2014年07月13日

無添加石けん40周年「シャボン玉石けん」とエアコンフィルターのお手入れのことなど

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

先週後半から一気に夏日になって、この夏初めてエアコンの冷房運転をしました。ここでチェックしておきたいのが長い間そのままにしておいたフィルターのお手入れです。わが家の場合、リビングのエアコンは大丈夫だったのですが、寝室などの個室のエアコンは「まだ冷房はつけないし」と放ってあったこともあり、週末に慌ててお手入れをすることとなりました。

そこで思い出したのが、先月、「無添加石けん40周年記者発表会」に参加したときに教えていただいた『ゼリー石けん』のこと。大きなたらいがあればいいですが、エアコンフィルターのように大きなものがつけ置きできる容器がない家も多いことでしょう。そんなときに、液ダレしない『ゼリー石けん』を使うと、とても便利なんです。

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ゼリー石けんというのは、洗濯用の粉石けんスノール20〜50gにぬるま湯500mlを加えて溶かし、常温で3時間ほどそのままにしておくだけで作れる、万能石けん。

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これが粉石けんにぬるま湯を加えてかき混ぜたものですが、まだ液状です。

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それが3時間ほど経つとこんなふうに白いゼリー状になるから不思議。

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新聞紙の上にフィルターを置いて、掃除機でホコリを吸い取ってから(でも、まだ細かいホコリなどが網目にこびりついています)、このゼリー石けんを満遍なく塗りつけます。ゼリー状なのでポタポタこぼれることもなく、石けんの成分がしっかりとフィルターに浸透して、汚れを浮き立たせてくれるんですね。だから、大きな容器が不要というわけ。私は新聞紙の上で行ないましたが、お風呂場でももちろんOKです。

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アップにしてみるとこんな感じ。ちょっとわかりにくいでしょうか?

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10分〜20分ほど置いた後、水でよくすすげばOK。驚くほどすっきりときれいになってうれしくなること請け合い。あとは陰干しして、しっかりと乾燥させましょう。

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ゼリー石けんがあまったので、この間、魚を焼いてからそのままにしてしまっていた、ガスレンジのグリルを洗うのにも使ってみました。

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脂の乗った塩サバを焼いたので、かなりのベトベト汚れになっています。そこにゼリー石けんを塗りつけて20分ほど待ってから、洗い流してみると!

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こんなにピカピカになりました。すごい! しかもこんな油汚れに強い(合成)洗剤を使うと、手が荒れてハンドクリームが必須なのに、そんな心配がまったくないのも驚きです。

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粉石けんというのはこんなふうに、洗濯だけでなく食器洗いやお掃除にも使えて、絹やウールにも対応できる優れもの。冷たい水には溶けにくかったりするので、使い方にちょっとしたコツと、ひと手間がかかるけれど、とても気持ちよく洗えるのがうれしいなあと思います。

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ちなみに、溶けやすくて使いやすい液体のシャボン玉スノールもあって、こちらだとドラム式洗濯機でもOKですし、かなり使いやすいです。私も記者発表会以後、気になって使ってみましたが、柔軟剤を入れなくても柔らかな仕上がりになるのも気に入っています。

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さて、ここでシャボン玉石けんのことについて少しご紹介したいと思います。創業は1910年とその歴史は古く、1949年に法人設立、その後、1960年代には主に合成洗剤を作っていたそうです。転機になったのは1971年のこと、国鉄(現JR)から、車両を洗うための無添加石けんの注文が舞い込んで、試作。当時のJIS規格を上回る「石けん分96%、水分5%」の無添加石けんが誕生。

実は当時の社長だった森田光徳氏は、長年湿疹に悩まされていたそうなのですが、この無添加石けんを自宅で使ってみると、湿疹が治ってしまったのですね。でも、この無添加石けんを国鉄に納品し、また、これまでの合成洗剤に戻ってみたら、再び湿疹に悩まされることになったのでした。

そこで、「からだに悪いとわかった商品を売るわけにはいかない」と一大決心して、無添加石けんの製造・販売に切り替えたのです。

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無添加石けんに切り替えた1974年、売上はなんと今までの1%に激減し、半数以上の社員がやめてしまったといいます。

それでも信念を曲げずに無添加石けんを製造・販売し続けてきたのですが、ずっと経営は苦しいままだったようです。

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転機になったのが、1991年に出版した「自然流せっけん読本」。これを手に、日本中を講演してまわり、少しずつ無添加石けんのよさに賛同してくれるファンが増え、それからは急速に売り上げを伸ばし、製品のバリエーションも増えています。

今では、病院や施設向けのハンドソープのほか、太陽光パネルの洗浄剤、石けん系泡消火剤なども手掛けてさらに業績を伸ばしています。今、どんどん増えている太陽光パネルですが、この洗浄は屋外で行なうもの。だからこそ、自然にやさしい成分の洗浄剤が注目されているのですね。

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最後にもう1つ。私が愛用しているものをご紹介すると、シャボン玉石けんのせっけんハミガキ。名前を聞くと、何だか石けんの味がしそうですが、そんなことはなくてペパーミントの味でとてもさわやか。普通の歯磨き粉と違うところといったら、泡がたちにくいことでしょうか。だから、長時間磨きやすいし、何より、電動歯ブラシとの相性がいいのです。

「無添加石けん」と聞くと、肌の弱い人向けだとか、エコロジー推進の一部の人に好まれるものだというイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に使ってみると、とてもなじみやすくて、いい製品だなあと思います。こうした製品があることを知るきっかけになっていただければうれしく思います。


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2013年08月11日

涼風がそよぐ北軽井沢の別荘気分になれるエアコン〜「ノクリアX」のサイドファンの威力

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

暑い日が続きますね。昨日の暑さで記録した各地の最高気温は、平成6年、19年の記録と並ぶものが多かったもよう。暑く苦しい夏の思い出としては、私は平成6年の夏のことが忘れられません。その年の春に病巣に癌が見つかり、当時まだ小1と小3だった息子たちに留守を頼み、入院していた母を見舞った日々のことが今でも鮮やかに思い出されます。医師に告げられていたのよりも早く、9月に亡くなったのも、記録的な猛暑が命を縮めたからだと後々語り合ったものでした。

そんな平成6年をも上回る暑さ。エアコンもずいぶん進化していて、省エネの工夫や快適さへの飽くなき挑戦が続けられています。一昨日の金曜日、溝の口にある富士通ゼネラルの本社にて、同社の画期的なエアコン「nocria(ノクリア)X」の冷房体験をしてきました。

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溝の口駅のホームに降り立つと、駅には大きな看板があり「溝の口から、新しい風を起こそう、富士通ゼネラル」の文字が目に飛び込んできました。この看板にある不思議な形のエアコンこそ、「ノクリアX」。本体の両脇に、冷風(温風)でなく、室温の風を送り出す「サイドファン」が設けられているのが特徴です。


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ほらね。これまで見たことのないデザイン。サイズも大きめです。

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これは、4月に秋葉原で開催された展示会で、エアコン本体から出る冷風と、両サイドにあるサイドファンからの室温の風の向きをドライアイスを使って視認できるようにしたもの。冷風はなるべく遠くに行きわたらせ、足元に停滞しないように、天井に沿う形で吹き出されていきます。一方、サイドファンの冷たくない風(=常温の風)は、逆に足元近くに向けてかなり強い力で吹き出していることがわかります。

では、こんなサイドファンを設けたことで、どんな冷房を体感することができるのでしょう。

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答えはこれです。高原の木陰で過ごしているときのような、自然の風が時折、吹いてくるような心地よさと言ったらわかっていただけるでしょうか。

「包み込まれるような」とか「風を感じない」というのとは違うのです。一方、センサーで人のいるところだけを狙って、効率的に冷やすというのとも全く違います。

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冷風が直接体に当たる不快感はないけれど、じっとしていると、時折、涼風が頬をなで、また少しするとわずかな感触で足元を風が通り抜け、ふと気がつくと、腕をそっと微風がなでていく・・・という感じ。ずっとここにいたい。そう思わせてくれる空間が広がります。

人工的に創り出した空間のはずなのに、自然の中にいるような気持にさせてくれるのは、本当に初めての体験でした。こんな空調の中で読書をしたり、くつろいだりできたら最高だろうなと思わせてくれる貴重なひとときでした。


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でも、どうしてサイドファンをつけることで、こんなに自然な風が生み出せるのでしょうか?

