2009年10月25日

空気清浄機特集第2弾はウイルスウオッシャー&光速ストリーマ

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こんにちは。sallyです。
 
日経トレンディネットで3回に分けて、特集記事を書いている空気清浄機。第1弾は、プラズマクラスターイオンで注目されるシャープと、ナノイーのパナソニックの製品の特徴について書きましたが、第2弾が昨日公開されています。
 
シャープ、パナソニックに続いての登場は、ウイルスウオッシャー搭載の三洋電機と、光速ストリーマのダイキン工業。いずれも、新型インフルエンザウイルスへの実証結果を発表した技術を搭載した製品になります。
 
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ウイルスウオッシャー(電解水ミスト)や、光速ストリーマ(ストリーマ放電)の仕組みについてや、製品の特徴については、ぜひ日経トレンディネットの記事をお読みいただければと思います。
 
が、簡単にここで触れておくと、ウイルスウオッシャーは以前にもお話した「バルサン系」か「ゴキブリホイホイ系」のどちらに区分されるかというと、「バルサン系」。水道水を電気分解させて、強い除菌力をもつ“OHラジカル”と“次亜塩素酸”という2種類の活性酸素を作り出し、微細なミスト状にして空気中に放出して除菌力を発揮するもの。前回のプラズマクラスターやナノイーに比べ、空気中で長く効力を発揮する性質があり、広い空間に強いのが特徴だと言われています。
 
一方、ダイキンの光速ストリーマは、誤解している人も多いかと思いますが、「ゴキブリホイホイ系」です。あくまでも本体内に捕獲したものについて、ストリーマ放電して、新型インフルエンザまでをも、100%分解・除去するという仕組みになっています。だからこそ、大風量でしっかり吸い込み、電気集じん技術によってとらえたアレル物質などを“逃がさない”ことがポイントとなるのです。
 
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今回、ダイキンはウイルスへの除菌や、“加湿する水も除菌”という点をかなり強調していますし、パワーアップしたことは素晴らしいのですが、個人的に残念な点が2つあります。
 
それは、日経トレンディネットの記事にも書いたように、脱臭カートリッジの『洗えるニオイとる〜ぷ』が姿を消してしまったこと。本体経路の見直しにより…とは言っていますが、これまでダイキンさんの空気清浄機は“脱臭”のイメージが強かったため、どうしても“ウイルスの分解・除去”をアピールしたいからなのではと思います。
 
それと、以前に「気化式の加湿器は冷たい風が出てくると思っている人に」という記事でご紹介したことがあるように、2008年モデルの「うるおい光クリエール」では、加湿時に室温が下がったように感じないように配慮された加湿空気清浄機だったことが、私としては他社にはない、とても優れたところだったと思うし、昨年の発表会ではこの点を強調していたはずなのですが、どうやら、今回の新製品ではこの機能がなくなってしまっている様子。
 
使う人にとってこうした配慮こそ、うれしい点だったと思うし、他社との違いを強調できて、買うときの決め手になるかもしれないのになあと思うのですが、2009年はなんといっても『新型インフルエンザ』や『除菌力』というものがキーワードになるので、仕方ないのかもしれませんね。
 
…ということで、空気清浄機に興味のある方はこちらの記事をぜひ。
 
◆日経トレンディネット
新型インフルエンザで注目される「空気清浄機」の選び方
 
【空気清浄機の選び方2】“新型インフル”対策ならこれ!?三洋VSダイキン
 
 
 
 

2009年10月14日

“健康な空気”を買う時代に!?

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こんにちは。sallyです。
 
今日はシャープのプラズマクラスター加湿イオン発生機とプラズマクラスターエアコンの新製品発表会がありました。追って、その詳細はご紹介するとして、発表会で印象的だったのが、『これからは“健康な空気”を買う時代なのです』という言葉。
 
その昔、タバコの煙を何とかしたい人が空気清浄機を買い、その後、花粉症に悩む人が春先になると空気清浄機を買い求めるようになりました。
 
そして、風邪予防にと加湿器が流行り、ついでにウイルス対策にも…と加湿空気清浄機に注目が集まるようになったのは、ご存じのとおり。
 
さらにウイルスや細菌への対策が注目される今、ついに「健康な空気を買う」必要性まで出てきてしまったなんて。人間が個体としてもっと耐性のある、強いものにならないといけないのでは・・・という気もしますが、いつしかミネラルウォーターを買うことが当たり前になってしまったように、空気の管理をしないといけない時代が迫ってきているのでしょうか。
 
