こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。
国際展示場で開催されている「インテリアライフスタイル展」を昨日取材してきました。私は主にデザイン家電を見て回っていますが、1か所で話を聞く時間が長く、昨日も18時に蛍の光が流れてしまい、タイムアウト! 明日、回り切れなかったところを取材しに行きますし、詳細は日経トレンディネットでも記事にする予定ですが、ちょっとだけご紹介しましょう。
上の画像を見てほしいのですが、これは象印が5年も前から出しているデザイン家電のシリーズ「ZUTTO」というもの。毎日使うものだからこそ、デザイン偏重でもなく道具としての合理性が意識されたキッチン家電を作りたいとの思いから生まれたシリーズです。変わらず、ずっと愛用してもらえる家電であってほしいということで「ZUTTO」という名前をつけたそうなのですが、家電量販店には単体でしか並んでいなかったり、CMなどで流れているわけでもなかったりするので、象印がこうしたシリーズを展開しているのを知らない人も多いのではないかと思います。
5年前に登場してから、少しずつリニューアルされ、現在販売されているものは2008年1月に出されたものだとのこと。
たとえば、炊飯器。実にシンプルで美しい姿をしていて、楕円か四角形かの違いや色のことはあるにしても、この佇まいは、今話題の炊飯器「蒸気レスIH」(三菱)を思わせます。・・・だけど、実際のところはすでに5年前からこうしたデザイン&機能という視点で発売されていたものがあったわけですから、先見の明があったというかもしかすると早すぎたのか。
三菱の蒸気レスIHには「蒸気が出ない」「高温の持続で甘みを追求した」という2つの大きな機能的特長があり、高級クラスの炊飯器です。一方、この「ZUTTO」はIH炊飯ジャーということで、高級クラスのものではありません。でも、炊飯器にこだわってきた象印のIH炊飯ジャーなので「味には自信がありますよ」(広報担当者氏)とのこと。
5万円以上の炊飯器には手が出ないけれど、デザインにもこだわりたいという向きにはかなり魅力的な炊飯器なのではないかなあと思います。
ちなみに、しゃもじの扱いにもこだわっていて、よくある「炊飯器のふちに掛けるタイプ」ではデザイン性が損なわれると考え、上のようなしゃもじ立てが同梱されています。
ほらね、こんなふうに横にして立てる仕組みです。
炊飯器のほかにも、コーヒーメーカーや電動ポットもあり、シリーズでそろえられます。キッチン家電には欲しいデザインのものが少ない…と考えていた方、ぜひチェックしてみてくださいね。