それは部屋の中央から部屋全体に風速0.1〜0.3m/sのゆるやかな風の流れができるためなのです。しかもその流れを起こしているのは冷風ではなく、あくまで室温の風のため不快感がないのですね。

そして、もう1つ大事な点は、部屋をムラなく一定温度で冷やし、かつ、サイドファンによるゆるやかな風の流れがあるため、設定温度が高めでも快適=省エネ性が高いこと。APFなど、エアコンそのものの数字には出てこない部分ですが、見逃せないですよね。

私自身は、こうした心地よさを最も必要としている部屋は「寝室」だと思っています。現在「ノクリアX」は10畳以上用のものしかなく、本体サイズも大きいため、大きめの寝室でないと設置できないかもしれませんが、わが家の8畳強の寝室に何としてもつけたいなと(「大清快に買い換えたリビング同様、11年選手のエアコンを使っています)、思案しているところです。

エアコンの冷暖房は嫌いだという方にこそ、心からおすすめしたいエアコンです。

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2013年01月08日

【GoodsPress2013年2月号】パナソニックのルームエアコンXシリーズは暖房に強い!

goodspress.JPGこんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

徳間書店発行「GoodsPress」2月号、P76〜77の見開きページで、ライター仕事をしました。排熱をリサイクルする「エネチャージシステム」によるパワフルかつスピーディな暖房が特長のパナソニックのルームエアコンXシリーズの紹介ページです。

パナソニックは雪国でもしっかりと暖められる暖房能力や、エコナビなどによる省エネ性をアピールするために、2012年2月に「さっぽろ雪まつり」にブースを作ってハワイから来日したダンサーたちが裸足でダンスを披露しました。この冬も2月5日から開催される雪まつりにエアコンの体感ブースを設ける予定だとか。真冬の札幌でハワイを体験できるとは、ちょっと驚きです。

というわけで、エネチャージの仕組みや2012年に登場した新モデルならではのエコナビと新フラップのこと、そしてスマホとの連携などについて、詳しく誌面でご紹介しています。

ちなみに、今号の特集企画は「今年こそ本気で始めたい!夢中になれる大人の趣味」。多岐にわたって紹介されていて、誰でも2〜3つは興味のあるものが見つかりそうで楽しいページになっています。「家風呂極楽化計画」のページも、今の季節必読ですよ。

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2012年07月30日

エアコンの買い替え、配管工事のことも考えて。

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

梅雨寒の日が続いた6月だったのに、7月中旬以降、一気に暑くなりましたね。連日「熱中症で搬送」のニュースがテレビや新聞を賑わしていて、とても心配です。

通常、エアコンの新規購入や買い替えは6月中から需要がうなぎのぼりになるものですが、今年は「あんまり暑くないし、まだ昨年までので大丈夫かな」と様子見をしていた人たちが多かったようで、出足が遅れた分、ここに来てエアコンの売れ行きが伸びているといいます。ただし、ここまで暑くなってしまってからの購入の場合、工事の順番待ちになってしまったり、暑い中で工事に立ち会うのが大変だったりということも多いのです。

先日、三菱電機の方とお話しする機会があったときに、「実は、うちのエアコンは配管工事を新たにしなくて済むので、工事時間が短いんですよ」ということをうかがいました。それはどういうことだろうと、三菱のエアコンのパンフレットをチェックしてみたところ、こんな記載があるのを見つけました。

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「その他」の部分の上から2番目に「配管再利用対応」という文言があります。続く説明文には「独自のリプレース技術で既設配管を洗浄レスで再利用することが可能です」と。配管を取り替えたり、配管内の洗浄をしたりせずに、取り付け工事ができるので、工事時間が短いのですね。ちなみに、買い替え前のエアコンが三菱以外のメーカーのものでも、「配管再利用対応」ができるのだそうです。

最近は、見た目の美しさを考慮して、壁の内部に配管をしていることが多く、「配管が再利用できるかどうか」はけっこう重要なポイントになってきそうです。ましてやシーズンオフの工事でなく、急ぐ場合には、こうした「配管再利用対応」というのは魅力的ですね。

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とはいえ、三菱のエアコンってどうなの? という方に、フラグシップモデルの「霧ヶ峰ムーブアイ」ZWシリーズについてご紹介しましょう。

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「快適性を保ちながら、より確実に消費電力を抑えられるエアコンが必要」という開発コンセプトを元に、無理なく節電できる機能にこだわったのが三菱電機の霧ヶ峰ムーブアイZWシリーズ。

同社のエアコンには独自の赤外線センサー「ムーブアイ」があることで知られています。CMのキャラクターではゴルフの宮里愛ちゃんが活躍していますね。このムーブアイの性能を毎年高めて、新モデルを発売してきましたが、2011〜2012年モデルでは、人と部屋の状態をしっかり見張る“エコムーブアイ”へと進化。高効率圧縮機(コンプレッサー)を採用して冷房時の消費電力を低減させたうえで、このエコムーブアイが体感温度を見ながら、送風運転の風と冷房運転の風を自動で切り替える「ハイブリッドシステム」を搭載しています。

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送風運転時にはコンプレッサーを動かさないため、わずか27Wと扇風機並みの少ない消費電力で快適な涼しさを保つのが特徴。室温に大きな変化が起きる前に、人の体感温度によってこまめに送風運転と冷房運転を切り替え、送風時にはファンモーターのみを動かし、冷房再開時にもコンプレッサーに負荷をかけることなく運転することができます。

左右のルーバーによる吹き分けが可能なのでエアコン+扇風機2台分の役割を果たすというお得感も魅力。

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リモコンのボタンもご覧のように、大きくて使いやすい仕様。

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私がいいなあと思っている機能の1つに「快適セレクト」というのがあって、「何度設定で風量は強め」という数字ベースの指示をしなくても、「こうして欲しい」ということをベースにリモコンが使えるのです。液晶画面も大きいので年配の方でも見やすい設計なのも◎。

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「もっと節電」ボタンを押すことで、節電に関わるさまざまな機能が簡単に選べるのも、今のご時世には便利ですね。

それと、もう1つ。三菱のエアコンは内部に「ハイブリッドナノコーティング」が施されているため、ホコリにも油汚れにも強いんです。省エネのためにもフィルターの掃除をしましょうというのは、よく言われるkとですが、汚れによる電気代悪化の3大要因のうち、熱交換器とファンとが占める割合が何と7割なのだとか。内部の熱交換機やファン、通風路が汚れていると、運転効率はダウンして、余計な電力が必要になるのですね。

