2017年12月27日

【家電Watchレビュー掲載】賃貸の事務所でも自分で楽々取り付けOK! 泡コートの温水洗浄便座で超快適に

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

先週水曜日にレビュー記事がアップされたところ、とてもたくさんの方に読んでいただき、週間ランキングで2位になったのが、家電Watchの家電製品ミニレビュー「賃貸の事務所でも自分で楽々取り付けOK! 泡コートの温水洗浄便座で超快適に 」の記事。

広尾の商店街沿いにある6階建てのマンションにアトリエとして事務所物件を借りていますが、そこには温水洗浄便座がついていなくて冬などは特につらかったのですが、「自分でも取り付けられますよ」とパナソニックの広報さんのアドバイスを受け、泡コートで便器内を満たし、汚れが付きにくくなるだけでなく男性の小用の際の飛びハネを防ぐという「泡コートトワレ」を設置することにしたのでした。

元々あった便座を取り外したり、給水管を取り外したりと、これまでろくに工具も触ってこなかった私の奮闘ぶりをレポートしています。

ちなみに今回、ご紹介したパナソニック「ビューティ・トワレ」DL-AWK600は最上位モデルで、ひとセンサー付きのため、トイレに入ると自動でフタが開閉したり、ナノイーによる除菌脱臭機能があったりしますが、DL-AWK200という瞬間暖房便座&瞬間湯沸かしシャワー式というW省エネの基本機能や泡コートなどの機能はついていて、自動開閉などを省いたモデルもあり、こちらだと少し価格が安くなるので、予算によってはこちらもおすすめです。





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posted by sally at 10:49| 家電Watchの執筆記事

2017年11月27日

【家電Watch】「そこが知りたい家電の新技術」に東芝 IHジャー炊飯器の記事を掲載いたしました

こんにちは。
アシスタントの森尾雪です。

本日、家電Watchにサリーさんの記事が掲載されましたのでお知らせいたします。
サリーさん自ら、新潟県加茂市にある東芝ホームテクノの工場にお伺いし、取材しております。

では、その1部をご紹介させていただきます。

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新発売のIHジャー炊飯器は外形が26%もコンパクトに! (記事では、前年の機種を横に置いて比較した画像も載ってます)
なんと、コンパクトにするために設計を見直したことで火力がアップし、炊き上がりがよりしゃっきりするようになったそうです。
つまり、もちもちからしゃっきりまで、炊き上がりの幅が広がり、さまざまなお好みに合ったごはんが炊けるということですね。

内釜の形状も、おいしさをさらに引き出すために、炊飯時により大きな対流が生まれる形へと変化しています。

また、東芝が10年以上にわたってこだわる真空ひたし技術。
お米の甘みを引き出すには、炊く前に芯までしっかり吸水させることが重要で、それによって内部に熱を伝えることができるそうです。
記事の中では、そのひたしの技術をカットした大根を使って可視化していたりするのがとても興味深いです。

そのほかにも、最近ニーズが高まってきている玄米と白米を混ぜて炊くときのための「白米混合コース」が登場しています。

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「玄米だけを炊くと風味や食感がちょっと苦手なので、白米を混ぜて炊く」という方もきっと多いはず。
ですが、玄米と白米ではひたし時間が違うため、玄米に合わせたひたし時間にすると白米が柔らくなってしまうそうなんです。
そこで、ひたしと炊飯時の圧力コントロールによって、玄米を白米を別々に炊いて混ぜたような食味に近づけたそうです。

サリーさんも「なっとく」のお味については下記のリンクから、記事をご参照くださいね。
おいしく炊ける技術についてもインタビューを交えて深く堀り下げています。


posted by sally at 16:46| 家電Watchの執筆記事

2017年04月26日

【家電Watch連載コラム】GWに家中、ピカピカに!“春の大掃除家電”5選

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーのSallyこと、神原サリーです。

4月になってもなかなか気温が上がらなかった関東地方ですが、先週あたりからすっかり春らしくなって、気持ちのいい季節になりましたね。まもなくGWも始まりますが、こうした気候のいい時期、休みの1日を使って“春の大掃除”をしようという提案をコラムに書きました。

冬の寒い季節だと面倒な窓拭きや、窓を開け放っての掃除も今の時期なら、快適にできますし、きれいになる楽しさをお子さんに教える絶好の機会のようにも思います。

こんな春(初夏)の大掃除にぴったりの家電をコラムでは5製品ご紹介しました。4月に発売されたばかりの新製品(冒頭の写真、「ブラック・アンド・デッカーのスチーミット」など)の情報も入れていますので、ぜひ参考にしていただければと幸いです。