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ちなみに、上の「プラズマクラスター加湿イオン発生機」は、6畳用で寝室需要を想定したものだとか。人のいるところにプラズマクラスターイオン&加湿できるように、前後左右にルーバーが動いて、風向きを調節できるようになっています。
 
加湿器を持っていない人なら、普通のイオン発生器よりも魅力的かもしれないけれど、価格は4万円とのこと。シャープの加湿空気清浄機の一番小さいものが10畳用なので、個室向けにはこちらのほうがいいのでしょうか。
 
うーん、でも、加湿空気清浄機の場合、「高濃度7000」ですが、加湿イオン発生機は「高濃度25000」。加湿された気流によってプラズマクラスターを部屋に放出しつつ、フィルターで“空気清浄”するのが、加湿空気清浄機。加湿イオン発生機はさらに高濃度のプラズマクラスターイオンを空気中に放つことのみで、除菌などを行うという点で、似て非なるものですね。
 
 
 
…プラズマクラスターイオンに満たされた空気が「健康な空気」かどうかと言われると、そのあたりも判断に困るところで、まずは、「栄養+睡眠+手洗い・うがい」という基本的な健康管理に努めようとあらためて思いました。
 

2009年10月05日

富士通ゼネラル「PLAZION」で、上着についたタバコや汗のニオイもすっきり!

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こんにちは。sallyです。
 
先日、ご紹介した富士通ゼネラルのプラズマイオンUV脱臭機「PLAZION」(プラズィオン)ですが、本体内でのUVランプを使ったUV除菌+1ccあたり4万個のイオンを放出させるプラズマ除菌という除菌力はもちろんのこと、脱臭能力に優れているのが魅力です。なんといっても、「脱臭機」という名前がついているのですから。
 
それでね、この間、外出中にタバコのニオイが上着についてしまって(お店の禁煙ルームと喫煙ルームの境目に座っていたからのよう)気になったので、上の写真のように、プラズィオンの真上にジャケットを吊るして、本体の吹き出し口のルーバーを真上に向けて、しばらくしてみたら、気になったニオイがすっきり! 部屋のニオイだけでなく“染みついたニオイ”までとってくれるというところに感激しました。
 
これまで、スプレー式のものを使ったりもしていましたが、いずれはクリーニングに出すにしても、衣類にその成分が蓄積されていくというのは、なんだかすっきりしないものです。
 
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「プラズィオン」の脱臭というのは、

 
  1. 本体に組み込まれた金属触媒が、油のニオイ、タバコのニオイ、焼き肉のニオイなどを強力に分解
  2. さらに、除菌のところでも説明したUVユニットが金属触媒の表面に酸素ラジカルを発生させて、ニオイの分子を分解
  3. 3つ目の脱臭パワーとして、微弱のオゾンを放出して服やカーテン、ソファなどに染みついたニオイまで脱臭(部屋干しの洗濯物のニオイにも効果的)
 
そうそう、この間の「ミニミニホットプレートで焼き肉」のときも、そばに「PLAZION」プラズィオンがあったので、部屋にニオイがこもらず、カーテンにニオイがつくこともなく、快適でした♪


 
 
 
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2009年09月23日

“脱臭機”という名の富士通ゼネラルの「PLAZION」は除菌力もピカイチの空気清浄機。

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こんにちは。sallyです。
 
シルバーウィークも最終日ですね。私は楠瀬誠志郎さんが主宰するブレイヴォーパラのボイトレの合宿に参加したり、1年近く会っていなかった友人と会ったり、仕事をしたり…であっという間に5日間が過ぎようとしています。
 
さて、今日は愛用している「PLAZION(プラズィオン)」のことを少し。何だか聞き慣れない商品名だと思われる方もいるかもしれませんが、富士通ゼネラルから8月に発売されたばかりのプラズマイオンUV脱臭機のことです。
 
