こんにちは。sallyです。
昨日は七草でしたね。本来は1月7日の朝に食べるものだそうですが、わが家では夜にお粥を作りました。お米の芯が感じられるほどのかためのリゾットもおいしいものですが、たっぷり時間をかけてコトコト炊いたお粥のやさしい味わいはまた格別のものがあります。
昨年の秋に購入した三菱電機の炭炊釜では、リゾットができることを以前にご紹介しています。でも、お粥だってもちろんお手の物。0.5合もしくは1合のお米を内釜に入れ、おかゆの目盛に合わせて水を入れてコース選択をすればOK。え?こんなにお水を入れて大丈夫?と不安になったけれど、ちょうどよく炊けました。
ほらね。わが家では、七草ではなく実家の母が作っていたように、炊きあがりに小松菜を入れています。あくもないので洗ったものを炊きあがりに入れてちょっと蒸らす感じ。
これも、母のやり方なのですが、このおかゆにおもちも入れます(レンジで柔らかくしたものをちぎって入れました)。おもちを入れるのは、お粥だけだと腹もちが悪いからなのか、残ったおもちを食べてしまおうというわけなのか…。でも、お粥の中に柔らかなおもちが入っているのも、なかなかおいしいですよ。
こうして久しぶりにお粥を味わってみると、本当に胃にしみわたるようで、「こういうのをお待ちしていました」という胃の声が聞こえてくるように思いました。土鍋で作るのもいいものですが、炊飯器まかせでできるのだから、もっと日頃の食卓に取り入れたくなりました(リゾットはよく作るんですけれど)。
今度は中華だしを使った「中華がゆ」にしてみましょう。次回のレシピをお楽しみに!

