
こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。
今日、シャープから新しいLED電球が発表されました。昨年8月に発売された9種に続く第2弾です。今回のラインアップはE17小型電球タイプと、E26ボール電球タイプで、それぞれ昼白色と電球色があります。
口型の小さなタイプというのは、ダウンライトや玄関などに昨今多用されるようになっていて、これからますます増えていくだろうとのこと。また、ボール電球タイプは食卓や階段、洗面台などに用いられることが多いので、これがLED電球に置き換えられるのはうれしいことです。

シャープによれば、今までのように、大きな蛍光灯1つで部屋の明かりはOKということえはなく、「一室多灯」の時代だといいます。欧米ではこうした明かりの使い方をしているところが多く、たとえばIKEAのショールームを見てみると、たくさんの小さな照明器具を上手に使っていますよね。

今回のE26のボール電球タイプはこんなふうな使い方をするときに。

E17小型電球タイプはこんな照明器具向けです。

こちらも同様です。
シャープのLED電球らしく、今回のラインアップはすべて調光器に対応可能。時間帯や使う場所などに合わせて明るさを調整できます。
小型電球タイプが4000円程度、ボール型電球タイプが7000円程度とのこと。調光可能タイプでこの価格というのは、今の段階では妥当だといえるでしょう。
シャープの取り組みや、技術的なことについては、追ってご紹介しますね。

