2016年12月20日
SONYのアクションカムで愛犬・大和のムービーを撮ってみたら。
2009年06月08日
“森ガール”におすすめのデジカメ
こんにちは。sallyです。
以前、キヤノンのデジカメ、パワーショットE1は、オリーブ世代の女性たちにぴったりと紹介したことがありますが、今は雑誌「オリーブ」も休刊してしまい、オリーブ少女という言い方もすでに懐かしい響きになってきてしまいました。
ところが、このオリーブ少女の流れをくむ“森ガール”たちが、いつのまにか登場していたのですね。日経MJによれば「流されず、自分の好みを大切にする。古いものや手作りのものに魅力を感じ、雑貨屋めぐりやカフェでまったりするのが大好き」とのこと。しかも、「休日にはカメラ片手に散歩」をするのが好きなのだそう。
やっぱり、キヤノンのパワーショットE1なら、森ガールたちに気に入ってもらえそうです。カッチリと真四角なでスリムさをアピールしたものや、EXYのようなスタイリッシュなものが多い中で、やわらかな丸みのあるフォルムと、砂糖菓子のような甘い、ピンク、ブルー、バニラホワイトのやさしいカラー。
ちょっとキッチュな感じが森ガールが愛する雑貨屋さんにもしっくりなじんで、置いておいても違和感のないデジカメなのではないかなあと思います。
家電量販店やカメラ店ではなく、木のぬくもりを感じさせる雑貨屋さんでぜひ売ってほしいE1。販路の問題があるのかもしれませんが、キヤノンの方、ぜひ試してごらんになりませんか?
2009年04月09日
「リサイズ機能」のこと、ずっと知らなくて。
こんにちは。sallyです。
デジカメは、キヤノンのPowerShot(パワーショット)A590ISを愛用中です。取材で実機をお借りする機会があって、右手になじむグリップ感と、コロンとした形、単3電池式なので充電不要でバッテリー切れの心配がいらないこと…など、パワーショットならではの特徴はもちろんのこと、ちょうどこの機種から、「らくらくモード」が搭載されて、“フラッシュのあるなし”以外は、一切自分で設定することなしに、カメラまかせでちゃんと撮れることにほれ込んで、自分用に買ってしまいました。
で、あまりにこの「らくらくモード」が便利なもので、カメラの設定をさわる必要がなくなってしまったために、「らくらくモードで撮る」→「USBケーブルでパソコンにつないで、画像を保存」という作業しかしてこなかったんです。
この間、取材の合間にメニューボタンを押して機能を確認していたら、なんと「リサイズ」なんていう機能があるじゃありませんか! しかも、M3、S、XSと3種類にリサイズ可能。XSの大きさだと、私がいつもブログにアップしている大きさです。
ほらね。画像再生中にメニューボタンを押すと、すぐにこの画面が出てきます。
私は紙媒体、WEB、ブログとさまざまなメディアで画像を使用するために、それに合わせた画像のサイズにこれまでパソコンの画像加工ソフトで処理していたのですが、デジカメのリサイズ機能を使えば、かなり手間が省けます。しかも、リサイズしたからといって、元画像に上書きされるのではなくて、新しいデータとして保存されるので助かります。
まったくね、もうずいぶんデジカメを使ってきているというのに、こんな初歩的な機能も知らないなんて。
と、書いているうちに、リサイズの下の音声メモというのが気になって(こちらも、使ったことなし)、ちょっと押してみたら、ははーん、これはどうやら、それぞれの画像に音声でメモ書きできるということのようです。後になって「これって、何の画像だっけ」ということのないように、注釈をつけられるのは便利かも。私は繊維業界の取材の仕事もしているので、製品の写真とメーカー名や生地の名前などがごちゃごちゃになってしまうことも度々ですが、その場で「リズシャルメル、ACA3001」と録音しておけばいいんですね、なるほど。
携帯電話もそうですが、デジカメにも使っていない機能がいろいろと隠れていて、もったいないような…。“使いこなす”って難しいですね。
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ちなみに、A590ISはこんな大きなリボン付きの化粧ポーチに入れています。ここからデジカメが出てくるとみんな驚きます。
2009年01月26日
高輝度液晶モニターで屋外でも見やすいEXILIM ZOOM EX-Z300

こんにちは。sallyです。
先週末、ふと思い立って群馬県の四万温泉に骨休みに出かけました。金曜日の午後2時過ぎに出発して夕方に到着。翌日10時に宿を出てお昼過ぎには自宅に戻ってきたのですから何とも短い旅でしたが、四万温泉のお湯や山間の静かな町の様子がとても好きなので、リフレッシュできました。
四万温泉付近にはこれといった観光地がないのですが、近くの四万川ダムの風景が好きで毎回そこへ立ち寄ります。実は、昨年の夏の終わりにも、超多忙な毎日から抜け出したくなって同じ四万温泉にやってきました。
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ほらね、左が昨年の夏の終わりに撮影したもので、右が今回に撮影したものです。背景の山の様子が違うでしょう?
