在庫限りとなっているので、気になっている方は今のうちにどうぞ。
 
で、この秋には、昨年の後継モデルといえる、EC-VX210(上の画像)と、小回りが利くタイプのEC-AX110というのが発売されています。運転音の静かなフラグシップモデルのVX200と210は、そんなにデザインが変わっていませんが、小回りのきくAX100と110では、ガラリとデザインが変わっています。
 
EC-VX110_2.jpg
 
ほらね、こちらがEC-AX110。コロンと丸みを帯びたキュートな形で、敷居の段差も乗り越えやすく、家具などに引っかかりにくいのが特徴です。
 
はい。ここで今日の本題、新製品のサイクロンクリーナーの秘密とは?
 
昨年モデルでは、クリーンな排気と一緒にプラズマクラスターを室内に放出することで、部屋の空気も除菌してきれいにすることをアピールしていました。もちろん、新モデルにもこの機能はついています。
 
後継モデルでは、プラズマクラスターをダストカップ内にも送り込むような仕組みになっているのがポイントです。
 
実は、プラズマクラスターイオンには除菌のほかに「静電気を除去する」という特長があるんですね。サイクロンクリーナーではダストカップ内でゴミやホコリがものすごい勢いで旋回するために、どうしても静電気が発生してしまいます。そのため、プラスチックのダストカップに微細なホコリが残ってしまうという欠点があったんです。
 
シャープでは昨年モデルから、吸い取ったゴミを圧縮してドーナツ状に押し固め、ゴミ捨ての回数を減らとともに、微細なホコリの付着を防ぐように工夫していますが、それでも不満が残ってしまう…そこでプラズマクラスターを内部に送り込み、静電気を除去してダストカップにホコリがつきにくいように改善したというわけです。
 
プラスチックでできた球状のゴミを吸込んでみて、昨年モデルと付着具合を比較してみると…
 
sharp-cleaner2008.jpg
 
はい、こちらが昨年のEC-VX200です。ほらね、ずいぶんプラスチックボールが付いていますよね。私も力を入れて振ってみましたが、静電気がおきているためにくっついてしまって、なかなかとれませんでした。
 
sharp-cleaner2009.jpg
 
こちらが、ニューモデルのEC-VX210。羽の色や枚数も変わっています。プラスチックボールは見事に落ちています。
 
たいしたことじゃないよ…というかもしれないけれど、これはとても画期的なことじゃないかなあと思います。わが家にも、他社のサイクロンクリーナーがありますが、ゴミ捨て時にどうしてもダストカップ内にホコリがついたままになり、ティッシュで拭きとりたいきがしますもの。頻繁に水洗いすればいいのかもしれませんが、なかなかね。
 
ちなみに、この「静電気除去」、コロンとしたフォルムのEC-AX110にもついています。先の写真にも「ここからプラズマクラスターが出て、内部に送り込んでいます」ということを示してみました。
 
 
大掃除シーズンなので、掃除機の買い換えを検討している方もいらっしゃるかと思いますが、店頭で操作性などを比較して、ぜひ「わが家にぴったりなもの」を選んでいただければと思います。
 
 
 
 
posted by sally at 12:51| Comment(4) | TrackBack(1) | 掃除機のこと
この記事へのコメント
放電で生じるイオンはそもそも、静電気除去のための技術です。キーエンスのこちら↓あたりをご覧になってください。
http://www.sensor.co.jp/seidenki/kagaku/02.html

除菌はあとから出てきた概念です。
Posted by SSFS at 2009年12月21日 23:42
>SSFSさん

さすがSSFSさん、イオンのこと、本当に詳しいのですね。キーエンスのサイト、見てみました。ちょっと難しかったですが…

私もプラズマクラスターイオンが静電気除去の働きをすることは、ずいぶん前に、シャープさんへの取材の折に聞いていて知ってはいたのですが、この働きをダストカップへのゴミの付着を防ぐために使うという発想が、使い手の「こうだったらいいのにな」を実現するのものとして、うれしいことだと思いました。

静電気については、美容師さんも冬場は特にお客さんのスタイリングの際に困っているようなので、こうした静電気除去の働きが上手に利用できたらいいのになあ、なんて考えたりしています。

これからもいろいろご教授くださいませね。
Posted by sally at 2009年12月22日 00:20
>静電気については、美容師さんも冬場は特にお客さんのスタイリングの際に困っているようなので、こうした静電気除去の働きが上手に利用できたらいいのになあ、なんて考えたりしています。

静電気対策として2002年ごろに出てきたのが、マイナスイオンドライヤーではありませんか? プロの美容師が高く評価していると聞きます。

最近のブログではこんなのもありますし。
ttp://ameblo.jp/harumistyle/entry-10417112322.html

イチオ、直リンクは避けておきます。

最近は商売繁盛のようですね。ではよいお年を。
Posted by SSFS at 2009年12月24日 01:18
>SSFSさん

いつもありがとうございます。

うーん、マイナスイオンドライヤーって静電気対策のものだったのですか?艶とかしっとり感とかそういうもののためだと思っていました。私が利用している美容室の先生は、単にドライヤーでのセットだけでなく、美容室全体の静電気を防ぎたいようにもおっしゃっていましたが。

教えてくださったブログも見てみました。私自身もパナソニックのナノイーのドライヤーを愛用中ですが、静電気のことは意識したことがなくて。私の髪質が静電気を呼ぶタイプじゃないので、困っていなかったからでしょうね。でも、とても気に入っています。ナノイー、さすが!と思っています。

勉強不足で時折、とんちんかんな発言もあるかと思いますが、どうか来年もよろしくお願いいたします。SSFSさんもよいお年をお迎えください。


Posted by sally at 2009年12月24日 12:02
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/34318955
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

掃除
Excerpt: アトピー
Weblog: 掃除
Tracked: 2009-12-22 11:21