なので、特にオープンキッチンだったり、リビングのすぐ近くにキッチンがあって、油汚れの影響を受けやすい場合など、内部に汚れ(ホコリも油汚れも)がつきにくいタイプのエアコンをセレクトするのは大切かなと思います。


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2012年06月05日

節電の夏に向けて、エアコンの上手な使い方とは

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyこと、神原サリーです。

6月に入ってずいぶん気温の高い日も増えてきましたね。今年も昨年の夏以上に節電が重要なキーワードになっていて、私自身も「上手な節電方法」「扇風機の使い方」「エアコンの使い方」など、テレビや雑誌の取材をたくさん受けています。

ここで基本的なエアコンについての知識をおさらいしてみたいと思います。リモコンでの設定温度をこれまでよりも1〜2度高くするだけで、10%の節電になるのはすっかり知れ渡り、「28度」が設定目標となっていますね。でも、案外忘れがちなのが、室外機のこと。4月に新宿にあるダイキン工業のショールームに取材に訪れた際、上のような実験をしていたのが目に留まりました。

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このように、室外機付近の温度が24度のときには、同じ設定温度での冷房の場合、消費電力は434Wを示していますが、冒頭の画像のように室外機のまわりをアクリルのボードでできた囲いで覆って実験してみると、室外機の周りは一気に35度まで上昇し、それに伴って、消費電力も517Wに上がっています。

つまり、室外機のまわりの風通しをよくし、物を置いたりしないことが、省エネ=節電につながるということ。室外機に直射日光が当たるようなら、日よけをするなどして少しでも温度が上昇しないようにすることが大切です。

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ダイキンのショールームにも上のような節電ポイントが書かれていました。

そうそう、1つだけ注意したいのが上のでも説明されている「待機電力カット」のこと。シーズンオフ時など長時間使わない時にはコンセントからプラグを抜いておくのが大事ですが、シーズン中はリモコンのオンオフのみにして、むやみにプラグを抜くことはしないほうがよさそうです。

というのも、エアコンの場合、プラグイン後、数時間経ってからエアコンの電源をオンにしないと、室外機のコンプレッサーに負荷をかけることになってしまうのだそう。ちょっとした外出や就寝時などには、コンセントからプラグを抜くところまでしないほうがいいのですね。


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ここからはおまけの話。

エアコンて日本のものはみんな白っぽくて、形も似ていて、店頭でも区別がつきにくいくらいですが、ダイキンが海外向けに作っているものは、全く趣が違うのですね。

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こちらはヨーロッパ向けのものだそうで、薄型でとてもおしゃれ。「どうしてこれを日本で売らないのですか?」との質問に「日本は省エネ性能が一番に求められるからです」とのこと。より効率的な熱交換器の形状を追求すると、こんな薄型エアコンでは無理だということですね。

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そして、これは中国向けのデザイン。前に三洋さんが赤いエアコンを作っていましたが、なくなってしまいました。薄型は無理だとしても、案外カラフルなエアコンは需要がありそうにも思いますがどうでしょうか?




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2011年08月10日

冷房と除湿、どちらが節電?

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。

もう、皆さんご存じのはず・・・と思っていたのですが、8月に入っても「私は節電のために、エアコンを冷房にしないで除湿(ドライモード)にして使っています」という声を聞くことが多々あります。室温の変化がなく、湿度の調整なのできっと消費電力が少ない=節電につながると思って使っていらっしゃるようなのですが、冷房と除湿では、除湿のほうが電気代がかかります

というのも、ずっと以前のエアコンについている除湿というのは、「弱冷房」のことだったので、梅雨時などに使用する際、湿気だけを取りたいのに室温が下がってしまって「何だか寒い!」ということに。

そんな不満を解消すべく生まれたのが「再熱除湿」という方式なんですね。近年のエアコン(中級モデル以上)は、こうした再熱除湿を採用しているものが多く、快適性が高まっています。でも、読んで字のごとし、除湿を行った後に再度空気を暖めて部屋を冷やさないようにしているのが「再熱除湿」。つまり、余計にエネルギーを使っているということなんです。

たとえば、就寝時などにどうしても室温を下げ過ぎたくない、せめて湿気をとって快適に眠りたい・・・というのならピーク時ではないですし除湿運転にするというのもありだと思いますし、梅雨時やこれからの秋の長雨シーズンの除湿の際には上手に利用したほうがいいと思いますが「暑さを我慢して節電のために除湿にする」という使い方は間違い。温度設定に気をつけたり扇風機と併用するなどして、冷房運転をしたほうが断然節電になります。

室外機の環境も消費電力に関係してくるので、風通しよくしてあげてくださいね。直射が当たるようなら、日よけをするのも効果があります。

暑さが一段落したと思ったら、一気にぶり返してきてしまいましたね。どうか無理をしないで体の声を聞いて、適切な環境を作るようにしてください。水分の補給も忘れずに。


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2011年07月18日

気流制御系VSセンサー系〜最新エアコンの2大冷風マジック!

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。

現在発売中の、徳間書店「GoodsPress8月号」では、納涼モノ傑作選として“ニッポンの猛暑を楽しくクールにする!”ものを特集しています。暑さが厳しいからこそ使いたくなる伝統の品々や最新技術によるものまで読み応えのあるセレクト。その中で、P50-51では、最新エアコンの“冷やし技”と、節電マジックを紹介していますが、このページを久々にライターとして担当しました。

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2011年モデルのエアコンにも、メーカーによってさまざまな特徴がありますが、気流や冷却機能にしぼって見てみると、大きく2つに大別されます。今回はページ構成上、5メーカー(5機種)の製品について紹介しています。

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◆気流制御系

気流制御技術によって、直接からだに当たる風を抑えながら、部屋全体を空調するのが“気流制御系”。部屋の空間をその箱ごと冷やすために、多人数が同時に涼感を得られ、スイッチをオフにした後でも、しばらく涼しさが続くというメリットもあります。エアコンの設置場所や間取りを問わない点も、うれしい利点。

今回取り上げたのは…

・ダイキン工業「うるるとさらら」Rシリーズ
上下左右から気流を吹き出す「4方気流システム」で広い部屋でもスピーディに冷却。人の体感温度に合わせて気流・湿度・温度をコントロールする「快適エコ自動運転」で高い省エネ性を実現しています。独自のプラズマ放電技術“光速ストリーマ”で空気清浄&本体内部をクリーンに保つ点も魅力。

・シャープ「プラズマクラスターエアコン」
ロングパネルを上向きに開き、水平より上方向に気流を送り出すことで、天井や壁面に沿いながら包み込みように部屋全体を冷やす方式。冷え過ぎることのない健康冷房が特長。

◆センサー系

高性能性ンサーで人の位置や運動量を検知し、ピンポイントで適切な風を送るのが“センサー系エアコン”。最近では人の位置だけでなく、床や天井付近の温度まで立体的にチェックしたり、日差しの状況や生活の音まで検知したりするタイプも登場しています。最新モデルでは、その精度を高めてさらにムダをなくした冷却運転に。

今回取り上げたのは…

・三菱電機「霧ヶ峰」ZWシリーズ
三菱電機はセンサー搭載エアコンのパイオニア。最新モデルでは10個のセンサーによる検知で運転を調整。部屋の940か所を見張って、最適な運転を行います。「風で涼みたい」「少し冷やしたい」などの“こうだったらいいのにな”に応える運転をすぐに選べる「快適セレクト」ボタンがリモコンに搭載されているのも便利。

