2011年08月05日

中古家電ショップ覆面調査〜家電批評9月号

IMG_9090.JPG

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。

書店に並んだばかりの晋遊舎発行「家電批評9月号」にて、『中古家電ショップの覆面調査』(P66〜71)の企画ページに関わっています。ソフマップやハードオフ、街の中古家電ショップにデジタル系ライターの岡安氏と、今回のページの編集担当のT氏とともに3人で行き、私は白物家電を、岡安氏はAV機器関連やデジカメなどを担当して、「どんなものが置いてあるのか」「中古家電を買うとき見るべきポイントはどこか」などをチェック。その時の様子が、レポートされていて、とてもおもしろいページになっています。

覆面調査といえば、私自身がフリーランスのライター時代に住宅展示場をまわって、接客その他様々な項目をチェックして、ハウスメーカー6社ほどの様子をレポートしたことがあり、その経験が、業界専門誌に「家電量販店の売り場調査」の企画に結びついて、今の私がいる…という流れがあります。つまり、現場を見たり、体当たりで取材したりするのはもっとも私の得意とするところなので、今回の中古家電ショップの調査も興味津津、ワクワクしながら臨んだのでした。

happy.jpg

詳細は家電批評の記事を読んでくださるとうれしいのですが、今回特に「ここは楽しい!」と思ったのが、新習志野にある「家電専門店 リサイクルショップHAPPY」。傷など使用状況をABCDで表示したり、パンフレットの有無、メンテナンスのこと、通電チェックをしているかどうかなど、細かく示してくれているので、選ぶときの目安になります。それに、普通の家電量販店にあるような「洗濯機を選ぶならここをチェック」とか、製品選びのためのPOPがきちんと貼られていて目配りが行き届いているなあと感心してしまいました。

IMG_9092.JPG

家電量販店やアウトレットショップとは違って、かなり古い製品も並んでいるのが、中古家電ショップ(リサイクルショップ)のおもしろいところで、買うつもりはなくても「わぁ、こんな家電がある!」とか「懐かしい!」と感動してしまうような掘り出し物を見つける楽しさがあるんですよね。

たとえば、すでに洗濯機からは撤退してしまった三菱の洗濯機が並んでいたり、懐かしいと思える形の冷蔵庫が並んでいたり。ちょっとした家電博物館とでも言ったらいいでしょうか。

たとえば、ハードオフでは、パナソニックが松下電器(ナショナル)だったころの製品として、こんなものが棚に並べてありました。

national_cosme_1.jpg

「化粧品コンディショナー」と書いてあります。ペルチェ冷却方式を使った小型のコスメ専用冷蔵庫なんですよね。つい先日、ドメティック社のカラフルなミニ冷蔵庫のことをここで紹介しましたが、そのときも「化粧品を入れて保存しておくのにもぴったり」と書きました。

それが、ずいぶん前に化粧品のための保冷庫をこうして製品化していたなんてね。しかもナショナルが!いったい何年製の製品なのか、気になって保証書も見てみたのですが、書かれていなくてわからずじまいで残念でした。こんなふうに、みんながあんまり知らない家電がひっそり作られて、消えていったりしているものなのかもしれませんね。もったいないですね。

-----

今回、ちょっと思いついたのが、メーカーを問わずの「家電博物館」があったらおもしろいだろうなあということ。家電は生活に根差していいるので、その家電を見ることで、そのころの出来事を思い出したりもしますよね。メーカーさんが「初代の炊飯器」などを集めたショールーム的なものを持っているところもあるけれど、そうでなくて、もっと横断的にいろいろと集めてあったら、一緒に見にいった人と話がはずむことでしょう。

毎年毎年、新モデルが出る日本の家電なので、全部は無理にしても、特長のあるものをずらりと並べた「家電博物館」、どこかの量販店さんあたりが作ってくださったらいいのになと思います。




この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/47175605
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック