2017年02月03日

体の芯から温まる! やさしい暖かさが魅力の「マイヒートセラフィ」

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

自宅の寝室兼書斎では、就寝時にデロンギのマルチダイナミックヒーターを使っていることをご紹介しましたが、年末に新たなヒーターがわが家にやってきました。オフィスビルや公共施設の業務用を中心に、電気暖房器の製造販売を手掛けるインターセントラルが2015年秋に発売を開始した輻射式遠赤外線ヒーター「マイヒートセラフィ」です。

輻射式遠赤外線ヒーターは天井埋め込み型などを1992年から開始していて、その後継機種となる「サンヒート」(2013年発売)は、老人ホームや病院などに設置された介護浴室や脱衣室などの水回りにも設置されて、愛用されているとのこと。金具を使って壁に取り付けることもできるので、浴室でも活躍しているのですね。温度差によるヒートショックは、交通事故よりも多いと言われていますから、安全でやさしい暖房機器が浴室に設置されるのはうれしいことです。

「マイヒートセラフィ」はこうした業務用で定評のある輻射式遠赤外線ヒーターの技術を家庭にもということで開発され、一昨年の秋に発売したそうですが、まだまだ一般の人にはあまり知られていないのが実情。でも、今回取材し、実際に使ってみて「これはいい!」と思ったのでここで皆さんにご紹介したいと思います。

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ご覧のように超薄型で設置性がよく、シンプルで美しいデザイン。オプションでキャスターをつけることもできます。わが家ではリビングでエアコンを使う際の補助暖房として使うことと、寝室兼書斎で仕事をするときに使うことを想定していたので、リビングと寝室とを移動しやすいようにキャスターをつけることに。

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こんなふうに3つの部品だけなので、私でも簡単に取り付けることができました。

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天面には「SERAPHY」のプレートがあり、高級感を感じさせます。


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操作部はとてもシンプルで、電源ボタンのほかには、3段階(300、600、900W)の能力切り替えのほか、オフタイマー(1、2、3時間)と、オンタイマー(6、7、8時間後)のみ。

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上手な使い方としては、最初は強にしておいて、ちょうどいいなと感じたら中⇒弱とだんだん下げていく方法。室温そのものが低めでも暖かさが体に直接伝わるのが遠赤外線効果の素晴らしいところ。電気ヒーターの場合、近くに寄り過ぎると熱くて危ないですが、これはガードを触っても火傷をしないのでペットや赤ちゃんのいる家庭でも安心して使えます。

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就寝時にはドアを閉め切って、17度設定でデロンギのマルチダイナミックヒーターを使っているのですが、仕事をする時にはこんなふうに私のすぐ近くにマイヒートセラフィを持ってきて、弱モードで使っています。腰から足下のあたりがじんわりと温まり、快適です。

というのも、写真のように大和(黒ラブ・15歳7カ月)がすぐにやってきて、ドアを閉めるのを嫌うのです。マルチダイナミックヒーターはドアを開けっ放しで使うとさすがに効率が悪過ぎてもったいないので、締め切りにして使えない場合にはこちらのマイヒートセラフィのほうが向いているなというのが実感です。

もちろん、部屋を閉め切って使えば、部屋全体が暖かくなるほどのパワーはありますが、暖まるまでのスピード感や温度管理という点ではマルチダイナミックヒーターのほうが優れていると思います。マイヒートセラフィのほうは温度設定という観点はなく、あくまで「自分自身が快適かどうか(暖かいかどうか)」。

リビングでも、部屋全体はふんわりと暖かいけれど、もう少し足腰などに暖かさがほしい・・・という時に過ごす場所のすぐ近くにマイヒートセラフィを置くととても快適です。逆に言うと、エアコンの温度設定を低めにして、これを併用するのが最も快適性が高く、しかも省エネという感じでしょうか。

じっと座ってのんびりと過ごされることの多い高齢者の方にもおすすめです。

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posted by sally at 11:16| 空気環境の家電いろいろ

2016年11月22日

ライスフォースの加湿器特集の監修をしました

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

今朝の地震は長く揺れてびっくりしましたね。津波警報なども出されてとても心配しました。東日本大震災の余震とも言われていますね。震源地に近いところにお住いの方々のご無事をお祈りしています。

11月も半ばを過ぎて、家電製品も冬支度。加湿器の必要性を感じ始めるころですね。通販化粧品のライスフォースさんのウエブサイトにて、加湿器特集の取材協力・監修をしたページがアップされました。


加湿器のあれこれについてお話しましたので、参考にしていただければ幸いです。

アトリエでもいよいよエアコン暖房が活躍し始めたので、それに合わせてカドーの加湿器を使い始めています。このモデルは2世代目のもので、部屋の湿度に合わせてLEDライトがブルーやグリーン、レッドに変わる仕組みなのですが、最新モデルでは見た目のデザインは踏襲しているものの、このLEDライトはなくなっています。ライトは好き嫌いがあるのでシンプルにしたようですが、私はライトが光っていた方が幻想的でいいなと思っています。

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とはいえ、高い位置で勢いよくミストが上がる様子はとても幸せな風景。独自の除菌技術のカートリッジで、加湿する水に加え、空気までも除菌してくれるのも心強いです。

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写真だとミストが見えにくいですね、残念。



posted by sally at 19:31| 空気環境の家電いろいろ

2013年09月02日

海外ではまだレトロな扇風機が基本。

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

スイスの日曜日、半日、時間をいただき、グリンデルワルトへと足を伸ばして海抜3454mのところからアイガーの北壁や氷河を眺めてきました。命の洗濯をして、元気いっぱいの私です。

ところで宿泊中のホテルには扇風機が置かれ、「Fust」のロゴが。3枚羽で風の調整も2段階。こんな気候のよいところでは、この程度の扇風機で十分なのでしょうね。調べてみたら、Fustというのはスイスの家電チェーン店のようで、この扇風機もたぶんPB製品のようなものなのでしょうか。

今日はこれからいよいよボダム本社の取材です。

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2013年08月13日

【今日のうふふ家電】ダイソン「テーブルファンAM01」の最大の魅力を発見!

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

昨日の「もう大型液晶テレビはいらないかも…4万円弱で超快適テレビライフ♪」の記事が各方面でバズっていまして、その反響の大きさに驚いています。その続きと言ってはなんですが、同じくわが家のテーブル周りの家電をご紹介しようと思います。

そう、ご覧のとおり、ダイソンの「羽根のない扇風機」、エアマルチプライアーなんです。え?これが「うふふ家電」とは、何を今さら・・・と思われますか?

2009年秋に登場して以来、ジェームズ・ダイソン氏にも直接、インタビューしたり、バージョンアップされるごとに記者発表会にも出席したり、店頭でもチェックし、2013年7月4日付の日経新製品バトル(タワー型扇風機)でも、評価委員としてコメントをしているくらいなのですが・・・実際に暮らす「わが家」での使ってみたことがなかったのでした。

それが、今回初めて実空間の中でテーブルファンAM01を使ってみる機会に恵まれたのです。カラーはこの春に登場した新モデルのブラック/ニッケル。なかなかシックなカラーです。

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テーブルファンという名のとおり、高さがある扇風機ではないので、届いてすぐになんとなく置いてみたのが、昨日の記事にも登場しているダイニングテーブルの上。このエアマルチプライアーは1.77sとものすごく軽いので、テーブルの上に置くのも楽々。思ったより違和感がありません。で、スイッチを入れてみたところ…


なんと! 風を出していない時には、それなりに存在感のあったエアマルチプライアーが、風を出した瞬間にその存在を消したように思われたのです。

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これまでどんなにデザインのよい扇風機で、風の質もムラなく心地よいとしても、扇風機そのものの存在は確かにありました。存在感があるからこそ、なるべくデザインのよいものを置きたいと願う・・・と言ったらいいでしょうか。

でもね、ご存じのようにダイソンのテーブルファンAM02には羽根がありません。これまで羽根のないことの良さは、安全性やお手入れの簡単さ、ムラのない自然な風の3点だったと思っていたのですが、それだけではなかったのですね。上の写真のような30センチの輪の向こうがきちんと見えて、空間を遮っていないのです。たとえテーブルの上にあったとしても、奥行きを感じさせる。しかも羽根がないため、いったいどこから風が吹いてくるのだろうという視覚的なマジックもあり、ただ、自然の風だけが感じられて、いつしかテーブルファンの存在が気にならなくなっていることの驚き!