・パナソニック「ルームエアコンXシリーズ」
独自の省エネ機能“エコナビ”と、気流を調整する“気流ロボット”を搭載。人の居場所をピンポイントで狙って冷却します。日差しの変化に合わせてパワーを調整するなどのきめ細かい制御で快適性と省エネ性を両立。

・日立「白くまくん」Sシリーズ
「ecoこれっきりボタン」を押すだけで“見る・聞く・感じるセンサー”が人の動きや生活音、床や壁の温度をきめ細かく検知。それらの情報から総合的に判断して最適な運転を行います。通風路、ルーバー、フィルターにステンレスを採用しているので、エアコン内部に汚れがつきにくく、脱臭・除菌効果も発揮する点も◎。


そのほか、ダイキン工業の空調生産本部の女性チームで発足した「空気のお悩み調査隊」に取材した、『冷却効率をアップさせる節電マジック10』も紹介していますので、ぜひぜひ書店で手にとってご覧ください(&もしよければ購入をお願いします!)。


ほらね、「取材・文」の担当者一覧に名前が載っています。最近は取材を受ける側にまわることが多くなっているので、モノ系雑誌のライターの仕事は久しぶりで、妙に新鮮でした。

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2011年06月22日

エアコンのフィルター掃除、もうしましたか?

こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。

今日は、各地で真夏日を記録したようですね。「すでに熱中症で685人が搬送」というニュースも流れ、“節電の夏”がいよいよやってきたことを告げているようでした。わが家でも、一番暑がりの次男が「暑い…」を連発。いよいよエアコンの準備をしなければということで、フィルターの掃除をしました。

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冬はエアコン暖房を使っていないので、エアコンのフィルター掃除は昨年の夏の終わり以来のこと。1年分のホコリはご覧のとおり、ものすごい量になっていました。

フィルターを外したら、新聞紙の上の広げ、掃除機でホコリを吸い取るのが第1段階です。

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こんなふうに慌てず、少しずつホコリを吸い取っていきます。この作業が終われば、フィルター掃除も8割は終わったも同然。ただし、1年ぶりという今回のような場合は、掃除機で吸い取るだけでは汚れが取り切れないので、さらなる作業が必要です。

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こちらが、掃除機で吸い取る第1段階終了時点のフィルターの様子。びっしりと詰まったホコリはとれましたが、細かい網目に汚れがこびりついています。特に、キッチンに近い場所に設置してあるエアコンの場合は、油汚れも加わって、汚れがひどくなるようです。息子の部屋は個室なので、それほどしつこい汚れではないようでしたが、このままでは終了するわけにはいきません。

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大きなたらいにぬるま湯を張り、中性洗剤を溶かしてフィルターをつけます。中性洗剤というとどんなもの?と思われる方もいるかもしれませんが、食器洗い用の洗剤でいいんですよ。油汚れにも強いですしね。

細かい網目をブラシで軽くこすって、詰まった汚れを取り除きます。

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ほらね、洗剤液が濁り、フィルターがだいぶきれいになりました。

この後、洗剤を洗い流し、風通しの良いところに置いて、乾かせば終了です。

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こうして、しつこい汚れを落としたら、後は月に2回(2週間に1回)ほど、掃除機でホコリを吸い取るだけでOK。もしも、油汚れが気になるようでしたら、中性洗剤でのつけ置き洗いも併用してください。

ここ数年も省エネエアコンには、こうしたお手入れの必要がない「フィルターの自動お掃除機能」が搭載されていて便利ですが、この機能がついていないエアコンをご使用の場合は、ひと手間かけてくださいね。

エアコンの温度設定を高めにすることも節電に役立ちますが、フィルターの掃除を2週間に一度するかどうかで、エアコンに余分な負担をかけずに(つまり、ムダに電力を使うことなく)、エアコンを使うことができます。

先日の「熱中症指数計」の記事でも書きましたが、健康を害してまでも無理をしてエアコンをつけないでいるのはよくありません。使わないのではなく、上手に賢く使って、この夏の暑さを乗り切ってくださいね。


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2011年05月13日

節電効果のある“上手なエアコンの使い方”、知っていますか?

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こんにちは。家電コンシェルジュの Sally です。

週末の新聞折り込みに入っている家電量販店の折り込みチラシをチェックするのが習慣になっていますが、最近の注目ワードはやっぱり“節電”。先日のヤマダ電機のチラシにも大きく節電の文字が踊っていました。

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夏に向けてのこの時期、気になる家電といえば、エアコンです。6月のボーナス商戦の時期になると次第に検討も混み合ってきて、設置工事の順番待ちということにもなりかねません。まだちょっと早いかだと思う5月中のうちにじっくり検討して購入するのが賢い買い方です。

というわけで、ヤマダ電機のチラシにも大きくエアコンのコーナーが取ってありました。エアコンは電力消費量が多いということで何だか悪いもののようになっているところもありますが、8年から10年使用しているエアコンなら、最新の省エネエアコンに買い替えることで節電効果もぐんとアップします。あとは、上手な使い方をすることが大切ですね。

では、上手なエアコンの使い方とは、一体どんなものでしょう。

というより、案外間違いがちなエアコンの使い方についてちょっとお話したいと思います。

(1)帰ってきたら、まず部屋の換気をする。

締め切った部屋に帰ってきたときに、思わずエアコンのスイッチを入れてしまいがちですが、まずは部屋の窓を開けて換気をすることを忘れずに。例えば、車でもしばらくドアを開けたままにして車内の熱気を追い出してから、カーエアコンのスイッチを入れますよね? それと同じことです。

(2)スイッチは切らずに、温度設定をこまめに変更する。

エアコンの温度設定を一度高くすると、消費電力は10%削減するとも言われています。28度目標になるべく今度設定を高くするようにしましょう。ただし、部屋が冷えてきたかなと思ったからといって、こまめにスイッチを入れたり切ったりするのはNG。今のエアコンはインバータエアコンなので、室内の温度が十分に冷えて一定してきたのちには、かなり少ない消費電力量での運転が可能になっています。
エアコンで一番エネルギーを使うのは、スイッチを入れた直後。なので、せっかく安定してきた運転を一度切ってしまい、室内が暑くなってきてからまたスイッチを入れるというのが最もコンプレッサーに負荷がかかる使い方なのです。

部屋の電気はこまめに消しましょう…こんな習慣が身についている方は思わずエアコンもこまめにオンオフをしてしまいがちだと思いますが、それよりは温度設定に敏感になって欲しいなと思います。


(3)室内の温度を一気に下げたいときには風量を大きく。

エアコンメーカーさんの話によれば、温度を下げるためのコンプレッサーの負荷に比べて、送風のためのモーターの電力量はわずかなものだといいます。なので、一気に冷やしたい時には温度設定を下げるよりなるべく風量大きくした方がいいのだそうです。

強い風が出ていると消費電力が大きいように感じてしまい、微風設定にしてしまう人も多いと聞きます。これではより一層コンプレッサーに負荷がかかってしまうので、かえって消費電力が大きくなってしまうのだとか。まずはたっぷりの風で冷やして、温度が安定してきたら質問設定をあげ、風も弱音にする…そうした使い方が良いのですね。

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これはヤマダ電機のチラシに書いてあった、おすすめ節電エアコンの特長です。富士通ゼネラルは「電気代管理機能」もいいと思うのですが、書いてありませんね。

