2012年03月13日

CESで話題になったLGの衣類の消臭&しわとりクローゼット「STYLER」のことなど。

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

1月にラスベガスで開催されたCES(国際家電ショー)でも話題となっていたLGのSTYLER(スタイラー)、日本のLGエレクトロニクス社にも1台あると聞いてお話をうかがってきました。

スタイラーは、クローゼット型の消臭&しわとり機とでもいったらいいのでしょうか。洗濯機で洗えないものもきれいにし、除菌、消臭効果もある・・・といえば、家電に詳しい方なら、「三洋電機のドラム式洗濯機『アクア』みたいなものね」と思い当たるかもしれません。ただし、スタイラーは、ドラム式洗濯機の狭い槽内で行うのと違い、ハンガーに衣類をかけて下げておく方法ですし、「洗濯機」ではなく、あくまでも「クローゼット型の家電」なので、似て非なるものですよね。

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扉を開けると、ちょっと冷蔵庫のようにも思えます。ハンガーにスーツやスカート、ニットなどをかけて扉を閉め、スイッチをオンにすればわずか39分ほどでニオイやしわがとれ、すっきりとリフレッシュされた衣類になるとのこと。特にダウンコートなどに利用すると、ふっくらふわふわによみがえるのだと聞きました。

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スタイラーの下部についているこのボックスに水を入れて使います。

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衣類に合わせたモードがあり、濡れた衣類を乾かすだけのコースも。汗のニオイやしわの気になる背広上下などを入れると、まずはスチームが出てきてかなりしっとりするほど衣類を包み込み、同時にハンガー部分が揺れてしわも伸ばしていくとのこと。その後で除湿(乾燥)されるので、仕上がり時にはまるでクリーニングに出したときのようになっているのだそうです。

洗濯機なら洗面所とか場合によってはキッチンの隅に置かれると思いますが、このスタイラーの位置づけだと、寝室や玄関などが便利そう。制服などにもよさそうですよね。

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ハウスダストや花粉にも効果があるということで、英国アレルギー協会推奨マークも取得しています。このマーク、ダイソンの掃除機や布団用クリーナーのレイコップのパンフレットでも見かけました。

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このスタイラー、すでに2010年から韓国で販売されていて、着実に人気を集めているとのことですが、当面日本での発売は考えていないそう。とにかく大きい家電ですし、販売価格は20万弱になってしまうというので、売れないだろうなとの見解。

ただし、ビルトインタイプにして新築マンションや戸建てに組み込むという方法なら、「使ってみたら本当に便利!」ということになるようにも思います。クリーニング代もけっこうかかりますものね。いずれにしても、まだ日本では見かけない新しい発想や仕組みの家電を知るのは楽しいですし、わくわくします。

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そのほか、先日リリースされたお掃除ロボット「HOM-BOT2.0」も実物を見てきました。近々、実機を貸していただく予定ですが、いいなと思った点をいくつか挙げてみると・・・

・リチウムイオン電池使用のため、バッテリーが長持ち。
・運転音が48dBと静か。
・上の写真のように、ダストボックスを上から開いて取り出す方式なので、ゴミ捨てがしやすい。
・動きにムダがない(デュアルアイ、40個のセンサー)

特にバッテリーの長持ちという点は大きくて、ランニングコストが少ないということでもあるし、継ぎ足し充電OKなので使い続けてもパフォーマンスが落ちないのはうれしいことだなと思います。

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そのほか、LGならではの顧客ニーズに沿ったものづくりの考え方やマーケティング手法についてもおもしろい話をうかがったのですが、それは次の記事にて。どうかお楽しみに!


タグ:LG HOM-BOT2.0 STYLER
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