音がもっと気になるかと思いましたが、強風にしない限り、中程度くらいまでなら、ほとんど気にならないレベル。初代モデルではかなり苦情のようなものもあったようですが、2011年モデルの段階で音量よりも音質を改善し、耳障りにならないようにしています。

つまりね、「使っていない時には美しいデザインで目を楽しませ、使っているときには存在感を感じさせない扇風機」なのです。

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これは壁際に置いて使ってみたとしたら、気が付かないことだったと思います。「テーブルファン」の名前の理由の真意を理解した一瞬でした。

「うふふ家電」認定です。





2013年07月22日

世界遺産「高野山総本山金剛峯寺」で夏の参拝者を迎えるダイソンの“羽根のない扇風機”

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

平成27年に開創1200年を迎える高野山の総本山金剛峯寺に7月9日、ダイソンの“羽根のない扇風機”エアマルチプライアーが約30台設置されました。この日、プレス向けにそのお披露目があり、「この目で確かめ、高野山でのエアマルチプライアーの風を体感してみたい!」と私も参加してきました。東京駅からのぞみで新大阪に向かい、JRに乗り換えて新今宮から「南海特急こうや5号」に乗ってさらに1時間半弱、そしてケーブルカーに乗って「こうやさん」駅に到着するまで、約6時間(自宅から)。滞在時間はわずか2時間半程度でしたが、大変興味深い取材ができましたので、詳細をここでご報告したいと思います。まだ高野山にお参りしたことがない方の道しるべとなれば幸いです。

◆急こう配の「こうやさん」駅に到着!

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南海特急こうや5号「極楽橋」駅を降りると、すぐ隣にケーブルカーの乗り場があり、緑あふれる中を5分ほどのぼると「こうやさん」駅に到着です。

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とにかく勾配がきついので、あまり下ばかり見て歩いているとクラクラしてしまうため、まっすぐ前を向いて歩くほうがベター。この日は、平日だったこともあってか、日本人よりも海外からの観光客のほうが多かったです。

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駅はもちろん、お寺さんなどあらゆるところで目につくのが、この「こうやくん」。なかなか愛らしいですね。

◆まずは徳川総家菩提寺の「蓮花院」へ

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今回、駅からの車で最初に案内していただいたのは、蓮花院(れんげいん)。その名の由来にもなったと思われる蓮の花がきれいに咲いていました。

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弘仁八年、弘法大師さまが高野山開創に際して高野山に結界を張る秘法を修した時の草庵がこの「蓮花院」とのこと。 徳川総家菩提寺でもあり、徳川歴代将軍、尾張、水戸、紀州の御三家をはじめ徳川、松平ゆかりの方をお祀りしているのですね。ここは宿坊になっていて、阿字観と言われる密教瞑想(密教座禅)の体験や御写経の体験もできるようです。80畳もの広間もあり、宿泊した際には朝、本堂にて勤行(ごんぎょう<おつとめのこと>)にも参加することになっています。※私は今回、前泊しませんでしたが、せっかくに機会だからとこの宿坊に泊まった編集者仲間もいます!

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この「蓮花院」にて、まずはエアマルチプライアーの仕組みについてのレクチャーがありました。写真は、今回のプレスツアーに同行してくださったダイソンの美人広報・赤野さん。

ここでおさらいです。ダイソンのエアマルチプライアーは羽根がない扇風機として知られていますが、いったいどんな仕組みについてなっているのでしょうか。ヒントはハンド・ドライヤーにあったとのこと。エネルギー効率に優れたブラシレスDCモーターが毎秒最大31リットルの空気を土台の円柱部分の吸気口から取り込み、最大16倍に増幅してムラのないスムーズな気流を生み出します。これには、自動車のターボチャージャーと飛行機のジェットエンジンに試用されるテクノロジーが使われています。

ちなみに、2009年秋にジェームズ・ダイソン氏が来日された際に、直接お話しを伺ってきた時の記事がこちらです。

◆高野山の“自然の風”を16倍に増幅させて参拝者に届ける「エアマルチプライアー」

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続いて、高野山真言宗 総本山金剛峯寺の東山教清氏からも、今回どうしてダイソンのエアマルチプライアーを導入することに決めたのかについてお話しがあったのですが、そこで心に響いたのがこの言葉。

―「人工的に作り出した冷たい風でなく、高野山に吹く、清らかで自然な風を15〜16倍に増幅させて夏の参拝者に届けてくれる」という点がとてもいいではないかと。年々、温暖化によって暑さを増す高野山において環境に配慮しながらも涼をとるのに適した製品だと思いました。


平成27年に開創1200年を迎える高野山は、弘法大師空海(東山氏は「お大師さま」と呼ばれていました)が、密教を広めるために選ばれた場所です。都から離れていながらも、ある程度の開けた土地があることが、『宗教都市』としては大切なことだといいますが、まさに高野山というのはそういうところなのですね。

東山氏は密教とダイソンの結びつきについて、こんなお話もされていました。

―それまで仏教において「成仏する(=仏陀になる)」には劫という時間がかかると考えられていました。仏教では劫という時間は正確には定義されていませんが、「お城1つ分の岩を100年に1度、天女が舞い降りて羽衣で撫で、岩が削れてれてなくなってしまうまでの時間」と例えられます。仏陀になるためにはこの考えられないくらい長い時間を生まれ変わり死に変わり人生を繰り返して修行しないといけないと考えられていたのです。これに対し、密教では今の人生で成仏することができる(=即身成仏)と説かれており、密教の最大の特徴のひとつです。つまり当時としてはセンセーショナルな教えだったということです。

そんな高野山では、弘法大師空海が招来した密教を現代社会に生きる多くの人々に役立てようと、僧侶が日々活動しており、天文学や建築学のほか、社会に適応する技術を身につけ、環境問題やエネルギー問題に対しても発信を続けています。

―「常識を疑うことを忘れずに研究開発に取り組む」という姿勢を貫き、技術革新を続けるダイソン社とは、1200年の歳月を超えて、共感するところがあり、『自然環境を大切にする』という理念においても一致したのです。デザイン的にも、違和感なくなじんでいる点がよいですね。


そう語る、東山氏の言葉には説得力がありました。ダイソン社側も「買ってもらうのが目的でなく、技術そのものをお寺に使ってほしい」と。


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お話しをうかがいながら精進料理をいただきました。精進料理というと野菜やお豆腐と思われるかもしれませんが、野菜の中でも香辛料や精のつくニンニクなど五辛と呼ばれるものは食べてはいけないのだそうです。ただし、肉でもどなたかにいただいて『お供え』されたら、その時点でそれは「精進料理」になるのだそうです。

◆金剛峯寺受け付けのエアマルチプライアー

さあ、いよいよ金剛峯寺へ。蓮花院から歩いて3分程度のところに金剛峯寺があります。

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緑あふれる清々しい空気。ただし、7月9日のこの日も、暑かった! 

この後、正門をくぐるのですが、案内してくださった東山氏は私たちとは一緒にくぐらず、右手にある小さな入り口(くぐり戸)から入っていました。昔はこの正門から出入りできるのは天皇・皇族のほか、高野山でも位の高いお坊さんだけだったのだそうです。その伝統が今でも残っているのですね。

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金剛峯寺の外観。屋根は檜の皮を何枚を重ねた檜皮葺(ひわだぶき)になっています。


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屋根の下の部分からお顔を出しているのは何の動物なのでしょう? 気になったので1枚パチリ。

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玄関を入ってまもなくすると受け付けがあり、そこにエアマルチプライアーが置かれていました。ちょうど横向きだったのでわかりにくいですね。

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アップにしたのがこれです。ここに置かれているのは、今年3月末に発売された日本向けモデルのAM02「リビングファン」。2010年6月に発表された「タワーファン」と同じ性能、デザインですが、高さが13センチ低く、座って過ごす日本の住環境に合わせて開発されたものです。カラーも「シルバー×シルバー」なのでシックな印象。カラフルなブルーではないので、こうした伝統建築にもしっくりなじむのですね。

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続いて、ここは「持仏前廊下」です。受付のところよりもさらに違和感なく並んでいるように感じました。撮影しながらも風が心地よく、開かれた空間にあるせいか、モーター音や風切り音のようなものはほとんど聞こえず静穏な空間を保っていました。

◆蟠龍庭前の廊下に美しく並ぶAM02リビングファン

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さらに奥に進むと、うつくしい石庭が現れます。その広さは2340平方メートルと広く、雲海の中で雄雌の一対の龍が向かい合って奥殿を守っているように表現されているとのこと。

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この蟠龍庭の前の廊下にもAM02リビングファンが美しく並んでいました。

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アップでもう1枚。

◆阿字観道場にて瞑想を体験!

