こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。
音元出版「Senka21」に毎月業界への提言を書かせていただくようになってから3年。9月末の発行された10月号では「プロジェクターで作る夢空間」をテーマに、プロジェクターを日常で使ってみる新しい提案をしています。
前にもご紹介したかもしれませんが、7月くらいから表参道のアトリエにプロジェクターを導入し、ホームシアターや仕事のプレゼン用だけではない、照明器具のような、インテリアのような使い方を模索しています。
誌面でも紹介したようにアトリエの白壁のところにお気に入りの画像を投影すると、驚くほど室内が明るく、楽しい空間に変わるのです。いつもの状態(右下の写真)と比較してみても、雰囲気が全く違うのがお分かりいただけると思います。
さらにプロジェクションマッピングのように、置いてある家電製品にかかるように投影してみると、それがまた素敵なのです。ハーブの鉢植えの影さえもインテリアになり、プロジェクターの映像が間接照明になるというおもしろさ。
これはスクリーンの大きさを気にしないからこそ、楽しめることなのだと思います。
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折しも、今日から1か月間、六本木のAXISビル1F「リビング・モティーフでSONYとコラボレーションした「日常を豊かに変えるLife Space UX」が始まり、コンセプトモデルのコンパクトな超焦点プロジェクターで「壁に窓を作る」という試みが展示されています。
ありがたいことに先駆けて開催されたプレス向けの内覧会にご招待いただき、一足お先にその素晴らしい空間を体感してきました。
わくわくの未来が、本当に始まっているのだなと思います。
★Senka21の10月号はこちらからどうぞ。 ⇒ Senka21 P68-69にて今回の記事の詳細がお読みになれます。