2012年04月13日

散りゆく桜に想うこと

sakura_2012.JPG


私は満開の桜よりハラハラと散り始め、花びらのじゅうたんになったような道を歩くのが好きです。

昨日、大阪で取材を終えた後に通りかかった道で思わず立ち止まってカメラを構えたこの写真のように、花びらの浮かぶ川面の美しさ。

ところが、こんなコラムを目にしました。

『仕組まれた桜』
http://www.47news.jp/47topics/himekuri/2012/04/post_20120410141442.html

在原業平が詠んだこの短歌はあまりに有名です。

世の中にたえて桜のなかりせば  春の心はのどけからまし

そして、その返歌

散ればこそいとど桜はめでたけれ うき世になにか久しかるべき

このほかにも桜をテーマにした和歌はたくさんあるのに、どうして『仕組まれた桜』とか、『桜の花は戦死を美化するために導入された』なんていう、穿った見方をするのかなあと。

遅咲きだった今年の桜もそろそろ終わりに近づいてきたようですね。わずかに残った桜の花と、緑の葉が混ざった葉桜も好きです。

来年もまた、元気で桜を愛でることができますように。


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