2009年04月24日

もしもエアコンのリモコンが行方不明になっていたら。

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こんにちは。sallyです。
 
最近はエアコンを冬の暖房に使う人も増えてきたし、洗濯物を効率的に乾かしてくれる「ランドリーモード」などのうれしい機能がついたものもあるので、1年中出番があるという家も多いかもしれません。
 
でも、5年以上前に購入したエアコンだと、やはり暖房には不満点も多くて“クーラー”としてのみ、活躍させている家もあることでしょう。夏だけ使うエアコンの場合、ともすると行方不明になりがちなのが、『リモコン』です。エアコンのオン・オフは本体でできたとしても、細かい設定はリモコンなしではちゃんとできないので、困ってしまいますよね。
 
そんなときに便利だなあと思ったのが、ELPA(朝日電器)のエアコンリモコン(RC-22AC)。国内主要メーカー13社のエアコンに対応していて、写真のようにボタンも大きくて使いやすそうです。液晶部分にはバックライトがついているので、夜に使うときでも便利です。
 
だけど、13社のエアコンに対応…ってどういうことなのだろうと思ったら、取扱説明書にメーカー別・機能別のコード設定表がついていて、最初にコード設定をすると、最適なリモコン信号によってきちんち作動するようにできているのですね。この設定は少々、面倒かもしれないけれど、ここさえクリアできればあとはメーカー設定バックアップ機能によって電池交換をしても、設定情報は記憶されているので、そのまま使えます。
 
ただし、2007年3月までに発売された機種にのみ対応しているので、その点だけは注意が必要ですね。家電量販店やホームセンターで売っているようです。
 
 
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2009年04月20日

「赤いエアコンが欲しい」という友人のために。

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こんにちは。sallyです。
 
最近、何度も目にするのが、ソニーのテレビ「BRAVIA」のCM。人感センサーによって人の不在を感知してテレビを自動でオフにする節電機能を篠原涼子さんが盛んにアピールしています。「なるほど、これは省エネになりそうね」と思った人も多いことでしょう。
 
でも、この人感センサー、エアコンにはすでに搭載されているものが多くて、人の不在だけでなく、動きの量まではかって、よく動いている人のところの温度は低めに、じっとしている人のところの温度が高めになるように、温風を吹きわけて、より快適に、より省エネになるように考えられていたりして、すごいなあと思います。テレビだって、もっと早くこうした節電機能を取り入れてもよかったのではとさえ、思うのですがどうでしょう。
 
さて、今日の話題はテレビの節電機能じゃなくて、エアコンのこと。先に述べたように、エアコンは省エネ機能や、快適性能(暖房時にも顔ばかりが暑くならずに、足元が暖かいとか、空気清浄機能があるとか)が注目されているけれど、友人が言うには「カラーやデザインが大切」だと。
 
彼女の欲しいエアコンは部屋のアクセントになるような赤いカラーのものらしく、できれば洗濯機も「洗濯が楽しくなるような、デザインの美しい、インテリア性に優れたものが欲しい」と。「量産しても売れないかもしれないことはわかっているけれど、だったら、受注生産で、『10色の中から選べます』っていうふうにしてくれれば、納品が2か月先でも待つのに」というんですよね。
 
この前、夜中まで一緒に飲んでいるときに、家電メーカーとのつきあいがあるなら、こうした希望を持っている者もいることを何かの機会に伝えてほしいと繰り返しお願いされてしまいました。
 
…だけど、ちょっと待って、確か何年か前にどこかのメーカーからカラーにこだわったエアコンを発売していたのでは?
 
と調べてみたら、やっぱりありました。三洋電機の「四季彩館」シリーズで、グッドデザイン賞も受賞しています。ただし、2005年に初代の四季彩館を発売後、2007年3月発売のEXシリーズを最後に、新製品は出ていない様子で、在庫限りの販売になっているのかもしれません。
 
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この「四季彩館」EXシリーズは、彼女が希望しているレッドのほか、ライトウッド、ダークウッド、ステンレスシルバー、ゴールド、ブラック、ホワイトと全部で7カラー
 
ドラム式洗濯乾燥機「アクア」にも使われている、三洋電機ならではの“オゾンの力を使ったエアウォッシュ機能”で、エアコン内部を除菌・脱臭したり、部屋の汚れを感知して除去&換気する機能などがついているようです。
 
リモコン本体に温度体感センサーを内蔵して、リモコンのある場所(=人のいる場所)の温度でエアコンをコントロールするというのもあって、なかなかユニークだと思いました。
 