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posted by sally at 12:30| 家電Watchの執筆記事

2017年03月01日

【家電Watch連載コラム】花粉の時期に見直したい! 魅力いっぱいの紙パック式掃除機6選

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

家電Watchの連載コラム「神原サリーの家電HOT TOPICS」にて、「花粉の時期に見直したい! 魅力いっぱいの紙パック式掃除機6選 」の記事がアップされました。

シャープが10年ぶりに発売した紙パック式掃除機のことはすでに「うふふ家電」認定としてここでも紹介していますが、そのほかにも軽くて取り回しがしやすかったり、排気がきれいだったり、アタッチメントが豊富で家中どこでも掃除ができたりする魅力的な掃除機がいっぱいあります。

ということで、今あらためて見直してみたい紙パック式掃除機のことを書いてみました。ポイントは付属の紙パックを交換する際に、少し高くても抗菌・消臭効果が高い純正のプレミアムタイプを購入することです。紙パック式の場合、構造上、どうしても風路が紙パックの中になるので、ゴミがたまってくるとニオイが気になりますし、吸引力も持続しにくくなります。だから、使用する紙パックがとても大事なのですね。

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シャープも10年ぶりに紙パック掃除機を発売するにあたって、5層構造になったプレミアムタイプを同時に発売しています。

今回の記事では、おすすめする各社の掃除機と、交換時の紙パックを併せてご紹介しています。ぜひ参考にしていただければと思います。




posted by sally at 07:22| 家電Watchの執筆記事

2017年02月01日

【家電Watch連載コラム】最新家電とIoTで「かかりつけ介護」を目指すパナソニックエイジフリーケアセンターの取り組み

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

家電Watchの連載コラム「神原サリーの家電HOT TOPICS」にて、パナソニックグループのパナソニックエイジフリー社が手がける在宅介護の拠点「パナソニックエイジフリーケアセンター」の取り組みについて記事を書きました。

コラムにも書きましたが、昨年春に当時88歳で一人暮らしをしていた父が、自転車に乗っている時に転倒して大腿骨を骨折してしまい、手術やリハビリを経て、現在は高齢者向けサポート付き住宅で生活しています。介護が私自身にとって身近なことになり、これをきっかけに高齢者の介護問題を取材するようになりました。

今月も高齢者支援の取材で島根県に行く予定です。第一弾なる介護関連の記事を、遠いことだと思わずに読んでいただけると幸いです。



posted by sally at 10:33| 家電Watchの執筆記事

2016年12月24日

【家電Watchレビュー掲載】“料理男子”の息子をうならせた! 高火力&熱風オーブン「石窯ドーム」の実力に感服

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

家電Watchにて、東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」ER-PD7000のレビュー記事を執筆しました。今回は、記事内でも説明しているように、広尾にある家電アトリエにて、料理をしています。アシスタントとして手伝ってくれたのが、料理が大好きな我が次男。記事の中でもエプロン姿を初披露しております。



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こんなパーティ料理をすべて石窯ドームで作ったのですが、イマドキのオーブンレンジは過熱水蒸気やスチーム、電磁波(レンジ)との合わせ技で時短料理やヘルシー調理をつくるものが主流の中、最高350度の高火力と、熱風循環を利用した、まさに王道のオーブン(コンベクションオーブン)というのが、今回の調理の特徴です。

これまで本当にさまざまなオーブンレンジを使ってきましたし、家では三菱のジタングやシャープのヘルシオなどを愛用しているのですが、石窯ドームを使ってみて、その実力のすごさに感服しました。レビュー記事のタイトルに偽りなしです。

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特に「海鮮パエリア」を東芝ならではの深皿を使ってみたところのくだりは、臨場感にあふれていて「読み物として面白かった!!」の声が多数でした。写真の点数が約100点。とにかく長い記事になってしまったのですが、よろしければパエリアの部分と、斜め後ろからの全身画像で登場しているピザの部分だけでも、読んでくださるとうれしいです。