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2010年07月04日

エアコンのリモコンが壊れた!…のでこれを買いました。

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。
 
7月には入ってますます暑さが増してきましたね。わが家でも寝る前にちょっと部屋の除湿をしたり…とエアコンが活躍し始めました。ところが、なんとリモコンがご臨終に。先日のプリンタに続いての出来事に、さてどうしたものかと思ったのですが、以前、ここでも紹介したことのある「ELPAエアコンリモコン」(RC-22AC)のことを思い出し、アマゾンで昨日注文したところ、もう届きました。
 
以前、記事に書いた時には「エアコンのリモコンが行方不明になってしまったら」http://kaden.k-sally.jp/article/28655423.html という視点でしたが、わが家のように本体は問題ないのに、リモコンの調子がおかしくなってしまった…という場合にも便利です。
 
エアコンって、オンオフ以外には、リモコンがないと設定ができないので、いざリモコンの調子がおかしくなると無用の長物ということになってしまうんですよね。パネルを開けたら、手動で簡単な設定ができるようになっていたらいいのになあと思います。
 
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さて、この汎用リモコンですが、最初にエアコンのメーカーや機能の有無に応じて、設定をする必要があります。同じメーカーの機種でも複数のメーカーコードがあるので、もしもうまく作動しないときには、いくつか試してみるといいようです。
 
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 (↑ クリックすると画像が大きくなります)
 
2007年3月までに発売された国内主要メーカーのエアコンには、ほぼ対応しているようなので、もしものときにはこのリモコンのことを覚えておくといいのではと思います。
 
ただし、このリモコンで操作できるのは、冷房・暖房・除湿・自動・風向き・温度・風量などの基本機能のみ。「快適快眠」等、メーカーそれぞれの細かな機能設定がされたモードには対応しないので、そのエアコンの機能を最大限生かしたいなら、やはり純正のリモコンを使用するのが一番だと思います。
 
今回、リモコンの調子がおかしくなったのは、仕事部屋兼用の寝室についている2002年製のもの。8年目に入っているので、そろそろ買い替えを視野に入れたいところですが、「8〜10年が買い替えの目安」といつも言っているわりには「まだ使えるし・・・」ということでなかなか思いきれないものですよね。でも、リモコンのことをきっかけに、この1〜2年での買い替えを真剣に検討しようかなと思います。
 
 
 
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2010年06月07日

美肌のエアコン「うるるとさらら」の“ぴ肌セレブ”は大東俊介さん

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こんにちは。家電コンシェルジュのSallyです。
 
先週、金曜日にダイキン工業さん主催の「うるるとさらら美肌推進プロジェクト」の発表会に招待されて、出席してきました。「うるるとさらら」といえば、給水不要でたっぷり加湿するエアコンとして知られていますが、昨年秋に発表のモデルでは、4方気流を採用し、からだに直接風を当てずに包み込むように、部屋の隅々まで気流を届けられるようになっています。どんな形状の部屋でも、部屋のどこに設置しても、冷風・温風が隅々までいきわたるのはうれしいところです。
 
さて、「うるるちさらら美肌推進プロジェクト」ですが、昨年5月にすでに発足していて、「ぴ肌セレブ」に選ばれた3人のモデルさんやブロガーさんが、美肌体験レポートを発信していました。
 
今回、新しく「ぴ肌セレブ」に選ばれたのはタレントの大東俊介さん。TBS系ドラマ「タンブリング」にも出演中の24歳! さすがにツルツルのきれいな肌をしていました。
 
当日発表された「空気と美肌に関する調査」では、おもしろい結果が出ていて、女性の72%が男性の肌のことが気になるとのこと。男性も肌の乾燥が気になると答えた人が55%もいるそう。大東さんもノドや肌のために宿泊先のホテルでは加湿器を使っているとのコメントがありました。
 
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と、ここで「へー」と思ったのは「夏の肌は乾燥しがち」ということ。汗をかいたりすることも多いので、潤っているように錯覚しがちですが、冷房のきいた部屋にいると思いのほか肌は乾燥してしまうものなのですね。
 
「うるるとさらら」の加湿機能というのは、冬の暖房時だけかと思っていたのですが、『美肌保湿運転』モードというのがあり、冬は加湿パワー最大モードで運転し、夏は湿度高めをキープしながら冷房運転をします。先に説明した「四方気流」で気流が直接当たらないため、唇の乾燥を防いだり、肌のキメが整う美肌効果も期待できるのだそうですよ。
 
◆うるるとさららについての話題も書いている大東俊介さんの公式ブログ
http://ameblo.jp/daito-shunsuke/
 
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ぴちょんくんとのツーショットも披露されました!
 
 
 
 
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2009年08月24日

今度の霧ヶ峰は「ムーブアイNAVI」

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こんにちは。sallyです。
 
先日、ダイキンさんが光速ストリーマ搭載のエアコン「うるるとさらら」を発表し、“エアコンでのウイルス対策”というニーズに合わせた方向性を打ち出しましたが、今日、三菱さんからもいつもよりずっと早い、エアコンの新製品のリリースが届きました。
 
三菱のエアコンといえば、なんといってもセンサー技術。昨年、センサー搭載10周年の集大成ともいえるエアコン「ムーブアイFit」を出して、部屋の温度、人の居場所、人の動きに加え、空間の認識機能まで検知できるセンサーを搭載。ムダなエネルギーを使わない「本体の省エネ技術」に加えて、「使い方によってさらに省エネになる」エアコンを発表しました。
 
11年目となる今年の新製品は、完成されたセンサー技術をいかに活用するか…という点に注力。「センサーで分析した熱画像からこれから先に起こりうる省エネ・快適さを予測して、使う人に対して適切なアドバイスができるようになった賢いエアコン」(広報のM氏の弁)です。
 

センサーが検知したことを、まずはお知らせし、その後でナビゲート。その名も「霧ヶ峰 ムーブアイNAVI」とのこと。ちなみに、お知らせ&ナビゲートの内容は、リモコンに表示されるようです。

「カーテン・ドアが開いてませんか」と知らせ、「閉めると省エネできます」とナビゲート。外気温を検知して「外の温度が下がっています」と知らせ、「運転停止がおすすめです」とナビゲートするのだそうです。

 
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そのほか、帯電微粒子による「ピュアミスト」で、保湿効果&ウイルス抑制をする…という新しい機能も搭載されています。省エネ運転による累積金額を「エコ貯金」としてリモコンで金額表示するというのも、ダイキンの「エコポイント」同様、楽しい仕掛けだと思います。
 
明日、冷蔵庫その他の新製品の視察会があるので、実機を見るのが楽しみ♪ ちなみにこの「霧ヶ峰ムーブアイNAVI」の発売は、10月23日です。
 


 

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2009年08月18日

「うるるとさらら」の風ないス運転、快適です

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こんにちは。sallyです。

先日、宿泊したホテルは今年竣工されたばかり。調度品も素敵でとても居心地のよい空間だったのですが、設置されていたエアコンを見てみると、なんとダイキンのもの。型番からすると、住設用のものだと思いますが、美肌モードあり、空気清浄モードあり…で2009年製の最新タイプ。機能をみても高級機種のようです。

エアコンは店頭で機能やデザインなどを確認することはできても、その快適性やリモコン操作の簡単さなどは実際に使ってみて実感できるものです。

いろいろ(リモコンを)触ってみて、機能を確かめた後、眠るときには『風ないス運転』にセットしてベッドに入りました。

それがね、部屋の温度や湿度がちょうどよいのはもちろんのこと、ゆらぎの風と呼ばれる冷風のため、風当たり感がなく、ノドが妙に乾燥する感じもなくて、本当に快適!

