2019年10月25日

音声配信「Sallyの家電アトリエ〈RADIO版〉」始めました!

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

前々から挑戦してみたかった音声での配信をいよいよスタートしました。
名付けて「Sallyの家電アトリエ〈RADIO版〉」です。

スマホアプリのRadiotalkiotalkで聴けますし
クリップしていただければ、新しい配信の際にお知らせが届きます!

Sallyの家電アトリエ〈RADIO版〉


第1回は「変わりゆくほぐし家電の世界」と題して
最近のトレンドの手のマッサージ家電のことや
夏に体験してきたマッサージチェアのことなどをお話しています。


皆様、どうぞよろしくお願いします!!!!!



【Sallyの家電アトリエ〈RADIO版〉の最新記事】
posted by sally at 17:37| Sallyの家電アトリエ〈RADIO版〉

2019年10月23日

キッチン家電をリビングダイニングへ。トーヨーキッチンスタイルのISOLAが作る動線

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

ずいぶん前から提案しているのが「キッチン家電をダイニングやリビングへ」ということです。オーブンレンジも炊飯器も電気ケトルもトースターもコーヒーメーカーも、使う場所であるキッチンやリビングに置くことで家族みんながお手伝いをするきっかけづくりになるし、暮らしそのものがぐんと便利で楽しいものになるのです。昨年の秋に出版した「サリー流『効率家事』」でもこのことに触れていますし、住まいの雑誌などでも提案しています。

そのためにはダイニングに家電を置くためのワゴンがあると便利ですし、リビングとダイニングの境目にどちらからも取り出せるようになっていて、しかも間仕切りのような役目をする低めの棚を置くのもいいなと思っています。置き場所が変わると暮らし方も変わる…何より動線に変化が起きますよね。キッチンを「料理する人のお城」にしてしまって、「入るなオーラ」を出しているから家族が手伝いにくくなるのです。みんなで集えるキッチンやダイニングやリビングにするには住まいそのものを見直す必要があるのかもしれません。

そんな私を感動させたのが、名古屋に本社を置くトーヨーキッチンスタイル(旧トーヨー工業)から発表されたアイランド収納【ISOLA(イゾラ)】。

写真だけ見てもわかりにくいかもしれませんが、収納は壁からセンターへという考えのもと、キッチンだけではなく収納も「アイランド」という発想から生まれたのがこの「ISOLAイゾラ」。キッチンとリビングをつなぐコンパクトでデザイン性の高い収納家具イゾラは、キッチンを向いた面には冷蔵庫やオーブンなど大型家電を組み込むことができ、別の面には炊飯器やコーヒーメーカーなど小型家電を収納。リビング側の面は飾り棚になるのです。ね?これって、私が考えたとおりの機能をもった収納ですよね。

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両側から開閉可能で女性の身長程の高さなので部屋の中心に置いても圧迫感がなく使いやすいのもポイント。トーヨーキッチンスタイルは、LDK空間での動線を研究し、アイランド収納でキッチンとダイニングをつなぐことで、つかいやすいワーキングトライアングルが生まれることを発見したのだといいます。

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1935年創業の同社ですが、この30年ほどは「キッチンを単なる流し台からインテリアに変えたい」と奮闘してきたようで、1985年には実用本位から、くつろぎ楽しめるキッチン空間作りを目指し、インテリアとしての存在感を重視した斬新なキッチンユニットを提案。日本の伝統である漆を生かし扉材として採用し、キッチンの新時代を築き、その思想を貫いているといいます。

同社のウェブサイトを見ると、その後、イタリアンキッチンの考え方を取り入れ、「トーヨーキッチン=イタリアンデザイン」というくらい世界的にも知られるようになってきたのですね。昨年、今年とミラノサローネで心惹かれたmoooi(モーイ)やKartell(カルテル)の家具やインテリアをショールームで取り扱うなど目指す世界観が確固たるものであることがわかります。

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壁面を埋め尽くす収納や手の届かない吊り戸棚など、日本のキッチン収納は長らくものがたくさん入ることだけが重視されてきましたが、キッチンとリビングの間に収納家具を置くことで狭い空間でも多様に使えることを提案していきたいとしている同社の考え方に深く共感します。

今回のこのアイランド収納の【ISOLA(イゾラ)】も実際の家電と組み合わせて見せていくことでより具体的なイメージがわくでしょうし、収納の在り方にも変化が起きるかもしれません。まずは南青山にある東京ショールームを取材し、いずれは名古屋の本社にうかがってこれまでの歴史や今後目指していることなど、聞いてみたいと思います。さらに何かが始まりそうでワクワクします。

posted by sally at 12:58| デザインと暮らしと

2019年10月22日

LIXIL Designが描くこれからの暮らし〜間の間(あいだのま)