脱臭機というと、「え?ニオイ取り?」って思うでしょう? でもね、これは、脱臭力が強力な『空気清浄機』なんです。富士通ゼネラルでは、今回の新製品の前から、他にはない「家庭用脱臭機」を販売していて、3年間モデルチェンジをしないで支持されてきたロングセラー商品だったとのこと。そもそも「空気清浄機」の名を使わずにあえて「脱臭機」として発売したのはどうしてかというと、本来の空気清浄機能に加えて、脱臭機能が秀でている商品だから。
 
富士通ゼネラルには、国家資格である「臭気判定士」の資格を持つ人がいて、設計・監修をしているのだとのこと。そんなロングセラー商品のルーム脱臭機が、さらにパワーアップしたと聞いて、富士通ゼネラルさんにお話をうかがいに行き、その威力に感激して購入してしまったのでした。
 
わが家には黒ラブ・大和がいるので、ニオイが気になっていたし、肉料理や魚を焼いたりした際にキッチンにニオイがこもってしまうことがあって、気になっていました。暑い季節には生ごみなどのニオイも気になるし…
 
それに加えて昨今言われてるさまざまなウイルスやカビ菌などの対策のことも気にかかります。 
 
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操作パネルのところを見てわかるように、この「PLAZION」には、プラズマイオンとオゾンを空気中に放出して浮遊菌や付着菌を除菌する「放出除菌」と、内部に取り込んだ空中の浮遊菌をUVランプ(紫外線照射)によって太陽光の1600倍の力で除菌するという、ツイン除菌方式を採用しています。
 
以前、ウイルスなどの除菌対策には、放出型のバルサンタイプと、内部に取り込んでやっつけるゴキブリホイホイ型があることをお話したことがありますが、「PLAZION」は、このどちらも採用しているから除菌力が高いというわけ。
 
放出されるプラズマイオン+オゾンは、1cm3あたり40000個と高濃度。このうちのオゾンは、服についたニオイや部屋干しのニオイ、カーテンなどのニオイなど布製品に染みついたニオイも強力に脱臭する力を発揮します。ただし、時間の経過とともに酸素に戻るので、人体への影響も心配がないのだそう。
 
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ちょっと見えづらいかもしれないけれど、上部の吹き出し口の中を見てみると、「PLASMA ION UV DEODRANT UNIT」の文字が見えます。
 
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こんなふうにスリムな本体だけれど、パワフルかつ音も静か。軽いので気になる場所に移動して使っています。
 
私はこれまで空気清浄機を使用したことがないので、他の製品と比べることはできないけれど、脱臭の威力と呼吸をしていてクリーンな感じがすることに驚いています。
 
と、ここで最後に“空気清浄”とは何をいうかということにふれておくと、つまりは“集じん”のこと。ホコリやペットの毛、花粉、ダニのフンや死がい、カビの胞子などをいかにしっかりキャッチするかどうかがポイントなわけですが、この“集じん=空気清浄”機能についても、水洗いのできるプレフィルターと、アレル物質を分解する成分を配合した集じんフィルター(こちらも水洗いOK)がついているので、脱臭機いう名前ながら、空気清浄機としても優秀なのだなと納得しています。
 
 
 
 
 

2009年08月26日

ウイルス退治、あなたはバルサン派?それともゴキブリホイホイ派?

こんにちは。sallyです。

夜になると涼風が吹いて何だか秋の気配。窓を少し開けたまま寝てしまったせいか、起きたらノドが痛くて「もしかしてインフルエンザ!?」とドキリとしました。でも熱はないし、うがいをしたら痛みもひいたので大丈夫のよう。ただここのところ、かなり疲れがたまっているので気をつけなければと思います。免疫力が落ちているとウイルスにやられてしまいやすいですものね。

…ということで、とにかく気になる新型インフルエンザ。家電でもエコポイントがらみのテレビや冷蔵庫やエアコンなどをさておいて、一番の注目株が空気清浄機のようです。

プラズマクラスターイオン、ナノイー、ウイルスウォッシャーなどを空中に放出するタイプのものが、何かと注目されがちですが、そうでない空気清浄機だってあります。

…何だか威力がないみたい、と思う人もいるかもしれませんが、何かを放出しなくても、しっかり吸い込んでフィルター等でしっかりやっつけるという方式もあるわけです。

つまり、放出タイプの空気清浄機はバルサン方式、しっかり吸い込んでフィルター等でやっつけるのはゴキブリホイホイ方式の空気清浄機といえます(昨日の展示会で教えてもらって、なるほどと思いました)。

