
こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
昨日放映された日テレ「スッキリ」のハイテクオーブンレンジ特集、収録ではそれぞれの特長をいかした料理を実際に作ってみて、その手軽さ、美味しさ、使い勝手などを試してみました。
奇しくも当日並んだオーブンレンジは、どれもみんな「レッド」。シャープのヘルシオは2010年モデルからホワイトを投入し、ヘルシオカラーのレッドをしのぐ人気だそうですし、たとえば三菱のレンジグリル「ジタング」もブラックがあるのに、メーカーさんから届けられたのはレッド。確かに赤い色は温かみがありますし、料理を美味しく見せる色でもあるので、ある意味“てっぱん”なのかも。
ということで、ずらりと並んだ5社の赤いオーブンレンジについて、番組を振り返りながら、ご紹介したいと思います。
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■日立「ヘルシーシェフ」MRO-JV300
焼き蒸し調理ができるのが、最大の特長。「はかって両面グリル皿」&「焼き蒸しふた」が同梱されていて、焼きながら蒸したり、焼き目をつけたり、セイロで蒸すような“蒸し料理”ができたりします。

この“焼き蒸し調理”ができるようになったのは、2010年モデルからですが、今年のモデルはそれがさらにバージョンアップ。単なる水蒸気を入れて蒸すだけでなく高温の“過熱水蒸気”を焼き蒸し調理に利用できるようになったため、調理の幅も広がっています。

番組では、フードコーディネーターの松下さんが下ごしらえしてくださった餃子を調理。オーブン内のスチーム投入口に、ふた付きのグリル皿をきちんと合わせてセットすることがポイントです。

20分弱で調理が完了。焼き目の部分はカリッと、そのほかの部分はもっちりと。焼き加減の難しい餃子がおまかせでここまで焼けるのは見事です。フライパンで焼く場合は5〜7分程度なので、その点がちょっと気になりますが、途中で水(お湯)を入れたり、時間を計ったりという手間がないので、他の料理に専念できますものね。どんなふうに使いこなすかで、ヘルシーシェフの良さが光ってくるのだと思いました。

番組では、白身魚の姿蒸しも調理。紹興酒の香りとネギやショウガの旨みや香りが引き立った上品で高級な味わいに、私もちょっと感動してしまいました。青木アナウンサーが「高級料亭の味わい」と言っていましたが、誰でも失敗なくこうした魚料理ができるのはとても素晴らしいこと。記者発表会時には「ショウロンポウもおいしくできます」とアピールしていたけれど、魚料理、格別でした。
★液晶タッチパネルが使いやすい!
かがみ込まなくても操作がしやすいようにと少し角度のついた液晶タッチパネルがついていて、これがとても使いやすいと思いました。フードコーディネーターの松下さんも、「これは見やすいし、わかりやすい!」と言っていたほど。シャープのヘルシオのようにカラー液晶ではありませんが、とても大きな表示で、必要な調理器具なども出てくるので、レシプブックを握りしめながら「次はどうするんだっけ?」と慌てることもありません。
今回の5機種の中では、私的には使い勝手の点でかなりの高得点だと思いました。
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■東芝「石窯ドーム」ER-JD510
ふた(扉)のデザインに象徴されるように、石窯をかたどった“高温のオーブン機能”が、東芝のオーブレンジの特長です。上下左右からの熱風で包み焼く石窯ドーム構造で350度までの高温が可能に。肉料理を香ばしく中はジューシーに焼き上げ、パンの膨らみもバッチリ。そういう意味では、本格オーブン料理を目指す人に向いていると思います。

番組では、一番特長が出やすい、ハンバーグをオーブンで焼き上げました。中まで火を通そうとすると中がパサパサになってしまったり、外側が焦げてしまったりと、上手に焼くのが難しいハンバーグですが、見事にふっくらと焼き上がりました。

焼き上げには約30分。時間はかかりますが、おいしいものを食べるためには、急いではいけないのかもしれませんね。ハンバーグをオーブンにお任せしている間に、スープやみそ汁などの汁物を作ったり、サラダを作ったり。上手に使いこなしたいものです。

私も試食しましたが、中のふっくら感、ジューシーさには本当に驚きました。味の良さは松下さんの下ごしらえの賜物なのだろうなあと思います。
ちなみに、ハンバーグの焼き具合も「過熱水蒸気によるヘルシー調理」「ヘルシー&おいしさを追求したハイブリッド調理」「おいしいオーブン調理」の3種類から選べるのですが、焼き上げ具合を選ぶための操作方法がわかりづらいのが残念でした。上の画像の焼き上げは「オーブン料理」です。
★お手入れのしやすさが◎
残念ながら、操作パネルは直感操作というわけにはいかず、慣れるまでは取扱説明書のお世話にならないといけないかな・・・という印象でした。でも、お手入れのしやすさはかなりのもの。角皿と庫内は「とれちゃうコート」をしているので、汚れも焦げ付きもスルッととれてしまいます。お菓子やパンを焼く際にもオーブンシートがいらないというのは、ポイントが高いですよね。
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日立「ヘルシーシェフ」、東芝「石窯ドーム」について紹介してきましたが、パナソニック「三つ星ビストロ」、シャープ「ヘルシオ」、三菱「ジタング」については、次の記事でご紹介します。