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

先週、DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYで開催されていたLIXIL Design主催の「間の間-aidanoma-」のレセプションに出席してきました。LIXILといえば、今年4月に開催されたミラノデザインウィークに初めて出展していたのが印象に残っていますが、こちらはLIXILの中でも水回りを手掛けるINAXによるもの。今回はDESIGART TOKYO2019の一環として、同社のデザインセンターが主体となって“製品化されるかどうかも未定の最先端のデザイン”を世に問うものだとしています。

プレゼンテーションをしてくださったのは、デザインセンター エクステリアグループのデザイナー和田明日香さん。

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間の間(aidanoma)は、「区画を区切るような空間構成が主流となっている現代の暮らしにおいても、風や光、影、音などの“空間の響き”を感じることはとても大切なのではないか。今だからできる空間の響きを模索したい」という想いから生まれたコンセプトだといいます。

光、影、気配を感じることによって、空間と空間を心地よく響かせる提案として、「ゆらぎ」「かさなり」「ふくみ」の3つが展示されていました。

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こちらが「ゆらぎ」。折り重なるいくつもの線がゆらぎを生み、向こう側の景色を気配に変え、その美しい影が空間の広がりを生み出す「塀」に代わるもの。

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私は「景色を気配に変える」という言葉がとても心に残りました。「塀」で遮ったり、区切ったりするのではなく、その向こうの気配を感じて穏やかに生きていく暮らし。江戸の時代にあったような長屋であったり、京の町家の格子などを思わせるような感じがします。

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そしてこちらが、空との心地よいつながりを作る「かさなり」。本来なら、雨や風をしのいだり、光をさえぎるような「ひさし」に代わるものとして、木漏れ日のように幾重にも重なりあった光と影が、奥行きを感じるのびやかでニュアンスのある空間を生み出すとしています。

こちらのプレゼンで和田さんがおっしゃった「ゼロをプラスにするひさし」という言葉が印象的でした。これまでのひさしは自然界の雨、風、光をシャットアウトするもの、つまりマイナスをゼロにして住みやすくしようという考えから生まれていたわけですが、この「かさなり」は光や影、そして風などを味方につけて暮らしをより豊かにしようとしているのですね。

もちろん、従来の「ひさし」が必要な場所ももちろん存在するでしょうけれど、この美しい「かさなり」の考え方を踏まえて暮らしのエクステリアをデザインしていくとしたら、とても素敵な空間が生まれるに違いありません。それは見た目だけではなく、心に作用するのではないでしょうか。

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3つ目の「ふくみ」は、空気を含むようにカーブした形状が空間に響きをもたらして、ちょうどよい距離感のある間合いを生み出すものとして展示されていました。

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これはエントランスなどに活用したり、庭と外とを距離感をもって上手に仕切って“半目隠し”のような状態をつくるのに活用できそうです。

最後に3分間程度のコンセプトムービーも見せてくださったのですが、音楽を含め、本当に素敵で見とれてしまいました。こうした展示をもっと膨らませて、インスタレーションとしてミラノサローネ(ミラノデザインウィーク)に出展してくださったら、どんなに素晴らしいでしょう。LIXILのブランドメッセージを伝えるものとして、きっと注目されるに違いないと思います。

LIXILの広報さんによれば、このデザインセンターが立ち上がったのは2015年。それまで“デザイン”というものが2の次、3の次になりがちだった同社において、もっと重視しなければいけないとして、トップ直轄の部署として生まれたのだそうです。

今回、最後に少しだけご挨拶させていただいたLIXIL HOUSING TECHNOLOGY JAPANデザインセンター センター長の羽賀豊さんは元々ソニーにいらした方だというのにもちょっとびっくり。4年の歳月を経て、今回初めて製品ありきでないコンセプトとしてのデザインのお披露目になったのだといいます。

先日、日立グローバルソリューションズが国立に今年4月にオープンした研究所内の「協創の森」に足を運んだ際にも「これからはますますデザインに力を入れていく」という話がありましたが、LIXILしかり、日立しかり、大手の企業でさえもまだまだデザインに注力しはじめたばかりだということなのですね。

LIXILのデザインセンターが主体になって、ミラノデザインウィークに出展する日を楽しみにしています。
posted by sally at 16:00| デザインと暮らしと

2018年12月18日

【朝日放送・おはよう朝日です】「今日のクローズアップ」のコーナーに出演しました

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こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

先週木曜日(12/13)、大阪の朝日放送さんの朝の長寿番組「おはよう朝日です」に出演しました。「今日のクローズアップ」という10分ほどのコーナーにて、先日出版した「サリー流『効率家事』」の内容をもとに、家事効率アップ家電をご紹介しました。

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広尾にある家電アトリエまでレポーターの田口まりさんが来てくださり、私と一緒にさまざまな家電を使ってみた様子がオンエアされて、ずいぶん反響があったようです。

関西方面でしか放送されなかったので、ご覧になれなかった方のためにポイントをここでご紹介しますね。

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まずは玄関を開けて、挨拶から。広尾の商店街沿いにあるマンションの6階にあり、1階の路面にあるわけではないので普通のお宅訪問の気持ちで来られたようですが、家電がいっぱいでびっくり!

