
こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
前回の記事で、日経トレンディネットに記事をアップしたIFAで取材した海外家電のことを書きました。中でもユニークだったのが、エレクトロラックスの「モップ付きの掃除機」。空間の掃除は掃除機本体についているハンディモップで行い、モップの汚れは掃除機が吸い取ってくれるというものです。
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実はね、日本にも同じ発想の空気清浄機(!)があるのです。それは、ダイキンの空気清浄機「キレイのしっぽ」というもの。空気清浄機の横に、専用の収納ボックスに入ったハンディタイプの帯電モップがついているのです。

ダイキンの空気清浄機は、電気集じん方式と光速ストリーマによる分解・除去による空気清浄機能で、目詰まりすることなく、長期間しっかりと働いてくれるのが魅力。電気集じん方式で取り込んだホコリやハウスダスト、花粉などは本体内での光速ストリーマ放電によって、不活化されます。花粉は外側だけでなく、いわゆる“核”の部分まで分解してしまうというのだからパワフル。しかも本体内で行うことなので、安心ですね。
さて、そんな空気清浄機にハンディモップがつくと、どんないいことがあるのでしょう? 空気中のハウスダストやペットの毛、ホコリなどは空気清浄機能にお任せし、家具や照明器具、テレビなどにたまりがちなホコリは、付属の帯電モップできれいにするというわけ。

この収納ボックスは、本体に強力なマグネットで装着されています。

外してみると、こんなふうにマグネット部分のほか、ホコリを本体内に吸い込むための穴が見えます。

これは、モップを入れる口の部分。ホコリのついたモップを入れると内部で除電してホコリを落とし、それを空気清浄機が吸引。モップを使用するためにボックスから引き上げる際には、モップを帯電させるため、再びモップにホコリがつきやすい状態に戻ります。

本体のホコリ吸引口。

微細なホコリは本体内に吸い込まれ、大きなゴミは収納ボックスの受け皿にたまる仕組み。
空気中のチリやホコリを集じんする“空間清浄”が空気清浄機の基本性能ですし、実際に空気清浄機をちゃんと24時間稼働させていると、棚の上などにホコリがたまりにくくなるものですが、それでもどうしても吸込み切れなかったホコリを、気になった時にササッとモップできれいにできるのは便利です。しかもモップの汚れは空気清浄機が吸い込んでくれて、モップは繰り返し使えるというのですから、先に紹介したエレクトロラックスの掃除機「DUST&GONE」同様、理にかなっています。
ところで、この「キレイのしっぽ」は家電量販店では取り扱っておらず、ダイキンのWEBショップだけでの限定販売。この製品は『手間なくきれいに』ということで、働く女性のための応援家電として生まれたものだそう。どの程度、世の中に受け入れてもらえるのかどうか反応を見て量産したいということで、限定販売になっているのですね。
今は、空気清浄機に加湿機能がついていますが、特に加湿機能にはこだわらず、「空気清浄」にポイントを置いたものが欲しいという方や、いつでも気軽に掃除をしたいという方には、おすすめの製品です。使い捨てのハンディモップもコストがけっこうかかるものですしね。
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モップ付きパワフル空気清浄機 光クリエール キレイのしっぽ | ダイキン工業株式会社5月にダイキンのWEBサイト限定で発売されたモップ付き空気清浄機「キレイのしっぽ」ACM70MMP-W。価格は3万4800円。