暖房の季節にはぜひ『うるる加湿』の威力を試してみたいものだと思いました。

後で聞いたら「空調がいいですね」と言われるお客様が多いのだそう。ぴちょんくんでお馴染みのうるるとさらら、なかなか優秀ですよ。

そうそう、お部屋には温度設定が高めでも、より快適に…とエアコンと反対の壁にサーキュレーター設置されていました。天井が高い部屋なので、暖房時にも暖かい空気が上昇しがちなのを撹拌してくれて役立ちそうです。

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2009年08月07日

新「うるるとさらら」は、光速ストリーマ&加湿で“最強のウイルス対策エアコン”

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こんにちは。sallyです。
 
ここのところ、連日、家電メーカーさんの新製品発表会があって、1日に2〜3つを駆け回ったり。中でも目立つのは、新型インフルエンザの流行で一気に注目された「ウイルス対策」を目的とした空気清浄機や加湿空気清浄機です。
 
一昨日の、ダイキンの発表会でも光速ストリーマ搭載の加湿空気清浄機「光クリエール」の新製品における、ウイルス除去のスピードについて、大々的に発表されました。この空気清浄機については、あらためてご紹介することにして、今日は、同時に発表されたエアコン、新「うるるとさらら」についてお話します。
 
ダイキンの「うるるとさらら」は、暖房時には湿度を高め、冷房時にはしっかりと除湿するという“湿度コントロール”にこだわった、他のメーカーさんにはない立ち位置にいるエアコンです。特に、暖房時の加湿では、給水することなしに、室外機から外気の水分を取り入れ、まるで加湿器を置いたような“うるる加湿”をしてくれるという点で優れています。エアコンならではの、気流に乗せて湿った空気を室内に行き渡らせるので、偏ることなくまんべんなく加湿できるのもうれしいです。
 
そんな「うるるとさらら」に、空気清浄機や加湿空気清浄機などに2004年から搭載されて、注目を浴びている“光速ストリーマ”技術が搭載されたのが、9月18日に発売される「うるるとさらら」GRシリーズ。
 
「うるるとさらら」を愛用している顧客や、販売店などから、「空気清浄機に搭載されているストリーマ技術をエアコンにもつけてほしい」という声が高まっため、エコポイント対象商品ともなるようにと省エネ性にも配慮して、大急ぎで開発&製品化したエアコンだとのこと。そのため、9月発売のものでは、冷房時で10畳用タイプと、14畳タイプの2機種しかありませんが、かなり期待されているエアコンのようです。
 
光速ストリーマとは、ストリーマ放電によって放出されたストリーマがウイルスにあたることによって酸化分解させて、ウイルスはバラバラになり、ストリーマそのものはその後、窒素・酸素・水分子に戻るという仕組みで働くため、ウイルスを強力に分解・除去できるとのこと。花粉やダニなどのアレル物質や、排ガスなどのアジュバントも除去する力があります。
 
ここで、注目したいのは、「うるるとさらら」には“うるる加湿”機能があること。空気の乾燥はウイルスの繁殖につながるため、加湿器を設置するだけでも風邪やインフルエンザの予防になるのはよく知られています。この“うるる加湿”プラス“光速ストリーマ”というダブルの機能があるというのは、エアコン単体で空気の質を高め、快適性を保ちながら、ウイルス対策ができるという点で魅力的だし、ある意味“最強”といえるのではと思います。
 
ただし、ウイルス対策に特化したエアコンということもあり、フィルターの自動清掃機能や本体パネルでのECO表示など、現在販売中のフラグシップモデルである「うるるとさらら」Rシリーズに搭載されている機能から省かれている機能もあります。
 
今後は、価格面なども考慮しつつ、Rシリーズとのバランスを考えていきたいと担当者の方が話していました。確かにすべての機能をフルで搭載したところで、価格ばかりが上がってしまい、その機能を本当に欲しがっている人には手の届かないものになってしまう可能性がありますものね。うるる加湿は高機能モデルのすべてに搭載するにしても、「省エネの見える化や自動清掃機能」などの便利機能をとるか、赤ちゃんやお年寄りなど健康面に配慮したいので「ウイルス対策」を重視するか…そのあたりの選択肢が与えられているのはうれしいことなのかもしれません。
 
 
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2009年07月27日

普及モデルだけれどエコポイント対象の富士ゼネさんのエアコン

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こんにちは。sallyです。
 
週末恒例、家電量販店のチラシチェックをしていたら、ヤマダ電機のエアコンコーナーで、富士通ゼネラルのエアコンが特集されていました。見ておわかりのように、エコポイント対象の省エネモデルのエアコンなのに、4.0kW(おもに14畳<木造11畳〜鉄筋17畳>)タイプでも10万円を切る価格になっています。左のほうにずらりと並んだエアコンは、適応畳数に差はあれど、どれも高機能タイプのため、価格を見るとその差が歴然。
 
このチラシに掲載されている富士通ゼネラルのエアコンは「Jシリーズ」と呼ばれているもので、発売は今年の3月。富士通ゼネラルでは、今年2月〜3月に、4つのシリーズを相次いで発売しましたが、フルスペックタイプの「ノクリアZ」、超コンパクトな「ノクリアS」のほか、自動お掃除機能がついてコンパクトなRシリーズと、お掃除機能などはついていないけれど、省エネ基準値をクリアした普及モデルのJシリーズというラインナップになっています。
 
これについては、以前にも「フルスペック(=高機能)でなくても省エネのエアコンを…という富士通ゼネラルの思い」という記事でご紹介したことがあります。
 
Jシリーズの特徴は、チラシを見てもわかるように買い求めやすい価格&省エネ性。
 
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上の写真のように、奥行きが19.8センチと薄いので圧迫感がないのも特徴の一つです。そのほか、「ハイパワー運転」機能を備えていて、暖房時には最大60分、冷房時には最大30分、風量を10%アップして運転できるので、すばやく理想的な温度にすることができるのも便利です(リモコンに「ハイパワーボタン」「省パワーボタン」などがついているので、使い方も簡単)。
 
客間に設置するので、使用頻度が少ないから高機能なものはいらない…とか、自分でこまめに掃除をするので、フィルターの自動清掃機能はいらない…など、シンプルかつ省エネのエアコンを望んでいる人にはぴったりですよね。
 
私は、常々、「エアコンは価格が高くても高機能&省エネのものを」と発言していますが、それはまだまだ『省エネ性の高いもの=自動清掃機能、センサー技術、気流制御技術などが搭載された高機能のもの』という図式が成り立っているから(それに、快適性の高いものは、効率よく冷暖房を行うので、ムダな電力を消費しないし、使っていて気持ちがよいというのはやはり魅力的です)。
 
そういう意味では、エコポイント対象で省エネ性が高いけれど、機能はシンプルで買い求めやすい価格の富士通ゼネラルのJシリーズは注目すべきエアコンだと思います。
 
エコポイントっていうけど、そんなに高いのは買えないし…という方、ぜひ店頭でチェックしてみてください。
 
 
 
 
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2009年06月29日

エアコンのランドリーモードのこと。

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こんにちは。sallyです。
 
昨日の雨が嘘のように、今朝の関東地方はぴかぴかに晴れていますね。こんな日は洗濯物もすっきり乾くけれど、まだ梅雨明けしていないので、乾燥機がない家庭では部屋干しで乾きにくい…という悩みを抱えている方も多いのではと思います。
 
