

リビングなどの広い場所で使うのがNGというわけではないのですが、洗濯物乾燥に特化させたい場合は、なるべく狭い空間で使ったほうが効率がよいのです。広い部屋だと、その分、「室内の除湿」という面にも除湿乾燥機が働かないといけませんものね。

キッチンから見てみると、こんなふうです。カレンダーの上にあるのはエアコンじゃなくて、配電盤です。で、除湿乾燥機を使う際には写真右手奥の廊下側の扉も、キッチン寄りの扉も閉めておくというわけ。「洗面所をランドリールームに」を実践しています。
と、ここでこんな声が聞こえてきそうです。「あれ?サリーさんのところって、ビッグドラムスリムを使っているんじゃなかった?」
はい、そのとおり。上の写真の手前右手にも見えてますよね。
でも、すべての洗濯物について乾燥機能を使っているわけではありません。基本的にドラム洗の乾燥機能を使うのはタオル類やシーツなどの大物。それ以外は通常は外干しもしくは部屋干しをしています。主に私の洗濯物は「ドライモード」で洗いますが、こちらについても基本、部屋干し(もしくは陰干し)。
で、活躍するのが除湿乾燥機なんです。とはいっても、わが家の「部屋干しムーブアイ」は、三菱の除湿乾燥機にムーブアイがついて部屋干しに特化した機種の初代機。省エネ大賞を受賞したのは3代めですし、2013年モデルとして10Lタイプの普及モデルについては新製品が出ていますから、すでに4代目。初代機でも十分素晴らしいのですが、この3年の間にさらに進化しています。

こちらは省エネ大賞受賞のMJ-120GXですが、液晶画面に3Dムーブアイでの洗濯物の見極め状況や、どこに風を送っているのかが表示されます。「本当にちゃんと見てるんだな」ということがわかって楽しいし、頼もしい。


そして、この2つの違いを見てください。左の画像のMJ-120GXは洗濯物をねらって、遠くまでしっかりと送風していることがわかりますが、右の除湿乾燥機(三菱のずっと昔のモデル)では、送風の風が拡散しています(この実験では、後ろ側にドライアイスを置いて、風を可視化できるようにしています)。
部屋干しムーブアイのすごいところは、ムーブアイで洗濯物の場所や乾き具合までを見極めることだけではなくて、その後で、風を送りたい場所に狙いを定めてきちんと送風できることにあるのです。これは勢いを殺さないで遠くまで送風する「噴流技術」というものを使っているのだとのこと。
さらに節電効果を高めるものとして、「節電モード」に設定した場合には、衣類が乾燥する「前半」には、送風だけを行ない、乾燥の「後半」に除湿風を届けるという『乾燥特性曲線』に基づいた風を送るようにしていて、ムダな電気を使わないようにしているのです。後半の「除湿」の際にのみ、コンプレッサーを動かして除湿しているので、節電効果が高いんですよね。しかも、前半の送風の際にも洗濯物の量に応じて送風を行なっているので、送風時の消費電力にもムダがありません
つまり、こうした1つ1つの機能が、「省エネ大賞受賞」へと結びついたといわけ。さすがです。
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さて、部屋干しの際には柔軟剤「部屋干しソフラン」を使用すると、水切れがよくなるために、乾燥時間が短縮されるのは、以前お知らせしたとおり。置いてあるお店が少ないようなのがちょっと残念なんですけれどね。でも、ライオンさんのサイトには載っているので、販売終了ではない様子。→部屋干しソフラン|製品情報|ライオン株式会社

花粉対策としては、普通の柔軟剤を使用するだけでも、静電気がおきづらくなるので、花粉を寄せ付けにくいというメリットがあります。最近は、柔軟剤のパッケージに「花粉をよせつけにくい」と表示してあるものも増えてきましたね。

楽しく洗濯をして、上手に乾かして、少しでも快適に過ごせたら・・・そう思います。



