こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。
現在発売中の、徳間書店「GoodsPress8月号」では、納涼モノ傑作選として“ニッポンの猛暑を楽しくクールにする!”ものを特集しています。暑さが厳しいからこそ使いたくなる伝統の品々や最新技術によるものまで読み応えのあるセレクト。その中で、P50-51では、最新エアコンの“冷やし技”と、節電マジックを紹介していますが、このページを久々にライターとして担当しました。
2011年モデルのエアコンにも、メーカーによってさまざまな特徴がありますが、気流や冷却機能にしぼって見てみると、大きく2つに大別されます。今回はページ構成上、5メーカー(5機種)の製品について紹介しています。
◆気流制御系
気流制御技術によって、直接からだに当たる風を抑えながら、部屋全体を空調するのが“気流制御系”。部屋の空間をその箱ごと冷やすために、多人数が同時に涼感を得られ、スイッチをオフにした後でも、しばらく涼しさが続くというメリットもあります。エアコンの設置場所や間取りを問わない点も、うれしい利点。
今回取り上げたのは…
・ダイキン工業「うるるとさらら」Rシリーズ
上下左右から気流を吹き出す「4方気流システム」で広い部屋でもスピーディに冷却。人の体感温度に合わせて気流・湿度・温度をコントロールする「快適エコ自動運転」で高い省エネ性を実現しています。独自のプラズマ放電技術“光速ストリーマ”で空気清浄&本体内部をクリーンに保つ点も魅力。
・シャープ「プラズマクラスターエアコン」
ロングパネルを上向きに開き、水平より上方向に気流を送り出すことで、天井や壁面に沿いながら包み込みように部屋全体を冷やす方式。冷え過ぎることのない健康冷房が特長。
◆センサー系
高性能性ンサーで人の位置や運動量を検知し、ピンポイントで適切な風を送るのが“センサー系エアコン”。最近では人の位置だけでなく、床や天井付近の温度まで立体的にチェックしたり、日差しの状況や生活の音まで検知したりするタイプも登場しています。最新モデルでは、その精度を高めてさらにムダをなくした冷却運転に。
今回取り上げたのは…
・三菱電機「霧ヶ峰」ZWシリーズ
三菱電機はセンサー搭載エアコンのパイオニア。最新モデルでは10個のセンサーによる検知で運転を調整。部屋の940か所を見張って、最適な運転を行います。「風で涼みたい」「少し冷やしたい」などの“こうだったらいいのにな”に応える運転をすぐに選べる「快適セレクト」ボタンがリモコンに搭載されているのも便利。
・パナソニック「ルームエアコンXシリーズ」
独自の省エネ機能“エコナビ”と、気流を調整する“気流ロボット”を搭載。人の居場所をピンポイントで狙って冷却します。日差しの変化に合わせてパワーを調整するなどのきめ細かい制御で快適性と省エネ性を両立。
・日立「白くまくん」Sシリーズ
「ecoこれっきりボタン」を押すだけで“見る・聞く・感じるセンサー”が人の動きや生活音、床や壁の温度をきめ細かく検知。それらの情報から総合的に判断して最適な運転を行います。通風路、ルーバー、フィルターにステンレスを採用しているので、エアコン内部に汚れがつきにくく、脱臭・除菌効果も発揮する点も◎。
そのほか、ダイキン工業の空調生産本部の女性チームで発足した「空気のお悩み調査隊」に取材した、『冷却効率をアップさせる節電マジック10』も紹介していますので、ぜひぜひ書店で手にとってご覧ください(&もしよければ購入をお願いします!)。
ほらね、「取材・文」の担当者一覧に名前が載っています。最近は取材を受ける側にまわることが多くなっているので、モノ系雑誌のライターの仕事は久しぶりで、妙に新鮮でした。