続いて向かったのは、「阿字観道場」。阿字観とは真言密教における瞑想方法で、仏との一体をはかるもの。座禅にも似ています。今回、短い時間ではありましたが、この瞑想体験をしました。

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阿字観道場は、日陰とはいえ、広く窓のある場所ではなく、たくさんの人々が畳の上に座って阿字観を行なうのでかなりの熱気になります。ただし、道場正面に向かって左右に1台ずつAM02リビングファンが置かれており、首を振りながら風を送ってくれるので、汗をかくこともなく瞑想を行なうことができました。

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脚の組み方、呼吸の仕方など、禅のようでもあり、ヨガのようでもあり、貴重な体験をさせていただきました。体の中の余計な力が抜け、体幹がすっと通るからでしょうか。終わった後は何とも清々しく、長旅の疲れや肩こりさえもとれたような気がしました。

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今回、高野山総本山金剛峯寺で実際にエアマルチプライアーが置かれてのを見て、リリースでいただいた画像以上に、その伝統ある空間になじんでいるように感じました。

何より、阿字観道場での風の心地よさは、特筆すべきもの。瞑想するにあたって、その音がまったく気にならなかったのも大きな発見だったかも。羽根がないのでお手入れが簡単なのもこれから長く使われていくにあたって、素晴らしいことだと思います。エアマルチプライアーは美容室やカフェなど商業空間に置かれているのをよく見かけますが、これもデザイン性とお手入れのしやすさあってのことでしょう。この夏、高野山に行かれる方は、ぜひ自分の目と体で、そのデザインと風の心地よさをを確かめていただきたいなと思います。

これまで密教のことも、弘法大師さまのことも、再来年に1200年を迎えることもよくわかっていなかったのですが、その場に自分の身を置き、東山教清氏のお話や、阿字観の体験をすることで、「真言密教の総本山にダイソンの羽根のない扇風機が置かれることの意味」を少し深く理解できたように思います。強行軍ではありましたが、本当に得難い体験、取材をすることができました。ありがとうございました。


長文を読んでくださった読者の方にも御礼申し上げます。


2013年03月12日

除湿乾燥機を使って“洗面所をランドリールームに”

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

昨日は「花粉、PM2.5…空気清浄機で出来ること、上手な使い方」というタイトルで、空気清浄機のことについて書きました。注目度が高いようで、かなりのアクセス数となっています。何を買うかも大切ですが、買った後でどのように活用させていけばより効果的なのかのほうがもっと大切だったりします。少しでも参考になれば幸いです。

さて、今日は、外に洗濯物が干しにくいこの頃、どんなふうに部屋干しをするといいのかについてお話ししたいと思います。先日、産経新聞の家庭欄でもやはり部屋干しのことが取り上げられていました。でも、書いてあるのは、部屋干しでもイヤなニオイの発生しにくい抗菌仕様の洗剤のことや、柔軟剤のことばかり。上手な乾かし方について触れられていないのは残念だなと思いました。

上の写真は何だかご存知ですか? 部屋干し機能をメインに据えた三菱電機「除湿乾燥機」です。同社のエアコン(や冷蔵庫)にも搭載している赤外線センサー「ムーブアイ」をこの除湿乾燥機にも搭載しているため、濡れた洗濯物の位置や、乾き具合をしっかりと見て、そこを狙って集中的にムダなく乾かしてくれるという優れもの。昨年の2012年モデルのフラグシップ機MJ-120GX平成24年度の省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しており、2013年度も引き続き、同じ機種を継続販売していくようです。

だいぶ広まってきた衣類乾燥のための除湿機活用ですが、まだまだ知らない人も多く、私としてはもっと皆さんに便利に使ってほしいと願っています。

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これは三菱電機が部屋干しの洗濯物4.0kgを8畳の洋室(外気温15度、室温20度)で洗濯乾燥機(ヒーター式)、エアコン、除湿機(三菱製)、扇風機、何も使用しない・・・で乾かした際にかかった時間とコストの比較です。

これで見てみると、最も乾燥時間が短く、コスト面でも安価だったのが除湿乾燥機を使った場合なのですよね。DCモーター採用の扇風機を使えば、コスト面ではかなり抑えられそうですが、乾燥時間がかかってしまうのが難点。それに、除湿機では「除湿」をしますが、扇風機では衣類の水分は室内のどこかにたまったままになります。

注目すべきはエアコンでの衣類乾燥。これもけっこうおすすめなのですが、こちらについては次回の記事でご紹介させていただきますね。

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ということで、外干しができない(したくない)時期におすすめの乾燥方法として、洗面所などの狭い空間に突っ張り棒などを通して、そこに洗濯物を掛け、除湿乾燥機を使うのがもっとも合理的かつスピーディ。わが家でも浴室の前の洗面台のある部屋にこんなふうに突っ張り棒を設置して、除湿乾燥機を使っています。

リビングなどの広い場所で使うのがNGというわけではないのですが、洗濯物乾燥に特化させたい場合は、なるべく狭い空間で使ったほうが効率がよいのです。広い部屋だと、その分、「室内の除湿」という面にも除湿乾燥機が働かないといけませんものね。

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キッチンから見てみると、こんなふうです。カレンダーの上にあるのはエアコンじゃなくて、配電盤です。で、除湿乾燥機を使う際には写真右手奥の廊下側の扉も、キッチン寄りの扉も閉めておくというわけ。「洗面所をランドリールームに」を実践しています。

と、ここでこんな声が聞こえてきそうです。「あれ?サリーさんのところって、ビッグドラムスリムを使っているんじゃなかった?」

はい、そのとおり。上の写真の手前右手にも見えてますよね。

でも、すべての洗濯物について乾燥機能を使っているわけではありません。基本的にドラム洗の乾燥機能を使うのはタオル類やシーツなどの大物。それ以外は通常は外干しもしくは部屋干しをしています。主に私の洗濯物は「ドライモード」で洗いますが、こちらについても基本、部屋干し(もしくは陰干し)。

で、活躍するのが除湿乾燥機なんです。とはいっても、わが家の「部屋干しムーブアイ」は、三菱の除湿乾燥機にムーブアイがついて部屋干しに特化した機種の初代機。省エネ大賞を受賞したのは3代めですし、2013年モデルとして10Lタイプの普及モデルについては新製品が出ていますから、すでに4代目。初代機でも十分素晴らしいのですが、この3年の間にさらに進化しています。

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こちらは省エネ大賞受賞のMJ-120GXですが、液晶画面に3Dムーブアイでの洗濯物の見極め状況や、どこに風を送っているのかが表示されます。「本当にちゃんと見てるんだな」ということがわかって楽しいし、頼もしい。

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そして、この2つの違いを見てください。左の画像のMJ-120GXは洗濯物をねらって、遠くまでしっかりと送風していることがわかりますが、右の除湿乾燥機(三菱のずっと昔のモデル)では、送風の風が拡散しています(この実験では、後ろ側にドライアイスを置いて、風を可視化できるようにしています)。

部屋干しムーブアイのすごいところは、ムーブアイで洗濯物の場所や乾き具合までを見極めることだけではなくて、その後で、風を送りたい場所に狙いを定めてきちんと送風できることにあるのです。これは勢いを殺さないで遠くまで送風する「噴流技術」というものを使っているのだとのこと。

さらに節電効果を高めるものとして、「節電モード」に設定した場合には、衣類が乾燥する「前半」には、送風だけを行ない、乾燥の「後半」に除湿風を届けるという『乾燥特性曲線』に基づいた風を送るようにしていて、ムダな電気を使わないようにしているのです。後半の「除湿」の際にのみ、コンプレッサーを動かして除湿しているので、節電効果が高いんですよね。しかも、前半の送風の際にも洗濯物の量に応じて送風を行なっているので、送風時の消費電力にもムダがありません

つまり、こうした1つ1つの機能が、「省エネ大賞受賞」へと結びついたといわけ。さすがです。

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さて、部屋干しの際には柔軟剤「部屋干しソフラン」を使用すると、水切れがよくなるために、乾燥時間が短縮されるのは、以前お知らせしたとおり。置いてあるお店が少ないようなのがちょっと残念なんですけれどね。でも、ライオンさんのサイトには載っているので、販売終了ではない様子。→部屋干しソフラン|製品情報|ライオン株式会社

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花粉対策としては、普通の柔軟剤を使用するだけでも、静電気がおきづらくなるので、花粉を寄せ付けにくいというメリットがあります。最近は、柔軟剤のパッケージに「花粉をよせつけにくい」と表示してあるものも増えてきましたね。

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楽しく洗濯をして、上手に乾かして、少しでも快適に過ごせたら・・・そう思います。





2013年03月11日

花粉、PM2.5…空気清浄機で出来ること、上手な使い方

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

昨日、関東地方を襲った煙霧はものすごかったですね。視界が閉ざされるというか、空気全体が感覚としてわかるくらいにじゃりじゃりとしていました。それに加え、黄砂やPM2.5、花粉など私たちの周りの空気環境が劣悪な状態になっていることに危機感を覚えずにいられません。幸いなことに、いまだ花粉症を発症していない私ですが、それでもこうした空気を吸っていることに変わりなく、せめて室内だけはクリーンな環境にしておきたいと思います。

現在、わが家のリビングには、愛犬・大和のそばに富士通ゼネラルの脱臭機「PLAZION」がありますが(上の画像の右手奥にある、足跡マークのシールが貼られたもの)、そのほかにもう1台、バルミューダの空気清浄機「JetClean(ジェットクリーン)」が置いてあります。

いつもは壁際に置いて、オートモードで使っていますが、実はジェットクリーンの最大の魅力は「ジェットクリーンモード」にあると思っています。

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これはジェットクリーンの新製品発表会時に流れた映像。上着を脱ぎ着する際に、衣類に付着した微細なホコリが舞い散る様子を示したものです。これは通常の様子ですが、もしも、外出時に花粉や機能のような土埃、さらにはPM2.5のようなものを付着させて帰ってきたとしたら、部屋の中にはもっともっとたくさんのホコリ等を撒き散らしてしまっていることでしょう。

