大根となすは干し足りない感じだったので、もう1日(今、ベランダで干しています)。
こうした干し野菜を作るには「ドライフルーツメーカー(果物・野菜乾燥器)」という名前の調理家電のほか、並行輸入品の「ディハイドレーター」などもあるようですが、私としてはお日様の力を利用したいなと思います。幸い陽のよく当たるベランダがあるし、住まいが車の通りの激しくないところ(マンションの5階です)にあるので。
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さて、干し野菜で作ってみた料理を少しご紹介しましょう。

これは干した長いもをオリーブオイルで表面に焦げ目がつくまで炒め、塩を振ったもの。「え?それだけ?」って思いました? 私はよく生のままの長いもを焼いて最後におしょうゆをたらして、海苔で巻いて食べるのが好きなのですが、この干した長いものソテーは全く別物!
一言でいえば、まるでフライドポテトのよう。水分が抜けているせいか、外側のカリカリ感がしっかりとしていて、中はほくほく。だからほんの少しの塩だけなのに味わい深いんですよね。ぜひお試しあれ。

こちらは、一度電子レンジにかけたかぼちゃを干したものを使った、ニョッキ風のお惣菜。玉ねぎをバターで炒め、そこに小麦粉を振って焦げないように炒め合わせてから、水を加えてとろみを出したところに、かぼちゃを投入。ほどよい戻し加減になったら、少しの牛乳と塩、パルメザンチーズ、パセリをふって出来あがりです。
一度軽く火を通してから干したこのかぼちゃ、歯ざわりが何とももっちりして、まさにニョッキ。おこのみでナツメグをふるといいと思います。

これは白菜のガーリックオイル炒め。薄切りのニンニクをオリーブオイルで焦がさないように炒めてから、白菜を投入して塩・コショウで調味。一味唐辛子をふりました。そう、ペペロンチーノみたいな味の白菜炒めです。
干してあるために、白菜から水気がほとんど出ず、歯ごたえがシャッキリとしたまま炒められます。鍋ものに入れるときにも、こんなふうに軽く干したものを使ったら、シャッキリ感が出て、また違った味わいになるかもと思いました。
以前、神戸で「とけいや」さんというレトロなお料理やさんで「うどんすき」を食べたことがありますが、ここでは普通の白菜のほかに、白菜の漬物を入れるんですよね。白菜の漬物も一度干してから漬けるので、シャキシャキ感が印象的でした。

干し野菜をはじめよう―太陽の香りがするレシピ100
実は、こんなにも干し野菜にはまっているのは、干し野菜をはじめよう―太陽の香りがするレシピ100
という本に出会ったから。写真も素敵で、眺めているだけで「やってみたい!」という気持ちでいっぱいになります。
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