
こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
今年初めてとなる日経トレンディネットへの連載記事がアップされました。
炊飯器に“カスタマイズ革命”!? 「メーカーの味」から「自分好みの味」へ
5万円以上の高級炊飯器の売り上げが好調だといいます。日本人の「おいしいごはん」をどこまでも追い求める気持ちはとても強いのですね。でも、一口に「おいしいごはん」と言っても、実は、私が思っている「おいしいごはん」とこれを読んでくださっているあなたの「おいしいごはん」はきっと違うはず。
どんな食味(甘さ、食感など)のごはんをおいしいと感じるか・・・そこには生まれ育った際にずっと食べ慣れてきた味が基本になり、大人になってからの食生活の環境も加わって、さらに複雑になり、なかなか一筋縄ではいかない奥深さがあるのです。
すでに引退されていますが、元三洋電機(鳥取三洋)にいらっしゃって、炊飯器づくりに30年以上も携わっていた“炊飯器の神様(ご本人は『飯炊きおじさん』とおっしゃっていましたが)”こと、下澤理如さんが、「コンビニのおむすびが人気になり、食べる人が増えるようになって、『コンビニのおむすびのごはん』が1つの基準になってきた」というお話をされていたことも心に残っています。
そんな一人ひとりによって異なる「おいしいごはん」の定義。私が思う「やわらかめのごはん」は、誰かにとっては「これが普通」かもしれないということ。
でも、これまでは家電メーカーが「これぞ最高の味です!」と提示してきたものが基本であり、かため・やわらかめを選んでみるとか、水加減を変えてみるなどするしかありませんでした。なので、「どの炊飯器がいいですか?」と聞かれると私は「以前はどこのメーカーのものを使っていましたか?ご実家ではどうですか?」という質問をするようにしていたのです。つまり、炊飯器にはメーカーの目指す味があるため、『相性』が重要になってくる・・・ということなのです。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。3月1日に三菱電機から発売される4代目蒸気レスIHは、ついにメーカーが決める「最高の味」を手放し、しゃっきり・もちもちなどの「粘り」と、かため・やわらかめなどの「硬さ」を組み合わせた15の炊き分けを可能にし、「あなた好みの味を見つけてください」としています。

こうした炊き分けができるのは、白米・無洗米だけですが、もちろん玄米や雑穀米のほか中華粥などのメニュー設定もあります。
どうしてこんな炊き分けが可能になったのか。これからの炊飯器が目指すものは何なのか――。
日経トレンディネットで連載をしている「違いがすぐ分かる!家電コンシェルジュ」コーナーで記事にしましたので、ぜひお読みいただけると幸いです。
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