それは、外に洗濯物を干したときでもそうですし、外出前後などにみんながバタバタ動き回っているだけでも、一度床上に落ちたホコリ等が舞い上がっているのですよね。

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ジェットクリーンの大きな特徴は、上の写真にあるように毎分1万リットルもの空気を循環させる力があること。

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こんなふうに風を吹き出して、ジェットクリーンの下部360度に設けられた吸気口から汚れを吸い込むのです。

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ほらね、こんなふうに。

・・・とはいえ、いつもここまでの力が働いているかといえば、そんなことはありません。どんな空気清浄機でもそうですが、自動モードで動かしている時には本当に静かで、微風しか出ていなかったりしませんか? もちろん、センサーの力で、汚れやニオイを感知したら、汚れ具合によってモードが強や中に切り替わって働き始めますが、部屋の隅のほうで発生した空気の汚れが空気清浄機のセンサーにまで達するにはタイムラグがあるはずです。

そこで、活躍するのが「手動」で強制的に強風を起こすという方法。ジェットクリーンには製品名と同じ「ジェットクリーンモード」(ジェット機のマーク)が搭載されていて、気になる時にこのボタンを押すことで、最大能力で部屋中の浮遊物を集め、きれいにした後で、徐々に風量を下げ、再び落ち着いた状態で運転を終え、直前のモードに戻る・・・という働きをします。

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ジェットクリーンモードの稼働時間も10分、20分、30分の3つのコースから選べるのも便利です。

実際のところ、このジェットクリーンモードを使うと、ハッキリ言って爆音というくらいの元気が音がします。なので、お出かけ前ならきっちり働いてもらうために30分(どうせ、留守中ですからね)、帰宅後ならすばやく10分間、洗濯物を取り込んだ後なら、20分間(その間は、他の部屋で違う家事をするなど)・・・というように、自分で設定時間を変えて使うといいと思います。

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発表会のときにも、上のように室内の空気環境に変化があった後に、このジェットクリーンモードを使うことを薦めていました。

何事もオートに慣れてしまっている人が多いかと思いますが、こんなふうに状況に応じて、モードを使い分けるのが「家電の使いこなし」には大切なのではないかなと思っています。

わが家でも、「よし、空間清浄するぞ!」というときには、冒頭の写真のように、なるべく部屋の中央に近いところに移動させて、この「ジェットクリーンモード」を使っています。部屋が広いこともあって、20〜30分はこのモードに。

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ジェットクリーンのもう1つの裏技もお教えしましょう。筒状になった全長8メートルのHEPAフィルターが大量に吸い込んだ空気の汚れを除去してくれるわけですが、HEPAフィルターの中央にニオイ除去のための「脱臭ユニット」が搭載されているという『2重構造』になっているのです。脱臭機能を重視しない場合は、この脱臭ユニットを取り外すと、集じん能力が13%も向上するのですよね。

これ、ある意味、かなり潔い構造ですし、それをWEB上などでもはっきりとうたっている点が素晴らしいと思っています。機能の上乗せを考えがちな家電が多い中で、「集じん機能を高めたいなら脱臭ユニットを外すといいですよ」という選択肢を設けているなんて、わかりやすくていいじゃないですか。

今日は、わが家にあるバルミューダのジェットクリーンについて主に紹介しましたが、他の空気清浄機についても、「花粉モード」のあるものについては、帰宅後などにはそれを活用させるなど、おまかせでない使い方をするといいと思います。

それと、空気清浄機は24時間運転してこそ。留守中にも部屋に舞い上がっていた汚れを清浄にする働きをしています。置き場所については、部屋の構造や窓の位置などにもよるので一概には言えませんが、人の出入りする場所(ドアの近くなど)に置くのはアリ。玄関には静電気除去効果のあるプラズマクラスター放出のものを置いて、部屋の奥まで花粉や汚れを持ちこまないというのもいいですね。

あと、こまめな掃除機での掃除も重要。「床は掃除機で。空間は空気清浄機で」。






2013年01月07日

これぞスマートハウスの第一歩!これからは家電の自動オン機能や連動が当たり前に

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

昨年末、12月27日の産経ニュースで、空気清浄機 今年も好調 ウイルス発生前に加湿 脱臭もと報じられました。空気清浄機市場としては、私自身が感じているのは、バルミューダの「JetClean(ジェットクリーン)」やエクレアの「カドー」など、加湿機能なしで空気清浄そのものの本質を追究した新規参入メーカーの製品の完成度の高さですが、冬特有のウイルス対策となると、加湿機能付きというのも見逃せないところです。

現在、空気清浄機市場で大きなシェアを占めているのはシャープです。アカデミックマーケティングの成功もあり、同社ならではのイオン放出機能、プラズマクラスターに注目が集まっていますが、昨年秋に打ち出したのは、一歩先をいく「エアコンと加湿空気清浄機の連動運転」。

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シャープの発表会で、現在の室内環境における3つの注意点として次の3つが挙げられました。

・節電熱中症・・・節電要請に対し、冷房を我慢して脱水症状から発生する室内での熱中症が増加
・ウイルスの活発化・・・室内の乾燥により、ウイルスが生存しやすい環境になりがち
・空気の汚れ・・・住宅の高気密化でニオイやアレル物質が増加

この3つの問題点を解決するために、シャープでは、11月に発売したエアコンC-EXシリーズに「高温みはり」機能をつけています。

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熱中症予防指数と連動し、高温・高湿になると光や音で知らせたり、扇風機モード(送風運転)や冷房運転を自動で開始する設定も可能にしています。これは、ダイキンが昨年4月に発売を開始したエアコン「ラクエア」と同じコンセプトですね。

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これがC-EXシリーズのリモコン。シンプルに配置されたボタン部分を開けてみると、「みはり」というオレンジボタンがあり、これによって、「お知らせだけなのか、自動でオンまでするのか」を設定できる仕組みになっています。

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エアコンの右側にボタンがあり、ここに室内の状況やエアコンの運転状況がランプで表示されます。

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では、次の注意すべきポイント「ウイルスの活発化」についてはどんな対策が用意されているのでしょう。

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こちらもウイルスが生存しやすい湿度と温度の数値をもとに、乾燥をみはり、暖房時にはウイルスの生存しやすい環境かどうかを光と音で知らせてくれる仕組みです。

ただし、エアコンで室温を高くすることはできても、加湿することはできませんよね。そこで、今回、新たに提案されたのが、同社の加湿空気清浄機「KI-BX85」との連動運転。エアコンの暖房運転に合わせて加湿空気清浄機が連動運転を開始し、ウイルスの発生しやすい乾燥・低湿度の状況を防ぐというわけ。エアコンの外気温・室温・湿度センサーで結露を予測して、加湿空気清浄機の加湿運転をコントロールする機能もあるため、結露の防止にも役立つといいます。

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空気の汚れについても、空気清浄機との併用で強化されますし、ハウスダストや花粉、気になるニオイなど空気の汚れを60分間集中浄化する「スピード吸じん運転」モードも備えています。

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これまでエアコンはエアコンだけ、空気清浄機は空気清浄機だけの運転のものばかりで、どのように組み合わせて使えば効果的なのか、連動する機能を同時開発したりはしないのか・・・と気になっていたのですが、ようやく次のステップにきたのですね。

昨年10月に開催されたCEATECでも、HEMSによる家全体の電力制御を行なう『スマートハウス』が大きなテーマになっていましたが、省エネや節電のための電力制御の考え方はもはや当たり前。次に目指すのは、どれだけ家電同士が連携して、より快適に便利に暮らせるかどうかではないでしょうか。熱中症予防のための「エアコンの自動オン」機能や、「エアコンと空気清浄機の連動運転」は、こうした『スマートハウス』の第一歩なのだと思います。

とはいえ、今回のシャープの試みも、連携するエアコンがスタンダードタイプのC-EXシリーズと、フラグシップモデルの加湿空気清浄機KI-BX85(←発売開始時の想定売価はなんと9万5000円!)という、ちぐはぐさ。「2012年秋に発表されたすべての空気清浄機に実はこうした連携機能がついているのです」というような発表があったのなら、よかったのですけれどね。でも、まずは第一歩。何もしないよりはずっといいのかなと。


2013年はこうした家電同士の連動や、組み合わせて使った際の上手な使い方提案のようなものも、もっと充実していくように願っています。

【追記】
同じく、シャープの加湿空気清浄機をテーマに、別宅「神原サリーの顧客視点マーケティング」のほうにも1つ記事を書きました。こちらはマーケティングの観点からまとめています。併せて、お読みいただけると幸いです。

2012年10月08日

モップ付きのユニークな空気清浄機「キレイのしっぽ」知ってる?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

前回の記事で、日経トレンディネットに記事をアップしたIFAで取材した海外家電のことを書きました。中でもユニークだったのが、エレクトロラックスの「モップ付きの掃除機」。空間の掃除は掃除機本体についているハンディモップで行い、モップの汚れは掃除機が吸い取ってくれるというものです。