それで、今日の本題、デジカメの話となるわけでして、実は、昨年の夏にはカシオのEXILIM ZOOM EX-Z300を持って行っていたのです。まだ発売前でしたが、当時連載記事を執筆していた「IT&家電ビジネス」の別冊「今、欲しい。デジタルカメラVOl.6」のレビュー記事のために実機をお借りしていたのでした。
今回、持参したのは、私が愛用しているキヤノンのパワーショットA590IS。先日、記事にした「パワーショットE1」の1代前の機種です。このパワーショットもとても好きなカメラですが、四万温泉の同じ場所で、同じようにお天気のいい状態で撮影してみて、EXILIM ZOOM EX-Z300の良さをあらためて実感できた点がありました。
それは、高輝度の液晶モニターを採用しているので、ぴーかんの天気の下でも画面が本当に見やすいということ! 使っているときには当たり前のように感じていたのですが、今回パワーショットの画面がとても見づらかったので、「高輝度とはこういうことだったのか」と実感したというわけ。
撮影した画像そのものは、どちらも遜色ないと思うのですが、EXILIM ZOOM EX-Z300は周囲の明るさにあわせて液晶の明るさを最適化するオートに加え、3段階で好みの明るさに設定できる「高性能クリア液晶」を採用。しかも「広視野角」といって、上下左右からも見やすくなっているので、誰かと一緒に液晶モニターを見るときでも見やすいです。
ついでに、四万川ダムの様子を夏と冬とで比べてみると…
2009年01月09日
キッチュなデザインなのにちゃんと撮れる「パワーショットE1」好きです。
こんにちは。sallyです。
ブログのタイトルに「生活家電を中心に…」と掲げているように、パソコンとかAV関連とかデジタル家電には詳しくない私です。だから、デジカメにしてもスペック云々よりも、「手になじみやすい」「モードのことなど考えずに、どんなときにもちゃんと撮れる」「ある程度のマクロ撮影もできるほうがうれしい」…私が望むのはそんなところです。
ということを踏まえたうえでの話になりますが、昨年秋にキヤノンから発売されたパワーショットE1は、これまでのデジカメにはないやわらかなフォルムとカラー、パワーショットならではの手になじむ感じや、何も考えずに誰でも安心して撮れる『らくらくモード』搭載など、女性や年配の人には特におやすすめのデジカメなのではないかしらと思います。
と、こんなに推すのは昨年の夏に、発売前にお借りして使わせていただいたことがあるからと、パワーショットA80のころからの「パワーショットユーザー」であるから…という理由によるものではあるのですが、あまりテレビCMなどで宣伝していないし、本当に使ってほしい、オリーブ世代の女性たちや、デジカメが苦手と思っている人たち、息子や娘のおさがりのデジカメを使っていたものの何だか使いにくくて最近使っていないなんていう人に、ぜひ教えてあげたいと思っています。
裏面はこんなふう。右上の矢印のところを押すと、「撮る」「見る」の操作ができるようになっています。一世代前までのパワーショットは、縦方向のスライドボタンで、「撮る」「見る」が切り替えられてとてもわかりやすくて便利だったのに、いつのまにかパナソニックのLUMIX TZ5にこのボタンがつくようになったと思ったら、逆に元祖(?)のパワーショットのほうが変わってしまってちょっと残念です。
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2008年10月20日
『今、欲しい。デジタルカメラ』Vol.6
こんにちは。sallyです。
家電業界専門誌「IT&家電ビジネス」の別冊として、『今、欲しい。デジタルカメラ』Vol.6が発行されました。全国の家電量販店のデジカメ売り場でフリーペーパーとして、無料で配布されていますので、最新のデジカメ事情を知りたい方はぜひお手にとってご覧ください。
私は、「撮影後の楽しみ方」として、カシオ計算機から発売のフォトプリンター「プリン写ル」のページのほか、カシオのデジカメ「EXILIM ZOOM EX-Z300」のページや、キヤノンのデジカメ「PowerShot E1」、コンパクトフォトプリンター「SELPHY ES30」などのページを担当しました。
どれも、みんな実際に使ってみての正直な感想を「使ってみました!」のコーナーで語っていますので、参考にしていただければと思います。
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★ここからは裏話というか、本音の話。
8月末から9月上旬にかけての取材&実機貸し出しだったのですが、ちょうど日経トレンディネットの炊飯器特集の取材時期と重なっていてひたすらヘビーな日々でありました。だって、使ってみなければ書けないんですもの、「被写体を探して撮る」⇒「フォトプリンターで加工してみる」⇒「記事にする」という一連の作業にものすごく時間がかかります。
カシオの「プリン写ル」では、住所を入力したり年賀状を作ったり、カシオのエキシリムZ300を持ち歩いて、仕事帰りに夜の銀座の街並みを撮影してみたり、さらには新しく搭載された「メイクアップモード」でお風呂上りの1枚を撮ってもらったり(今回の記事の中では、恥ずかしながら、私の『すっぴん』の写真まで大公開しています)。
この秋のニューモデルではデザインがガラッと変わったキヤノンのパワーショットE1では、写真撮影のために夕食後にお弁当を作って、夜中に写したり…。製品の特徴やその使用感を少しでも臨場感をもって伝えられるようにがんばりましたので、ぜひぜひご覧くださいませ!