放出タイプは効き目があるかもしれないけれど、その中で暮らすには抵抗があるという人もいることでしょう。

そういう人にはしっかり吸い込んでやっつけるタイプのほうが安心ですよね。

だからいろいろな選択肢があるのはありがたいことなのだと、あらためて思いました。

2009年08月21日

シャープのビルには大きな空気清浄機でウイルス対策

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こんにちは。sallyです。
 
新型インフルエンザについての話題がひっきりなしにニュースをにぎわしていて、気になりますね。先日、新しいタイプの電話機「インテリアホン」の発表会に、シャープの市ヶ谷ビルを訪れたときに、パチリと写してきたのが上の写真。家庭用ではなく、大きなタイプの空気清浄機です。
 
シャープでは、昨年の秋に高濃度プラズマクラスターイオンが発生する空気清浄機やイオン発生器を発表して注目を浴びましたが、今年1月には、パンデミック対策の一つとして、社内にこうした空気清浄機を設置するなどの取り組みを開始しています。
 
入口の自動ドアを開けるとまもなく1台、ゲスト用のネームプレートを使用して、ゲートを通過した後、また1台、エレベーターを降りるとまた1台というように、各場所に空気清浄機は設置されていて、「高濃度プラズマクラスターイオン発生中」の文字が。
 
私は家にも空気清浄機を置いていないし、こうしたウイルス対策についても、あまり神経質なほうではないのですが、なぜだかこの空気清浄機を見るとホッとします。記者発表会など、多くの人が集まるのでより一層でしょうか。
 
この秋、各メーカーからウイルス対策を強調した空気清浄機(加湿空気清浄機)が一斉に発売されますが、家庭よりは公共施設や会社、電車の中などへの対策がもっと強化できると安心なのになあと思います。
 
でも、病人や小さいこどものいるご家庭では、家族が外からウイルスを運んできてしまった際に、こうした空気清浄機があれば安心感も増すというもの。各メーカーの空気清浄機の特徴については、おってご紹介してきますね。
 
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2009年08月05日

ぴちょんくんのお茶

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こんにちは。sallyです。

今日はダイキンの加湿空気清浄機「うるおい光クリエール」の新製品発表会がありました。ダイキンさんの発表会でいつも楽しみにしているのが、このぴちょんくんのお茶、『ぴ茶』なんです。

可愛いので、中身が空になっても冷茶を入れて水筒がわりにしたりして。

新製品のラインアップにはクリアフォースや、特別仕様のエアコンも。追ってご紹介します。

2009年02月25日

繰り返し使えて洗える「ニオイとる〜ぷ」のこと。

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こんにちは。sallyです。
 
連日、ダイキン空気清浄機「光クリエール」&「うるおい光クリエール」のことについて紹介してきましたが、まだ言い忘れていたことがありました。それは、脱臭カートリッジ「ニオイとる〜ぷ」のこと。
 
これはね、本体から取り外して玄関や靴箱やトイレや車の中などに持ち運んで使えるすぐれもの。脱臭効果はだいたい2か月もつそうですが、脱臭効果が落ちてきたかな…と思ったら、上の写真のように本体のストリーマポケットに入れると、ストリーマ放電(照射)によって、「ニオイとる〜ぷ」に付着したニオイの元を分解するという仕組みになっています。
 
脱臭力が再生するのにかかる時間は約8時間とのこと。一晩このポケットに入れておけばいいということですね。再生にかかる電気代はわずか1円というのですから、エコな脱臭器だと思います。
 
この「ニオイとる〜ぷ」は、だいぶ前からダイキンの空気清浄機とセットになっているけれど、繰り返し使うには、脱臭機能が再生するだけでなく、清潔に保ちたいので水洗いしたいという要望が多く寄せられて、「洗えるニオイとる〜ぷ」にバージョンアップさせたのだと、ダイキンの企画開発担当者の方にお話をうかがったことがあります。ちなみに、「ストリーマポケット」も、外して洗えます。
 