今回、初めて、息子に仕事を手伝ってもらったこともあって、とにかく力を込めて書きました。オーブンレンジ選びの参考になれば幸いです。








posted by sally at 12:11| 家電Watchの執筆記事

2016年11月25日

【家電Watch連載コラム】新生「東芝ライフスタイル」が新CMに込めた思いを石渡社長に聞く

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

11月から東芝の白物家電の新CMが始まったのを御存じですか? これまで東芝ライフスタイル社のCMキャラクターは優香さんと大泉洋さんのお二人でしたが、今回刷新されて、女優の満島ひかりさんが登場しています。

6月末に東芝の白物家電事業を扱う、東芝ライフスタイル社が中国・マイディアグループ(美的集団)の傘下に入ってから約5カ月。東芝の洗濯機や冷蔵庫、掃除機などの白物家電はどうなってしまうの?と不安に感じている人も多いと思います。

今回、新CMの放映が始まり、ブランドコミュニケーション戦略として「PINT!」が掲げられたのをきっかけに、3年ぶりに社長の石渡敏郎氏にインタビューをしました。


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満島ひかりさんが演じる女性のバッグボーンのこと、新CMの演出を手掛けた方のこと、中国の美的集団のこと、これからのことまで多岐にわたってお話しをうかがいました。


記事内にリンクを貼っている、3分半のロングムービーもぜひご覧いただけたら幸いです。

そして、もう1つ、石渡社長が最後のほうに、「サリーさんがブログに書いていた、2001年発売のIH調理器の復刻版を出したいと思っています」ということを言っていますが、これは、私が今年の1月9日に書いたブログを指しています。


20001年発売のIH調理器は3つあるのですが、南部鉄器を使ったものまで15年前にすでに作っていたのですね。1月19日の記事に出てくるデザイナーの松本さんとは、その後、お目にかかる機会があり、その時にも復刻版の話で盛り上がりました。1つの記事が思わぬ波紋を呼んでいるようで、この先の展開がとても楽しみです。

石渡社長へのインタビュー、力作ですので読んでくださいませね。


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posted by sally at 12:12| 家電Watchの執筆記事

2016年08月02日

【家電Watchレビュー掲載】フィンランド発のLEDライト付き水耕栽培器「プラントゥイ」

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

7月に家電Watchにレビュー記事を書いたのをお知らせするのを忘れていました!


広尾のアトリエの玄関に置いている、このプラントゥイは、フィンランドで生まれた水耕栽培器。LEDライトがついていて、コンピュータ制御で光の照射や水の管理などもしてくれる、未来的な家電です。

写真はルッコラとターツァイを育てている様子で、少しずつ摘み取って食べられるのもうれしいポイントなのです。詳細はリンク先のレビュー記事を読んでいただくとして、このプラントゥイは、8月5日〜31日に開催される「インテリア×家電ライフ 2016・Tokyo Bedside Story」でも7階のコンセプトブースに展示されます。

インテリアとしても美しく、グリーンに心が癒されるプラントゥイは寝室にもぴったり。LEDライトはけっこう明るいのですが、1日8時間は「夜」として消灯できるので、自分が寝る時間に合わせて「夜」を設定しておけば、明るくて眠れないという心配はありません。実際はどんなものかしら・・・と思われる方、ぜひ大塚家具の新宿ショールームにお運びくださいませね。7日の日曜日には、私のトークイベントも11時〜、14時〜、17時〜の3回開催されます!!!!!


ちなみに、ルッコラとターツァイの後、アトリエでは、食用花のビオラを育てています。ルッコラに比べて、生長のテンポがゆっくりですが、少しずつ大きくなる様子を見るのが楽しみ。この先、花が咲くのが待ち遠しくもあります。


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posted by sally at 18:57| 家電Watchの執筆記事

2016年07月28日

【家電Watch連載コラム】暑さ本番! すぐに活躍させたい”快眠家電”10選

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

家電Watchの連載コラム「神原サリーの家電HOT TOPICS」の最新記事が昨日アップされました。今回の内容は「暑さ本番! すぐに活躍させたい“夏の快眠家電”10選 」。関東以北はなかなか梅雨が明けなくてすっきりしませんが、これからの夏本番に合わせて、快眠に役立つ家電を熟考してセレクトしています。私は睡眠改善インストラクターの資格も持っていますので、単に涼しさだけを追求した内容にはしていません。