部屋干しをした場合、何とか乾いたとしても、洗濯物から蒸発した水分は例えば、壁紙と壁と間とか、木材でできているために湿気を吸いやすいピアノなどにたまってしまうので、見えないところにカビが…ということにもなりかねません。今日みたいな日には窓を開けて、部屋の湿気も追い出したいところですが、昼間働きに出ていて部屋を閉め切りがちだったら、除湿機を使うという手もあります。
 
…とここで、もう一つの選択肢がエアコンの除湿機能を有効活用させること。“ランドリーモード(衣類乾燥モード)”がついているエアコンなら、気温が低めの日でもしっかりと除湿してくれますし、風を送るルーバーの動きで風を洗濯物に効率的に送るなど、各メーカー独自の機能も加わって、洗濯物を効率的に乾かし、部屋の湿気は外に出してくれるので、部屋も洗濯物もカラりと快適に。
 
上の画像は、富士通ゼネラルのノクリアZですが、ランドリーモードでは4キロの洗濯物を2時間で乾かしてくれます。日立の白くまくんでは、5キロを1時間42分で乾かす「快速ランドリーモード」のあるシリーズも。パナソニックのXシリーズも「衣類乾燥モード」があって、乾く時間も白くまくんとほぼ同様の様子。東芝の大清快PDRシリーズ、ダイキンの「うるるとさらら」、シャープの「キレイオン」、三菱の「霧ヶ峰」にもそれぞれランドリーモード(衣類乾燥)モードがついたものがあるので、チェックしてみてくださいね。 
 
ただし、ランドリーモードを使用する際は、若干温度が高めになったり、使用開始当初は湿度も高めになるので、買い物に行くか他の部屋で過ごすなどして、「人のいないとき」にしたほうがいいようです。
 
エコポイントのこともあって、エアコンの買い換えを考えている人も多いことと思いますが、冷暖房以外の“除湿機能”のことも考慮して選ぶと満足度が高いのではと思います。
 
今使っているエアコンはまだ買い換え時期ではないし、かといって今使っているエアコンにランドリーモードはないし…という向きには、先ほどもちょっとお話した「除湿機」という選択もあります。加湿器に比べてちょっと地味というか今一つ、広まっていないと言われている除湿機ですが、こちらも部屋干し派の強い味方です。
 
除湿機については、またあらためてお話しますね。
 
 
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2009年05月18日

シャープのエアコン「KIREION」の本当にすごいところはココなんです。

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こんにちは。sallyです。
 
いよいよ先週15日から省エネ家電のエコポイント付与が暫定的に始まって、対象家電になっている冷蔵庫、エアコン、地デジ対応テレビへの関心が高まってきているようですね。この「Sallyの家電研究室」へ訪れる人も心なしか増えてきたようで、連日アクセス数が900〜1000くらいあります。まだまだ、数としては多くありませんが、情報を蓄積させて、少しでも家電選びの際などのお役に立てればと思います。
 
さて、そんなこんなで、週末の折り込みチラシは、家電量販店のものが花盛り! 買い控えなどもあったようなので、ここぞとばかりに力が入っていたようですが、上の写真は、おなじみ「ジャパネットたかた」のもの。
 
テレビの通販番組もそうですが、「ジャパネットたかた」の家電に関する説明は、いつも本当に的を射ていて、勉強になるなあと感心しきりです。でもね、今回のシャープのエアコン「KIREION(キレイオン)」についてのアピールポイントは、私の考えているものとは少し違いました。
 
  • プラズマクラスターイオンで浮遊ウイルスを除去
  • フィルター自動お掃除
  • 年間電気代がお得!
 
決して間違いではないと思うんですが、先日「癒し快適エビデンス推奨マーク」の第1号を取得したことからもわかるように、“つつみ込む気流の快適性”をぜひ、加えたいところだなあと思います。
 
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シャープのエアコンは2006年に風の効率化を図ろうと、前に突き出た独特の形にして省エネを目指しました。その後、2007年には、上のようなロングパネルを設置し、冷房時には、下にたまってしまいがちな冷気をぐっと上に押し上げるようにし、反対に暖房時には、顔ばかりが暑くならないようにと、暖かい風をグッと下に押しやって足元に温風が行くようにしています。
 
さらに、2008年モデルではこのロングパネルに加えて、吹き出し口にある左右なめらかガイドによって風を冷房時には天井に、暖房時には床面に向かって、壁に沿わせるように吹き出して“つつみ込む気流”を作り出せるようになりました。
 
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ほらね、これが暖房時の様子です。冷房時には上を向いていたパネルが、こんなふうに下向きに開いて、温風を床に向かって送り出すので足元が暖かくなります。中に見えるルーバーが「左右なめらかガイド」で、これが左右の壁に向かって風を送りだすようにするので、温風も冷風も人には当たらずに、部屋全体を冷やしたり暖めたりできるというわけ。
 
もちろん、人がいるところだけに風を送るスポット気流に設定することも可能です。
 
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ここで、再び「つつみ込む気流」に着目してみることにします。夏に向かっているので、冷房を例にとってみましょう。
 
この気流によって、人を直接冷やさずに、壁や天井などの部屋から冷やすことで、部屋の温度が均一になり、不快感のない冷房が実現するのがシャープのエアコンの大きな特徴です。
 
“人の動きを検知して温度設定を変える”“窓際のカーテンの開け閉め具合まで検知する”など、センサー技術を駆使したエアコンの考え方とは一線を画すものだと考えていいでしょう。
 
人がいるところにだけ効率的に風を送って省エネ性を高めるというのも一つの方法。一方、シャープの場合は、部屋から冷やすので、スイッチをオフにした後でもしばらく部屋が冷えたままという利点もあります。それに部屋全体が涼しいので設定温度が高めでも涼しく感じられるそうです。私は、特設された部屋でつつみ込む気流を体感してきたので、その快適性がよくわかるのですが、こればかりは言葉だけではなかなか伝わりづらいかもしれませんね。
 
シャープの担当者いわく「使っているとき(電源をオンにしているとき)の消費電力などをみて“省エネ”というのか、スイッチをオフにしているときも合わせたトータルな快適性をみて省エネというのか、見方はいろいろあると思うんですよ」。
 
確かに、シャープのキレイオンなら、寝る前に部屋を冷やしておいて、タイマーをかけて寝たとしても「スイッチが切れたら、すぐにモワーッと暑くなって目が覚めてしまう」ということがなさそうに思います。
 
それにね、つつみ込む気流によって、高濃度プラズマクラスターイオンが部屋全体に行き渡るので、部屋の隅に潜むカビ菌やウイルスなどを除去してくれるのもいいのかなと。これがセンサーによるスポット気流タイプのエアコンだとすると、せっかくのプラズマクラスターイオンが行き渡りにくいですものね。ちょうどよい組み合わせだったのですね。
 
 
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2009年05月12日

シャープのエアコン冷房、想像以上に快適です。

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こんにちは。sallyです。
 
今日はとても暑いですね。オフィスビルの空調も冷房になっているようです。5月15日から実施といわれているエコポイント導入のこともあり、エアコンのことが気になりますよね。
 
まさにグッドタイミングで、今日、シャープのエアコンについて記者発表会があり、興味津津で出かけてきました。で、どんな発表があったかというと、新製品が出たというわけではなく、シャープならではの「つつみ込む気流」のエアコン冷房が、『癒し快適エビデンス推奨マーク』第1号を取得したとのこと。
 