本体に1個ついてくるものだけでは足りない人には、1個1890円で別売されているので追加購入もOK。ホワイト、グリーン、パープルと3色用意されているのは、使う場所によって色分けできるようになんだそう。確かに、今までトイレで使っていたものを、冷蔵庫に使うのは嫌ですものね。
 
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最後にもう一つ。離れたところからも操作できるように、リモコン付きです。本体の後ろサイドに指定席が設けられているのもうれしいです。
 
 

2009年02月24日

気化式の加湿器は冷たい風が出てくると思っている人に。

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こんにちは。sallyです。
 
昨日に引き続きダイキン加湿空気清浄機「うるおい光クリエール」の特徴について説明しますね。他社が2〜3年前から加湿空気清浄機を出してきている中で、ダイキンは空気清浄機の「光クリエール」と、複合機タイプの「クリアフォース」のみでしたが、昨年の秋には、たっぷりの加湿ができて、空気清浄機能も「光クリエール」と同等の「うるおい光クリエール」を発売しました。
 
閉め切りがちな冬場には、ニオイが気になるし、窓をあけずにきれいな空気にしたいという人が多く、加湿器だけではやはり不十分ということで、「加湿」+「空気清浄機能」の需要の高まりに合わせて発売されたものですが、「うるおい光クリエール」の魅力は、加湿時に室温が下がった感じがしないことにあると思います。
 
気化式の加湿器や、加湿空気清浄機を使ったことのある人ならお気づきのように、気化式の場合は、加湿された空気が出るときに、どうしても室温よりも2度くらい低い温度の風が出てしまうために、「なんだか寒い」と感じてしまうんですよね。


ストーブの上のやかんを置いて、しゅんしゅんとお湯を沸かしながら、部屋の湿度も保っていたひと昔前の冬の様子を懐かしく思う人の中には、気化式の加湿器が好きじゃないという人もいるかと思います。でも、スチーム式の加湿器では高温の蒸気が出るので、火傷の心配もあるし、電気代もかかるし、加湿をしすぎて結露の原因になったりもするので、加湿器といえば「気化式」もしくは、ヒーターを組み合わせて、スタート時の加湿量をしっかり確保しつつも安全面や電気代を考慮した「ハイブリッド式」が主流になっています。
 
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で、ダイキンの「うるおい光クリエール」ですが、加湿フィルター(右から2番目のオレンジの水車のような形のもの)とファン(一番右の黒い部品。うるおった空気を外に送りだす役割をします)の位置をずらす構造にして、気化された空気と気化されていない空気をミックスして吹き出すようにして、吹き出し温度が低下しないように工夫されているので、「寒い感じのしない加湿」が実現する加湿空気清浄機なんです。
 
昨年の新製品発表会時には、このことをけっこう強くアピールしていたように思うのですが(というか、私の心に一番強く残ったのがこの点)、パンフレットをあらためてみてみると、これについてはあまりふれていないようですね。加湿量が多いことや、風量が多いため部屋のすみずみまで加湿が行き渡ること、空気清浄機能も優れていることなど、アピールしたいことがたくさんあるので、室温のことまで訴求できなかったのかもしれません。
 
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ちなみにこのオレンジの加湿フィルターは、水車給水方式といって、加湿フィルターが水につからない仕組みになっているのでカビの発生がなく、清潔な加湿ができます。
 
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こんなふうに「花粉モード」もあります。「花粉モード」に設定した場合、ゆるやかな気流をつくって、花粉が床に落ちる前にキャッチするという運転になるもよう。キャッチした花粉は、昨日も説明をしたように、ストリーマ放電によって花粉を2層とも破壊(分解)して除去する…というわけですね。
 
加湿は冬の乾燥した時期だけと思われがちですが、花粉症対策にも加湿はとても大切なことのようです。鼻の粘膜を強化するためには、やはり乾燥させないことが大きなポイントになります。「うるおい光クリエール」 、これからの時期にもまだまだ活躍しそうですね。
 
 
 
 


2009年02月23日

電撃ストリーマで花粉を分解・除去する「光クリエール」

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こんにちは。sallyです。
 
2月も終わりに近づいてきて、いよいよ花粉シーズンも本格的になってきました。これまでだと、インフルエンザや風邪対策に加湿空気清浄機の購入を考えていた人が多かったと思いますが、これからは花粉症対策の一つとして空気清浄機を購入する人が増えてくることでしょう。
 