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こちらのドライブリーゼ AX-KM8002をはじめ、上質なねむりにとって大切な要素「音、光、香り、寝返り、湿気、空気環境、清潔さ」など、さまざまなポイントを網羅した10アイテムです。健やかな眠りのためにお役に立てれば幸いです。




posted by sally at 11:01| 家電Watchの執筆記事

2016年06月16日

【家電Watch連載コラム】父の日に贈りたい“親孝行家電”10選

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

今週日曜日は、父の日ですね。ぎりぎりになってしまいましたが、父の日の贈り物に悩んでいる方のために「父の日に贈りたい“親孝行家電”10選 」の記事を家電Watchの連載コラム「神原サリーの家電HOT TOPICS」にアップしました。

これまでずっとログヘアのころのヘッダーだったのですが、今回から最新のヘアスタイルに変更していただき、ちょっぴり雰囲気が変わりました。インプレスのウェブページのデザインが6月から刷新されているので、いろいろな意味で新しい感じがします。

で、今回の10選ですが、まもなく89歳になる1人暮らしの父がいるため、若干、高齢の父親に寄り添ったセレクトになってしまっているかもしれませんが、私なりの視点で選んだものたち、きっと参考になるのではと思います。

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この酒燗器 ブラック TW-D418B(ツインバード工業)は、実際に私の父に贈ったものです。この製品の前のモデルが8年近く愛されてきたロングセラーだったようですが、デザインなどが少し刷新されて新モデルが登場しています。

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ほぐし家電の中では、TOR マッサージシートタタキもみ(アテックス)をセレクトしました。専用のチェアもあるので、合わせてプレゼントするのもいいかなと思います。

そのほかの家電は? 白モノ以外も選んでいますので、ぜひ記事をご覧くださいませ。





posted by sally at 10:08| 家電Watchの執筆記事

2016年05月02日

【家電Watch連載コラム】母の日に贈りたい“親孝行家電”10選、アップされています

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

5月8日は母の日ですね。ゴールデンウィークの最終日、贈り物を持って実家のお母さんのところに顔を出してみてはどうでしょう。というわけで、先週4月27日に家電Watchにて、連載コラム「神原サリーの家電HOT TOPICS」で母の日の贈り物におすすめの“親孝行家電”を10アイテムご紹介しました。※写真はツインバード工業のスロークッカー EP-4717BRです。

年配の方向けの家電を「シニア家電」などと表現することもあるようですが、私は「親孝行家電」という言葉がポピュラーになるといいなと思っています。贈るほうも、贈られたほうも笑顔になれるような「親孝行家電」、ぜひ参考にしていただければと思います。

ちなみに、5月末くらいには、父の日向けの「親孝行家電」もご紹介する予定ですので、どうかお楽しみに!



posted by sally at 08:53| 家電Watchの執筆記事

2016年03月25日

【家電Watch連載コラム】ギフトにもおすすめ! 新生活に揃えたい「身だしなみ家電」10選

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

一昨日、家電Watchにコラムがアップされました。新生活を始めるのにそろえておきたい家電たちを独自の視点でセレクト。頭髪や口元のケア、衣類から靴まで、毎日役立つ家電ばかりです。

家電HOT TOPICSのコラムでは、これからもテーマを決めておすすめの家電をセレクトしてご紹介していこうと思っていますのでどうかお楽しみに!



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posted by sally at 07:39| 家電Watchの執筆記事

2015年12月23日

【家電Watchレビュー執筆】東芝のbigマジックドラムは仕上がりも抜群!静かで頼もしいドラム式洗濯機

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

東芝の今後の行方については毎日のように新聞を賑わしていて、とても気になるところです。でも、家電製品そのものは、本当に魅力的なものが多く、おすすめしたい製品ばかりといっても過言ではありません。

今回、11月末に発売されたばかりの11sと大容量のドラム式洗濯乾燥機を使ってみたレビュー記事が家電Watchにアップされました。設置したのは自宅ではなく、表参道のアトリエです。新製品のカラーは3色あるのですが、イチオシだというグレインブラウンをセレクトしてみました。置いてみるまでは、色が濃くて違和感があるのではないか、白にしておいたほうがよかったのではないかと少々自信がなかったのですが、いざセッティングしてみると素敵なのです! 