⇒詳細はこちらをどうぞ。

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実はね、日本にも同じ発想の空気清浄機(!)があるのです。それは、ダイキンの空気清浄機「キレイのしっぽ」というもの。空気清浄機の横に、専用の収納ボックスに入ったハンディタイプの帯電モップがついているのです。

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ダイキンの空気清浄機は、電気集じん方式と光速ストリーマによる分解・除去による空気清浄機能で、目詰まりすることなく、長期間しっかりと働いてくれるのが魅力。電気集じん方式で取り込んだホコリやハウスダスト、花粉などは本体内での光速ストリーマ放電によって、不活化されます。花粉は外側だけでなく、いわゆる“核”の部分まで分解してしまうというのだからパワフル。しかも本体内で行うことなので、安心ですね。

さて、そんな空気清浄機にハンディモップがつくと、どんないいことがあるのでしょう? 空気中のハウスダストやペットの毛、ホコリなどは空気清浄機能にお任せし、家具や照明器具、テレビなどにたまりがちなホコリは、付属の帯電モップできれいにするというわけ。

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この収納ボックスは、本体に強力なマグネットで装着されています。

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外してみると、こんなふうにマグネット部分のほか、ホコリを本体内に吸い込むための穴が見えます。

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これは、モップを入れる口の部分。ホコリのついたモップを入れると内部で除電してホコリを落とし、それを空気清浄機が吸引。モップを使用するためにボックスから引き上げる際には、モップを帯電させるため、再びモップにホコリがつきやすい状態に戻ります。

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本体のホコリ吸引口。

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微細なホコリは本体内に吸い込まれ、大きなゴミは収納ボックスの受け皿にたまる仕組み。

空気中のチリやホコリを集じんする“空間清浄”が空気清浄機の基本性能ですし、実際に空気清浄機をちゃんと24時間稼働させていると、棚の上などにホコリがたまりにくくなるものですが、それでもどうしても吸込み切れなかったホコリを、気になった時にササッとモップできれいにできるのは便利です。しかもモップの汚れは空気清浄機が吸い込んでくれて、モップは繰り返し使えるというのですから、先に紹介したエレクトロラックスの掃除機「DUST&GONE」同様、理にかなっています。

ところで、この「キレイのしっぽ」は家電量販店では取り扱っておらず、ダイキンのWEBショップだけでの限定販売。この製品は『手間なくきれいに』ということで、働く女性のための応援家電として生まれたものだそう。どの程度、世の中に受け入れてもらえるのかどうか反応を見て量産したいということで、限定販売になっているのですね。

今は、空気清浄機に加湿機能がついていますが、特に加湿機能にはこだわらず、「空気清浄」にポイントを置いたものが欲しいという方や、いつでも気軽に掃除をしたいという方には、おすすめの製品です。使い捨てのハンディモップもコストがけっこうかかるものですしね。


モップ付きパワフル空気清浄機 光クリエール キレイのしっぽ | ダイキン工業株式会社


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5月にダイキンのWEBサイト限定で発売されたモップ付き空気清浄機「キレイのしっぽ」ACM70MMP-W。
価格は3万4800円。


2012年08月01日

赤ちゃんやお年寄りのいる暮らしにおすすめの扇風機があります

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

もう8月なんですね。本当に暑い毎日、赤ちゃんはあせもが出来たりしていないでしょうか?

なぜ、赤ちゃんの話をしたかというと、今日お話ししたいのは、数ある扇風機の中でも、「超微風」の風が得られる赤ちゃんやお年寄り向けの扇風機のことだから。それはツインバードの「コアンダエア(DCモーター) EF-D949B」。

私自身は昨年購入したGreenFan2を使用していますし、先日のユーストリームの番組でもピックアップされていなかった製品なのですが、5月に取材をさせていただいた際に「なるほど!」とうなずける点がたくさんあった扇風機なのです。昨年、同じ「コアンダエア」という名でDCモーターを採用の扇風機を6月に発売していますが、この製品は扇風機が端から売れていく中であっという間に完売。その後、増産した製品が並ぶ頃にはすでに扇風機の需要のピークが過ぎていたために、在庫が残ってしまい、「ツインバードのコアンダエア」という扇風機は売れなかったらしい」などという噂が出てしまうなんていうこともありました(決して人気がなかったわけでないのにね)。

そんな逆風の中、コアンダエア2012年バージョンは実は、ものすごく進化しています。そしてターゲットを思いっきり「赤ちゃんのいる家族」にしぼって作られているのです。

■改良点その1:
内側に羽根のない10枚の羽根・・・という点は初代モデルと同じですが、羽根の1枚1枚の絵mん席を大きくして効率を上げ、さらに静かな風を送れるようにしています。

■改良点その2:
24VのブラスレスDCモーターのトルクを強くすることで、最弱時では1分間150回転(従来モデルは200回転)という低回転を実現させ、窓からたまに入ってくる風のような微風を生み出すことに成功しています。

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この微風は昼寝をしている赤ちゃんにお母さんがそっと風をおくる「うちわの風」をイメージして作られたのだとか。

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これがリモコンですが、左上のボタンに注目!

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「微風ボタン」があります。この「コアンダエア」は20段階の風量から選択できる仕組みですが、どんな風量で使っている時でも、この「微風ボタン」を押せば、すぐに「うちわの風」に切り替わります。寝付くまではもう少し風量をあげておいて、寝付いたなと思ったら、このボタンを押せば、そよそよとした自然の風のような微風で心地よく眠ってくれることでしょう。


■改良点:その3
「微風」の下には「オート微風」の文字も見えます。これは、コアンダエアには温度センサーが搭載されているため、周辺の温度が設定以下になると、風量が自動で微風に切り換わるというもの。エアコンとの併用時や朝方になって気温が下がった場合などにも、便利ですね。

どうしてエアコンとの併用時によいかというと、帰宅後に室温がかなり高い…という時に、風量を上げてエアコンと併用することで、体感温度を下げ、室内をムラなく早く冷やすことができますが、設定温度に到達したら、微風に切り換わるので冷え過ぎを防げるし、節電にも役立つというわけ。

ブラックとブルーのカラーのデザインは好みが分かれるところだと思いますが、赤ちゃんのいる30代に夫婦をターゲットにした結果、このようになったとか。初孫の生まれた祖父母からのプレゼントにもしてほしいと取材時に担当者の方がおっしゃっていました。

こうした開発理由やターゲットを知らないでいると、何となく「どこかのに似ている」とか「違いがわからないので、よく聞く名前のにしよう」ということになりかねませんが、ぜひ「微風」を店頭などで体感してみて、「赤ちゃんのため」もしくは、「扇風機の風が苦手」という人のために選んでみてはと思います。






2012年07月28日

これはおすすめ!パワフル除菌でトイレのニオイがなくなり快適空間に

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

本当に毎日暑いですね。体調を崩したりしていらっしゃいませんか。水分を十分にとって、熱中症対策をしてくださいね。

さて、今日ご紹介するのは、7月10日に発売されたばかりのプラズマクラスターイオン発生機IG-EX20。これまでも狭い空間用の小さなイオン発生機はありましたが、新製品のすごいのは、高濃度25000の2倍のイオン濃度を実現できる「フルパワー運転」機能があること。写真ではいちばん左のライトが1つだけ点灯していますが、まん中の2つのところが標準運転でイオン濃度が25000(1立方センチあたり25000個)、さらに一番右のモード「フルパワー運転」にすると、何とイオン濃度50000になるのです。天面のルーバー部分で電源をオンオフできるようになっています。

「付着したニオイ」とトイレのニオイの原因菌のいずれにも働いて、除菌するため、気になるニオイがどんどん消えていくというのですね。これをもう少し噛み砕いて説明すると、トイレのニオイというのは、飛び散った尿に、ニオイの原因菌となるものが結びつき尿を分解して増殖する際に、強いニオイが発生するのだそうです。

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取材をした際に、とても興味深かったので、しばらくサンプル機をお借りすることにして、実際にわが家のトイレに置いてみました。狭い空間に高濃度の除菌イオンを発生させるので、効き目はかなり強力です。とはいっても、設置してスイッチを入れてすぐに効果を感じたわけではなく、フルパワー運転で2日ほどした後くらいから、トイレのドアを開けた際に、「あれ、何にもニオイがしなくて清々しい感じ」というふうに思うようになりました。

気になる電気代ですが、フルパワー運転で24時間使っても、約1.6円。当初の5日ほどはフルパワーにしていましたが、その後は標準運転で稼働中。この手の“見えないもの”には辛口の家人も「全然ニオイがしなくなった。これはすごいな」と絶賛しています(あ、その代わり、元々置いてあった、トイレ用の芳香剤のニオイもしなくなりました)。

高濃度50000という数字、私としてはそんなに強力に除菌するとしたら、人体の常在菌にも影響があるんじゃないかと少々心配な気もしましたが、トイレに入るわずかな時間のことですし、基本的に無人の個室で働いてくれているわけですからね。

香りのついた除菌スプレーなどでごまかさなくても、これ1台でいつもクリーンな空間を保っていてくれるのは、なかなか便利だなと思います。

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電源のないクローゼットなどでも使えるように、別売で電池ケース(2100円)も用意されています。単3ニッケル水素電池4本を使用し、フルパワー運転時では約4時間使えるとのこと。定期的に使うことで、何となくこもったニオイやカビっぽいニオイなどもなくなりますし、静電気抑制効果もあるのでいいですね。

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底面にはこんなふうに三角のプレートが用意されています。

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側面にこのプレートをセットすれば、斜めに倒して卓上でも使用できるというわけ。USBケーブルも付属されているので、PCから電源をとって、机周りの除菌や美肌効果などを狙う使い方もできます。また、トイレで使う際にも、棚がない場合は、背面に壁掛け用のフック穴が用意されています。

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カラーは全部で4種類。価格は12800円程度です。芳香剤などを頻繁に買う必要がなくなるし、ニオイへの効き目はかなりのものなので、おすすめですよ。


2012年05月02日

3代目「部屋干しムーブアイ」はたっぷり洗濯物乾燥&節電!