先日は一人暮らしの人にこそ、複合機タイプの空気清浄機がおすすめですということで、日立のクリエア7をご紹介しましたが、今日は除湿機や衣類乾燥機はもっているし、単体の空気清浄機(もしくは加湿空気清浄機)のほうがいいという人向けに、ダイキンが独自の技術『電撃ストリーマ』を搭載した空気清浄機「光クリエール」と、加湿空気清浄機「うるおい光クリエール」のことを紹介しましょう。

 
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これは、加湿空気清浄機タイプの「うるおい光クリエール」の中身の構造を分解してみたもの。加湿しないタイプの「光クリエール」」の場合、左端の水タンクと、オレンジの水車型の加湿構造部分はありませんが、何層にもなったフィルター部分の仕組みは同じです。
 
まず、緑のプレフィルターを通過する際に『電撃ストリーマユニット』によって空気中の汚れた空気にストリーマ放電され、プラズマイオン化部⇒静電集じんフィルター(プリーツフィルターの表面)⇒光触媒チタンアパタイト(プリーツフィルター裏面)⇒光触媒&ストリーマ脱臭触媒を経ていくうちに、ダニやカビ、花粉などのアレル物質や排ガス、におい、ハウスダストやペットの毛、細菌やウイルスやカビ菌などが分解・除去されていくという仕組みになっています。
 
単に汚れた空気を吸いこんで強力なフィルターで集じん&脱臭をするだけではなくて、ストリーマ放電によってダニやカビや花粉を分解して、アレル物質としての機能をなくしてしまうところが大きなポイント。スギ花粉というのは、花粉の外皮に付着しているアレル物質と、花粉の中の細胞質に含まれているアレル物質の2層構造になっているそうですが、そのどちらも破壊することが必要とのこと。「電撃ストリーマ(ストリーマ放電)」なら、2層まとめて分解し、それをフィルターでキャッチするので心強いです。
 
で、気になるのがお手入れのこと。ペットの毛はホコリなどがたまるプレフィルター部分はまめに掃除機などで吸い取ってきれいにする必要がありますが、フィルターの要となる「プリーツフィルター」は1年に1回交換すればOK
 
1年に1回と聞くと「買いに行くのが面倒」「取り換えるのを忘れそう」って思うでしょう? でもね、光クリエールにも、うるおい光クリエールにもうれしい仕掛けがあって、買いに行かなくても大丈夫なんです。
 
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ほらね、こんなふうに本体の中に7年分のフィルターをしまってあるので、シーズンごとに取り換えれば大丈夫というわけ。
 
拡大してみるとこんなふうです。
 
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「6枚」と書いていあるのは、1枚はすでに本体のあるべき場所にセットされているから。翌年用からの6枚が内蔵されています。
 
 
ほかにも光クリエール&うるおい光クリエールならではの特徴があるのですが、長くなってきたので、次回に!
 


 
 
 

2009年02月09日

一人暮らしの人にこそ、1年中使える「クリエア7」を

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こんにちは。sallyです。
 
花粉シーズン突入ということで、昨日に引き続き、多機能タイプの空気清浄機のことを取り上げたいと思います。日立の多機能空気清浄機「空気快適ロボ クリエア7(セブン)」は、空気清浄機としての適用床面積が33畳まで、8畳の部屋なら約9分というスピードで空気をきれいにするパワフルさで群を抜いています。
 
上の画像は本体上部のパネル部分ですが、これを見てもわかるように、常に「標準空清」機能が働きつつ、その時々によって「強脱臭」「加湿」「肌保湿」「除湿」「衣類乾燥」「結露セーブ」などの、空気にまつわる様々な機能を発揮します。
 
昨年の秋に日立アプライアンスの商品企画のOさんにお話をうかがいましたが、「多機能だからといって、どれもが中途半端だというものは作りたくなかったんです。1台あれば他には必要ないということは、同時にたくさんの専用機を使わなくていいことだから、省エネにもつながるし、置くスペースも少なくてすみます。1年中使えるのだから、しまわなくてもいい。収納スペースだっていらないでしょう」と。
 