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玄関の扉を開けてのぞいてみた景色はこんなふう。ドアの色とほぼ同じということもあり、シックなカラーが大人っぽくて、洗濯機らしさがないという点でも素敵なんですよね。

操作パネルがガラスのタッチパネルになっていて、普段は操作部が見えないのもおしゃれ感を出していると思います。

で、お湯洗いも可能になった洗濯機能はもちろんのこと、とにかく乾燥機能が素晴らしく、しかも驚くほど静かなのです。だから深夜や早朝野洗濯・乾燥も、赤ちゃんが寝ているときの洗濯だって気兼ねなくできます。

売り場でも存在感を出しているこのビッグマジックドラム、詳細については記事をぜひ!



posted by sally at 18:22| 家電Watchの執筆記事

2015年11月27日

【家電Watchレビュー執筆】富士通ゼネラル「ノクリアX」の“足首ぬくぬく”極上暖房!

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

アトリエに設置している富士通ゼネラルのエアコン「ノクリアX」シリーズのレビュー記事を、家電Watchに書きました。すでに冷房や除湿、春や秋に大活躍する送風運転の快適さについては夏にレビュー済みですが、今回は暖房編です。

今年は暖冬と言われていますが、ここ数日は急に冷え込むようになり、暖房の大切さが身にしみることとなりました。

富士通ゼネラルのノクリアXシリーズは、上の写真のとおり、他のエアコンとは違って「サイドファン」がついているのが特徴です。ここからは温風や冷風が出るのではなく、室温ベースの送風となりますが、これがあるからこそ、極上の“足首ぬくぬく暖房”が実現するのです。

今回、アトリエでの設置位置と、私がいつもデスクワークをしている位置関係から、より快適な暖房になるように、風向きをカスタマイズして、ベストポジションを発見しました。

スマートフォンによる遠隔操作ができることの便利さなども記事を通じて、納得していただけるといいなと思います。



※最近のアトリエの様子です。打ち合わせ用のテーブルの位置を少し変えました!

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posted by sally at 09:45| 家電Watchの執筆記事

2015年11月17日

【家電Watch掲載】やっぱりきれい! コンテンツを楽しめてこその4Kテレビ

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

以前にも「女子がテレビに求めるものって何?〜“ビエラ女子会”で語り尽くす!」という女子会の記事や、「生活家電の王様はやっぱりテレビ! その佇まいの美しさと使いやすさに感動」という記事を書かせていただいた、パナソニックのビエラ4Kテレビ、いよいよこの秋、NETFLIXが上陸したということで、本物の4Kコンテンツを体感するために、再び取材に行かせていただきました。

これまでテレビといえば、AV機器にように思われていましたが、4Kテレビになったからこそ、シニア世代や女性にもうれしい機能が満載になっているのです。でも、私自身、そんなことは知る由もなく、度々、お声をかけていただけるようになって初めて知ったことがたくさんあります。

パナソニックさんが幅広い世代にしっかりその魅力を伝えたいということで、こうして実現した企画記事。私が実際に見て、触って、取材した感想&感動を正直に書いていますので、ぜひお読みくださればと思います。

【パナソニック ビエラ】


posted by sally at 16:20| 家電Watchの執筆記事

2015年11月14日

【家電Watch掲載コラム】フルモデルチェンジした東芝のドラム式洗濯乾燥機の魅力とは?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

家電Watchの「そこが知りたい家電の新技術」にて、先日、東芝の洗濯機の商品企画担当の方にインタビューしてきた記事が掲載されました。

東芝のドラム式洗濯乾燥機は、3年前に「洗濯槽に汚れがつかないマジックドラム」を発売しましたが、今回はフルモデルチェンジして、すべての設計が見直されています。

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中でも、本体幅を従来よりも1cm短くしたのに、洗濯容量が2kgアップの11kg対応になっているのは特筆べきこと。上の写真を見てもわかるように写真左の新モデルのほうが投入口がずっと大きく、そして傾斜が少なくなっています。

洗濯物の出し入れがしやすいことに加え、これまでの傾斜15度から7度に変更されたことで、「たたき洗い」も強化され、汚れ落ちもさらに向上しています。日本特有の“ななめドラム”が緩和されたため、デザインもすっきりと美しくなりました。

とはいえ、洗濯開始後に「あ、タオルを入れ忘れた!」という時にも対応できるように、7度の傾斜は残してあるのがポイント。

本体幅が狭くなったのに、ドラム槽を大きくできたのは、東芝ならではの振動吸収クッションが進化し、高減衰ゴムが採用されているから。振動を受け止めて横揺れを防ぐことを可能にしているので、深夜でも早朝でも気兼ねなく洗濯・乾燥できるのですね。

そのほか、これまでドラム式洗濯機を使ってことがある人ならわかる、さまざまな不満に対応し、かゆいところに手が届く洗濯機になっています。その思想や、それを裏付ける技術について、詳しく取材してきましたので、お読みくださればと思います。