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

一昨年、「洗濯物を狙って乾かす」除湿乾燥機として、登場した三菱電機の部屋干しムーブアイも、4月21日に発売の新製品では3代目となりました。今でこそ、「除湿乾燥機=部屋干しに便利」という使い方が定着していますが、一時は、「お風呂上りに涼むためのスポットクーラー」的な使い方や、「冬には温風も」というような、多機能なものになってしまい、それに伴って、本体サイズもどんどん大きくなり、価格だって上乗せされてきたのです。

そうした「多機能こそ素晴らしい!」という考え方を見直し、本当に必要とされる機能に絞り込んで、その機能を高める・・・まさに引き算の発想で登場したのが初代の「部屋干しムーブアイ」です。三菱ならではの「ムーブアイ=赤外線センサー」で、洗濯物の乾きムラや乾いていない洗濯物を見極めて、ルーバーの調節で、きちんとそこに風を送っていくため、厚手の洗濯物でもしっかりと乾くのが魅力でした。

少しずつ改良され、省エネ機能もパワーアップされた部屋干しムーブアイですが、3代目となるMJ−120GXでは、除湿能力が12Lとこれまでよりも2Lアップし、まとめ洗いの洗濯物にも対応できるようになっています。

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そして、さらに進化したのは、「エリアカット制御」機能がついて、洗濯物がないところや、乾いた洗濯物には送風せずに、ムダを省けるようになったこと。

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スイッチを入れた状態では、まだ4枚のポロシャツの全体をセンシングしながら送風している様子がわかります。

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ところがしばらくすると、左上のグリーンのポロシャツと、右下のブルーのポロシャツのみに風を送り始めました。そうなんです、実際に触ってみると、赤いポロシャツ2枚は乾いたもの。赤外線センサーでしっかりと見張った後、3次元広角ルーバーで調節して、濡れているものだけに乾いた風を送っていることがわかります。

昨年モデルから搭載されている「エコ干しモード」では、前半は送風運転(消費電力50W程度)をし、後半になってから除湿された風を送る(385W)ことで、消費電力量を減らして洗濯物を乾かす仕組みを取り入れていますが、新モデルでは、「節電モード」という名称になり、洗濯物の量に応じて風量を調節する機能もついたために、40%の節電になります。時間はかかってしまうので、外出中にゆっくり乾かすなど、急がないときに使うといいですね。

なお、フラグシップモデルのMJ-120GXは除湿能力が12Lで節電モード付き。操作パネルが液晶表示になり、洗濯物の乾燥レベルも4段階で表示されるようになっています。

下位モデルのMJ-100GXは除湿能力が10Lで昨年モデル同様のエコ干しモード付き。液晶表示ではありませんが、「エリアカット制御」などの機能はバッチリついているので、1〜2人暮らしの方にはこちらで十分かと思います。

2012年04月04日

バルミューダのGreenFan2に新色登場!参入が続く高級扇風機市場、さてどうなる?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

昨日の春の嵐は本当にすごかったですね。皆さん、無事に帰宅できたでしょうか。今朝は一転して青空が広がり気持ちのよい春の日差しでしたね。でも、北日本ではまだまだ強風などの悪天候が続くとのこと、どうかお気をつけください。

さて、風の話のついでというわけではありませんが、3月末にドイツの「レッドドットデザインアワード」にて、日本のプロダクトメーカーのバルミューダの扇風機「GreenFan2」と、サーキュレータの「GreenFan Cirq(グリーンファンサーキュ)」の2製品が「プロダクトデザイン2012」を受賞するというニュースが流れました。

グリーンファン2といえば、昨年、取材して、その風の質の良さに惚れこみ、売り切れにならないように!と急いで購入して愛用してきたことについて、この記事でご紹介済み。その後、発売されたサーキュレータのグリーンファンサーキュと共に2製品同時に受賞するとは、日本のモノ作りが認められたということで何だかとてもうれしいです。

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扇風機のGreenFan2には、つい先日、ホワイト×グレーの新色も発売され、やわらかな色合いがさらにファンを広げそうな気配。34800円は確かに扇風機としては高価ですが、納得感のある買い物だと私は思っています。

まだまだ肌寒い季節なので、扇風機と聞いてもピンとこないかもしれませんが、家電業界ではそろそろこの夏に向けて、新製品の発表ラッシュ。パナソニックもナノイー搭載の高級機を出しましたし、±0からもDCモーターの高級機のリリースが出されています。

一昨日には、扇風機業界で最大手の山善から、DCモーターを搭載し、風の質にもこだわったリビング扇が発表されました。昨年11月に開催された展示会で見せてもらっていたので、「2012年の夏も扇風機市場は熱くなるな」と実感した次第。

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何となく色合いやデザインがGreenFan2を思わせるようではありますが、「とおくまで風を届けられるのだから、背を高くした『リビング扇』にした」ところが山善ならではのこだわり。

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GreenFan2の羽根のように一体型の羽根ではなく、2枚の羽根を組み合わせることで「面の風」を生み出しています。

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こうした説明を見ると、これからは少ない消費電力という「省エネ性(=さらに節電)」というだけでなく、「風の質」ということがポイントになるのだなと思います。

昨年、高級扇風機を購入したいと思ったのに、売り切れだったという人も多かったはず。つまり、今年もまだまだ扇風機を買いたい人の層はたくさんありそうです。2台目、3台目を考えている人もいることでしょう。

うーん、今年も扇風機から目が離せない夏になりそうです。


2012年03月13日

CESで話題になったLGの衣類の消臭&しわとりクローゼット「STYLER」のことなど。

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

1月にラスベガスで開催されたCES(国際家電ショー)でも話題となっていたLGのSTYLER(スタイラー)、日本のLGエレクトロニクス社にも1台あると聞いてお話をうかがってきました。

スタイラーは、クローゼット型の消臭&しわとり機とでもいったらいいのでしょうか。洗濯機で洗えないものもきれいにし、除菌、消臭効果もある・・・といえば、家電に詳しい方なら、「三洋電機のドラム式洗濯機『アクア』みたいなものね」と思い当たるかもしれません。ただし、スタイラーは、ドラム式洗濯機の狭い槽内で行うのと違い、ハンガーに衣類をかけて下げておく方法ですし、「洗濯機」ではなく、あくまでも「クローゼット型の家電」なので、似て非なるものですよね。

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扉を開けると、ちょっと冷蔵庫のようにも思えます。ハンガーにスーツやスカート、ニットなどをかけて扉を閉め、スイッチをオンにすればわずか39分ほどでニオイやしわがとれ、すっきりとリフレッシュされた衣類になるとのこと。特にダウンコートなどに利用すると、ふっくらふわふわによみがえるのだと聞きました。

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スタイラーの下部についているこのボックスに水を入れて使います。

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衣類に合わせたモードがあり、濡れた衣類を乾かすだけのコースも。汗のニオイやしわの気になる背広上下などを入れると、まずはスチームが出てきてかなりしっとりするほど衣類を包み込み、同時にハンガー部分が揺れてしわも伸ばしていくとのこと。その後で除湿(乾燥)されるので、仕上がり時にはまるでクリーニングに出したときのようになっているのだそうです。

洗濯機なら洗面所とか場合によってはキッチンの隅に置かれると思いますが、このスタイラーの位置づけだと、寝室や玄関などが便利そう。制服などにもよさそうですよね。

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ハウスダストや花粉にも効果があるということで、英国アレルギー協会推奨マークも取得しています。このマーク、ダイソンの掃除機や布団用クリーナーのレイコップのパンフレットでも見かけました。

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このスタイラー、すでに2010年から韓国で販売されていて、着実に人気を集めているとのことですが、当面日本での発売は考えていないそう。とにかく大きい家電ですし、販売価格は20万弱になってしまうというので、売れないだろうなとの見解。

ただし、ビルトインタイプにして新築マンションや戸建てに組み込むという方法なら、「使ってみたら本当に便利!」ということになるようにも思います。クリーニング代もけっこうかかりますものね。いずれにしても、まだ日本では見かけない新しい発想や仕組みの家電を知るのは楽しいですし、わくわくします。

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そのほか、先日リリースされたお掃除ロボット「HOM-BOT2.0」も実物を見てきました。近々、実機を貸していただく予定ですが、いいなと思った点をいくつか挙げてみると・・・

・リチウムイオン電池使用のため、バッテリーが長持ち。
・運転音が48dBと静か。
・上の写真のように、ダストボックスを上から開いて取り出す方式なので、ゴミ捨てがしやすい。
・動きにムダがない(デュアルアイ、40個のセンサー)

特にバッテリーの長持ちという点は大きくて、ランニングコストが少ないということでもあるし、継ぎ足し充電OKなので使い続けてもパフォーマンスが落ちないのはうれしいことだなと思います。

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そのほか、LGならではの顧客ニーズに沿ったものづくりの考え方やマーケティング手法についてもおもしろい話をうかがったのですが、それは次の記事にて。どうかお楽しみに!