1台あたりの値段ははるように思うけれど、いくつもそろえることを考えれば決して高いとはいえないし、出したりしまったりしないて、常に働いてくれて快適な生活ができるのだとしたら、これは便利です。
 
先のOさんいわく、「実は一人暮らしの人にこそ、この『クリエア7』をおすすめしたいんですよね。一人暮らし用のものって、コンパクトで安価なものばかりが注目されるけれど、えいやっと買ってしまえば、本当に重宝します。夜帰るのが遅くて外干しできない人が多いと思うけれど、衣類乾燥モードをセットしてから仕事に行けば、帰ってきたときにはばっちり乾いているし、締切がちの室内でもじめじめすることがなくて快適です。脱臭モードがあるから、突然友達が遊びにきたときなんかも、部屋のにおいをすっきりさせることができるし、冬場は加湿で風邪やインフルエンザ対策ができます。ほら、一人暮らしで風邪をひいてしまうと本当につらいでしょう?」
 
なるほど! いやはや説得力のある説明に、ふむふむうなずきながらRollbahnのリングノートにメモをしていった私です。普通の加湿では湿度50%にコントロールされるけれど、もうちょっと湿度を高めて肌のうるおいもケアしたいという場合には湿度60%を保つ「肌保湿」があるので、美顔器を買う余裕がない場合でもこれ1台でOKというのもうれしいのではと思いました。
 
もちろん、一人暮らしでなくても、赤ちゃんが生まれた家にも強力な空気清浄機能や衣類乾燥、冬の加湿や梅雨時の除湿機能は活躍しますし、オムツの交換時には強脱臭機能が役立ちそうです。介護を必要とするお年寄りがいる家庭にも湿度を適度に保った清潔な空気環境や、脱臭機能、衣類乾燥機能はご本人のためにも家族のためにも安心だなあと思います。
 
 
…と考えていくと、一人暮らしの場合と同様、共働きで留守がちな家庭にもこれまた役立ちそうで、結局のところオールマイティな便利家電だなあと思わずにいられません。
 
私は常々、「多機能でフルスペックなものばかりがいい家電だとは思わない」と発言してきていますが、空気清浄機に関してはこの多機能さが魅力なのかなと。
 
ちなみに、この「クリエア7」は本体重量が16キロと重いのですが、移動が楽にできるように4輪のキャスターがついています。本体のボタンだけでなくて、離れたところからも操作できるようにとリモコン付きです。
 
 
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2009年02月08日

花粉症対策に空気清浄機を買うなら多機能タイプという選択も。

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こんにちは。sallyです。
 
そろそろ花粉の飛散情報が流れる時期になりました。私自身は今のところ、コップがいっぱいになっていないようで、いまだ花粉症とは縁遠くて助かっています。でも、友人知人にはけっこう重症の花粉症の人がいるので、その辛そうな様子に、本当に気の毒だなあと思います。
 
まだまだインフルエンザが猛威をふるっているようですし、喉や肌の乾燥を防ぐためにも、加湿器や加湿空気清浄機の必要性を実感している人も多いことでしょう。
 
さてさて、もしも単体の加湿器をもっていなくて、洗濯機にも乾燥機能がない…という方が花粉症対策に空気清浄機を購入しようと思っているのなら、空気清浄機能に加えて、脱臭、加湿、除湿など、空気関連のことならオールマイティに対応してくれる複合機という選択もいいのではと思います。
 
だってね、花粉症の場合、洗濯物を外に干すのは避けたいから、乾燥機つきの洗濯機をもっていない家庭ではどうしても部屋干しになるでしょう? そういうときに、空気清浄機能を発揮しつつ、衣類乾燥モードを使って洗濯物をふんわりと乾かせることができたらとても便利です。
 
それに、空気清浄機能に加湿機能を併用することで、より効果的にウイルスなどの除菌や脱臭ができるようになるし、花粉以外のシーズンには、衣類乾燥ということでなくても部屋をしっかり除湿したり、スポット冷風機能でちょっと涼んだりすることもできて1年中大活躍。
 
…という複合機タイプの除加湿機能付きの空気清浄機は、一昨年に発売されたダイキンのクリアフォースと、昨年登場した日立のクリエア7の2つあります。それぞれの特徴については、また後日ご紹介しますね。