「四季彩館」EXシリーズのサイトもまもなく閉じられてしまうようですし、カラーたデザインにこだわったエアコンは、姿を消してしまうのかも…と残念です。
 
個性的なものを作るのには、リスクを伴うはずなのでなかなか踏み出せないかもしれませんが、いまや生活家電を使うのはいわゆるファミリー層だけでなく、成熟したシングル層が増えてきているので、求められる機能やデザインが違ってきているようにも思います。アラフォー世代のシングル(女性も男性も)もしくは、子供を産まない選択をしたカップルたちのための家電というカテゴリーがもっと充実してきてもいいのかもしれませんね。
 
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2009年02月02日

シャープのエアコンはプラズマクラスターイオン&ノンストップ暖房

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こんにちは。sallyです。
 
「新型インフルエンザ」「パンデミック対策」…こんな言葉が連日のようにテレビや新聞、ネット上をにぎわしていて、何だか不安になりますね。海外ドラマや映画などでもこうした題材を扱ったものが多く、これは遠い未来の絵空事ではなくて、すぐそこに迫った危機なのだと思わずにいられません。
 
昨年の秋に、シャープから大々的に発表された高濃度プラズマクラスターイオン発生機や、プラズマクラスターイオン発生デバイスの搭載された加湿空気清浄機が人気を集めているのも、こうしたウイルス対策に敏感な人の需要にマッチしたからなのでしょう。
 
「健康と環境」に特に力を入れているシャープですが、昨年11月に発売が開始された2009年度の新製品のエアコン「KIREION」にも、この高濃度プラズマクラスターイオン発生デバイスが搭載され、空気中のアレル物質やカビ菌、ウイルスの分解・除去をしてくれます。元々、シャープのエアコンや空気清浄機などには「ブドウのようなマーク」がついていて、「除菌イオン」を発生させることで知られていました。
 
今年、ウイルス除菌などを中心に精力的にPRしているのは、高電圧化と放電回数のアップによって、これまでよりもずっと高濃度の除菌イオン(プラズマクラスターイオン)を発生させてアレル物質やウイルスなどの除去率をさらに高めることができたから。この検証結果については、ロンドン大学のクイーンメアリー校医学部ウイルス学教授のジョン・オックスフォード教授の講演が昨年9月に行われ、私も同時通訳のイヤフォンを耳にして、会場で聴いてきました。
 
エアコンの話に戻ります。シャープエアコン「KIREION」は、この高濃度のプラズマクラスターイオンを発生させることによって、空気中の浮遊ウイルスを10分間で99.9%除去するだけでなく、壁についたカビ菌の繁殖を抑える効果や部屋にいカーテンなどにしみついたニオイを除去することもできるとのこと。冬場の結露によるサッシのゴム枠のカビ対策や、梅雨時のカビ対策にも威力を発揮しそうです。
 
 
もう一つ、注目したいのが、暖房時に安定した運転で、「あれ?暖房がストップしてない?」ということがない「ノンストップ暖房」をしてくれること。

 


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2009年01月19日

東芝の「大清快」には“朝ダッシュ暖房”あり!

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こんにちは。sallyです。
 
先日、発表会があった富士通ゼネラルの2009年の新型エアコン。“サリーちゃんつながり”だからといって、1つのメーカーの製品のことばかりを紹介するのもいかがなものか…ということで、他のメーカーの最新エアコン事情も随時、説明していこうと思います。
 
今日、取り上げるのは、12月に開催されたエコプロダクツの会場にて東芝キャリアの商品企画担当の方に説明をしていただいた、東芝エアコン「大清快」の最新機種PDRシリーズ
 
「大清快」というと、その名が示すとおり、空気清浄機を丸ごと入れたくらいの本格的な空気清浄機能をもったエアコン…ということで知られていると思いますが、これは、空気中に浮遊するウイルスやカビ菌、花粉などを空気清浄フィルターがキャッチしたら、本体に内部のプラズマイオンチャージャーによって帯電させ、奥の熱交換器で除菌と集じんを行って自動排出させるというもの。オゾンの力で脱臭もしてくれます。
 
2008年モデルではエアコンの前面にエアモニターというのがあって、空気のきれいさをカラーで表示していたけれど、2009年モデルでは、そこまで空気清浄機能にこだわることをやめて、テーマは省エネ&暖房機能の強化にシフトしたもよう。
 
たとえば、冒頭の画像は、リモコンをアップで撮影したものですが、「朝ダッシュ」設定ボタンというのが右のほうにあるのにお気づきでしょうか? これは、朝起きてエアコンの暖房のスイッチを入れてもなかなか暖まりにくいという不満に応えて設定された「朝ダッシュ暖房」機能のためのボタンです。
 