タグ:LG HOM-BOT2.0 STYLER

2012年01月29日

冬場のウォークインクローゼットの湿気を除湿機で快適に

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

都心部に暮らしていると冬に話題になるのは「乾燥」や「加湿器」のことが多いのですが、北向きの部屋やマンション住まいの場合、思いのほか湿気が多い場所もあります。

わが家もリビングは南向きなので少し乾燥しがちですが、北東に位置する寝室兼仕事部屋は結露もひどく、湿気が気になります。寝室に隣接したウォークインクローゼットには、水がたまったら捨てるタイプの除湿剤を2個ほど置いていますが、あっという間に満杯になってびっくりしてしまいます。

そこで洗濯物の乾燥にばかり活用させていた除湿乾燥機をウォークインクローゼットに持ってきて「除湿モード」で3時間ほど運転させたところ、タンクに10cmほども水がたまって、やっぱり湿気がたまっていたのだなあと実感しました。

運転当初はなんと82%を示していたウォークインクローゼットの湿度も、3時間後には57%に。きっと衣類も喜んでいたのではないかと思います。

同様に、湿気が気になるのが玄関の靴箱。今日はできませんでしたが、近いうちに除湿乾燥機(三菱・部屋干しムーブアイ)か、シャープのプラズマクラスター乾燥機で、靴箱の除湿もしようと思っています。


2011年12月18日

大掃除シーズン、家電のお手入れも忘れずに〜空気清浄機編

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

今日も東京周辺はいいお天気、大掃除日和ですね。実は私は今日も仕事で神戸まで出張。この記事も新幹線の中から更新しています。なので、先週の日曜日から少しずつ大掃除を始めました。

窓や床、お風呂場などは家人が活躍してくれるので、私は日ごろ後回しにしがちな家電のお手入れを担当。例えば、空気清浄機のフィルターのお手入れなども天気のいい日にしたいものの一つです。

先日、ペット仕様に変身させたプラズマUV脱臭機「PLAZION」も集じん機能がついているので、久しぶりにフィルターのお掃除をしました。

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カバーを外して、裏側にたまったホコリを取り去ります。こういう時にはハンディクリーナーを使うと手軽ですね。もちろん、普通の掃除機の先にブラシのアタッチメントをつけて行なってもOK。より本格的なお手入れができますね。

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フィルター部分を見てみると、ホコリがびっしり。ひゃー、これではせっかくの集じん機能が台無しです。まずはこの外側のプラスチックフィルターにたまったホコリを掃除機できれいにしましょう。

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先ほどから、活躍しているハンディクリーナーは、実はエルゴラピードプラス。スティックとハンディの2in1が魅力のコードレスクリーナーです。

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普段は部屋の隅に立て掛けておけて、このスタンドが充電器にもなっている優れもの。これは2010年モデルですが、今年はさらにカラーバリエーションが増えて、選ぶ楽しみが加わりました。

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でね、このスタンドにはこんなふうにアタッチメントが収納できるようになっていて、ハンディクリーナーの先につけることで、より細かなところの掃除もできるようになっています。どこにいったっけ?と探さずにすむので便利ですね。

キャニスタータイプの掃除機の場合、パイプにいろいろなアタッチメントをつけたまま使えるものも多くなりましたが、その分、パイプが重くなってしまうのよね。操作性と利便性の両立はなかなか難しいものですね。

その点、このエルゴラピードは充電スタンドにアタッチメントを収納しているので、いつもは邪魔にならないし、しかもなくならないのでよく考えられているなあと思います。

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ほらね、ブラシをつければ、フィルターのホコリもスイスイとれて、あっという間にきれいになります。

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さて、次は中のフィルターのお手入れです。ここに微細なハウスダストや花粉などのアレルゲンが付着しているので、目詰まりを防ぐためにも、せめて一年に一回は洗いたいもの。ちなみにこのプラズィオンの場合、フィルターの
お掃除が必要になると、赤いランプでお知らせしてくれます。

中性洗剤で押し洗いしたら、陰干しを。私はベランダに新聞紙を敷いて乾かしました。

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しっかり乾かしてから、本体にセットします。すでに3年目となるわが家のPLAZION、何回もフィルターのお洗濯を重ねているうちに、ちょっとヨレヨレになってしまいました。でも、アレルゲンを分解する能力などは洗っても落ちないそうなので、あとしばらくは使えるかなあと思います。フィルター交換のコストがかからないのはうれしいけれど、もう少ししっかりとした素材のほうが安心感があるような。いや、私の洗い方が雑だったのかも。

というわけで、皆さんもいつも使っている家電のお手入れをして、気持ちよく新年を迎えてはと思います。お手入れを怠ると、せっかくの性能が半減したりしますから。エアコン暖房をされている方、エアコンのフィルターのお手入れも忘れずにしてくださいね。



2011年12月07日

集じん機能付き脱臭機「ペット プラズィオン」のこと、続きの話。

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

昨日、ご紹介した富士通ゼネラルの集じん機能付き脱臭機「ペット プラズィオン」についての、続きのお話を少し。

わが家では初代「PLAZION(プラズィオン)」を愛用していますが、どうしてもシールが欲しくて取材の際にお願いしていただいてきました。それを持ち帰ったら、家人もとても気に入って、さっそく足跡柄のものを貼ってみたのが、上の写真。これまでのものが、一気に愛犬仕様になってうれしいことこの上なし!

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これがいただいたシール。ダルメシアン柄もあります。でも、よく考えたら、猫ちゃんのいる家庭もあるので、小さい足跡柄のものもあったらよかったのかなあと思ったりもしています(富士ゼネさん、どうでしょう?)

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じゃーん、これがリビングの一画にある愛犬・大和のスペース。プラズィオンと寒さよけの犬用テントがセットになっています。すでに10歳の老犬にちかい年齢なのでとても寒がり。みんなと一緒のときには暖房をしているので大丈夫ですが、夜中は冷えるので、こうしてテントを用意してあるのです。寝るときには入り口も閉めるのでかなり保温性が高いもよう。

で、本題ですが、富士通ゼネラルでは今回の「ペット プラズィオン」の発売を記念したキャンペーン「WAKUWAKU ペットフォトコンテスト」を2012年1月20日まで開催しています。テーマは「冒険」または「愉快」のいずれかで、屋内で一緒に暮らしているペットの写真を募集中です。

最優秀賞に輝くと、今回紹介の「ペット プラズィオン」HDS-302Aがもらえるだけでなく、プラズィオンシリーズのカタログに応募写真が掲載されるという特典も!

応募方法などについては、こちらの富士ゼネさんのサイトをご覧くださいね。

◆富士通ゼネラル「WAKUWAKUペットフォトコンテスト」
http://www.fujitsu-general.com/jp/campaign/deodorize20111205photo/index.html




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そうそう、富士通ゼネラルの脱臭機「PLAZION」のサイトを見ても、「ペットにもおすすめの脱臭機ってどれ?」と迷うかもしれませんが、HDS-302Aというものです。サイトには脱臭機(スタンダード)としか書いていないですが、上のようにチラシのほうは充実していて、「これ、いいなあ」と思う情報が満載です。

これ、PDFでもいいのでペットプラズィオンのページで見られるようにしておくといいのにと思います。猫ちゃん用の小型肉球のシールの件と合わせて、ご検討くださいませ〜。

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【2011.12.12.追記】

ペットプラズィオンの発売開始から1週間。「サイトがいまいち」と書いてしまいましたが、再びチェックしてみたところ、とてもわかりやすいものに変わっていました!