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今回のモデルは3カラーそろっていますが、中でもグレインブラウンカラーはシックで素敵です。



posted by sally at 10:05| 家電Watchの執筆記事

2015年09月28日

【家電Watch掲載】東芝「ミニ羽釜」最速レビュー! 小さくて可愛いけれどその実力は本格派

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

9月初旬に東芝の炊飯器工場(新潟県にある東芝ホームテクノ)に取材に行ってきた様子については、先日の記事でもご紹介したとおりですが、その際にお借りした試用機を実際に使ってみたレビュー記事が本日家電Watchに掲載となりました。発売は少し先の11月になりますが、皆さまの参考になれば幸いです。


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炊飯器「備長炭かまど本羽釜」(2.5合炊き)は、5.5合炊きのものと同じ形。こうしてみるとその小ささがわかりにくいかもしれませんが、冒頭の内釜のサイズをみれば、一目瞭然。だって、内釜が手のひらに載るんですから。

今回のレビューでは、2合の白米、1.5合の白米+2割の麦のごはん、0.5合の白米、2合の炊き込みごはん、そして0.5合の全粥を炊いてみた様子を書いています。

小さいので扱いやすく、炊き上がりもふっくら、つやつや。香ばしい炊き込みごはんやお粥もおすすめです。



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posted by sally at 07:15| 家電Watchの執筆記事

2015年09月19日

【家電Watch連載コラム】東芝の新潟工場取材記事と、60年前の初代機の感動と。

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

9月初旬に東芝の炊飯器工場がある新潟の「東芝ホームテクノ」に取材してきました。このタイミングで取材したのは、今年1月に発売された「備長炭かまど本羽釜」の新モデルが11月に発売されると聞いたから。最近は、多くのメーカーから高級炊飯器の小釜(小容量タイプ)が登場していますが、ほかと違う点は3.5合炊きではなくて「2.5合」なのです。

上の写真を見てもわかるように、5.5合炊きの従来モデルに比べて一回り以上小さく、内釜はまるで釜めし用のものみたいなサイズ感です。東芝はこの20年間ずっと『溶湯鍛造厚釜』を作りつづけてきましたが、その製造ラインを実際にこの目で見て、話を聞いてみると新たに見えてきたことがたくさんありました。

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これは記事内には載せていないオフショット。同行してくださった編集部の方が撮影してくださいました。一緒に写っているのは、「釜仙人」の名で知られる守道さん。いつもつけているエプロンとは違う!と思ってよく見てみたら、「釜仙人」ではなくて「羽釜仙人」になっていました。

守道さんのお話はいつも大変おもしろく、今回は東芝が溶湯鍛造の内釜開発に辿り着くに至った経緯について、ある意味、衝撃的な事実をうかがい、取材してよかったと思いました。

その内容については、今回、記事を書いた家電Watchの「【神原サリーの家電 HOT TOPICS】東芝「かまど本羽釜」の新潟工場で“ミニ羽釜”誕生の秘密に迫る! 」に詳しく書いていますので、ぜひ読んでいただければと思います。

で、その記事内にも紹介しているのですが、取材の際に、なんと東芝から60年前に発売された初代機を通電させて、実際にごはんを炊いてくださったのです。もちろん試食も!

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11月に発売される「かまど本羽釜」の2.5合炊きモデルには、こんなふうにあまりに小さくてかわいらしいので勝手に「ミニ羽釜」の愛称をつけさせていただきました。左が1号機で、右が最新モデルということですね。

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これが初代機の自動式電気釜。ちゃんと取扱説明書も残っています。

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自動式のヒミツは、内釜と本体の間に、水を入れて炊くことだったのです。この水の蒸発具合でスイッチがポンと切れるようになっていたのですね。

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これを読んでくださっている方にぜひお伝えしたいのは、この初代機の取説の配慮の行き届いているところです。この画像をクリックすると大きくなるはずなので、大きくして確認してほしいのですが、左の端に「切取ってお台所の目のつきやすい所にお貼りください」と書かれて、点線があるのです。

60年前の日本の自動式電気釜の1号機の時点で、ちゃんと使う人のことを考えて取説が作られているという素晴らしさ。こう書きながら、私は今、涙ぐんでいますから。こういうところに感激して、「がんばれ、東芝!」って思っちゃうんですよね、私。

それから60年経って生まれた「ミニ羽釜」の誕生秘話もぜひ記事を読んでくださるとうれしいです。





最後に、取材のときのオフショットをもう1枚!