このボタンを押しておくと、朝4〜9時の間で室温が15度以下の場合、自動で予熱運転をしておき、いざ起きて暖房のスイッチをオンにしたときに温風が出るまでの時間を3倍のスピードにできるのだそう。3倍ってどれくらいかというと、従来のエアコンではだいたい温風が出るまでに3分かかったのが1分でOKに。外気温2度での暖房能力も、6.9kWまで向上しています(・・・ただし、富士通ゼネラルの「ノクリア」Zシリーズでは、外気温2度時の暖房能力が8.3kWですから、ノクリアがいかに暖房能力に優れているかがわかります)。
 
そのほか、「クルッとルーパー」という新しく開発されたルーバーによって、暖房時にはルーバーが下向きになって足元にしっかりと温風を送れるようになりました。
 
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↑ 
こちらは冷房時。冷風が上向きに吹き出します。
 
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↑ 暖房時にはクルッと反転して、温風をぐっと下のほうに送り込む仕組みに。
 

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posted by sally at 14:54| Comment(0) | TrackBack(1) | エアコンのこと

2009年01月16日

フルスペック(=高機能)でなくても省エネのエアコンを…という富士通ゼネラルの思い

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こんにちは。sallyです。
 
一昨日、東京・丸ビルで富士通ゼネラル2009年度の新型エアコンの発表会がありました。何度もしつこいのですが、富士通ゼネラルのエアコンの高級タイプ「nocria(ノクリア)」のキャラクターは、魔法使いサリーの“サリーちゃん”。長年、ハンドルネームとしてサリーを名乗り、ついには「神原サリー事務所」という会社の名前にもしてしまった私ですから、富士ゼネさんのエアコンにはどうしても思い入れがあるんです。
 
昨年は「ノクリアSシリーズ」という、幅72.8センチという驚くほどコンパクトなエアコンを打ち出してきた富士通ゼネラルですから、2009年度の新製品はどんなものなのかワクワクしながら出席しました。
 
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で、いったいどうだったかというと、上の写真でもわかるように、「こんなすごいエアコンができました!」という1機種だけの発表ではなかったんですね。
 
左の2機種が高級タイプの新「ノクリア」で、上がSシリーズ、下がフルスペック(最上位機種)のZシリーズです。右上は新たに登場した新Rシリーズ、右下のは新Jシリーズと、S・Z・R・Jと4シリーズがすべて新しくなって、しかも2010年度の省エネ基準を達成した製品になっています。
 
アルファベットがいろいろと出てきて、なんとかシリーズと言われてもあまりピンとこないかもしれませんね。今回の4機種のラインナップのどこがすごいのかを掃除機を例にとって説明してみると…
 

 
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posted by sally at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | エアコンのこと

2008年12月25日

エアコンの上手な使い方、知っていますか?

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こんにちは。sallyです。


エアコンについての取材で富士通ゼネラルの技術者の方にお会いしました。富士通ゼネラルのエアコンといえば「魔法使いサリー」のサリーちゃんでおなじみの『ノクリア』ですが、つけてすぐに暖まるスピード暖房や高い省エネ性など“暖房もエアコンで”と考えているご家庭には、特に魅力的な機種だと思います。


今年2月に発表された2008年タイプでは、室内機の高さがわずか25センチで、カーテンレールの上にも設置できるという点に驚きの声があがりました。ここにきてようやく省エネかつコンパクトというものが、各メーカーから出てきていますが、「これはいい」と思っても、それまでエアコンがあった場所には設置できないというものも多かったのが現実でした。省エネ性&快適性に優れたものを、どんな部屋にも設置できるのは本当にうれしいことだと思います。


で、今日の本題の「正しいエアコンの使い方」


話の中で、「エアコンで部屋が暖まるとすぐにスイッチを切ってしまう人が多い」ということが出て、「いや、実はうちの奥さんも『もったいないから消しますよ』と言ってすぐに消して、ちょっと部屋が寒くなってくると、またスイッチを入れるんですけど、これじゃあ、なんのためのインバーターエアコンだかわかりゃしない」…と技術部のT氏。


ここで、「インバーターエアコンってなんだっけ?」という方のために簡単に解説すると…


暖房で20℃に温度設定した場合、インバータ制御のないエアコンでは、室温が20℃以上になると電源が一度オフになり、また20℃以下になると再び電源がオンになるというように、20℃を境にオン、オフを繰り返す動作をしています。そのため、設定温度に対する室温の上下幅が大きく無駄な電力を消費してしまいます。一方、インバータエアコンではオン、オフを繰り返すことなく、オンの状態のままで一定の温度に保つことができるんです


 

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posted by sally at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | エアコンのこと