脱臭機 : HDS-302A - 富士通ゼネラル JP

よかった!ペットのいる方、おすすめですよ〜♪





2011年12月06日

犬や猫のいる家庭におすすめ!集じん機能付き脱臭機「ペット プラズィオン」誕生

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

脱臭機というものの存在をご存じない方も多いかもしれませんが、わが家では黒のラブラドール(オス・10歳)を飼っているため、2年以上前から富士通ゼネラルの脱臭機「PLAZION(プラズィオン)」を愛用しています。2010モデルから、加湿機能が付き、形もコンパクトになってリニューアル、2011年モデル(DAS‐303A)ではECOモードが搭載されるなど、さらに進化しています。

でも、加湿機能はいらないから、価格を安くしてほしい、ペット専用モデルがあるといい・・・という声が多かったことも確か。そこで、ついに開発されたのが「PET PLAZION(ペット プラズィオン・HDS-302A)」


わが家で愛用しているものと形はほとんど同じですが、本体の縁の部分が茶色になり、プラズマイオンの放出もしません。また、自動モードがないなど、シンプル設計になっている代わりに、価格も19800円とぐんとお手頃価格になっています。

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しかも「足跡柄」と「ダルメシアン柄」の2つのシールが同梱されていて、好みの配置で貼って「デコる」こともできるんです! このシールがあまりに可愛くて、昨日の取材の際に「わが家のプラズィオンに貼りたいのでシールだけください!」とお願いして、いただいてきてしまいました。

帰宅後、家人に見せると「これはいいなあ。足跡のやつなら大和(←わが家の愛犬の名前)の足みたいだから、こちらにしよう」とさっそく貼ってみて、ニンマリ。ここまでうれしそうにすると思わなかったので、やはりペット向けの家電や小物の需要は大きいはずだと納得した次第。わが家のシール付きのPLAZIONの写真を撮ってくるのを忘れたので、これはのちほど、紹介しますね。

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上から見ると、こんな具合です。

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操作パネルを拡大するとこうなります。シンプルですね。

風量は4段階あって、「弱⇒標準⇒強⇒急速1時間」の順。通常は標準でOKですが、ニオイが気になったら強に、猫ちゃんがおしっこをしたら急速1時間、就寝時は弱などに切り替えて使うといいですね。ちなみに消臭成分シャワーというのは人体等に影響のない範囲に抑えられた『低濃度オゾン』です。

プラズィオンは部屋のオゾン濃度が高くならないように吸引して回収しており、内蔵された金属酸化触媒ハニカムフィルターで分解、さらには24時間に1回、1時間かけてヒーターユニットでニオイの元や分解されたオゾンを焼き切り、フィルターを自動再生して脱臭力を戻します。だから、わが家のように2年半近く使っていても、全然脱臭威力が落ちないんですよね。

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取材の際には、アクリル樹脂性の密閉容器の中にプラズィオンと「強烈なアンモニアのもと」を入れ、ニオイの広がったところで、プラズィオンをオンに。その間もアンモニア容器のふたは開けたままで稼働させ、わずか3分後に小窓を開けてニオイを嗅いでみても何もニオイがしないという実験をして、脱臭効果を確かめました。

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アンモニアの強烈なニオイにせき込んでしまうほどだったのに、わずか3分程度でニオイを感じさせなくしてしまうトリプル脱臭効果はすごいなと思います。すでに(加湿)空気清浄機はもっている・・・というご家庭でも、ペット専用のニオイ対策としてぜひ。


また、脱臭機能だけでなく、ペットの毛やホコリ、花粉、アレルゲンなどをプレフィルター+集じんフィルターでしっかりとキャッチする「集じん機能」(つまり、空気清浄機能)もあるので、ペット空間の快適性をぐんと高めてくれます。もちろん、焼き肉などをしてニオイが充満したときにも大活躍しますし、介護の現場でも役立ちます。


ちなみに、昨日発売されたばかりの「ペット プラズィオン」HDS-302Aは、家電量販店では取り扱いをしておらず、全国のペットショップやカタログ通販、楽天などのペットショップ通販、ジャパネットタカタなどでの取り扱いのみになります。

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こちらは加湿機能付きのPLAZION、2011年モデル。加湿したいところ、ニオイの気になるところに、どこでも持ち運んで使えるコンパクトタイプです。家電量販店で取り扱っています。

2011年11月29日

キュートなアロマケース付き加湿器「TiNY」

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

秋も終わりに近づいて、街はすっかりクリスマスの準備に入っていますね。気温の低さももちろんですが、湿度の低さ。ノドや肌の乾燥が気になります。

先月、大阪の小泉成器さんに暖房家電(コタツやヒーター)の取材にうかがった際に、「これもぜひ紹介したい」と見せてくださったのが、このパーソナル加湿器「TiNY」。昨年は、本体の大きさが一回り大きく加湿量が約150ml/hのもの(KHM-1001)を出して人気だったそうですが、「もう少しコンパクトなものもあるいい」という声に応えて、少しい小さめのものもラインナップに加えたのだとか。

コンパクトタイプ(KHM-1011)の加湿量は約100ml/hですが、デスクの上で自分のほうに向けて使えば、十分な加湿量。本体の水槽部の樹脂と抗菌カートリッジ内の抗菌粒に抗菌活性素材が添加されていて、それが水に触れると内包している銀イオンを少量ずつ放出する仕組みになっています。銀イオンによる抗菌作用で加湿する水も清潔に保ち、水受け部分もぬめりにくくなっているのがいいですね。

にこちゃんのような顔の部分の「口」からスチームが出るのもなんだか愛らしい感じです。

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アロマオイルを使用できるように、加湿の吹き出し口のすぐ下に、アロマケースをセットできるようになっています。本体やタンク内にアロマオイルを入れてしまう人も多いそうですが、これは、変形や故障、水漏れなどの原因になるので、注意してくださいね。

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※こうして注意書きを記載しても、思わず、水の中に混ぜてしまうことがあるのだそう。

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こうしたリング式にして吹き出し口のところに掛けるというのも、いいアイデアですね(外付けにするのに、どのようなデザインにしようか、ずいぶん悩まれたとのこと)。

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加湿量は最大で100ml/hですが、ダイヤルスイッチで好みの量に調整できます。

本体のカラーは写真のブルーのほかに、バイオレット、ゴールド、ホワイト、ピンクの全5種類。落ち着いた色合いなので、年齢や性別を問わずに使えそうです。価格は5000円程度のようなので、アロマオイルとセットにして、クリスマスの贈り物にもおすすめです。

2011年11月05日

「プラズマクラスター乾燥機、いいかも!」の理由〜その2〜

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

昨日に引き続き、シャープから11月22日に発売予定の「プラズマクラスター乾燥機」についてお話ししましょう。

いろいろなシーンで活躍できそうなこの新製品。基本となる布団乾燥機能も充実しています。

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これが付属のマットに温風を送り込んだところ。掛け布団、敷布団の両方に温風+除菌イオンが行き渡るようにするために、中央に細かな網目の窓が設けられています。Wサイズに対応する大きさというのもうれしいですね。


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こちらはベッドなどで使う際にも便利なように、布団の横方向から温風を送れるように作られた差し込み口。

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こんなふうにベッドの横に置いて使えるのは便利ですね。

プラズマクラスター機器事業部・商品企画部長の富田氏によると「ちょっとした細かい点にもいろいろと気を配ったのですよ」。それはどんな点かというと・・・

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本体の背面に設けられた布団乾燥用マットの収納部が、とても大きいんですね。私も以前、布団乾燥機を使っていたことがあるのでわかりますが、使用後にマットをしまおうというときに、スペースが狭くてなかなかきちんと収まらず、「もう少し広ければよかったのに」と。案外、こんな部分が使いやすさの肝だったりしますよね。

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そのほか、使用していないときにはホース上部からホコリが入ったりしないように、フタがついていますが、ここにも仕掛けが!

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こちらがフタをはずした状態です。実は、万が一、フタを閉めたままスイッチをオンにして本体に負荷がかかったりしないように、安全性を配慮して風が吹き出す勢いですぐにフタが外れるように設計されています。まあ、簡単に言ってしまうと、フタをのせているだけの状態にしてあり、フタそのものがとても軽いので「ポンッ」と外れやすいというだけではあるのですが、その理由をうかがってみると、「なるほどね」と。

この「プラズマクラスター乾燥機」は、布団乾燥以外にも

・濡れた傘を乾かす
・ペットのシャンプー後の乾燥に
・お風呂上りのヘアブローに(!)
・部屋の除菌・脱臭
・スポット脱臭

・・・など、さまざまな提案をしています。そのため、これまでの布団乾燥機以上に安全設計に配慮したとのこと。本体が倒れたときに自動的に運転を停止する「転倒時運転停止装置」のほか、過度の温度上昇を防ぐための装置も本体4か所に設置して、暖房器具として使用した際の安全性も図っています。

ふとん乾燥機と考えてしまうと、想定売価の2万4800円は高いなあと思うのですが、アタッチメントが3つ付属されている点や、使えるシーンの汎用性の高さから考えると、これくらいの価格でもいいのかなとも。3kgと軽いので、年配の方が使うにも負担が少ないでしょうし、贈り物にもいいかもしれません。

最近のシャープは何でも「プラズマクラスター」なので、少々辟易していたのですが(ごめんなさい)、今回のこの製品は「いいかも!」と思った私なのでありました。