こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。
先日、美容院に行ったときにいつもお世話になっている美容師さんから、妙なことを聞かれました。
美容師さん:「この前、家電量販店に行ったら、あの人気の『蒸気レスIH』が5万円以下で売ってるのを見たんだけど、もしかして人気がなくなったの?」
Sally:「え? そんなはずないですって。人気は継続中だし、内がまを「本炭釜」タイプにした最高級品まであるくらいだし。あれ?もしかして、その炊飯器、小さくなかったですか?」
美容師さん:「そういえば、そんな気もするけど、どうだったかなぁ」
ははーん、わかりました。実は、スクエアなデザインが特徴の「蒸気レスIH」とほとんど同じ形だけれど、ぐんとコンパクトな炊飯器「炭炊釜」のニューモデルがこの夏に発売されているのですが、それと間違ったんですね。上の写真のように、炭炊釜と蒸気レスIHはとてもよく似ているけれど、大きさがこんなに違います(右が蒸気レスIHで、左が炭炊釜)。
その理由は、蒸気レスIHには炊飯器の前面に水蒸気を冷却するための水冷タンクがついているけれど、炭炊釜にはそれがないから。
でも、炊飯器本体のふたを見ると今までのような大きなカートリッジはついていなくてオシャレなデザイン。どうしてそんなことが可能になったかというと、「蒸気レスIH」と同じように『高火力による連続沸騰』を続ける“おいしさの秘密”があるんです。
それは、炊飯器の内ふたの裏側に、こんなふうな「サイクロン式うまさカートリッジ」がついているから。
部品をセットするとこんなふうになります。大変そうに見えるかもしれないけれど、弾力のある素材でできているし、組み立ては簡単です。
その原理は、このサイクロン式うまみカートリッジによって不要な気泡を素早く消して、遠心力でうまみ成分のおねばと蒸気に分離させ、おねばのみをカートリッジ内に流入させ、蒸気を外へ排出させる仕組みになっています。
同時期に発売されたサイクロンクリーナーの「風神」を思わせる遠心分力を使い、「水冷用のタンク」がなくても高火力の連続大沸騰を持続させることに成功したというわけ。
しかも、この「炭炊釜」はいわゆる中級モデルの炊飯器で、価格も5万円以下と求めやすいのがうれしいところ。ただし、蒸気は出るので「蒸気の出ない安全性」「設置性」を優先させたい方は、「蒸気レスIH]をおすすめします(私はごはんが炊けるにおいに幸せを感じるタイプだし、我が家には小さい子もいないので、この機種は本当にうれしい!)
さてさて、気になる炊きあがりなどについては、次の記事でお話しますね。
タグ:炊飯器 三菱電機