上のマークがそれです。
 
…でも、『癒し快適エビデンス推奨マーク』って何? 何の団体がどんな根拠を元に与えるの?と思いますよね。以下、資料からの抜粋です。
 
文部科学省21世紀COEプログラム採択事業の研究成果の活用による取り組みの1つとして、健康関連製品の「癒し」や「快適性」に関し、科学的根拠に基づいた実証実験を行い、社会的・科学的意義等が認められる製品について、大阪健康サービス産業創造協議会(OHS)により、与えられるものです。
 ところで、大阪健康サービス産業創造協議会(OHS)はどういう団体かというと
 
健やかで心豊かな生活を願う人々の期待と信頼に誠意をもって応えられるよう、産官学医が結集・協力し、新産業の創出と人々の健康づくりに取り組んでいる団体です。
学会論文など、確かな実証実験を行ってそれが認められないともらえないマークだそうです。もっとかみ砕いていえば、エアコンというのは、医療機器ではないので、“癒しの効果がありますよ”とか“からだを冷やしすぎないで快適な冷房が得られますよ”と効果効能のようなことを言えないのだけれど、このマークを取得したことで、「ほらね!」と言える…ということ
 
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上のように、暖房時も冷房時もシャープのエアコンは風が体にあたりにくいことが大きな特徴で、省エネ性に加えて快適性さらには健康性能を追求したということで、他のメーカーのエアコンとは一線を画しています。加湿空気清浄機で話題になった高濃度プラズマクラスターイオンの発生デバイスもついている点にも注目です。
 
ただ、“風があたりにくい”とか“つつみ込む気流”ということについては、その快適性や特徴がつかみづらいかもしれませんね。
 
今日、あらためて、商品企画担当の方や技術部の方に詳しくお話を聞いてきたので、次の記事では「目からウロコ!」ともいえるほどの、シャープのエアコンの特徴についてご紹介したいと思いますのでお楽しみに。
 
 
 
 
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2009年04月28日

霧ヶ峰のことをもう少し。

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こんにちは。sallyです。
 
「使う人がECOしたくなるエアコン」だとご紹介した三菱の霧ケ峰。同社ならではの卓越したセンサー技術(ムーブアイFit)による、省エネ性や快適性、そして『省エネの見える化』などの特徴に加えて、安全性への配慮も強化されたことをお伝えしたいと思います(ちなみに、霧ヶ峰が省エネセンサー技術を取り入れて、10年目の製品になるのだそうです)。
 
不審火などの室外機の安全対策として、これまで実施していた電気部品を金属板で囲う延焼防止策だけでなく、吹き出しグリルも金属化し、サービスカバーにも難燃化などを行って安全性を向上させたとのこと。
 
そのほか、熱交換器がホコリも油も寄せ付けにくい「クリアフッ素コート熱交換器」にしたことで、エアコン内部の汚れがより一層つきにくくなって省エネ性能の悪化を年間5%低減させることができるようになったというのも、見えない部分だけにうれしいことだなあと思います。
 
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これは冬(暖房)バージョンの家電量販店の店頭向けの販促ツール。とてもわかりやすいですね。特に、左側に書かれている「ECOな使い方についての説明」は、三菱のエアコンに限らず共通したことなので、なるほど!と納得する人も多いはず。
 
これから夏に向けて、店頭ではどんなツールが展示されているのでしょう。除湿機能のことや、0.5度という小刻みな温度設定のことなどをアピールしているのかもしれませんね。
 
 
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三菱「霧ヶ峰」は使う人がECOしたくなるエアコン

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こんにちは。sallyです。
 
5月15日からと言われている「エコポイント」、貯まったポイントを使える商品のカタログが登場するかもしれないようですね。家電量販店では、5月15日まで買い控えをされては困るというわけで、独自に「通常ポイント+5%のエコポイント還元」など、まさに“自腹”で省エネ家電の推奨をしています。
 
エコポイントの対象になっているエアコン、本格的な暑さが近づくにつれて工事が込み合うし、「これは!」という製品が品薄になってしまったりするので、もしもこの夏に向けてエアコンの購入を考えているなら、早めに検討したほうがいいのだけれど…こんな状況でボーナスを待ってという人のほうが多いでしょうか。
 
さて、これまで暖房性能が高く、省エネ性にも優れた富士通ゼネラルの「nocria(ノクリア)」などのシリーズ、朝ダッシュ暖房のある東芝の「大清快」、プラズマクラスターイオンや流体力学に基づいた“包み込む気流”が特徴的なシャープの「KIREION(キレイオン)」のことを紹介してきましたが、今日は、三菱の「霧ヶ峰」のことをお話しします。
 
三菱の「霧ヶ峰」といえば、ムーブアイによるセンサー技術と、葉っぱのマークでECO状況を示す『省エネの見える化』が大きな特徴。
 
  1. 床の温度をみる
  2. 人の動きや居場所をみる
  3. カーテンや扉の開け閉めなど部屋の温度変化をみる
という具合に、ムーブアイがどんどん進化して、2008年秋に発売された最新モデルZWシリーズは「ムーブアイFit」によって、「カーテンを閉めたから、直射日光が当たらなくなってさらに省エネ運転でも大丈夫」というように判断して最適な風向きや温度に自動で調節してくれます。
 
そしてもう一つ。「省エネの見える化」については
 
リモコンのスイッチを入れると、エアコン本体に
 
  1. 温度設定に応じた1時間の電気代の目安を表示
  2. 約10秒後には、現在の体感温度を表示
  3. リモコンをオフにすると、スイッチオンからの電気代を表示
という流れで、表示され、リモコンのCO2量ボタンを押すと、CO2排出量も確認することができるという仕組みになっています。まあ、CO2排出量が示されたからといって、それが多いのかどうかの判断はできないにしても、「いつもよりも電気代を使いすぎたかも(=CO2排出量が多かったから気をつけましょう)」という意識づけにはなることでしょう。
 
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また、運転状況に応じて、エコの状況が葉っぱの枚数で示されます。葉っぱ1枚だと、先ほどセンサー技術のところで説明した1.床の温度をみる…という状態で約30%の省エネ、葉っぱ2枚が表示されているときには2.人の動きや居場所をみる…ことによって約40%省エネに。つまり、1か所に人が集まっていれば、床の温度を見つつ、そこだけに空調をするので、ムダがないということですね。
 
葉っぱ3枚が表示されている状態というのは、1や2に加えて部屋の状況まで見て必要なだけ空調するので約65%省エネに。たとえば、さっきまでドアが開けっ放しで、カーテンもちゃんと閉めていなかった…というときに、ドアを閉め、カーテンを閉めるようにすると、「葉っぱ2枚が3枚に変化」というわけ。
 
自分のとった行動に応じて葉っぱの枚数が変化するので、先ほどの電気代などの表示と合わせて、「使う人がECOしたくなるエアコン」だと三菱電機の担当者の方がおっしゃっていました。
 
これまではECOについて“啓蒙”の時代だったけれど、もうこれからは一人ひとりが“実践”する時代になってきているのだと。
 
快適かつ省エネに。そして、意識せずともECOなエアコンから、より積極的なECOに向かう三菱の霧ヶ峰。あんまりエコと言われすぎるとアレルギー反応を起こす人もいるかもしれませんが、冷蔵庫にも「ECOモード」(←これも葉っぱのマーク)をつけるなど『省エネの見える化』に取り組む三菱の姿勢は素晴らしいなあと思います。
 
 
 
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