2012年10月25日

ハイアールの冷蔵庫は400Lなのにガラストップドアのプレミアム仕様(&ワインラックのこと)

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

一昨日、ハイアール アクアの新製品発表会がありました。白物家電では世界でもトップシェアを誇るハイアールですが、日本ではシングル向けの値ごろ感のあるハイアールブランドと、プレミアム仕様のハイアール アクアブランドの2ラインで展開しています。

今回の発表会でお披露目されたのは、まさにハイアール アクアならではのプレミアム感のあるデザインの冷蔵庫。

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容量は400Lと日本市場においては中くらいになるかもしれませんが、ディンクス層や子どもが1人程度の少人数家族なら十分な大きさだといえそうです。

そうした30代の世代にターゲットをしぼり、目を付けたのが「ホームパーティー」とのこと。家族以外の人も開けることの多い冷蔵庫ということで、『人に見せたくなるような冷蔵庫』というプレミアム感を重視したのだといいます。そこで使われたのが、ガラストップドア。

ガラストップドアというと、日立のプレミアムタイプを筆頭に、昨年からシャープが、さらには今年東芝のベジータも採用してデザイン性をアピールしています。さっと拭くだけでOKというお手入れのしやすさに加え、ちょっと掃除機をぶつけて・・・というときにできやすい傷や凹みも防いて、いつまでも美しい外観を保つのが特長。

でも、現在の日本メーカーの冷蔵庫ではこうしたプレミアムモデルは大容量タイプにしか採用しておらず、価格もぐんと上がってしまうのですよね。その点、今回のハイアール アクアの冷蔵庫は400Lタイプで16万円程度とかなりお手頃な価格です。なぜこうしたことができるのかというと、強化処理ガラスはコストがかかるものですが、ハイアールでは2002年からガラスドアタイプの冷蔵庫をグローバル展開していて、その累計台数は1500万台にも及ぶのです。直近のデータでは年間300万台といいますから、調達コストが安くてすむため、日本でもこうした価格での展開ができるというわけです。これこそ、グローバル展開をするメーカーの強みといえるでしょう。

前にもどこかで書いたことがありますが、ハイアールの価格の安さは決して「安かろう、悪かろう」ではないのです。

話を新製品の冷蔵庫に戻しましょう。この冷蔵庫はがラストップドアだけでなく、中の棚にも全段に強化ガラスを採用しているため、重いものを入れても、棚がたわむことがなく、お手入れもしやすいのも注目ポイントです。ガラスの棚を使用すると、庫内灯のLEDライトが透過するため、明るく見渡せるという利点もあるのだとのこと。なるほどと思いました。

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製氷機には、三洋電機時代から定評のあった「外して洗お」=ソレノイド自動製氷機を使用しているため、モーターで水をくみ上げる音がせず、全部取り外して洗えて清潔です。(三洋さんの時代からよく知っている機能ですが、世の中的にはあまり広まっていなかったかも。今度、また改めて、これについては説明しますね)

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製氷スペースの右側は、切り替え室ではなく、中段の冷凍室と同じ冷凍能力を備えた冷凍室になっています。日本メーカーの冷蔵庫ではこの部分の冷凍能力が若干低いので、“冷凍室重視”の方にも、この冷蔵庫はおすすめといえるかなと思います。

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カラーは、最初の画像にあったようなオリエンタルレッド(赤)、シャドウブラック(黒)のほか、ムーンホワイト(白)の3色展開。赤い冷蔵庫には柄が入っていて華やかさを演出しています。

発表会に参加した記者・編集者仲間の意見を聞いてみたところ、ブラックとホワイトの人気が半々。私もブラックに1票なのですが、ホワイト派の人は、「ブラックだと鏡みたいに自分の姿が映るのでいやだ」とのこと。でも、ガラストップのブラック、かなりかっこいいですよ。

レッドのほうは柄があるので、これは好みの分かれるところかもしれません。でもキッチンのアクセントになっていいのではと私は思います。

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ということで、ホームパーティーを好む世代に向けて発表されたハイアール アクアの冷蔵庫ですが、会場にはグローバルモデルの冷蔵庫や洗濯機などもいくつか展示されていました。

その中で私が注目したのはこの冷蔵庫。

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シンプルな3ドアタイプですが、中にうれしい機能があるんです。

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何だかわかります? ワインラックがついているのです。これいいなあ。

ワインなんて飲まないという人はこれが邪魔ですって? いえいえそこはちゃんと考えられています。

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ほらね、こんなふうにラック部分を折りたためるのです。素晴らしい!

で、ここで思い浮かべてほしいのがさっきの冷蔵庫のこと。「ホームパーティー世代」といいましたよね。だったら、こんなワインラックをぜひつけて欲しかったなあと。

これについては、ハイアール アクアの方々に「次のモデルでぜひ!」と力説してきました。せっかくのホームパーティー仕様ですもの、折りたためるワインラック付きだったら、アピールポイントにもなるはずだと思うのですがいかがでしょう?

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実は「冷蔵庫内のワインラック」については、IFAの会場のエレクトロラックスのブースでも、こんなワインラック付きの冷蔵庫を見かけて、ぜひ日本の冷蔵庫にも取り入れてほしいと思っていたところなのです。

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こちらがそれ。カラーもハイアールのと似ていますね。

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ほら! ワインラックがあるでしょう? グローバル展開されている冷蔵庫にはこうしたワインラックってかなり一般的なのかもしれません。日本の家電メーカーさんもぜひ取り入れてみてほしいなあと思うのは、私が“ワイン・ラブ”だからでしょうか?

posted by sally at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 冷蔵庫のこと
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