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家事効率アップ家電「掃除編」。いまや掃除機は2台持ちがマストといっても過言ではない状態になっています。コードのあるキャニスタータイプを使われている方なら、軽くてすぐに使えるコードレススティックタイプを買い増しすると便利ですよーということをお伝えしたあとで、次なるおすすめとしては「コードレススティック+床拭きロボット」ということで、ブラーバジェットに登場してもらいました。

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実演の後でアトリエの床を二人で手で触ってみたら、やっぱり本当にさっぱりして気持ちがよくて。それになんといっても驚くほどコンパクトなことや、静かに動くことなどがいいんですよね。汚れ具合に合わせてパッドの付け替えると、それに応じた運転をしてくれるので、面倒な設定も不要です。

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そして次はトイレ! シャープのLED付プラズマクラスターイオン発生器「ニオワンLEDプラス」は、表参道にアトリエが合った時から愛用してい便利な家電。人感センサーがついていて、明かりの消し忘れを防いでくれるのも優秀です。

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そして忘れてならないのが、パナソニックの温水洗浄便座「ビューティ・トワレ」。泡のクッションでトビはねを防ぎ、汚れも防いでくれるから壁や床も便器の中もお掃除の手間が激減します。ちなみにアトリエでは賃貸でも設置可能な「温水洗浄便座」タイプのビューティトワレを使っていますが、自宅のトイレは先日、リフォームして「アラウーノ」にしました。

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続いて「効率アップ家電」洗濯編。衣類スチーマーはアイロンの代わりにシワを取るのに便利ですが、脱臭除菌効果もあって、頻繁にクリーニング店に持っていけないコート類やソファ、ぬいぐるみのリフレッシュに使えるのです。

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この日、田口まりさんが着てこられたコートを衣類スチーマーでリフレッシュさせました。

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まずは小型ながらパワフルなスチームショットが大活躍する東芝のTAS-M3。同時期に発売されたコードレスタイプもあるのですが、私は断然こちらをおすすめしたいです。

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もう1つ、たくさんの衣類をまとめてケアしたいという方にはティファールのトゥイニーが秀逸。繊維の風合いまで復元できて、まるで新品みたいな触り心地に変身しました。

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こちらは水洗クリーナーヘッドのスイトル。カーペットなどを汚してしまったときに大活躍。小さいお子さんやペットのいるご家庭には必需品といえるのではないでしょうか。

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アトリエでの実演ではカーペットがないため、自宅にあったカーペットを切り取って(!)持って行ったのが役立ちました。珈琲をわざとこぼしてきれいにしたり、なんとカップラーメンを作ってからそれをこぼしてきれいにするという実演まで。

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ほらね、すごいでしょ?

このほか、スタジオでも反響があったのは、炊飯器はメーカーが西と東で炊き上がりに差があるので、出身地に合わせて選べば間違いなし…というシーン。アトリエで実際に三菱さんと象印さんの炊飯器でお米の量を1g単位できっちりと同じになるように計量して、炊飯器の目盛りどおりに水加減し、「ふつう」モードで炊いたものを田口まりさんに食べてもらいました。

私自身も食べ比べたのですが、やっぱり違うんですよね。東はしゃっきり。西はもっちり。

細かい内容を番組のホームページに掲載していただきましたので、こちらもぜひチェックしてみてくださいませね。



そして! 「サリー流『効率家事』」もどうぞよろしくお願いいたします!!!!!!




2018年09月27日

【お知らせ】書籍「サリー流『効率家事』」本日発売です!

    

こんにちは。家電+ライフスタイルプロデューサーの神原サリーです。

すっかりブログの更新が滞ってしまっておりましたが、今日はお知らせがあります。
私の初めての著作となる「サリー流『効率家事』」が宝島社より今日9/27に発売になります。

タイトルは「効率家事」となっていますが、内容は家電の使い方を見直して、家事を少しでもラクにしようという、サリー流「家電のトリセツ」です。掃除、洗濯&衣類ケア、料理を中心に、今お持ちの家電を上手に使いこなすコツを伝授しています。そのほかにも、私が愛用しているおそうじアイテムや、このブログではすでにおなじみの「うふふ家電」やイチオシ家電の紹介など「サリーワールド」満載で展開しています。

家電業界の方や家電をよく知る方にとっては、当たり前のことだったりするかもしれませんが、長年取材を重ねてきた知識と私の35年におよぶ長い主婦歴や子育て経験を重ね合わせた内容は、きっと毎日の家事にお役にたてるのではと自負しております。

どうか「サリー流『効率家事』」をぜひ手にとってお読みくださると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!

※今回は家事をベースに書籍化しておりますが、「サリー流家電のトリセツ」はまだまだほかにもいろいろとネタを抱えております。もっと知りたい、話を聞きたい…などのご要望がごさいましたら、ぜひトークイベントなどにお声掛けくださいませ☆




posted by sally at 08:00| ご挨拶&自己紹介