2010年03月05日

住宅用火災警報器、どう選ぶ?

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。
 
住宅用火災警報器の設置についての新法令により、既存の住宅へは遅くとも平成23年5月31日までを期限として、設置の完了期日が定めらています。各市町村条例によって期日は異なりますが、昨日もTwitterで「設置の期日がいよいよ来月に迫ってきたので、家電量販店に買いに行こうと思いますが、選択のポイントを教えてください」と質問がきました。
 
ここであらためて、火災警報器の種類などについて説明したいと思います。
 
★煙式と熱式
大きなくくりとして火災報知器には煙式と熱式の二種類があります。煙式とは煙を感知して火災を発見するもので、熱式は部屋の室温を感知して火災を発見するタイプの火災警報機です。今回の法改正に伴い設置が義務付けられた住宅用火災警報器は、火災の発生を初期段階で検出できる「煙式」の設置が、すべての設置場所において基本となります。
 
ただし、キッチンでは料理などの都合から煙が多く出る機会も多いため、キッチンに限り「熱式」の火災報知器設置が推奨されています。火災の炎により周囲の温度が60℃以上に上昇すると、警報が鳴る仕組みになっています。煙式と異なり、調理中などに出る大量の湯気や煙で作動することがないため、台所などでも場所を選ばずに設置が可能です。
 
★電池式と電源式
電池式は単に天井などに貼り付けるだけで作業完了ですが、電源式の場合は配線などの都合上、電気工事が必要になります。電源式は電池切れの心配がないので安心ですが、どうしてもコストがかかるので、リフォームを行う予定があれば電源式を選び、今回のご相談者のように、リフォームやマイホームを新しく建てるなどの予定がないのなら、電池式を選ぶようにするといいですね。
 
SH4903.jpg
 
たとえば、パナソニックの「けむり当番」という製品は、電池式で簡単に設置できるのに、親器と子器とがワイヤレスでつながっているため、火災による煙が発生すると、その部屋の警報機だけでなく、すべての警報機が音声で危険を知らせてくれます(キッチン用には熱式の「ねつ当番」という警報機もあります)。
 
p01_01_img.jpg
(パナソニックのHPより)
 
そのほか、部屋のインテリアや和室・洋室の違いによって、デザインで選ぶという選択もありますね。こちらもパンソニックの製品ですが、和室向けにデザインされ、厚みも少なくすっきりとしています。
 
SH6000YP.jpg
 
 
万が一の時に備えての大切な火災警報器、信頼のおけるメーカーのものを選ぶこともポイントになりますね。
 
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