こんにちは。
サリーさんのアシスタントの森尾雪です。
「pen」12月15日号の神原サリーの「白モノコンシェルジュ」はパナソニック ロティサリーグリル&スモークです。
デザインや機能などが男心をくすぐる家電を「オレ家電」と位置付けているサリーさん。
その今年の代表格の一つと言うのがこのグリルです。
「お肉を焼いている間、グリルの中でお肉がぐるぐると回転する。」
そこが男の調理魂に火をつけるというわけですね。
まさに、アニメやゲームに描かれた光景が見られるのです。
かたまり肉が焼かれながら回転するのを見ると、私の中では「大きなモンスターをみんなでハンターしに行く某ゲーム」のテーマソングが頭の中でローテーションしたり、ゲーム内でお肉を焼くときのあの曲が流れたり、グリルを開けたときには「上手に焼けました!」と幻の声が聞こえたりします。
夢にまで見たあの光景。これこそがロマン。これこそが「オレ家電」たるゆえんだと思います。
こんなことを言っているとお肉を回転させるだけの機械だと思われてしまいがちですが、サリーさんの記事にはこの家電の「お肉をおいしく焼ける秘密」が書かれています。
その一部をご紹介します。
遠赤外線と近赤外線のダブルのヒーターが絶妙に火加減を調節してくれるので、ローストビーフがオート調理で簡単においしくできる。
庫内の上部手前に遠赤外線、奥側に近赤外線が配置されていて、低速でお肉が回転するため、庫内の上と下に温度差が生まれる。そのことでタンパク質の凝集が抑えられ、しかも、じんわりと火を通すことができるのでどんなお肉でもやわらかくジューシーに焼き上げる。
焼き豚、ローストポーク、丸ごとベーコンなどはもちろんのこと、蕪などの根菜類をグリルすると香ばしさと甘みが調和した絶妙な旨みが出る……などなど。
また、2年前にサリーさんが「pen」の同コーナーでも紹介した室内で煙やにおいを気にせず燻製づくりができるロースター「けむらん亭」の技術を継承してパワーアップさせています。
低温と高温のふたつの温度設定により食材にあった燻製ができるようになったそうで、高温だと溶けてしまいがちなチーズも低温で調理できるようになったとのことです。
そのほかの機能について、詳しくは「pen」12/15号をお読みくださいね。