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posted by sally at 11:44| 家電Watchの執筆記事

2014年08月15日

【家電Watch連載コラム】個性が際立つ“タテ型洗濯機”2014年モデル、あなたならどれを選ぶ?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

先日、めざましテレビでハイアールアクアの洗濯機のことを紹介しましたが、連載コラムを執筆している家電Watch「神原サリーの家電HOT TOPICS」で、2014年のタテ型洗濯機(全自動洗濯機)の各社のモデルをまとめました(上の写真は、操作パネルを奥に配置したパナソニックのモデル)。

設置性のよさで根強い人気のあるタテ型洗濯機、乾燥機能がついたものとそうでないものがありますが、いずれも洗濯容量が9〜10kgと大きくなっており、寝具なども洗いやすく、まとめ洗いにも対応しているのが最近のモデルの特徴です。しかもこれまでタテ型の欠点といわれていた水の使用量についても「少ない水を循環させたり、パルセーターの強い力で水位を上げて、上からシャワーのようにふりかけて洗う」といったものや「高濃度の泡で洗う」といった工夫で、節水性がぐんと高くなっています。

乾燥機能を日常的に使う方には、やっぱりドラム式をおすすめしたいのですが、そうでない場合は、タテ型のほうが使いやすく、価格も比較的安価という点で魅力的かなと思います。

2014年モデルはメーカーによってかなり個性が違うので、心に響くポイントがあったものをピックアップし、実際に店頭でさわってみて操作感やデザイン性で納得のいくものを選んでいただければと思います。




posted by sally at 11:01| 家電Watchの執筆記事

2014年07月29日

【家電Watch連載コラム】インテリアにマッチした冷蔵庫が欲しい! 〜塗装やリフォームなど国内での取り組み

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

家電Watchに連載している不定期コラム「神原サリーの家電 HOT TOPICS」に久しぶりに記事を書きました。

今回のテーマはズバリ、インテリアに合う冷蔵庫が欲しい!というもの。昨今、日本の家電メーカーの冷蔵庫は大容量省エネという点ではとてもすばらしいのですが、デザインがどうもあまり好きになれません。特にプレミアムタイプと呼ばれるものは、どれもガラストップ(もしくはミラーガラス)で、角ばった形のものばかり。

でもね、海外の冷蔵庫には丸みがあってカラーもたくさんある、愛着の湧くデザインの冷蔵庫がたくさんあるのですよね。上の2つの写真は昨年、ドイツに取材に訪れたIFAでのもの。わー、素敵!と思われる方も多いのではないでしょうか?

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実は日本にもおもしろい取り組みをしている会社があって、市販の冷蔵庫を好みのカラーに塗装してくれるのです。気になって気になって仕方なかった、この「ラシックカラーズ」という会社が、5月下旬にビッグサイトで開催された住宅展に出展することを知って、スケジュールの合間をぬって、取材にかけつけたのが今回の記事の始まりです。

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カラー冷蔵庫のことを知る上で、勉強しなければならないのは「塗装」のこと。そこで6月にはラシックカラーズさんの冷蔵庫の塗装を引き受けている日本ペイントさんにお邪魔し、車の塗装のことや創色師と呼ばれる専門家のこと、塗装に使う塗料や機械のことなどを教えていただきました。

その後、大阪工場にもお伺いし、実際に冷蔵庫を塗装している現場を見せていただいたのですが、そこにはものすごい感動があり、手掛けている職人さんの熱い想いがあり・・・

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これは日立の「真空チルド冷蔵庫」をカラーリングしたものですが、どうです?艶やかできれいでしょう?

当初はここまでの取材の様子を記事化しようと思っていたのですが、なんとパナソニックも27種類のドア面材から選べる「コーディネイトドア冷蔵庫」という取り組みをしていたですね! しかも大阪のグランフロントにあるショールームに、この冷蔵庫が展示されていることを知り、取材のお願をしたところ、快く応じて下さり、またまた興味深いお話しがたくさん聞けたのでした。

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ということで、私ならではの視点で追いかけた冷蔵庫の取り組み、ぜひぜひ皆さんに読んでいただけたらと思います。長文ですが、よろしくお願いいたします。





posted by sally at 19:39| 家電Watchの執筆記事